メインコンテンツへスキップ
       

裁判官の退官情報

目次
第1 裁判官の退官情報
第2 裁判官の場合,在職中の求職は規制されていないと思われること
第3 裁判官の退職願の取扱い
第4 裁判官が所持する裁判書の写し等の廃棄に関する申合せ
第5 関連記事その他

第1 裁判官の退官情報

◯令和7年1月1日以降に退官した裁判官の修習期,氏名,退官発令日(定年退官の場合,翌日になります。),退官時の年齢,出身大学(分かる人の分だけ),退官理由及び退官時のポストを掲載しています(外務省の在外公館,衆議院法制局,預金保険機構等への出向に伴う形式的な依願退官は掲載していません。)。
裁判官枠出身の最高裁判事弁護士枠出身の最高裁判事,その他の枠出身の最高裁判事及び高裁長官については着色しています。
「50歳以上の裁判官の依願退官の情報」及び「判事補時代に退官した元裁判官の名簿(令和時代)」との間で掲載情報が重複しています。
◯立命館学術成果リポジトリに「「裁判官経験に関する調査」基礎集計」(2026年4月13日公開)(連絡先が分かった元裁判官(簡裁判事は除く。)891人のうち,394人からの回答を集計したもの(回収率は44.2%))が載っています。
裁判官の退官情報(平成29年4月1日~令和6年12月31日)のほか,「元裁判官の一覧」(退官日順(新しい順))も参照してください。

2026年

修習期氏名退官発令日退官時の年齢出身大学退官理由退官時のポスト
67期岡田総司2026年5月31日38歳大阪大院依願退官大阪家地裁岸和田支部判事
40期辻川靖夫2026年5月25日65歳京大定年退官東京高裁11刑部総括
63期高畑桂花2026年5月6日43歳依願退官千葉家地裁判事
47期大西直樹2026年4月30日55歳慶応大依願退官神戸地裁4刑部総括
47期西理香2026年4月20日65歳京大定年退官東京地裁立川支部民事部部総括
43期市川太志2026年4月18日64歳明治大院依願退官前橋家裁所長
50期大浜寿美2026年4月11日55歳早稲田大病死等広島地裁4民部総括(破産再生執行保全部)
39期本多久美子2026年4月7日65歳大阪大定年退官大阪家裁所長
43期青沼潔2026年4月1日63歳東大依願退官札幌高裁刑事部部総括
54期寺岡洋和2026年4月1日50歳依願退官静岡地家裁浜松支部判事
74期大橋彩友美2026年4月1日28歳依願退官アイシン(研修)
39期牧賢二2026年3月31日65歳関西大定年退官大阪高裁12民部総括
40期櫻井佐英2026年3月31日64歳東大依願退官横浜地裁川崎支部民事部部総括
41期田邊浩典2026年3月31日63歳依願退官名古屋地家裁岡崎支部長
44期遠藤俊郎2026年3月31日62歳中央大依願退官大阪高裁4民判事
46期田中聖浩2026年3月31日61歳東大依願退官津地家裁四日市支部長
48期三島琢2026年3月31日58歳依願退官鳥取地家裁米子支部長
48期三島恭子2026年3月31日57歳依願退官松江地裁民事部部総括
57期宮下尚行2026年3月31日49歳依願退官岐阜地家裁大垣支部長
58期砂古剛2026年3月31日49歳東大依願退官名古屋地裁7民判事
60期若原央子2026年3月31日52歳依願退官奈良地家裁判事
64期齊藤隆広2026年3月31日40歳依願退官仙台家地裁古川支部判事
66期黒木裕貴2026年3月31日39歳依願退官東京地裁36民判事
69期金子茉由2026年3月31日36歳中央大院依願退官東京家地裁立川支部判事補
70期山田裕貴2026年3月31日34歳京大院依願退官熊本地家裁判事補
70期山田明日香2026年3月31日34歳慶応大院依願退官熊本家地裁判事補
74期豊田祐介2026年3月31日27歳依願退官横浜地家裁判事補
75期石丸貴大2026年3月31日26歳依願退官奈良地家裁判事補
40期渡部勇次2026年3月25日65歳京大定年退官名古屋高裁長官
38期鹿子木康2026年3月22日65歳東大定年退官東京高裁4民部総括
48期金谷和彦2026年3月22日60歳東北大依願退官名古屋高裁4民判事
39期久保田浩史2026年3月20日65歳東大定年退官岡山家裁所長
41期遠藤邦彦2026年3月18日65歳京大定年退官高松高裁長官
43期家令和典2026年3月18日65歳東大定年退官東京高裁4刑部総括
58期吉田豊2026年3月13日47歳慶応大依願退官富山地家裁高岡支部判事
39期片山昭人2026年3月8日65歳東大定年退官福岡地裁所長
37期菅野雅之2026年3月7日65歳東大定年退官大阪高裁長官
40期柴崎哲夫2026年3月5日65歳早稲田大定年退官千葉地家裁佐倉支部長
42期河田泰常2026年2月28日64歳明治大依願退官広島高裁第4部部総括(民事)
42期井上一成2026年2月28日63歳中央大依願退官広島高裁岡山支部長
44期加島滋人2026年2月28日64歳京大依願退官岐阜地家裁所長
40期久留島群一2026年2月6日65歳東大定年退官福岡高裁3民部総括
41期加藤学2026年2月6日65歳東大定年退官さいたま家裁少年部部総括
42期加藤亮2026年2月3日65歳中央大定年退官仙台高裁刑事部部総括
41期畠山新2026年1月31日65歳東大定年退官千葉家地裁佐倉支部判事
43期島村雅之2026年1月25日65歳定年退官大阪高裁5民判事
41期渡邉和義2026年1月23日65歳早稲田大定年退官東京高裁23民判事
42期佐藤道恵2026年1月12日65歳九州大定年退官福岡高裁5民判事
44期惣脇美奈子2026年1月3日65歳定年退官大阪家地裁堺支部判事

2025年

 

修習期氏名退官発令日退官時の年齢出身大学退官理由退官時のポスト
43期江尻禎2025年12月31日64歳大阪大依願退官さいたま家地裁越谷支部判事
76期清水理桜子2025年12月31日28歳東大院依願退官東京地裁判事補
38期木納敏和2025年12月30日65歳法政大定年退官東京高裁5民部総括
42期梅本圭一郎2025年12月28日64歳一橋大依願退官東京高裁12民部総括
48期杉山正明2025年12月26日64歳東大依願退官東京地裁立川支部1刑部総括
40期大竹昭彦2025年12月15日65歳東大定年退官横浜地裁所長
39期矢尾和子2025年12月7日65歳慶応大定年退官福岡高裁長官
59期中嶋万紀子2025年12月12日45歳関西学院大院依願退官金沢地家裁判事
40期朝日貴浩2025年12月5日63歳京大依願退官名古屋高裁2民部総括
60期遠藤啓佑2025年12月3日48歳病死等東京地裁38民判事
66期大村麻衣2025年11月30日38歳依願退官名古屋地家裁岡崎支部判事
39期石川恭司2025年11月23日65歳上智大定年退官大阪高裁3刑部総括
45期森田浩美2025年11月13日65歳東大定年退官仙台地裁所長
40期舘内比佐志2025年11月4日65歳東大定年退官札幌高裁長官
39期本多知成2025年11月2日65歳金沢大定年退官知財高裁所長
45期飯畑勝之2025年11月1日64歳一橋大依願退官横浜地家裁横須賀支部長
49期中尾隆宏2025年10月31日61歳依願退官東京地家裁立川支部判事
49期山崎克人2025年10月31日60歳依願退官盛岡家地裁判事
40期清水響2025年10月26日65歳東大定年退官知財高裁第2部部総括
45期渡辺真理2025年10月23日65歳定年退官横浜家地裁小田原支部判事
43期佐久間健吉2025年10月12日64歳中央大依願退官千葉家裁所長
39期太田晃詳2025年10月6日65歳東大定年退官東京高裁14民部総括
42期宮永忠明2025年9月20日65歳東大定年退官東京高裁4民判事
38期石原稚也2025年9月18日65歳名古屋大定年退官神戸地裁所長
44期西森政一2025年9月12日65歳定年退官福岡高裁宮崎支部民事部部総括
60期荒井格2025年9月10日46歳依願退官福島地家裁判事
38期小野瀬厚2025年9月8日65歳東大定年退官仙台高裁長官
39期齋木利夫2025年8月26日65歳東大定年退官仙台高裁秋田支部長
43期平田直人2025年8月24日65歳東大定年退官名古屋家裁所長
40期松藤和博2025年8月19日65歳東大定年退官福岡高裁2刑部総括
41期内山梨枝子2025年8月12日65歳定年退官長野地家裁松本支部長
41期鈴木桂子2025年8月8日64歳早稲田大依願退官仙台高裁2民判事
54期澤田順子2025年7月31日48歳依願退官千葉地裁2民判事
63期山下真吾2025年7月31日40歳依願退官名古屋地家裁岡崎支部判事
期外宇賀克也2025年7月21日70歳東大定年退官最高裁判事・三小
38期三角比呂2025年7月15日65歳中央大定年退官東京高裁8民部総括
43期橋本都月2025年7月1日61歳依願退官大阪高裁12民判事
42期高宮健二2025年6月30日62歳中央大依願退官広島高裁第2部部総括(民事)
67期益子元暢2025年6月30日37歳依願退官静岡地家裁判事
38期松谷佳樹2025年6月2日64歳東大依願退官広島高裁松江支部長
74期加藤雄大2025年6月2日36歳神戸大依願退官大阪地家裁判事補
43期馬場純夫2025年5月30日63歳依願退官東京家裁立川支部家事部部総括
43期矢数昌雄2025年5月20日64歳早稲田大依願退官熊本家裁所長
44期柴田厚司2025年5月19日65歳定年退官広島高裁岡山支部第1部部総括(民事・刑事)
42期岸本寛成2025年5月3日65歳京大定年退官福岡高裁5民判事
64期生田大輔2025年4月30日43歳東大院依願退官名古屋地裁7民判事
65期札本智広2025年4月30日38歳京大院依願退官広島家地裁判事
40期見米正2025年4月26日64歳中央大依願退官仙台高裁2民部総括
37期西川知一郎2025年4月22日65歳東大定年退官大阪家裁所長
47期府内覚2025年4月12日58歳京大任期終了退官大分地家裁判事
62期林まなみ2025年4月4日43歳東大院依願退官東京地裁判事
65期臼倉尭史2025年4月4日39歳依願退官東京地裁判事
70期光武敬志2025年4月4日35歳中央大院依願退官東京地裁判事補
70期焼尾圭太2025年4月4日33歳京大院依願退官東京地裁判事補
41期石井俊和2025年4月3日65歳東大定年退官東京高裁6刑部総括
66期加々美希2025年4月3日38歳東大院依願退官福岡地裁2刑判事
39期竹内浩史2025年3月31日62歳東大依願退官津地裁民事部部総括
41期吉村美夏子2025年3月31日63歳依願退官東京家地裁立川支部判事
42期河原俊也2025年3月31日63歳早稲田大依願退官東京高裁5刑判事
45期河村浩2025年3月31日59歳依願退官東京高裁9民判事
45期細矢郁2025年3月31日64歳学習院大依願退官静岡家裁所長
47期寺本明広2025年3月31日54歳依願退官名古屋高裁2民判事
51期杉原崇夫2025年3月31日54歳九州大依願退官福岡高裁2刑判事
54期石川真紀子2025年3月31日49歳依願退官名古屋高裁1民判事
54期田岡薫征2025年3月31日49歳依願退官山形地家裁鶴岡支部判事
62期小堀瑠生子2025年3月31日41歳東北大院依願退官東京地裁44民判事
63期加藤靖之2025年3月31日44歳早稲田大院依願退官名古屋地家裁岡崎支部判事
65期大畑拓也2025年3月31日38歳一橋大院依願退官東京地裁判事
65期竹内友紀子2025年3月31日39歳依願退官東京地裁9民判事
67期吉川慶2025年3月31日36歳東大院依願退官東京地裁46民判事
68期川口寧2025年3月31日36歳依願退官東京地裁判事補
68期平山裕也2025年3月31日36歳京大院依願退官名古屋家地裁半田支部判事補
69期金澤康2025年3月31日34歳依願退官東京地裁判事補
71期藤本拓大2025年3月31日30歳中央大依願退官東京地裁判事補
72期林ほなみ2025年3月31日30歳京大依願退官東京地家裁立川支部判事補
32期草野耕一2025年3月22日70歳東大定年退官最高裁判事・二小
39期中山孝雄2025年3月15日65歳中央大定年退官広島高裁長官
49期篠原淳一2025年3月14日56歳依願退官東京高裁22民判事
71期薦田淳平2025年3月10日32歳東大院依願退官水戸地家裁判事補
47期桂木正樹2025年2月28日62歳依願退官鹿児島地裁3民部総括
63期鎌田咲子2025年2月28日43歳依願退官札幌家地裁判事
38期岩井伸晃2025年2月25日65歳東大定年退官高松高裁長官
44期上杉英司2025年2月21日63歳依願退官名古屋高裁2民判事
39期永井尚子2025年2月20日65歳中央大定年退官福岡家裁所長
37期松井英隆2025年2月15日65歳中央大定年退官東京高裁10民部総括
43期大藪和男2025年2月12日63歳京大依願退官神戸地家裁尼崎支部判事
76期平川優希2025年1月31日26歳東大院依願退官長崎地裁判事補
38期近藤宏子2025年1月29日65歳慶応大定年退官札幌高裁長官
36期中村也寸志2025年1月28日65歳東大定年退官東京高裁15民部総括
38期杉山愼治2025年1月22日65歳一橋大定年退官名古屋高裁1刑部総括
37期八木一洋2025年1月8日65歳東大定年退官名古屋高裁長官
45期綱島公彦2025年1月6日65歳定年退官仙台高裁3民判事
40期渡邉英敬2025年1月3日65歳静岡大定年退官仙台高裁刑事部部総括

* 2024年以前のものは,裁判官の退官情報(平成29年4月1日~令和6年12月31日)に移転させました。

 

第2 裁判官の場合,在職中の求職は規制されていないと思われること

(1)ア 平成29年5月19日付の司法行政文書不開示通知書によれば,裁判官の場合,在職中の求職がどのように規制されているかが分かる文書は存在しません。
 なぜなら,裁判官については,国家公務員法の在職中の求職の規制(同法106条の3)が適用されない平成29年6月2日付の,最高裁判所事務総長の理由説明書参照)からです。
イ 国家公務員法106条の3第1項は「職員は、利害関係企業等(営利企業等のうち、職員の職務に利害関係を有するものとして政令で定めるものをいう。以下同じ。)に対し、離職後に当該利害関係企業等若しくはその子法人の地位に就くことを目的として、自己に関する情報を提供し、若しくは当該地位に関する情報の提供を依頼し、又は当該地位に就くことを要求し、若しくは約束してはならない。」と定めています。
(2) 平成29年5月19日付の司法行政文書不開示通知書によれば,最高裁判所事務総局が,裁判官の再就職依頼及び情報提供(国家公務員法106条の2参照)をすることが禁止されているかどうかが分かる文書は存在しません。
(3)ア 再就職に関する規制Q&A(平成30年1月改定の,最高裁判所事務総局人事局の文書)を掲載しています。
イ 裁判所職員については,裁判所職員臨時措置法に基づく国家公務員法の準用により再就職規制等が適用されています。
(4) 検察官の場合,再就職規制等の適用対象ですが,例えば,弁護士法人に就職する場合,当該弁護士法人所属の弁護士が弁護人をしていた企業の犯罪の捜査を担当したことがあったとしても,規制対象としての「利害関係企業等」の地位に就くわけではありませんから,再就職規制等には違反しないのかもしれません。
(5) 再就職等監視委員会HP「違反情報受付窓口」があります。

第3 裁判官の退職願の取扱い

・ 5期の大西勝也最高裁判所人事局長は,昭和56年5月13日の衆議院法務委員会において以下の答弁をしています。
① 板垣裁判官(山中注:梓ゴルフ場事件に関連して不祥事が発覚した,19期の板垣範之裁判官のこと。)からは、たしか四月の末、二十八日だったと思いますけれども、事情を聴取いたしました際に辞表の提出がございまして、現在私の手元で保留といいますか、預かっておるという状況にあるわけでございます。
 この辞表をどうするかということでございますけれども、何分、板垣裁判官の問題につきましてはまだ事実関係の全貌が明らかになったと言える段階には立ち至っておりませんので、まず事実関係の全貌を明らかにした上でそれについての処分を考えなければいけない、こういうことになるわけでございまして、どういう処分をするかということがはっきりいたしますまで、辞表をそのまま保留と申しますか、受理しないでとめておくというつもりで現在おるわけでございます。
②   退職願につきましては、手続といたしましては、それを受理いたします場合には、最高裁判所の裁判官会議の議を経ました上で内閣へ進達する、内閣でそれを受理されますと退官ということになるわけでございますが、退官ということになりますと、訴追、分限その他の処分、これはあくまで裁判官の地位があることを前提とするものでございますから、そのまま進達してしまいまして退官になりますと、そういう処分はできなくなるということになるわけでございますので、処分を決定するまでそれを留保する、こういうことでございます。


第4 裁判官が所持する裁判書の写し等の廃棄に関する申合せ

1 以下の申合せに基づき,裁判官は退官するまでに裁判書の写し等を全部,廃棄することになっています。
・ 裁判官が所持する裁判書の写し等の廃棄に関する申合せ(平成29年12月18日高等裁判所長官申合せ)
・ 裁判官が所持する裁判書の写し等の廃棄に関する申合せ(平成29年12月20日最高裁判所裁判官会議申合せ)
2 裁判官が所持する裁判書の写し等の廃棄に関する申合せに関する照会及び回答(平成29年12月15日付)には,実質的議論は記載されていません。
3(1) 東弁リブラ2022年1月・2月合併号「元最高裁判所判事 木澤克之」には「最高裁時代の自分の事件関係の手控え記録は,退官と同時に全部廃棄されてしまうので,手元にはありません。その代わり,退官の際に,記念としてこれ(「ご退官記念資料」)が渡されるのです。」と書いてあります。
(2) 「最高裁判所裁判官の送別会関係資料」も参照してください。


第5 関連記事その他

1 退官後の裁判官の生活については,現代ビジネスHPの「嗚呼、裁判官たちの「第二の人生」はこんなに恵まれている」が参考になります。
2(1) 国立国会図書館HPレファレンス平成24年8月号に「国家公務員の天下り根絶に向けた近年の取組(資料) 」が載っています。
(2) 最高裁平成21年3月16日決定は, 防衛庁調達実施本部副本部長等の職にあった者が,退職後に私企業の非常勤顧問となり顧問料として金員の供与を受けたことについて,事後収賄罪が成立するとされた事例です。
3 ギークリーメディアHP「最終出社日の過ごし方を紹介!挨拶回りのタイミングやマナーは?円満退職につながる過ごし方の事例を紹介」が載っています。
4 令和4年度(最情)答申第16号(令和4年9月13日答申)には以下の記載があります。
 当委員会庶務を通じて確認したところ、退官記念資料は、退官予定の最高裁判所判事に係る最高裁判所裁判官国民審査公報への掲載文、主要関与裁判例一覧表、在任中の終局事件数並びに関与した事件の判例集及び裁判集登載件数等によって構成されることが通例であることが認められた。上記確認結果を踏まえれば、退官記念資料の構成内容は定型的であり、退官記念資料を作成する事務は、特段の作成要領等を作成せずとも支障なく行うことが可能であるということができる。
5 人事院HPの「定年がもたらすもの」には,「生活環境の変化」として,①収入が減る,②自由に使える時間が増える,③家族と接する時間が増える,④主な活動領域が居住地域になる,⑤公務での価値観や肩書きが通用しなくなる,⑥公務での人間関係が徐々になくなっていく,⑦副次的な避難場所がなくなると書いてあります。
6 東京弁護士会HPの「新規登録(元判事・元検事)※職務経験法含む」によれば,書類提出期限までに東京弁護士会に書類を提出してから弁護士登録をするまでに50日ぐらいかかるみたいです。
7(1) 以下の資料を掲載しています。
・ 令和元年10月30日開催の退職準備等説明会の資料(東京高裁)
(2) 以下の記事も参照してください。
・ 50歳以上の裁判官の依願退官の情報
・ 判事補時代に退官した元裁判官の名簿(令和時代)
・ 判事補時代に退官した元裁判官507人の名簿(昭和時代及び平成時代)
・ 高裁長官人事のスケジュール
・ 平成20年度以降,任期終了により退官した裁判官の一覧
・ 裁判官の早期退職
・ 叙位の対象となった裁判官(平成31年1月以降の分)
・ 退官発令日順の元裁判官の名簿(平成29年8月10日時点)
・ 平成20年度以降,任期終了により退官した裁判官の一覧
・ 下級裁判所裁判官指名諮問委員会で再任不適当とされた裁判官の数の推移
・ 平成18年度以降の,公証人の任命状況
・ 公証人の任命状況(2019年5月1日以降)→公証人への任命直前の,元裁判官,元検事等の経歴を記載したもの