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渕上玲子の経歴・学歴―女性初の日弁連会長と事務総長歴(AI作成)

第1 渕上玲子は女性初の日弁連会長

渕上玲子(ふちがみ・れいこ)は,一橋大学法学部を1977年に卒業し,1983年に弁護士登録をした司法修習第35期の弁護士である。
2024年4月に女性として初めて日本弁護士連合会(日弁連)会長に就任し,2024年度・2025年度の会長を務めた。

以下は,一橋大学が2024年12月26日に公開した本人参加の対談記事及び日弁連の公表資料に基づき,2026年10月16日現在の時点で経歴を整理したものである。
2026年度・2027年度の会長は松田純一であり,渕上玲子の会長在任期と区別する必要がある。

項目内容
氏名・読み渕上玲子(ふちがみ・れいこ)
大学・学部一橋大学法学部。1977年卒業
弁護士登録・修習期1983年・司法修習第35期
所属弁護士会東京弁護士会(2024年の当選決定時)
主な役職歴2017年の東京弁護士会会長・日弁連副会長,2020年度・2021年度の日弁連事務総長
日弁連会長の通常任期2024年4月1日から2026年3月31日まで(2024年度・2025年度)

出典:一橋大学・司法制度改革を経て広がる社会における弁護士の活動領域(https://www.hit-u.ac.jp/hq-mag/pick_up/577_20241226/),日弁連公式プロフィール(現会長)(https://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/organization/message/),日弁連会則第62条(https://www.nichibenren.or.jp/library/pdf/jfba_info/rules/kaisoku/kaisoku_no_1.pdf)。

第2 渕上玲子の学歴は一橋大学法学部

出身大学は一橋大学であり,1977年に法学部を卒業している。
一橋大学の対談では,民事訴訟法の竹下守夫教授のゼミに所属していたことを本人が述べている。

同じ対談で渕上は,当初は裁判官になりたいと考え,高校生の頃から法曹を目指していたと振り返っている。
これは本人が語った進路選択の経緯であり,その後の弁護士としての職歴とは分けて把握できる。

司法修習は第35期で,弁護士登録は1983年である。
大学卒業,司法修習及び弁護士登録は異なる段階の出来事であり,卒業年をそのまま登録年と読むことはできない。

第3 東京弁護士会会長・日弁連事務総長を経た経歴

年・年度主な経歴
1977年一橋大学法学部卒業
1983年弁護士登録(司法修習第35期)
2017年東京弁護士会会長,日本弁護士連合会副会長
2020年度・2021年度日本弁護士連合会事務総長
2024年度・2025年度日本弁護士連合会会長

この経歴で区別すべき点は,東京弁護士会会長,日弁連副会長,日弁連事務総長及び日弁連会長が,それぞれ異なる役職であることである。
一橋大学の公表プロフィールでは,2017年の東京弁護士会会長・日弁連副会長の後に,2020年度・2021年度の日弁連事務総長,2024年度・2025年度の日弁連会長が記載されている。

事務総長を務めた年度と会長を務めた年度は同じではない。
歴代の会長と事務総長を対照する場合は,日弁連の歴代会長及び事務総長が参照先となる。

第4 「女性初の日弁連会長」とはいつの就任か

女性初の会長就任は2024年4月である。
一橋大学の対談記事は,冒頭で渕上玲子が同月に女性として初めて日弁連会長に就任したことを紹介している。

会長選挙の投開票は2024年2月9日に行われ,同月20日の選挙管理委員会で開票結果が確定し,東京弁護士会所属の渕上玲子が当選者と決定された。
日弁連新聞第600号の「日弁連会長選挙開票結果」に記載されている(https://www.nichibenren.or.jp/document/newspaper/year/2024/600.html)。

会長の通常任期は2年で,選任年の4月1日を始期とする(日弁連会則第62条)。
渕上の担当年度は2024年度・2025年度であり,2026年4月1日には松田純一が会長に就任している。
2024年当時の紹介文で用いられた「会長」という肩書は,資料公表時の肩書として読む必要がある。

2024年の選挙時の候補者と公表資料は,2024年の日弁連会長選挙で扱っている。
選挙運動当時の主張と在任後の実績評価を区別するため,本記事では経歴と役職の時系列を中心に記載している。

第5 経歴を調べる際の資料の使い分け

学歴や本人の学生時代の説明は,一橋大学の対談記事で確認できる。
同記事は2024年12月26日掲載の資料であり,当時の会長としての発言やプロフィールを読む資料である。

現会長の氏名・プロフィールは日弁連の公式ページ,会長の選任方法や通常任期は会則を参照する。
資料の目的と公表時点を分けることで,渕上玲子の事務総長歴・会長歴と,現在の執行体制を混同せずに調べられる。

制度の概要は,日弁連の会長・副会長―職務,選任,任期,報酬及び正副会長会(AIリライト)を参照されたい。
役員関係の記事全体への入口は,日弁連役員に関する記事の一覧にまとめている。