検察官と裁判官の法廷外での面談

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平成28年11月24日の山口和之参議院議員(無所属)の質問に対する国会答弁資料に以下の記載があります。

・ 検察官が一般に裁判官室に頻繁に出入りしているという話は承知していないが,一般論として申し上げれば,検察官が必要に応じて裁判官と裁判所内の法廷外において面談することはあるものと承知
   もっとも,そのような場合においても,検察官は,裁判官の中立性・公平性に疑念を抱かせないように配慮しているものと承知。
・ 一般論として申し上げれば,裁判官は,必要がある場合には,法廷外において,検察官に限らず,事件の一方当事者と面談し,必要な範囲で打合せ等を行うことはあるものと承知。
   いずれにしても,法廷外で当事者が裁判官と面談する場合には,いずれの立場においても,裁判官の中立性・公平性に疑念を抱かせないように配慮するなど適切に対応しているものと承知しており,問題はないものと考えている。
・ 一般的に検察官と裁判官の接触を禁止するような指針等は存在していない。
   いずれにしても,検察官が法廷外で裁判官と面談等をする場合には,刑事手続における裁判官の担う役割を十分理解しつつ,裁判官の中立性・公平性に疑念を抱かせないように配慮するなど適切に対応しているものと承知しており,一般的に検察官と裁判官の接触を禁止するような指針等を策定する必要はないものと考えている。

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