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第69期司法修習の日程―採用から二回試験・修習終了・任官までの確定記録(AI作成)

第1 第69期の日程の全体像

1 本記事の対象と資料

本記事は,平成27年度に採用された第69期司法修習生について,平成27年11月27日の採用から,平成28年12月14日の修習終了及び判事補の任官までの日程を,原資料で確認できた範囲で整理したものである。
第69期の司法修習は既に終了しているため,本記事に掲げる日付は,修習日程表,司法修習生考試応試心得,司法修習ハンドブックの沿革その他の資料で確認した日付であり,過去の期の日程から推測した日付は含めていない。
資料の確認日は令和8年10月17日である。

本記事では,第69期の不合格者受験番号の発表日,弁護士の一斉登録日及び検事の任官に関する日程を,原資料で確認できていない。
第69期の資料に記載された期限や運用は第69期に限ったものであり,他の期の手続には,当該期の正式な案内を確認する必要がある。

2 日程一覧

次の表の「修習日程」は,平成27年3月24日付の司法研修所事務局長の書簡の別紙「第69期修習日程」を指す。
各資料の名称と該当頁は第8に掲げる。

区分日付主な根拠
採用(予定)平成27年11月27日(金)司法研修所事務局長の書簡
導入修習平成27年12月2日(水)~12月22日(火)修習日程
分野別実務修習平成28年1月4日(月)~8月12日(金)修習日程
A班の集合修習平成28年8月16日(火)~9月28日(水)修習日程
A班の選択型実務修習平成28年10月3日(月)~11月16日(水)修習日程
B班の選択型実務修習平成28年8月13日(土)~9月30日(金)修習日程
B班の集合修習平成28年10月4日(火)~11月16日(水)修習日程
二回試験平成28年11月18日(金)~25日(金)司法修習生考試応試心得
修習の終了平成28年12月14日(水)司法修習ハンドブックの沿革
判事補の任命平成29年1月16日(月)最高裁判所の事務連絡

第2 採用から導入修習まで

1 採用と導入修習

司法研修所事務局長の平成27年3月24日付の書簡は,平成27年度採用予定司法修習生(第69期)を平成27年11月27日に採用する予定であるとしていた。
修習日程によれば,平成27年11月27日(金)から12月1日(火)までの5日間が移動日とされ,導入修習は平成27年12月2日(水)から12月22日(火)まで,実日数15日で行われた。
平成27年12月23日(水)から28日(月)までの6日間が,実務修習地への移動日とされた。

第3 分野別実務修習

1 四つのクール

修習日程によれば,分野別実務修習は次の四つのクールで行われた。
①第1クール:平成28年1月4日(月)~2月28日(日)(実日数38日)
②第2クール:平成28年2月29日(月)~4月21日(木)(実日数38日)
③第3クール:平成28年4月22日(金)~6月20日(月)(実日数38日)
④第4クール:平成28年6月21日(火)~8月12日(金)(実日数37日)

この日程はA班とB班に共通である。
修習日程は各クールの開始日,終了日及び実日数を定めたものであり,どのクールでどの分野を修習するかは記載していない。

2 A班とB班

分野別実務修習の後は,司法研修所での集合修習と実務修習地での選択型実務修習が,それぞれ約1か月半行われた。
前記の書簡は,先に集合修習を行う配属庁会をA班,先に選択型実務修習を行う配属庁会をB班とし,東京,横浜,さいたま,千葉,大阪,京都,神戸,奈良,大津及び和歌山の各配属庁会をA班,それ以外の各配属庁会をB班とすることは,第68期司法修習と同様であるとしていた。

第4 集合修習と選択型実務修習

1 A班の日程

修習日程によれば,A班の日程は次のとおりである。
①移動日:平成28年8月13日(土)~15日(月)の3日
②集合修習:平成28年8月16日(火)~9月28日(水)(実日数30日)
③移動日:平成28年9月29日(木)~10月2日(日)の4日
④選択型実務修習:平成28年10月3日(月)~11月16日(水)(実日数31日)

2 B班の日程

B班の日程は次のとおりである。
①選択型実務修習:平成28年8月13日(土)~9月30日(金)(実日数33日)
②移動日:平成28年10月1日(土)~3日(月)の3日
③集合修習:平成28年10月4日(火)~11月16日(水)(実日数30日)

3 二回試験の直前

A班の選択型実務修習とB班の集合修習は,いずれも平成28年11月16日(水)に終わり,翌11月17日(木)は自由研究日とされた。
修習日程の注記は,A班の選択型実務修習及びB班の集合修習のカリキュラム終了後に5科目の筆記考試が行われる予定であるとしている。
最高裁判所が開示した「69期集合修習日程予定表」も,各班の集合修習の日ごとの予定を示している。
選択型実務修習の内容は選択型実務修習とは―ホームグラウンド,個別・全国・自己開拓プログラムの案内で,集合修習の内容は集合修習とは―司法研修所における科目・クラス担任制,起案による指導及び後期修習からの変遷で扱っている。

第5 二回試験と修習の終了

1 二回試験の日程と会場

司法修習生考試委員会の「平成27年度(第69期)司法修習生考試応試心得」によれば,第69期の司法修習生考試(いわゆる二回試験)の日程は次のとおりである。
①平成28年11月18日(金):検察
②11月21日(月):民事弁護
③11月22日(火):民事裁判
④11月24日(木):刑事弁護
⑤11月25日(金):刑事裁判

同じ応試心得は,実務修習地が大阪,京都,神戸,奈良,大津及び和歌山である司法修習生の会場を新梅田研修センター(大阪市福島区福島),それ以外の司法修習生及び再受験希望者の会場を司法研修所としている。
過去の期の試験日程は,二回試験の過去日程一覧―第65期から第78期までで扱っている。

2 不合格者受験番号

最高裁判所が公表した「平成27年度(第69期)司法修習生考試不合格者受験番号」には,54人の受験番号が掲載された。
最高裁判所が開示した「第69期司法修習生考試の不合格者受験番号の掲示に関する設営について」によれば,不合格者の受験番号は,発表日当日の午後4時から6時頃まで司法研修所西館の掲示板に掲示することとされていた。
この資料には発表日の記載がなく,本記事では発表日を原資料で確認できていない。

3 修習の終了

司法研修所の「司法修習ハンドブック」(2024年1月)の沿革は,第69期司法修習生(平成27年度採用)の修習終了の日を平成28年12月14日としている。

第6 修習終了後の日程

1 弁護士登録

本記事では,第69期の弁護士の一斉登録日を原資料で確認できていない。
登録の手続は弁護士登録の請求――手続,必要書類,費用及び登録拒絶で,修習終了の前後に確認する事項は司法修習生の修習終了前後チェックリスト―登録・就職・税保険・証明書の確認順序で扱っている。

2 検事の任官

本記事では,第69期の新任検事の任官日,辞令交付式及び新任検事研修の日程を,原資料で確認できていない。
検事採用までの手続は,検事採用までの日程と手続―司法修習生の採用願・面接・過去資料で扱っている。

3 判事補の任命

最高裁判所事務総局人事局任用課長の平成28年12月8日付の事務連絡「裁判官任命に関する日程等について」は,裁判官志望者に対し,次の日程を示していた。
①採用内定の通知:平成28年12月21日(水)午後1時頃から,各人の連絡先に宛てた電報で行う。
②採用内定者に対する説明会:平成29年1月6日(金)午前10時開会(最高裁判所大会議室)
③裁判官任命日:平成29年1月16日(月)
④辞令交付式:平成29年1月16日(月)午後4時開式(最高裁判所大会議室)

同じ事務連絡は,辞令交付式の終了後に大法廷見学及び壮行会が行われるとしている。
過去の期の判事補の採用日程は,新任判事補の採用内定通知から辞令交付式までの日程-69期から78期までで扱っている。

第7 関連記事

①司法修習の年間スケジュール―第79期・第80期,A班・B班と第70期以降の日程資料
②第70期司法修習の日程―採用から二回試験・修習終了・任官までの確定記録
③第68期司法修習の日程
④第69期裁判修習の日程
⑤第69期検察修習の日程
⑥57期から66期までの司法修習の日程
⑦65期以降の二回試験の不合格発表と修習終了・任官の日程
⑧新60期以降の,新任検事辞令交付式及び判事補の採用内定の発令日
⑨司法修習生考試(二回試験)とは―5科目・日程・合格率の見方・勉強法・再受験
⑩新任判事補及び新任検事向けの記事一覧
⑪司法修習生とは―司法修習の期間・内容・給付金・修習地・身分・二回試験

第8 出典

①司法研修所事務局長「平成27年3月24日付の書簡(別紙「第69期修習日程」)」PDF1頁~2頁
②最高裁判所が開示した「69期集合修習日程予定表」
③司法修習生考試委員会「平成27年度(第69期)司法修習生考試応試心得」PDF1頁
④最高裁判所「平成27年度(第69期)司法修習生考試不合格者受験番号」(当ブログ掲載の保存写し)
⑤最高裁判所が開示した「第69期司法修習生考試の不合格者受験番号の掲示に関する設営について」PDF3頁
⑥司法研修所「司法修習ハンドブック」(2024年1月)86頁(PDF91頁)
⑦最高裁判所事務総局人事局任用課長「裁判官任命に関する日程等について」(平成28年12月8日付の事務連絡)PDF1頁~2頁