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同志社大学法科大学院の2026年度入学動向―入学者増と公表数値の違いをどう読むか(AI作成)

第1 学校全体の動きと着目点

同志社大学法科大学院の2026年度入学者は74人であり,前年度は63人であった。
以下の比較表は文科省集計に統一している。
一方,確認時点の大学公式2026年度結果は入学者73人(既修55人・未修18人)と掲載しており,文科省の74人(既修56人・未修18人)とは一致しない。
大学ページとの数値の差は第4で確認する。

本記事の年度間比較は,文部科学省が公表した令和8年4月1日現在の学校別集計による。
対象は入学者選抜と当年度入学者であり,全学年の在籍者数や司法試験の結果とは区別する。

第2 志願・合格・入学を分けて比べる

指標2025年度2026年度増減
入学定員70人70人0人
志願者数723人768人+45人
合格者数152人156人+4人
入学者数63人74人+11人

志願者数と合格者数は選抜の集計値であり,併願などにより個人を重複して数える場合がある。
これらをそのまま,法律家を志す人の実人数や個人の合格確率に読み替えることはできない。

第3 既修者と未修者の内訳

区分2025年度2026年度増減
法学既修者44人56人+12人
法学未修者19人18人-1人

この表は特別選抜だけの人数ではなく,学校全体の入学者のコース別内訳である。
未修者・既修者の区分と,出身学部・社会人経験による区分は同じものではない。

第4 入学者増と公表数値の違いをどう読むか

大学ページは志願者768人・合格者156人とする点では文科省と一致するが,受験者も大学626人・文科省643人と異なる。
差が生じた理由や訂正の有無は確定していない。
学校別比較では出典と基準日をそろえ,どちらか一方の数値が誤りであると推測で決めないことが大切である。

第5 比率から分かることと,別に確認すべきこと

公表合格者数に対する入学者数の割合は,2025年度が63÷152で約41.4%,2026年度が74÷156で約47.4%となる。
2026年度の入学定員に対する入学者数の割合は,74÷70で約105.7%である。
割合は公表人数から計算し,小数第2位を四捨五入して小数第1位まで示した。

合格者と入学者の差には個人の進学選択などが関係し得るが,この集計だけで具体的な進学先や選択理由は確定できない。
進学を検討する際は,自分が希望するコースの募集条件,学修支援,進級・修了の状況も別に確認する必要がある。

第6 関連記事

① 法科大学院等特別委員会とは-役割,構成及び令和8年の審議課題

② 法科大学院等特別委員会の議事録に表れた関係者の本音-予備試験,未修者教育,地方偏在,認証評価及び公的支援

第7 出典

① 文部科学省・資料1-4:各法科大学院の令和3年度~令和8年度入学者選抜実施状況等(PDF1頁,同志社大学行,令和8年4月1日現在)。

② 文部科学省・資料1-5:各法科大学院の令和6年度~令和8年度入学者選抜のうち特別選抜の実施状況(PDF1頁,同志社大学の学校全体の入学者数・既修/未修列)。

③ 同志社大学の公表資料(2026年度結果・入学者内訳と社会人の定義)。