目次
第1 現在の職と基本情報第2 検察官としての主要経歴と最高裁判事への就任第3 経歴を確認する原資料第4 よくある質問1 山元裕史の読み方は何か2 出身大学はどこか3 最高裁判所判事に就任したのはいつか4 どの小法廷に所属しているか5 最高裁判所判事になる前の主な役職は何か第5 関連記事
山元裕史(やまもとひろし)は,令和8年10月27日に就任した最高裁判所判事であり,第二小法廷に所属する。
検察官出身で,東京地方検察庁検事正,次長検事などを歴任した。
第1 現在の職と基本情報
項目内容氏名・読み方山元裕史・やまもとひろし生年月日昭和38年10月12日出身大学一橋大学司法試験第二次試験合格昭和62年10月30日大学卒業昭和63年3月司法修習生採用昭和63年4月1日司法修習修了平成2年4月3日現在の職最高裁判所判事所属小法廷第二小法廷最高裁判所判事就任令和8年10月27日
生年月日と最高裁判所判事への就任日は最高裁判所の本人紹介,所属小法廷は最高裁判所の裁判官一覧で確認できる。
司法試験合格,大学卒業及び司法修習の年月日は,第3の閣議書添付の履歴書に基づく。
第2 検察官としての主要経歴と最高裁判事への就任
次の表は,掲載済みの略歴書及び閣議書添付の履歴書に記載された主要経歴を,古い順にまとめたものである。
これらの資料が年月のみを示す行には日を補っていない。
また,表の次の行の前日を各職の退任日と推定するものではない。
就任年月・日職・勤務先平成2年4月東京地検検事平成3年4月福島地検検事平成6年4月法務省訟務局付平成9年4月東京地検検事平成11年4月法務省刑事局付平成14年5月内閣府情報公開審査会事務局総務課審査専門官平成16年7月東京地検検事平成17年8月法務省大臣官房秘書課付平成18年10月法務省刑事局参事官平成21年7月東京地検検事平成23年4月東京高検検事平成26年1月法務省刑事局刑事課長平成27年1月東京地検総務部長平成27年12月東京地検公安部長平成29年1月東京高検刑事部長平成29年7月福井地検検事正平成30年7月最高検検事令和2年7月東京地検次席検事令和3年7月東京高検次席検事令和5年7月東京地検検事正令和6年7月次長検事令和8年8月辞職令和8年10月27日最高裁判所判事
検察官時代の経歴は第3の略歴書及び閣議書添付の履歴書,最後の最高裁判所判事への就任日は裁判所の公式紹介に基づく。
これらの資料に記載された主要経歴を整理した表であり,すべての兼任・併任又は身分上の発令を列挙したものではない。
第3 経歴を確認する原資料
山元裕史・次長検事の略歴書には,生年月日,大学卒業・司法修習修了年月と,平成2年4月から令和6年7月までの主要経歴が記載されている。
検察幹部の任命関係資料は,検事総長,次長検事及び検事長任命の閣議書にまとめている。
山元氏の次長検事任命を含む令和6年の資料も掲載している。
山元裕史を最高裁判所判事に任命することに関する閣議書(令和8年9月15日付)には,任命関係の書面(PDF1・2頁)及び履歴書(PDF3・4頁)が収録されている。
履歴書には,令和6年7月の次長検事就任に続き,令和8年8月の辞職が記載されている。
同PDF2頁には「(令和八年十月二十三日以降)」と記載されている。
一方,裁判所の公式紹介が示す最高裁判所判事就任日は,令和8年10月27日である。
閣議書の日付と,実際の就任日とは区別して確認する必要がある。
任命の制度については,最高裁判所裁判官の任命―法的根拠,選任慣例,出身分野及び透明性を,ほかの判事の任命関係資料については,最高裁判所判事任命の閣議書を参照されたい。
現在の職と所属小法廷を調べる際は,過去の略歴書の役職欄と,最高裁判所の現在の裁判官一覧とを区別して確認できる。
過去の検察官名簿にある「次長検事」は,その名簿の基準日時点の情報である。
令和8年10月28日付のANN報道は,山元裕史判事が就任会見で,法のあるべき解釈適用について自分なりに深く考えたいとの抱負を述べたと伝えている。
また,司法分野での生成AIの活用について,裁判でAIから結論を得ることにはなかなかならないとの見方を示す一方,AIへの対応は早急な検討が必要と述べたと報じている(ANN報道・メ~テレ掲載)。
会見で示された抱負と,今後の個別事件における判断は区別して読む必要がある。
(続きを読む...)山元裕史最高裁判所判事の経歴