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令和8年度の日弁連理事一覧―就任時の氏名・所属弁護士会(AI作成)

第1 令和8年度の日弁連理事は誰か

令和8年度の日弁連理事として就任時に紹介されたのは,次の地域別一覧に掲げる75人である。
日弁連新聞第625号の「2026年度 役員紹介」は,令和8年3月13日の代議員会で役員が選出されたことを説明し,理事の氏名と所属弁護士会を掲載している。

この一覧は,同号に掲載された就任時の名簿を調べるためのものであり,年度途中の辞任・補欠選任等を反映した現在の在任者一覧ではない。
会長・副会長・監事は理事と別の役職であるため,下の75人の一覧には含めていない。

氏名の字形と所属は原資料の表記による。
氏名中の体裁上の空白を省き,所属欄では原資料の「東京」「大阪」などの略記を用いている。

性別及び修習期は,日弁連の弁護士名簿の令和8年3月31日現在のデータ(以下「名簿データ」という。)のうち,氏名及び所属弁護士会が一致する会員の記載による。
75人の全員について,名簿データに該当する会員が1人ずつ見つかった。
名簿データでは,髙橋司,髙見健次郎及び金髙望の「髙」が「高」と表記されている。
名簿データの修習期は数字だけで,旧司法試験と新司法試験のいずれの合格者の期であるかを区別していない。

出典:日弁連新聞第625号「2026年度 役員紹介」(https://www.nichibenren.or.jp/document/newspaper/year/2026/625.html#05)。

第2 地域別の日弁連理事一覧

1 関東(26人)

氏名所属弁護士会(原資料表記)性別修習期
冨田秀実東京男性34期
冨永忠祐東京男性46期
谷原誠東京男性46期
上石奈緒東京女性50期
岸本史子東京女性52期
石橋尚子東京女性59期
重富智雄東京男性65期
古郡賢大東京男性66期
櫻井喜久司第一東京男性47期
井上裕明第一東京男性48期
野田聖子第一東京女性51期
飯野泰子第一東京女性55期
石井邦尚第二東京男性51期
國貞美和第二東京女性53期
野村裕第二東京男性54期
三浦修神奈川県男性41期
菊地陽一埼玉男性50期
東谷良子埼玉女性60期
牧田謙太郎千葉県男性54期
鈴木健秀茨城県男性56期
五味淵郁章栃木県男性57期
谷田良群馬男性56期
山本正幸静岡県男性51期
新里清高山梨県男性57期
長瀬孝浩長野県男性53期
大田陸介新潟県男性59期

2 近畿(10人)

氏名所属弁護士会(原資料表記)性別修習期
髙橋司大阪男性41期
平野惠稔大阪男性41期
豊島ひろ江大阪女性50期
深田愛子大阪女性59期
谷口直大京都男性51期
村上英樹兵庫県男性52期
西村香苗奈良女性50期
上羽徹奈良男性56期
遠藤大輔滋賀男性58期
吉澤尚美和歌山女性58期

3 中部(7人)

氏名所属弁護士会(原資料表記)性別修習期
矢崎信也愛知県男性48期
檀浦康仁愛知県男性58期
森一恵三重女性58期
所寿弥岐阜県男性54期
神田芳和福井男性59期
髙見健次郎金沢男性51期
鍋谷博志富山県男性59期

4 中国地方(5人)

氏名所属弁護士会(原資料表記)性別修習期
古河真人広島男性50期
近本佐知子山口県女性54期
佐々木基彰岡山男性51期
駒井重忠鳥取県男性56期
和久本光島根県男性60期

5 九州(9人)

氏名所属弁護士会(原資料表記)性別修習期
池田耕一郎福岡県男性50期
天久泰福岡県男性59期
永尾竹則佐賀県男性60期
北爪宏明長崎県男性60期
松尾康利大分県男性54期
東健一郎熊本県男性57期
岸本圭市鹿児島県男性53期
山田卓宮崎県男性60期
金髙望沖縄男性56期

6 東北(7人)

氏名所属弁護士会(原資料表記)性別修習期
曽我陽一仙台男性54期
渡辺慎太郎福島県男性52期
松本三加福島県女性52期
手塚孝樹山形県男性56期
山中俊介岩手男性61期
山本尚子秋田女性58期
森雄亮青森県男性60期

7 北海道(6人)

氏名所属弁護士会(原資料表記)性別修習期
岸田洋輔札幌男性52期
佐々木潤札幌男性54期
兼平誠也函館男性61期
山本直久旭川男性62期
丸山冬子旭川女性63期
簑島弘幸釧路男性57期

8 四国(5人)

氏名所属弁護士会(原資料表記)性別修習期
松本龍太香川県男性60期
鈴木亜佐美徳島女性57期
生長拓也徳島男性61期
稲垣健吾高知男性60期
河野康之愛媛男性58期

9 男女別・修習期別の集計

75人の内訳は,男性58人,女性17人であり,女性の割合は約22.7%(小数第2位を四捨五入)である。
地域別では,女性理事が最も多いのは関東の7人で,九州の9人には女性理事がいない。

地域男性女性計
関東19人7人26人
近畿6人4人10人
中部6人1人7人
中国地方4人1人5人
九州9人0人9人
東北5人2人7人
北海道5人1人6人
四国4人1人5人
合計58人17人75人

修習期は,最も古い期が34期,最も新しい期が66期で,75人の中央値は56期である。
男性理事は34期から66期まで,女性理事は50期から63期までに分布している。

修習期男性女性計
60期~66期13人2人15人
50期~59期36人15人51人
41期~48期8人0人8人
34期1人0人1人

上の表は,名簿データの修習期を十の位で区切り,新しい期を上にして並べたものである。
各欄の期の範囲は,その区切りに該当する理事のうち最も古い期と最も新しい期を示している。

第3 理事名簿と会長・副会長の一覧の違い

1 公式の執行部一覧には何が載っているか

日弁連の「日弁連の機構・財政」には,会長・副会長・事務総長・事務次長の一覧が掲載されている。
同ページから案内される令和8年10月1日更新の一覧表も,これらの役職を確認する資料であり,理事75人の名簿とは対象が異なる。

会長は松田純一,事務総長は芳野直子と掲載されている。
副会長を含む執行部の氏名を調べる場合は同ページの一覧を,理事の就任時の氏名を調べる場合は本記事の原資料である日弁連新聞第625号を参照されたい。

出典:日弁連「日弁連の機構・財政」の「執行部紹介」(https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/organization/mechanism.html)。

2 理事と常務理事は別に数えるのか

常務理事は理事の中から互選されるため,理事75人に別枠の常務理事を加算して数えるものではない。
会則第56条第5項及び第61条の4第3項が,理事と常務理事の関係を定めている。

日弁連の「日弁連の機構・財政」には,閲覧時点で常務理事39人と掲載されている。
ただし,第625号の理事欄は各人が常務理事であるかどうかを示す欄ではないため,本記事の名簿には常務理事の印を付けていない。

第4 選任・任期と名簿の時点の読み方

1 理事は誰が選び,任期は何年か

日弁連理事は,代議員会で,弁護士である会員の中から毎年3月中に選任される。
理事の任期は1年で,選任された年の4月1日を始期とする(会則第61条の4第1項及び第62条)。

通常の令和8年度の任期は令和8年4月1日から令和9年3月31日までとなる。
役員に欠員が生じた場合の補欠選任や残任期間等については,会則第63条に別の定めがある。

2 最新の在任者を調べるときの確認先

就任時の名簿だけから,年度途中にも全員が在任していると判断することはできない。
特定の日の在任者を確認する場合は,その後の役員選任・退任の公表資料や日弁連への照会によって,対象者と基準日を確認する必要がある。

日弁連会則・会規等の現行資料は,日弁連の公開ページ(https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/rules.html)から確認できる。
本記事の氏名欄は,第625号に掲載された就任時の記録として読むべきものである。

第5 制度・過年度の名簿を調べる関連記事

① 日弁連理事の定数・選任方法・地域別枠・女性理事枠(AIリライト):定数,地域別構成,女性理事の特別枠及び大阪・愛知の歴代理事を調べる記事。

② 日弁連の理事会及び常務理事会(AIリライト):両会議の構成,審議事項及び議事手続を調べる記事。

③ 平成31年度の日弁連理事:平成31年度の氏名と所属を調べる過年度資料。

④ 日弁連役員に関する記事の一覧:役職や調べたい事項から関連記事を探す入口。

第6 出典

① 日弁連新聞第625号「2026年度 役員紹介」理事欄(https://www.nichibenren.or.jp/document/newspaper/year/2026/625.html#05)。

② 日弁連「日弁連の機構・財政」組織・機構図・執行部紹介(https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/organization/mechanism.html)。

③ 日本弁護士連合会会則第56条,第61条の4,第62条及び第63条。PDF実頁13頁,15頁~16頁(https://www.nichibenren.or.jp/library/pdf/jfba_info/rules/kaisoku/kaisoku_no_1.pdf)。

④ 日弁連の弁護士名簿の令和8年3月31日現在のデータ(性別及び修習期の照合に使用)。