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広島大学法科大学院の2026年度入学動向―21人への増加と法曹コース修了者の広がり(AI作成)

第1 学校全体の動きと着目点

広島大学法科大学院の2026年度入学者は21人であり,前年度は17人であった。
未修者は4人で変わらず,総数の4人増は既修者が13人から17人へ増えたことによる。
既修者の受入れと,学部段階からの法曹養成との関係が着目点となる。

本記事の年度間比較は,文部科学省が公表した令和8年4月1日現在の学校別集計による。
対象は入学者選抜と当年度入学者であり,全学年の在籍者数や司法試験の結果とは区別する。

第2 志願・合格・入学を分けて比べる

指標2025年度2026年度増減
入学定員20人20人0人
志願者数116人146人+30人
合格者数27人32人+5人
入学者数17人21人+4人

志願者数と合格者数は選抜の集計値であり,併願などにより個人を重複して数える場合がある。
これらをそのまま,法律家を志す人の実人数や個人の合格確率に読み替えることはできない。

第3 既修者と未修者の内訳

区分2025年度2026年度増減
法学既修者13人17人+4人
法学未修者4人4人0人

この表は特別選抜だけの人数ではなく,学校全体の入学者のコース別内訳である。
未修者・既修者の区分と,出身学部・社会人経験による区分は同じものではない。

第4 21人への増加と法曹コース修了者の広がり

大学公表では,認定連携法曹基礎課程を修了して入学した者は2025年度3人から2026年度10人へ増えた。
一方,2026年度の法曹コース特別選抜による入学者は5年一貫型3人・開放型0人である。
修了歴10人と特別選抜3人を混同すると,一般選抜を含む受入れの実像を見誤る。

第5 比率から分かることと,別に確認すべきこと

公表合格者数に対する入学者数の割合は,2025年度が17÷27で約63.0%,2026年度が21÷32で約65.6%となる。
2026年度の入学定員に対する入学者数の割合は,21÷20で約105.0%である。
割合は公表人数から計算し,小数第2位を四捨五入して小数第1位まで示した。

合格者と入学者の差には個人の進学選択などが関係し得るが,この集計だけで具体的な進学先や選択理由は確定できない。
進学を検討する際は,自分が希望するコースの募集条件,学修支援,進級・修了の状況も別に確認する必要がある。

第6 関連記事

① 法科大学院等特別委員会とは-役割,構成及び令和8年の審議課題

② 法科大学院等特別委員会の議事録に表れた関係者の本音-予備試験,未修者教育,地方偏在,認証評価及び公的支援

第7 出典

① 文部科学省・資料1-4:各法科大学院の令和3年度~令和8年度入学者選抜実施状況等(PDF1頁,広島大学行,令和8年4月1日現在)。

② 文部科学省・資料1-5:各法科大学院の令和6年度~令和8年度入学者選抜のうち特別選抜の実施状況(PDF1頁,広島大学の学校全体の入学者数・既修/未修列)。

③ 広島大学の公表資料(2025/2026年度実績・認定連携課程修了者の注記)。