目次
第1 日弁連の会長1 日弁連会長は何をする人か2 現在の日弁連会長は誰で,任期はいつまでか第2 日弁連の副会長1 日弁連副会長は何人で,どのような仕事をするか2 会長に事故がある場合等の職務代行3 単位弁護士会会長との兼務第3 会長及び副会長の選任方法1 会長の直接選挙2 会長選挙の二重の当選要件3 再投票及び再選挙4 副会長は誰が選び,任期は何年か5 会派の候補者推薦と正式な選任手続第4 女性副会長の特別措置1 少なくとも2人を女性とする会則2 特別措置による選任手続第5 会長及び副会長の報酬等1 日弁連会長の給料・報酬はいくらか2 副会長の報酬はいくらか3 特別措置対象副会長への経済的支援第6 法律上の位置付け及び公示1 罰則の適用に限られるみなし公務員2 法人登記及び官報公告第7 正副会長会1 会則上の議決機関との違い2 実務上の役割3 開催頻度第8 会長制度の沿革1 直接選挙制の導入2 2年任期制の変遷第9 叙勲例及び歴代副会長資料1 会長・副会長経験者の叙勲例2 歴代副会長の資料第10 出典・参考資料1 法令,会則及び規程2 日弁連の公開資料3 制度史及び実務の参考資料
第1 日弁連の会長
日弁連会長は,日本弁護士連合会を代表し,会務を統理する役職である。
2026年10月16日現在の会長は松田純一であり,2026年度・2027年度を担当する。
調べたい事項要点現在の会長松田純一(東京弁護士会・司法修習第45期)通常の任期2年。松田会長は2026年4月1日就任で,通常任期の終期は2028年3月31日選び方弁護士である日弁連会員による選挙。候補者が1人の場合は投票を行わない給与月額105万円。賞与・退職慰労金等とは区別する前任の会長渕上玲子(2024年度・2025年度。女性初の会長)
松田会長の学歴・経歴は,松田純一日弁連会長の経歴・学歴(AI作成),前任者は渕上玲子の経歴・学歴(AI作成)に整理している。
一覧は日弁連の歴代会長及び事務総長を参照されたい。
出典:日弁連公式プロフィール(https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/organization/message/),会則第57条・第61条・第62条(https://www.nichibenren.or.jp/library/pdf/jfba_info/rules/kaisoku/kaisoku_no_1.pdf),会長報酬規則第3条(https://www.nichibenren.or.jp/library/pdf/jfba_info/rules/kisoku/kisoku_no_037.pdf),一橋大学による渕上玲子の紹介(https://www.hit-u.ac.jp/hq-mag/pick_up/577_20241226/)。
1 日弁連会長は何をする人か
日本弁護士連合会会則第56条第1項は,日弁連に会長1人を置くと定めている。
会長は日弁連を代表し,会務を統理する(会則第57条第1項)。弁護士法第50条により準用される同法第35条第1項も,代表者を会長とする。
会長は理事会及び常務理事会の構成員となり,日弁連の会務執行を統括する。ただし,総会,代議員会,理事会及び常務理事会には会則上それぞれの権限があるため,会長がこれらの議決機関に代わって全ての事項を単独で決定できるわけではない。
2 現在の日弁連会長は誰で,任期はいつまでか
2026年度・2027年度の会長は,東京弁護士会所属の松田純一である。
日弁連の会長からのご挨拶と公式プロフィール(https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/organization/message/)に氏名・経歴が掲載されている。
会長の通常任期は2年で,選任された年の4月1日を始期とする(会則第62条)。
松田会長は2026年4月1日に就任しており,通常任期の終期は2028年3月31日である。
第2 日弁連の副会長
項目日弁連副会長の基本事項人数15人職務会長を補佐する(会則第57条)選任代議員会で選任する(会則第61条の4)任期1年(会則第62条)報酬月額50万円(副会長報酬規則第3条)
現任者・歴代の氏名と所属は,日弁連の歴代正副会長,各年度の主な担当は,日弁連の歴代副会長の担当会務に掲載している。
2019年度の白承豪副会長の就任と公表経歴は,日弁連副会長を務めた白承豪弁護士(AI作成)を参照されたい。
1 日弁連副会長は何人で,どのような仕事をするか
日弁連の副会長は15人である(会則第56条第1項)。
副会長は,会長を補佐する(会則第57条第2項)。
副会長も会長とともに理事会及び常務理事会の構成員となる(会則第58条第1項及び第59条の2第1項)。
2 会長に事故がある場合等の職務代行
会長に事故があるとき,又は会長が欠けたときは,副会長が会長の職務を行う(弁護士法第50条により準用される同法第35条第2項,会則第57条第2項)。
職務を行う副会長の順序は,会長があらかじめ定める。会長が順序を定めていないときは,弁護士名簿の登録番号順による。
3 単位弁護士会会長との兼務
(続きを読む...)日弁連の会長・副会長―職務,選任,任期,報酬及び正副会長会(AIリライト)