第1 減収の有無や後遺障害等級だけでは決まらない
第2 計算式と基礎収入を確認する
1 計算の前提を四つに分ける
2 職業に応じて基礎収入の資料を選ぶ
第3 減収のない会社員の立証
1 給与が維持された理由と将来の不利益
2 本人の記録から始め,勤務先への依頼を絞る
3 昇給・定年・再雇用は期間と根拠を示す
第4 家事従事者・兼業主婦の立証
1 無償の家事労働にも財産的価値がある
2 パート収入に家事労働分を単純加算しない
3 家族の人数ではなく実際の分担を記録する
第5 自営業者の実収入と本人の寄与
1 確定申告書と帳簿・入金を対応させる
2 事業全体の収益を本人の利益と同一視しない
3 固定費を将来の逸失利益へ一律加算しない
第6 12級・14級の喪失率と期間
1 等級別の率表と民事上の評価を区別する
2 67歳まで・5年・10年という目安の限界