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法務省作成の副検事名簿―年別PDF一覧と検事期別名簿との違い(AI作成)

第1 副検事名簿で確認できること

法務省作成の副検事名簿について,平成31年から令和8年までのブログ掲載PDFを,基準日の新しい順に案内する。
選考試験の受験者・合格者の名簿とは別の資料であり,特定の時点の副検事の配置を調べるための一覧である。
掲載資料の基準日は年によって異なり,令和2年版は7月1日現在,それ以外の掲載版は4月の基準日である。

最新の掲載版は令和8年4月1日現在である。
その後の人事異動を全て反映した現職者一覧ではない。
PDFの掲載年月やファイル保存時刻ではなく,資料中の基準日を確認する必要がある。

第2 副検事名簿の年別PDF

次の8資料を掲載している。
各行の基準日をクリックすると,当該時点のPDFを開くことができる。

基準日資料頁数
令和8年4月1日副検事名簿14頁
令和7年4月1日副検事名簿14頁
令和6年4月1日副検事名簿15頁
令和5年4月1日副検事名簿17頁
令和4年4月1日副検事名簿15頁
令和3年4月1日副検事名簿14頁
令和2年7月1日副検事名簿14頁
平成31年4月15日副検事名簿14頁

頁数は掲載PDFの頁数であり,在籍者数や選考合格者数を示すものではない。
黒塗りや備考欄,複数の勤務区検等の記載を確認せず,頁数や行数から人数を推計することは適切ではない。

第3 名簿の見方と比較するときの注意

1 令和8年版の記載欄

令和8年4月1日現在の掲載PDFには,氏名(漢字),氏名(カナ),現庁発令日,現勤務区検,備考等の欄がある。
氏名や区検名を調べる際は,PDFの表示画像で該当行と前後の見出しを確認する必要がある。
自動抽出した文字には,漢字,カナ,日付の桁,表の行対応などの誤りが生じ得る。
出典は,第2の令和8年版1頁及び2頁である。

「現庁発令日」は名簿が掲げる発令日の欄であり,副検事として初めて任官した日や,現在の勤務区検に関する全ての発令を意味すると決め付けることはできない。
備考欄に黒塗りがある場合も,その内容を他の欄から補って公式情報として扱うことはできない。

2 年度間の比較

同じ人を複数年の名簿で比較する際は,氏名の字体・読みと,所属の見出し,現勤務区検,発令日の各欄を照合する。
同姓同名や文字の読み違いが疑われる場合は,名簿だけで同一人物と断定しない。

ある年の名簿に見当たらないことだけでは,退官,転任,昇任又は任用の経路を特定できない。
名簿の基準日と収録範囲に加えて,該当する人事異動の原資料を確認する必要がある。

第4 検事期別名簿,副検事選考資料との違い

1 検事を調べる場合

法務省作成の検事期別名簿は,検事の年別名簿を案内する記事である。
副検事名簿とは掲載対象が異なるため,両者を合わせて一つの「修習期別名簿」として扱わない。
検事期別名簿のブログ掲載版には,法務省の開示部分と,山中弁護士が追加した修習期の記載がある。

幹部職の名簿を探す場合は,法務・検察幹部名簿を参照。

2 受験資格,試験科目,選考結果を調べる場合

副検事の選考資料については,副検事の選考資料・受験資格・試験科目・選考結果を参照。
受験案内や選考結果は採用・選考に関する資料であり,ここに掲げる各基準日の副検事名簿とは別の用途を持つ。

副検事制度の成立に関する資料は,副検事制度が創設された経緯に掲載している。
検察官の種類に関する資料は,検察官の種類等を参照。

第5 出典

第2に掲げた法務省作成の副検事名簿8資料(ブログ掲載PDF)。
基準日とPDF頁数を確認して一覧化したものであり,個々の氏名を全文転記したテキスト版ではない。
令和8年版の記載欄については,同版1~2頁を参照。