司法修習の場所とクラスの対応関係(67期以降)


目次
第1 司法修習の場所とクラスの対応関係(67期以降)

・ 76期1394人の場合
・ 75期1329人の場合
・ 74期1456人の場合
・ 73期1473人の場合
・ 72期1482人の場合
・ 71期1516人の場合
・ 70期1533人の場合
・ 68期1762人及び69期1788人の場合
・ 67期1972人の場合
第2 司法研修所のクラス編成に関する考え方
第3 第72期司法修習生の組及び実務修習地について,組の数,実務修習地の組み合わせを決定した文書等
第4 関連記事その他

* 元データは「司法研修所の教官組別表,教官担当表及び教官名簿」に載せています。

第1 司法修習の場所とクラスの対応関係(67期以降


・ 77期1830人の場合
(B班12組)
1組:札幌,函館,旭川,釧路   2組:仙台,盛岡,秋田,青森
3組:水戸,宇都宮,福島,山形  4組:前橋,長野,新潟,富山
5組:名古屋,津,岐阜      6組:名古屋,福井,金沢
7組:静岡,甲府,広島      8組:広島,岡山,鳥取,松江
9組:高松,徳島,高知,松山   10組:山口,福岡,佐賀,長崎
11組:福岡,大分,宮崎     12組:熊本,鹿児島,那覇
(A班13組)
13組:東京           14組:東京
15組:東京           16組:東京,立川
17組:東京,横浜        18組:横浜
19組:さいたま         20組:千葉
21組:大阪,奈良        22組:大阪,大津
23組:大阪,和歌山       24組:京都
25組:神戸

・ 76期1394人の場合
1組:札幌,函館,旭川,釧路,青森 2組:仙台,山形,盛岡,秋田
3組:福島,水戸,宇都宮,新潟   4組:前橋,静岡,甲府,長野
5組:名古屋,津,岐阜       6組:名古屋,福井,金沢,富山
7組:広島,山口,鳥取,松江    8組:岡山,高知,松山
9組:高松,徳島,熊本,鹿児島   10組:福岡,佐賀,長崎,大分
11組:福岡,宮崎,那覇
(A班11組)
12組:東京            13組:東京
14組:東京,立川         15組:東京,横浜
16組:横浜            17組:さいたま
18組:千葉            19組:大阪
20組:大阪,和歌山        21組:京都,大津
22組:神戸,奈良
画像
・ 75期1329人の場合
(B班11組)
1組:札幌,函館,旭川,釧路,青森 2組:仙台,山形,盛岡,秋田
3組:福島,水戸,宇都宮,新潟   4組:前橋,静岡,甲府,長野
5組:名古屋,津,岐阜       6組:名古屋,福井,金沢,富山
7組:広島,山口,鳥取,松江    8組:岡山,高知,松山
9組:高松,徳島,熊本,鹿児島   10組:福岡,佐賀,長崎,大分
11組:福岡,宮崎,那覇
(A班11組)
12組:東京            13組:東京
14組:東京,立川         15組:東京,横浜
16組:横浜            17組:さいたま
18組:千葉            19組:大阪
20組:大阪,和歌山        21組:京都,大津
22組:神戸,奈良
・ 74期1456人の場合
(B班11組)
1組:札幌,函館,旭川,釧路,青森 2組:仙台,山形,盛岡,秋田
3組:福島,水戸,宇都宮,新潟   4組:前橋,静岡,甲府,長野
5組:名古屋,津,岐阜       6組:名古屋,福井,金沢,富山
7組:広島,山口,鳥取,松江    8組:岡山,高知,松山
9組:高松,徳島,熊本,鹿児島   10組:福岡,佐賀,長崎,大分
11組:福岡,宮崎,那覇
(A班11組)
12組:東京            13組:東京
14組:東京,立川         15組:東京,横浜
16組:横浜            17組:さいたま
18組:千葉            19組:大阪
20組:大阪,和歌山        21組:京都,大津
22組:神戸,奈良

画像
・ 73期1473人の場合
(B班11組)
1組:札幌,函館,旭川,釧路,青森 2組:仙台,山形,盛岡,秋田
3組:福島,水戸,宇都宮,新潟   4組:前橋,静岡,甲府,長野
5組:名古屋,津,岐阜       6組:名古屋,福井,金沢,富山
7組:広島,山口,鳥取,松江    8組:岡山,高知,松山
9組:高松,徳島,熊本,鹿児島   10組:福岡,佐賀,長崎,大分
11組:福岡,宮崎,那覇
 (A班11組)
12組:東京            13組:東京
14組:東京,立川         15組:東京,横浜
16組:横浜            17組:さいたま
18組:千葉            19組:大阪
20組:大阪,和歌山        21組:京都,大津
22組:神戸,奈良

・ 72期1482人の場合
(B班11組)

1組:札幌,函館,旭川,釧路,青森 2組:仙台,山形,盛岡,秋田
3組:福島,水戸,宇都宮,新潟   4組:前橋,静岡,甲府,長野
5組:名古屋,津,岐阜       6組:名古屋,福井,金沢,富山
7組:広島,山口,鳥取,松江    8組:岡山,高知,松山
9組:高松,徳島,熊本,鹿児島   10組:福岡,佐賀,長崎,大分
11組:福岡,宮崎,那覇
 (A班11組)
12組:東京            13組:東京
14組:東京,立川         15組:東京,横浜
16組:横浜            17組:さいたま
18組:千葉            19組:大阪
20組:大阪,和歌山        21組:京都,大津
22組:神戸,奈良

・ 71期1516人の場合
(B班11組)
1組:札幌,函館,旭川,釧路,青森 2組:仙台,山形,盛岡,秋田
3組:福島,水戸,宇都宮,新潟   4組:前橋,静岡,甲府,長野
5組:名古屋,津,岐阜       6組:名古屋,福井,金沢,富山
7組:広島,山口,鳥取,松江    8組:岡山,高知,松山
9組:高松,徳島,熊本,鹿児島   10組:福岡,佐賀,長崎,大分
11組:福岡,宮崎,那覇
(A班12組)
12組:東京            13組:東京
14組:東京,立川         15組:東京,横浜
16組:横浜            17組:さいたま
18組:千葉            19組:大阪,奈良
20組:大阪,大津         21組:大阪,和歌山
22組:京都            23組:神戸
・ 70期1533人の場合
(B班12組)
1組:札幌,函館,旭川,釧路   2組:仙台,盛岡,秋田,青森
3組:水戸,宇都宮,福島,山形  4組:前橋,長野,新潟,富山
5組:名古屋,津,岐阜      6組:名古屋,福井,金沢
7組:静岡,甲府,広島      8組:広島,岡山,鳥取,松江
9組:高松,徳島,高知,松山   10組:山口,福岡,佐賀,長崎
11組:福岡,大分,宮崎     12組:熊本,鹿児島,那覇
(A班13組)
13組:東京           14組:東京
15組:東京           16組:東京,立川
17組:東京,横浜        18組:横浜
19組:さいたま         20組:千葉
21組:大阪,奈良        22組:大阪,大津
23組:大阪,和歌山       24組:京都
25組:神戸

・ 68期1762人及び69期1788人の場合
(B班13組)
1組:札幌,旭川,釧路     2組:仙台,秋田,青森,函館
3組:宇都宮,前橋,新潟    4組:水戸,福島,山形,盛岡
5組:静岡,甲府,名古屋,岐阜 6組:長野,名古屋,津
7組:名古屋,金沢,福井,富山 8組:岡山,徳島,高知
9組: 広島,高松,松山      10組:広島,山口,鳥取松江
11組:福岡,佐賀,長崎    12組:福岡,大分,宮崎
13組:熊本,鹿児島,那覇
(A班14組)
14組:東京        15組:東京
16組:東京        17組:東京,立川
18組:東京,横浜     19組:横浜
20組:さいたま      21組:千葉
22組:大阪        23組:大阪,奈良
24組:大阪,大津     25組:大阪,和歌山
26組:京都        27組:神戸

・ 67期1972人の場合

(B班14組)
1組:札幌,旭川,釧路   2組:仙台,青森,函館
3組:前橋,長野,那覇   4組:新潟,高松,松山
5組:熊本,鹿児島,宮崎  6組:津,岐阜,金沢
7組:名古屋,福井,富山  8組:福岡,福島,山形
9組: 甲府,岡山,徳島    10組:広島,鳥取,松江
11組:名古屋,盛岡,秋田 12組:福岡,佐賀,長崎
13組:静岡,山口,大分  14組:水戸,宇都宮,高知
(A班14組)
15組:東京        16組:東京
17組:東京        18組:東京,立川
19組:東京,横浜     20組:横浜
21組:さいたま      22組:千葉
23組:大阪        24組:大阪,奈良
25組:大阪,大津     26組:大阪,和歌山
27組:京都        28組:神戸

第2 司法研修所のクラス編成に関する考え方

・ 平成18年11月9日開催の司法修習委員会(第11回)資料38には,以下の記載があります。
3 クラス編成及び導入研修について
(1) 「議論の取りまとめ」における指摘
   クラス担任制については,「集合修習においては,全人格的指導を含む充実した実務教育,的確な個別指導・成績評価を行うため,クラス担任制を維持すべきである。」とされ,導入研修については,「新司法試験合格者に対する司法修習については,法科大学院の実務導入教育が始まって間もないことを考慮して,当面,冒頭にこれを補完するための過程を1か月程度置くこととする。」とされている。

(2) クラス編成について
   従来,クラス編成はなるべく修習地が偏らないように編成してきたが,新司法修習においては,修習期間が1年間に短縮され,集合修習期間は修習終盤の2か月間のみとなることを前提に,いくつかの修習地ごとにクラスをまとめ,実務修習地と一貫したクラス編成とし,実務修習から,司法研修所教官が指導に関与していくこととする。

(3) いわゆる導入研修について
   導入研修については,新60期は司法研修所で集合形式で実施する予定となっているが,(2)の地域別クラス編成による司法研修所教官と配属庁会の指導官との連携をより強化していくために,新61期以降は,集合形式での実施に代えて,司法研修所教官を実務修習地に派遣するなどして,実務修習地において導入的教育を行うこととする。

第3 第72期司法修習生の組及び実務修習地について,組の数,実務修習地の組み合わせを決定した文書等

1 令和元年8月19日付の理由説明書の「(3) 最高裁判所の考え方及びその理由」には以下の記載があります。
ア 苦情申出人は,開示された司法行政文書以外にも,本件対象文書に該当する司法行政文書が存在する旨主張している。
イ 本件対象文書を「第72期司法修習生の組及び実務修習地について,組の数,実務修習地の組み合わせを決定した文書」と整理したところ,組の数や各組の実務修習地の組み合わせについては,「第二部の研修の企画その他の重要な事項」として教官会議の議を経なければならないこととされている(司法研修所規程第4条第2項ただし書)。第72期司法修習生の組の数,各組の実務修習地及びその担当教官については,平成30年10月12日の教官会議において決定されたところ,「第72期教官担当表」(以下「本件開示文書」という。)はその際に作成された文書であり,本件対象文書に該当するが,上記決定に際しては本件開示文書を作成することで必要十分であり,本件開示文書以外に本件対象文書に該当する文書を作成又は取得していない。
ウ よって,原判断は相当である。
2 司法修習生採用選考申込者の組,出席番号,実務修習地及び修習班について」と題する決裁票及び名簿1頁目を以下のとおり掲載しています。
74期75期76期77期

第4 関連記事その他

1 令和元年8月23日付の答申書によれば,「72期司法修習予定者の実務修習地を決定する際に作成した文書」は「第72期司法修習生採用選考申込者の実務修習地,組,出席番号及び修習班について(平成30年10月17日決裁)」(答申書がいうところの「本件開示文書」(=「本件名簿」及び「決裁票」))だけです。
2 以下の記事も参照してください。
① 司法修習生の採用選考の必要書類
② 司法修習生採用選考申込時の健康診断
③ 司法修習生の名刺
④ 司法修習開始前に送付される資料
⑤ 採用内定留保者に対する面接(司法修習)
⑥ 司法修習の場所を選ぶ際の基礎データ
⑦ 第2希望の実務修習地の選び方
⑧ 実務修習地の決定方法等に関する国会答弁
⑨ 司法修習生の採用選考で不合格となった人が出た修習期等
⑩ 司法修習生等に対する採用に関する日弁連の文書(73期以降の取扱い)


広告
スポンサーリンク