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司法研修所の職員配置図,各施設の配置及び平成24年8月当時の門限

本記事は,過年度の職員配置図・施設案内と,平成24年8月当時の門限を収録した資料記事である。掲載された階別の配置や門限が現在も同じであることを示すものではない。

最高裁判所の司法研修所の沿革・所在地案内では,裁判官研修部門が令和8年2月に本館へ移転したことが説明されている。
司法研修所の役割と現在の組織は,司法研修所とはを参照されたい。
通所は通所・帰りのバス停案内,入寮手続は導入修習・集合修習の各記事で,対象期の資料を確認されたい。

第1 司法研修所の職員配置図

1 バックナンバー
・ 令和 7年5月15日の転入職員説明会の資料(企画第一課の配置図,門扉の開放時間等を含む。)
・ 令和 4年4月 8日現在
・ 令和 3年4月 1日現在
・ 令和 2年5月11日現在
・ 平成31年4月22日現在
・ 平成30年4月 1日現在
・ 平成29年4月 1日現在
・ 平成28年4月 1日現在
・ 平成27年4月 1日現在
令和2年5月11日現在の司法研修所配置図

2 職員配置図の補足説明
(1) ダイヤルイン番号が消されているものの,職員配置図を見れば,誰がどの席に座っているかが分かります。
(2) 一部上席教官,民裁上席教官,刑裁上席教官及び検察上席教官の場合,個室となっているのに対し,民弁上席教官及び刑弁上席教官の場合,大きめの机に座っていることが分かります。
(3) 平成28年4月1日時点では,一部上席教官が38期の三角比呂裁判官,民裁上席教官が42期の花村良一裁判官,刑裁上席教官が40期の細田啓介裁判官,検察上席教官が41期の畝本毅検事でした。
(4) 「司法研修所の教官組別表,教官担当表及び教官名簿」も参照して下さい。
(5) 司法研修所職員配置表は別に存在します(「最高裁判所の職員配置図(平成25年度以降)」参照)。

第2 司法研修所の各施設の配置

以下は,本記事に掲載してきた配置図・事務室案内及び第69期導入修習の教室利用例の紹介である。現在の階別の利用・教官室・事務室の配置を確認した案内ではない。令和4年4月の配置は第5に示し,現在の集合場所は当該修習期の通知で確認されたい。

1 総論
(1) 最高裁判所の公式案内に示された司法研修所の所在地は,埼玉県和光市南二丁目3番8号である。敷地内の県境の位置と,公式の連絡先住所がその住所とされる理由は区別して考える必要がある。
(2) 司法研修所の各施設の配置図と,司法研修所の便利マップを比較すれば,地図上のそれぞれの施設の所属は以下のとおりであることが分かります。
2 埼玉県和光市にあるもの
① 本館

・ 司法研修所の写真でよく出てくる建物ですが,司法修習生の教室はありません。
・ 1階には経理課経理係,管理係,用度係等があり,2階には刑事弁護教官室等があり,3階には民事弁護教官室,検察教官室等があり,4階には民裁教官室,刑裁教官室等があり,5階には総務課人事係,庶務係等があります。
② 東館
・ 69期導入修習の場合,演習室が14組の教室として,第1研究室が15組の教室として,大研究室が16組の教室として,第2研究室が17組の教室として使用されました。
③ 西館
・ 司法修習生の教室の大部分は西館の1階から4階にあります。
・ 1階には企画課企画2係,調査係等があります。
・ 令和7年5月の転入職員説明会の資料では,西館1階は企画第二課の企画係及び調査係(修習の実施事務,修習生の人事関係事務等)とされています。
④ 図書館棟
・ 69期導入修習の場合,多目的ホールが18組の教室として使用されました。
・ いずみ寮に入寮した場合,西館の教室に通う際,毎日,図書館棟を通過することとなります。
・ 1階西側に書店及び売店があり,2階に食堂があり,3階に図書室があります。
⑤ 体育館

司法研修所事務局各課事務室等の案内

3 東京都練馬区にあるもの
① いずみ寮A棟
② いずみ寮B棟
③ グラウンド
④ テニスコート

4 埼玉県和光市と東京都練馬区にまたがっているもの
① 大講堂
② ひかり寮(裁判官宿泊棟)

第3 平成24年8月当時の門限

当時の門限・開門時間から,現在の訪問日に使える入口を判断することはできない。
本館へ通所するときの降車停留所は,司法研修所入口・司法研修所から正門への案内で確認されたい。
寮に入る日は,入寮時の停留所と入口の案内を参考にし,自分の期の入寮許可通知書にある指定を確認する。

以下の時間は平成24年8月の資料に記載された過去の運用である。後掲の令和4年の体験投稿も,投稿時点の体験であり,現在の門限を確認する根拠とはしない。入寮時は,自分の修習期・利用施設の最新の案内を確認する必要がある。

1 司法研修所の正門,東門,西門,南門及び北門の位置関係については,司法研修所配置図(案内図)を参照して下さい。
2 司法研修所における事務の取扱いについて(新第65期)(平成24年8月)の別紙第3によれば,それぞれの門扉の当時の開閉時刻は以下のとおりです。
① 正面玄関
   平日は8時から21時までであり,休日は終日閉鎖

② 正門
   平日は8時から18時30分までであり,休日は終日閉鎖

司法研修所正門(写真の真ん中奥が正面玄関です。)

③ 東門
・ 車出入口
   平日は8時から21時までであり,休日は終日閉鎖
・ 歩行者出入口
   平日は終日開放であり,休日は終日閉鎖

司法研修所東門

④ 西門
   平日は11時40分から12時40分まで,及び16時45分から19時までであり,休日は終日閉鎖


司法研修所西門

⑤ 南門
   平日は8時から10時までであり,休日は終日閉鎖

司法研修所南門

⑥ 北門
・ 車出入口
   平日は6時から23時までであり,休日は6時から23時まで
・ 歩行者出入口
   平日及び休日ともに,終日開放

司法研修所北門(左側が歩行者用出入口であり,右側が車出入口です。)

*1 西門及び南門の開錠は,司法修習生が通所する期間のみとし,それ以外の期間は終日閉鎖する。
*2 司法修習生は,夜間,休日等の入構時に身分証明書又はバッジの提示が必要である。

第4 関連記事

・ 司法研修所事務局の4課14係と事務分掌―令和7年度転入職員説明会の資料で読む組織,裁判官研修及び修習事務
・ 司法研修所とは―最高裁判所の附属機関としての役割,組織,司法修習及び裁判官研修
・ 司法研修所民事裁判教官の名簿
・ 司法研修所刑事裁判教官の名簿
・ 司法修習の場所とクラスの対応関係(67期以降)
・ 司法研修所教官
・ 司法研修所の教官組別表,教官担当表及び教官名簿
・ 司法研修所弁護教官の任期と謝金-嘱託の仕組み,推薦手続及び業務量
・ 司法研修所弁護教官の業務は弁護士業務でないものの,破産管財人として行う業務は弁護士業務であること
・ 検察官と裁判官の法廷外での面談
・ 法廷における弁護士の起立問題
・ 七訂版 検察庁法(平成31年3月の法務総合研究所の文書)
・ 司法研修所の職員配置図,各施設の配置及び平成24年8月当時の門限
・ 司法研修所教官会議の議題及び議事録

第5 令和4年4月当時の職員配置の説明

司法研修所職員配置表(令和4年4月8日現在)は,令和4年4月28日付の司法行政文書開示通知書(最高裁秘書第1323号)によって開示された文書である。
この配置表は所属及び官職別の人員構成を示し,最高裁判所の職員配置図(令和4年4月現在・全部署)のPDF16頁は,同年4月8日時点の建物別・階別の座席配置を示している。

1 第一部と第二部の配置

令和4年4月当時,裁判官研修を担当する第一部教官室は別館にあり,配置図では別館2階に表示されている。
一方,司法修習生の修習を担当する第二部の五教官室は本館に配置されていた。

本館4階に民事裁判教官室及び刑事裁判教官室,本館3階に検察教官室及び民事弁護教官室,本館2階に刑事弁護教官室があった。
これは令和4年の物理的な配置であり,司法研修所規程3条が定める第一部・第二部という研修組織の区分そのものではない。

2 事務局四課と各係の配置

当時の事務局には,事務局長及び事務局次長の下に,総務課,経理課,企画第一課及び企画第二課が置かれていた。
職員配置表は,総務課に庶務,人事,図書及び寮務,経理課に経理,用度及び管理,企画第一課に研修庶務及び企画,企画第二課に企画,調査,資料,教材第一及び教材第二の各係があったことを示している。

配置図によれば,総務課の庶務係,人事係及び図書係は本館5階,寮務係はいずみ寮1階,経理課の経理係,用度係及び管理係は本館1階にあった。
企画第一課の企画係及び研修庶務係は別館2階にあり,企画第二課は,企画係及び調査係を西館1階,資料係,教材第一係及び教材第二係を本館1階に配置していた。

3 現在の配置とは異なること

令和4年4月の配置図は,平成25年8月に裁判官研修部門が別館へ移転した後の状態を示す。
しかし,最高裁判所の現行の沿革説明によれば,同部門は令和8年2月に本館へ移転しているため,当時の座席・建物配置を現在も同じであるとは扱えない。

両資料には個人名も掲載されているが,本記事は組織と業務配置を説明するため,個人名や個別の座席位置を転記していない。
各年度の配置図及び配置表のバックナンバーは,最高裁判所の職員配置図(平成25年度以降)及び司法研修所の職員配置図,各施設の配置及び平成24年8月当時の門限で確認できる。