第1 電子記録債権とでんさいの違い
第2 発生・譲渡・支払の仕組み
1 発生記録と譲渡記録
2 決済と支払等記録
第3 譲渡後の責任,抗弁及び時効
1 譲渡人の保証責任
2 譲受人に支払を拒める範囲
3 消滅時効は原則3年
第1 電子記録債権とでんさいの違い
第2 発生・譲渡・支払の仕組み
1 発生記録と譲渡記録
2 決済と支払等記録
第3 譲渡後の責任,抗弁及び時効
1 譲渡人の保証責任
2 譲受人に支払を拒める範囲
3 消滅時効は原則3年
目次
第1 この記事の対象と結論
1 対象とする場面
2 結論
3 直接の射程外となる場面
第2 でんさい決済で二つの回収根拠が問題となる理由
1 でんさいの発生と口座間送金決済
2 商事留置権と相殺は別の法律構成であること
第3 大分地裁決定から福岡高裁判決までの経過
第4 通常のでんさいに商事留置権が成立しないとされた理由
1 商法521条と破産法66条
2 紙の取立委任手形に関する最高裁判例
3 でんさいには取立委任裏書に相当する制度がないこと
4 学説が示していた制度上の分岐
第5 決済金返還債務と貸金債権を相殺できないとされた理由
1 破産手続開始時に双方の債務が存在する必要があること
2 現実の送金前に預金債務は成立しないこと
3 債権者記録だけでは「前に生じた原因」にならないこと
目次
第1 この記事の対象と最初に確認する五つの条件
1 債務名義がなくても申立てができる
2 申立てを急ぐべき理由
3 この手続を進めるかを判断する五つの条件
第2 動産売買先取特権と物上代位の仕組み
1 売買代金を担保する法定の先取特権
2 転売代金債権を差し押さえる物上代位
3 請負代金債権は原則として別に扱われる
第3 申立てで証明すべき四つの事実
1 売主と買主との売買及び未払代金
2 買主と転売先との売買及び転売代金債権
3 二つの取引における商品の同一性
(1) 型番や製造番号がない商品の立証
(2) 転売先への直接納品
(3) 名称,数量及び金額が一致しない場合
4 担保権の存在を証する文書又は電磁的記録
第1 顧問弁護士を外部窓口とすることの結論
1 顧問弁護士への委託は一律に禁止されていない
2 顧問弁護士だけを唯一の窓口とすることは望ましくない
3 法定要件を満たす社外法律事務所への通報は1号通報となる
第2 社外窓口を担当する弁護士の役割
1 依頼者は通常,通報者ではなく会社である
2 受付と調査・法的評価・会社代理を区別する必要がある
3 匿名性と調査可能性には緊張関係がある
第3 公益通報者保護法が求める窓口の体制
1 従事者指定と通報者特定情報の秘密保持
2 経営幹部からの独立性と事案関係者の排除
3 令和8年12月1日施行の指針が利益相反対応を明確にする
第1 この記事の対象と結論
第2 トランプ関税が日本企業の契約関係に及ぶ二つの経路
第3 不可抗力条項による免責の可否
第4 事情変更の原則による契約改定・解除の限界
1 判例上の要件
2 適用を否定してきた最高裁判例
3 下級審で適用が認められた例外的な事例
4 トランプ関税への当てはめと予見可能性の壁
第5 下請取引における価格転嫁――改正取適法による保護
1 適用対象
2 買いたたきの禁止
3 価格協議拒否・一方的代金決定の禁止(2026年改正)
4 違反時の効果
第6 取適法の対象外となる取引・国際取引における価格交渉
第7 契約書における不可抗力条項・価格改定条項の設計
第8 実務上の初期対応順序
第1 令和8年改正の現在地
1 令和8年法律第64号の成立と未施行部分
2 改正の中心と記事の射程
第2 資金決済法から金融商品取引法への移行
1 改正の経過
2 暗号資産は有価証券そのものになるわけではない
第3 暗号資産に関する情報公表制度
1 発行者と取引業者の役割分担
2 継続公表と発行者が特定しにくい暗号資産
3 未監査の発行者による販売上限は未確定である
第4 暗号資産取引等の業規制
第1 この記事が扱う対象
第2 郵便為替法の制定から郵政民営化による廃止まで
1 郵便為替法(昭和23年法律第59号)による国営為替制度
2 郵政民営化による郵便為替法の廃止(平成19年10月1日)
3 現在の定額小為替はゆうちょ銀行の私法上の契約
第3 弁護士が定額小為替を用いる場面――戸籍謄本等・住民票の写しの職務上請求
1 戸籍謄本等の郵送請求(戸籍法10条の2)
2 住民票の写し等の郵送請求(住民基本台帳法12条の3)
3 弁護士会照会との違い
第4 「おつりが出せない」制度設計と手数料標準額の法的根拠
1 地方自治法上の証券納付規定
2 戸籍関係手数料の全国標準額
第5 定額小為替の法的性質を示した裁判例
第6 登記事項証明書・訴訟費用との対比及び消費税の取扱い
1 手数料納付手段の違い
2 消費税の取扱い
目次
第1 この記事の対象と結論
第2 中央青山監査法人とカネボウ事件
1 中央青山監査法人の成立
2 カネボウの決算訂正と上場廃止
3 金融庁による業務の一部停止処分
第3 業務停止後の顧客・人員の移動
1 被監査会社への影響
2 あらた監査法人の発足とみすず監査法人への改称
3 日興コーディアルグループの会計問題
第4 監査業務の移管と自主解散
1 他の監査法人への移管方針
2 社員総会の解散決議