過去の日弁連会長選挙の結果(平成20年度以降)


目次

令和 4年度同 5年度日弁連会長選挙
令和 2年度同 3年度日弁連会長選挙
平成30年度同31年度日弁連会長選挙
平成28年度同29年度日弁連会長選挙
平成26年度同27年度日弁連会長選挙
平成24年度同25年度日弁連会長選挙
平成22年度同23年度日弁連会長選挙
平成20年度同21年度日弁連会長選挙
関連記事その他

令和4年度同5年度日弁連会長選挙
1 令和4年2月4日の投票の結果,以下のとおりでした(日弁連HPの「令和4年度同5年度日弁連会長選挙 開票結果(仮)集計表」参照)。
① 51期の及川智志(千葉県)
3504標・5単位会
② 31期の髙中正彦(東京・法曹親和会)
5974票・7単位会
③ 33期の小林元治(東京・法友会)
8944票・39単位会
2 東弁リブラ2017年7月号「東京弁護士会前年度会長 小林元治会員」が載っています。

令和2年度同3年度日弁連会長選挙
・ 以下の二つの投票がありました。
(1) 令和2年2月7日の投票(当選者なし。)
・ 開票日当日の仮集計によれば,以下のとおりです(日弁連HPの「令和2年度同3年度日弁連会長選挙 開票結果(仮)集計表」参照)。
① 38期の武内更一(東京・改憲をはばみ、貸与金請求をやめさせる会)
   898票・ 0単位会
② 51期の及川智志(千葉県)
1889票・ 3単位会
③ 34期の荒  中(仙台)
6939票・28単位会
④ 32期の山岸良太(二弁・日比谷倶楽部)
8724票・14単位会
⑤ 34期の川上明彦(愛知県)
2333票・ 6単位会
(2) 令和2年3月11日の再投票
・ 開票日当日の仮集計によれば,以下のとおりです(日弁連HPの「令和2年度同3年度日弁連会長選挙 再投票 開票結果(仮)集計表」参照)。
① 34期の荒  中(仙台)
10145票・39単位会
② 32期の山岸良太(二弁・日比谷倶楽部)
9537票・12単位会
・ togetter日弁連会長選挙一弁FAX問題が載っています。

平成30年度同31年度日弁連会長選挙

1(1) 平成30年2月9日の投票の結果,以下のとおりでした(日弁連HPの「平成30年度同31年度日弁連会長選挙 開票結果集計表」参照)。
① 33期の菊地裕太郎(東京・法友会)
1万3014票・52単位会
② 38期の武内更一(東京・憲法と人権の日弁連をめざす会)
2849票・0単位会
(2) ちなみに,平成25年2月8日投票の,平成25年度東京弁護士会会長選挙の結果は以下のとおりでした。
① 33期の菊地裕太郎(法友会)
2790票
② 38期の武内更一(憲法と人権の日弁連をめざす会)
437票
2 東弁リブラ2014年7月号「東京弁護士会前年度会長 菊地裕太郎会員」が載っており,末尾20頁に「最大の悩みは予備試験でしょう。現状を放置することは法科大学院の存亡の危機を招きます。受験資格制限を含め思い切った改革が必要と考えます。」と書いてあります。
3 しらかば法律事務所HP「第96回 弁護士業界のトップ決める選挙」が載っています。
4 このときの選挙から,候補者以外の会員がウェブサイト等を利用して選挙運動をすることができるようになりました。

平成28年度同29年度日弁連会長選挙
1 平成28年2月5日の開票日当日の仮集計によれば,以下のとおりです(日弁連HPの「平成28年度同29年度日弁連会長選挙 開票結果(仮)集計表」参照)。
① 33期の中本和洋(大阪・一水会)
1万2282票・48単位会
② 21期の高山俊吉(東京・憲法と人権の日弁連をめざす会)
4923票・4単位会
2 弁政連HP「日弁連の課題の実現に向けて」が載っています。
3 産経WESTの「【弁護士会 「左傾」の要因(1)】「反改憲」が日弁連会長選の公約トップ 「左派色最も強い」会派がサポート…「ウルトラ保守」政治家への献金で波乱 」(平成29年5月22日付)には,高山俊吉弁護士について「期成会所属だが、会派の支持なし」と書いてあります。
4 このときの選挙から,候補者私設のウェブサイトによる選挙運動ができるようになりました。
平成26年度同27年度日弁連会長選挙
1 平成26年2月7日の投票の結果,以下のとおりでした(日弁連HPの「平成26年度同27年度日弁連会長選挙 開票結果集計表」参照)。
① 28期の村越進(第一東京・全期会)
1万1676票・51単位会
② 38期の武内更一(東京・憲法と人権の日弁連をめざす会)
4173票・1単位会
2 BLOGOSに「日弁連会長選挙の開票結果について 」(平成26年2月12日付)が載っています。
3 アトーニーズマガジン「新千代田総合法律事務所 前日本弁護士連合会会長 村越進氏」が載っています。

平成24年度同25年度日弁連会長選挙
1 以下の三つの投票がありました。
(1) 平成24年2月10日の投票(当選者なし。)
・ 開票日当日の仮集計によれば,以下のとおりです。
① 25期の山岸憲司(東京・法曹親和会)
7958票・12単位会
② 23期の宇都宮健児(東京・無派閥)
6608票・37単位会
③ 25期の尾崎純理(第二東京・全友会)
3318票・2単位会
④ 43期の森川文人(第二東京・憲法と人権の日弁連をめざす会)
1805票・0単位会
(2) 平成24年3月14日の再投票(当選者なし。)
・ 開票日当日の仮集計によれば,以下のとおりです。
① 25期の山岸憲司(東京・法曹親和会)
8558票・14単位会
② 23期の宇都宮健児(東京・無派閥)
7486票・37単位会
(3) 平成24年4月27日の投票(再選挙)
・ 開票日当日の仮集計によれば,以下のとおりです(日弁連HPの「平成24年度・同25年度 日弁連会長選挙(再選挙)開票結果仮集計」参照)。
① 25期の山岸憲司(東京・法曹親和会)
8546票・19単位会
② 23期の宇都宮健児(東京・無派閥)
7673票・32単位会
2(1) 伊藤茂昭弁護士ブログ「白い雲」「日弁連会長決まる~三度にわたる選挙戦の末~」(平成24年5月7日付)が載っています。
(2) 弁政連ニュース29号(2012年7月付)の「日本弁護士連合会会長のご挨拶」に「当選後、連休を返上しての宇都宮前会長、海渡前事務総長との引き継ぎ、また、会議や挨拶廻り、取材対応の日々であり、厳しい日程が続きましたが、遅れを取り戻しつつあります。」と書いてあります。
3 東弁リブラ2010年7月号「東京弁護士会 前年度会長 山岸憲司会員」が載っています。

平成22年度同23年度日弁連会長選挙
1 以下の二つの投票がありました。
(1) 平成22年2月5日の投票(当選者なし。)
・ 開票日当日の仮集計によれば,以下のとおりです(日弁連HPの「平成22年度同23年度日弁連会長選挙開票結果仮報告集計表」参照)。
① 24期の山本剛嗣(東京・法友会)
9525票・10単位会
② 23期の宇都宮健児(東京・無派閥)
8555票・42単位会
(2) 平成22年3月10日の再投票
・ 開票日当日の仮集計によれば,以下のとおりです。
① 23期の宇都宮健児(東京・無派閥)
9737票・46単位会
② 24期の山本剛嗣(東京・法友会)
8294票・6単位会
2 東弁リブラ2009年7月号「東京弁護士会 前年度会長 山本剛嗣会員」が載っています。
3 平成21年7月30日,「司法と日弁連の明日を拓く会」が設立され,21期の柳瀬康治(東京・法曹親和会)が代表世話人に就任したものの,その後,一身上の都合で辞任したそうです(弁護士吉峯康博ブログ「宇都宮チーム・グループの日弁連会長選挙準備期間(全国各地の『意見交換会』など)約6カ月間の経過を書きました!!」(平成22年2月3日初稿))。

平成20年度同21年度日弁連会長選挙

1 平成20年2月8日の開票日当日の仮集計によれば,以下のとおりです。
① 21期の宮崎誠(大阪・春秋会)
9402票・38単位会
② 21期の高山俊吉(東京・憲法と人権の日弁連をめざす会)
7043票・13単位会
2(1) 三丘同窓会HP「日弁連会長に宮崎誠氏(高15回)」が載っています。
(2) 日本記者クラブHP「宮崎誠 日弁連会長」(平成20年4月21日付)が載っています。
3 弁護士吉峯康博ブログ「日弁連会長選挙(2年に1回)とは?」(平成19年12月21日投稿)には,「今回も臨時総会で27対2で『期成会』は高山俊吉候補ではなく、宮崎誠候補の支持決議を決定しました。高山俊吉候補にとって5回目の挑戦ですが、いつも圧倒的大差で破れています。」と書いてあります。
関連記事その他
1 「憲法と人権の日弁連をめざす会」からは,平成22年2月実施分を除き,常に日弁連会長選挙への立候補者が出ています。
2 以下の記事も参照してください。
(1) 日弁連会長選挙関係
・ 日弁連設立時から平成18年度までの日弁連会長選挙の結果
・ 日弁連会長選挙の前年に活動していた政策提言団体(2007年以降の分)
・ 2019年に設立された政策提言団体の代表者の意見交換会等への出席状況
・ 2020年の日弁連会長選挙の立候補者
・ 2020年の日弁連会長選挙の立候補者の政策の骨子
・ 日弁連会長選挙の再投票及び再選挙
・ 日弁連会長選挙の選挙運動に対する規制
(2) その他
・ 日弁連の歴代会長及び事務総長
・ 日弁連の歴代正副会長(昭和57年度以降)
・ 日弁連の歴代副会長の担当会務
・ 日弁連役員に関する記事の一覧
・ 弁護士会の会派


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