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62期の現職裁判官90人の経歴

◯62期の裁判官のうち,現行62期の裁判官は2009年9月20日に任官し,新62期の裁判官は2010年1月16日に任官しました。
◯年少順のリンク(62期の現職裁判官,62期の元裁判官,62期の裁判官)

秋田智子裁判官(62期)の経歴

生年月日 S58.12.1
出身大学 不明
定年退官発令予定日 令和30.12.1
R8.4.1 ~ 横浜家裁家事第1部判事
R5.4.1 ~ R8.3.31 千葉地家裁松戸支部判事
R3.4.1 ~ R5.3.31 東京地裁判事
H31.4.1 ~ R3.3.31  証取委事務局証券検査課課長補佐
H29.4.1 ~ H31.3.31 釧路地家裁判事補
H26.4.1 ~ H29.3.31 東京地家裁立川支部判事補
H24.4.1 ~ H26.3.31 前橋家地裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 前橋地裁判事補

*1 62期の秋田智子裁判官につき,平成22年1月16日に前橋地家裁判事補になった時点の氏名は「和久井智子」であり,平成24年4月1日に前橋家地裁判事補になってからの氏名は「秋田智子」です。
*2 平成12年4月10日に「秋田智子」として任官し,平成24年4月1日に東京家裁判事になった時点で「石垣智子」となっていた52期の石垣智子裁判官とは別の人です。
*3 東京地裁令和4年2月28日決定(担当裁判官は53期の目代真理,62期の秋田智子及び63期の小川惠輔)は,東京外環道のトンネル工事をめぐる仮処分申立てにおいて,債権者らのうち1名の申立てについて,東名立坑(東名ジャンクション部)を発進する本線トンネル(南行及び北行)の気泡シールド工法による掘削工事を仮に差し止めました(トラベルWatchの「東京地裁、外環道工事を一部差し止め。2020年に調布市の住宅街で陥没事故」(2022年3月1日付)参照)。

雨宮隆介裁判官(62期)の経歴

生年月日 S56.10.10
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R28.10.10
R5.4.1 ~ 名古屋地裁1民判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 水戸家地裁判事
R2.1.16 ~ R2.3.31 和歌山家地裁判事
H29.4.1 ~ R2.1.15 和歌山家地裁判事補
H28.4.1 ~ H29.3.31 外務省国際法局課長補佐
H27.7.1 ~ H28.3.31 外務省国際法局事務官
H27.4.1 ~ H27.6.30 最高裁家庭局付
H26.7.7 ~ H27.3.31 東京家裁判事補
H22.1.16 ~ H26.7.6 仙台地裁判事補

*1 名古屋地裁令和7年3月26日判決(担当裁判官は51期の五十嵐章裕,62期の雨宮隆介及び72期の竹内峻)は,アイシン高丘株式会社に勤務していた男性従業員が自死したことについて,その妻が,労働者災害補償保険法に基づく遺族補償給付及び葬祭料を支給しない旨の処分の取消しを求めた訴訟において,当該従業員の精神障害の発病及び死亡は業務に起因するものと認め,処分を取り消しました(朝日新聞デジタルの「アイシン系子会社の社員自殺「長時間労働など原因」 地裁が労災認定」(2025年3月26日付)参照)。

池上裕康裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.8.10
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R29.8.10
R6.4.1 ~ 熊本地裁2民判事
R5.4.1 ~ R6.3.31 東京地裁21民判事(執行部)
R4.1.16 ~ R5.3.31 東京地裁34民判事
R3.4.1 ~ R4.1.15 東京地裁判事補
H31.4.1 ~ R3.3.31 最高裁行政局付
H29.4.1 ~ H31.3.31 大阪地家裁判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 預金保険機構法務統括室総括調査役
H25.4.1 ~ H27.3.31 福岡家地裁判事補
H24.4.1 ~ H25.3.31 京都地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 京都地裁判事補

*1 大阪地裁平成31年1月16日判決(担当裁判官は44期の内藤裕之及び62期の池上裕康)は,大阪市交通局の職員として地下鉄運転業務に従事していた原告らが,ひげを生やしていたことを理由に人事考課で低い評価を受けたとして国家賠償法に基づく損害賠償等を求めた訴訟において,ひげを主要な考慮事情として低評価としたことは違法であると判断し,原告らそれぞれに22万円の支払を命じました(弁護士ドットコムニュースの「「ひげ理由に低い評価」は違法…原告代理人が語る「生やす自由と制約」」(平成31年1月23日付)参照)。
判決書には,60期の大和隆之裁判官は差し支えのため署名押印できない旨が記載されています。

五十部隆裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.10.4
出身大学 京大院
定年退官発令予定日 R29.10.4
R8.4.1 ~ 大阪地裁5民判事(労働部)
R5.4.1 ~ R8.3.31 神戸地家裁社支部判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 岡山地裁2刑判事
R2.1.16 ~ R2.3.31 和歌山地家裁判事
H29.4.1 ~ R2.1.15 和歌山地家裁判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 名古屋家地裁一宮支部判事補
H25.4.1 ~ H27.3.31 大樹法律事務所(愛知弁)
H25.3.25 ~ H25.3.31 名古屋地裁判事補
H22.4.1 ~ H25.3.24 大阪地家裁判事補
H22.1.16 ~ H22.3.31 大阪地裁判事補

*1 和歌山地裁平成29年10月27日判決(担当裁判官は46期の中山誠一,62期の五十部隆及び69期の岩谷彩)は,御坊市立給食センターの調理業務を御坊市から受託していた事業者に対する和歌山県の14日間の営業停止処分を,営業停止命令書に事実関係や処分理由の具体的な記載がなかったことを指摘して取り消しました(和歌山新報HPの「営業停止処分「取消」 御坊食中毒で判決」(平成29年10月28日付)参照)。

井上結美子裁判官(62期)の経歴

生年月日 S58.8.22
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R30.8.22
R8.4.1 ~ 大阪地裁13民判事
R5.4.1 ~ R8.3.31 大分地家裁中津支部長
R2.4.1 ~ R5.3.31 大阪地裁17民判事
R2.1.16 ~ R2.3.31 鹿児島地家裁判事
H29.9.1 ~ R2.1.15 鹿児島地家裁判事補
H28.4.1 ~ H29.8.31 大阪地家裁判事補
H27.4.1 ~ H28.3.31 積水化学工業(研修)
H27.3.25 ~ H27.3.31 大阪地家裁判事補
H25.4.1 ~ H27.3.24 広島地家裁福山支部判事補
H24.4.1 ~ H25.3.31 熊本地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 熊本地裁判事補

内山香奈裁判官(62期)の経歴

生年月日 S58.12.28
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R30.12.28
R8.4.1 ~ 福岡高裁宮崎支部判事
R5.4.1 ~ R8.3.31 東京地裁4刑判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 福岡地家裁小倉支部判事
R2.1.16 ~ R2.3.31 東京地裁10刑判事
H31.4.1 ~ R2.1.15 東京地裁判事補
H29.4.1 ~ H31.3.31 最高裁刑事局付
H27.4.1 ~ H29.3.31 那覇地家裁沖縄支部判事補
H24.4.1 ~ H27.3.31 千葉地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 千葉地裁判事補

*1 判例タイムズ1452号(2018年11月号)に「犯罪捜査のための通信傍受に関する規則の概要」を寄稿しています。

*2 東京地裁令和5年6月6日判決(担当裁判官は47期の高橋康明,62期の内山香奈及び71期の木村航晟)は,東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の元理事への贈賄の罪に問われた玩具会社サン・アローの前社長及び元社長に対し,いずれも懲役1年,執行猶予3年を言い渡しました(朝日新聞HPの「五輪マスコットのぬいぐるみ製造会社の前社長らに有罪判決 東京地裁」(令和5年6月6日付)参照)。

梅本友美裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.5.15
出身大学 京大院
定年退官発令予定日 R29.5.15
R8.4.1 ~ 東京地家裁立川支部判事
R5.4.1 ~ R8.3.31 千葉地裁2刑判事
R2.1.16 ~ R5.3.31 横浜地裁3刑判事
H31.4.1 ~ R2.1.15 横浜地家裁判事補
H29.4.1 ~ H31.3.31 法総研国際協力部教官
H27.4.1 ~ H29.3.31 釧路家地裁帯広支部判事補
H24.4.1 ~ H27.3.31 東京地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 東京地裁判事補

*1 法務省法務総合研究所国際協力部の「ICD NEWS」第72号(2017年9月)には,170頁の「第56回ベトナム法整備支援研修」の執筆者として「国際協力部教官 梅本 友美」と書いてあります。

近江弘行裁判官(62期)の経歴

生年月日 S59.1.5
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R31.1.5
R7.4.1 ~ 大阪地裁5民判事(労働部)
R7.1.20 ~ R7.3.31 大阪地裁1民判事(保全部)
R5.7.14 ~ R7.1.19 国土交通省大臣官房法務支援室長
R4.10.17 ~ R5.7.13 国土交通省大臣官房法務支援室
R3.8.2 ~ R4.10.16 法務省民事局付
R3.4.1 ~ R3.8.1 東京地裁8民判事(商事部)
R2.1.16 ~ R3.3.31 京都地家裁舞鶴支部判事
H30.4.1 ~ R2.1.15 京都地家裁舞鶴支部判事補
H28.4.1 ~ H30.3.31 さいたま家地裁判事補
H25.8.1 ~ H28.3.31 法務省民事局付
H22.1.16 ~ H25.7.31 大阪地裁判事補

*1 商事法務HPの「NBL 1021(2014.3.15)号」の目次に,法務省民事局付の近江弘行が執筆した「人事訴訟事件および家事事件の国際裁判管轄法制の整備に関する検討について」が載っています。

大塚穂波裁判官(62期)の経歴

生年月日 S58.11.6
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R30.11.6
R7.4.1 ~ 札幌地裁4民判事(破産再生執行保全)
R4.4.1 ~ R7.3.31 札幌家地裁判事
R3.4.1 ~ R4.3.31 札幌地裁4民判事
R2.1.16 ~ R3.3.31 大阪地裁7民判事(租税・行政部)
H31.4.1 ~ R2.1.15 大阪地家裁判事補
H30.4.1 ~ H31.3.31 札幌家地裁判事補
H28.4.1 ~ H30.3.31 札幌地家裁判事補
H26.4.1 ~ H28.3.31 横浜地家裁川崎支部判事補
H25.4.1 ~ H26.3.31 日本銀行(研修)
H25.3.25 ~ H25.3.31 横浜地家裁川崎支部判事補
H24.4.1 ~ H25.3.24 札幌地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 札幌地裁判事補

大野元春裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.1.2
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R29.1.2
R8.4.1 ~ 宇都宮地家裁栃木支部判事
R5.4.1 ~ R8.3.31 東京地裁10民判事→6民判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 福岡地家裁直方支部判事
R2.1.16 ~ R2.3.31 東京地裁27民判事(交通部)
H31.4.1 ~ R2.1.15 東京地裁判事補
H29.4.1 ~ H31.3.31 衆議院法制局参事
H29.3.25 ~ H29.3.31 東京地裁判事補
H27.4.1 ~ H29.3.24 富山地家裁判事補
H25.4.1 ~ H27.3.31 さいたま家地裁川越支部判事補
H24.4.1 ~ H25.3.31 長野地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 長野地裁判事補

*1 日本加除出版HPの「家庭の法と裁判 2019年12月号<特集:被虐待児の社会適応>vol.23」の目次には,「研究 東京地方裁判所における近時の人身保護請求の実情について─子や高齢者に関する事例を中心として─」(48期の古谷健二郎東京地方裁判所判事ほか)が載っており,CiNii Researchの書誌情報には,同論文(21頁~45頁)の著者の一人として大野元春が載っています。

岡田恵梨裁判官(62期)の経歴

生年月日 S58.6.23
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R30.6.23
R6.4.1 ~ 大阪地裁25民判事
R5.4.1 ~ R6.3.31 名古屋地裁7民判事
R3.4.1 ~ R5.3.31 名古屋国税不服審判所国税審判官
R3.3.31 名古屋地裁判事
R2.1.16 ~ R3.3.30 福岡地裁4民判事
H29.4.1 ~ R2.1.15 福岡地家裁判事補
H25.4.1 ~ H29.3.31 神戸地家裁尼崎支部判事補
H24.4.1 ~ H25.3.31 福島地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 福島地裁判事補

*1 62期の岡田卓裁判官と62期の岡田恵梨裁判官(平成22年1月16日の判事補任官時点の氏名は「白井恵梨」でした。)の勤務場所につき,平成25年4月1日以降は似ています。

*2 名古屋地裁令和6年3月12日判決(担当裁判官は51期の齋藤毅,62期の岡田恵梨及び73期の飯塚大航)は,旧優生保護法の下で優生手術を受けたとする原告らの国家賠償請求訴訟において,同法のうち審査を要件とする優生手術に関する規定(4条から13条まで)は制定当時から憲法13条及び14条1項に違反していたと判断し,国に対し,手術を受けた原告に1430万円,その配偶者である原告に220万円の支払を命じました(愛知県弁護士会HPの「名古屋地裁の旧優生保護法国家賠償請求訴訟判決を受けて、旧優生保護法下のすべての被害者に対する全面的被害回復を求める会長声明」(令和6年3月19日付)参照)。

岡田卓裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.7.28
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R29.7.28
R6.4.1 ~ 奈良地裁刑事部判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 名古屋地家裁一宮支部判事
R2.1.16 ~ R3.3.31 福岡家地裁判事
H29.4.1 ~ R2.1.15 福岡家地裁判事補
H25.4.1 ~ H29.3.31 大阪地家裁堺支部判事補
H24.4.1 ~ H25.3.31 宇都宮家地裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 宇都宮地裁判事補

*1 62期の岡田卓裁判官と62期の岡田恵梨裁判官(平成22年1月16日の判事補任官時点の氏名は「白井恵梨」でした。)の勤務場所につき,平成25年4月1日以降は似ています。

*2 奈良地裁令和6年5月29日判決(令和5年(わ)第532号)(担当裁判官は62期の岡田卓)は,自治会の会計担当者であった元斑鳩町議に,業務上横領罪で懲役2年4月を言い渡しました(奈良テレビHPの「自治会費 約750万円を着服 元斑鳩町議の男に2年4カ月の実刑判決」(令和6年5月29日付)参照)。

岡野慎也裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.9.4
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R29.9.4
R5.4.1 ~ 大阪地裁5民判事(労働部)
R3.4.1 ~ R5.3.31 司研事務局所付
H30.4.1 ~ R3.3.31 大阪地家裁判事補
H28.2.15 ~ H30.3.31 在中華人民共和国日本国大使館二等書記官
H27.12.9 ~ H28.2.14 最高裁民事局付
H27.9.14 ~ H27.12.8 東京地家裁判事補
H26.7.1 ~ H27.9.13 横浜家地裁判事補
H24.4.1 ~ H26.6.30 奈良地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 奈良地裁判事補

* 62期の岡野慎也裁判官は,形式的には,平成28年2月14日付で依願退官しており(新日本法規HPの「岡野 慎也」参照),検事の身分を有していませんでしたから,出向期間の分だけ判事就任資格の獲得が遅れます(「裁判官の種類」参照)。

鬼丸のぞみ裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.9.20
出身大学 慶応大院
定年退官発令予定日 R29.9.20
R8.4.1 ~ 総研教官
R5.4.1 ~ R8.3.31 名古屋地裁3民判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 宇都宮家地裁判事
R2.1.16 ~ R2.3.31 さいたま地家裁越谷支部判事
H29.4.1 ~ R2.1.15 さいたま地家裁越谷支部判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 富山地家裁判事補
H25.4.1 ~ H27.3.31 岩田合同法律事務所(一弁)
H24.4.1 ~ H25.3.31 東京地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 東京地裁判事補

* 任官時点では「鬼丸のぞみ」となり,弁護士職務経験中に「森のぞみ」を職務上の氏名として使用するようになり(平成27年3月23日の官報号外第63号74頁),令和5年4月1日付の人事情報では「鬼丸のぞみ」となっています。

小野啓介裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.6.17
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R29.6.17
R8.4.1 ~ 東京地裁判事
R5.4.1 ~ R8.3.31 名古屋地裁9民判事
R3.4.1 ~ R5.3.31 最高裁情報政策課付
R2.4.1 ~ R3.3.31 東京地裁21民判事(執行部)
R2.1.16 ~ R2.3.31 和歌山地家裁新宮支部判事
H29.4.1 ~ R2.1.15 和歌山地家裁新宮支部判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 横浜地裁判事補
H25.4.1 ~ H27.3.31 金融庁証取委事務局証券検査課課長補佐
H24.4.1 ~ H25.3.31 名古屋地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 名古屋地裁判事補

*1 名古屋地裁令和8年4月23日判決(令和7年(行ウ)第36号議決取消請求事件,担当裁判官の一人は62期の小野啓介)は,豊橋市の長である原告が,豊橋市議会による「豊橋市議会の議決すべき事件を定める条例の一部を改正する条例」の再議における議決(議決すべき事件に契約の解除に関することを加える条例改正案を再度可決したもの)の取消しを求めた事件において,原告の請求を棄却しました(東愛知新聞HPの「豊橋市の新アリーナ巡る訴訟 長坂市長は控訴せず」(2026年5月11日付)参照)。
判決書には,小野啓介裁判官について,転補のため署名押印することができない旨が付記されています。

賀来哲哉裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.5.8
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R29.5.8
R7.4.1 ~ 大阪地裁15民判事(交通部)
R5.4.1 ~ R7.3.31 奈良地家裁五條支部判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 和歌山地家裁判事
R2.1.16 ~ R2.3.31 名古屋地裁5民判事
H29.4.1 ~ R2.1.15 名古屋地裁判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 鹿児島地家裁判事補
H25.4.1 ~ H27.3.31 大阪地裁判事補
H24.4.1 ~ H25.3.31 熊本地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 熊本地裁判事補

*1 和歌山地裁令和5年3月24日判決(担当裁判官は48期の高橋綾子,62期の賀来哲哉及び74期の森谷拓朗)は,平成25年から平成27年までの生活保護基準の改定に伴い和歌山市がした保護変更決定を取り消し,国に対する国家賠償請求は棄却しました(共同通信の「生活保護減額は違法と高裁判断 和歌山の受給者勝訴、一審支持」(令和8年4月21日配信)参照)。

加藤弾裁判官(62期)の経歴

生年月日 S59.3.27
出身大学 中央大院
定年退官発令予定日 R31.3.27
R7.4.1 ~ 大阪家裁家事第3部判事(遺産分割・人事訴訟部)
R5.4.1 ~ R7.3.31 大阪法務局訟務部付
R2.4.1 ~ R5.3.31 広島地家裁三次支部判事
R2.1.16 ~ R2.3.31 大阪地裁23民判事
H29.4.1 ~ R2.1.15 大阪地家裁判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 広島地家裁判事補
H26.4.1 ~ H27.3.31 千葉地家裁松戸支部判事補
H25.4.1 ~ H26.3.31 日立製作所(研修)
H25.3.25 ~ H25.3.31 千葉地家裁松戸支部判事補
H24.4.1 ~ H25.3.24 和歌山地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 和歌山地裁判事補

*1 広島地裁平成29年7月19日判決(平成25年(行ウ)第27号朝鮮学園無償化不指定処分取消等請求事件,担当裁判官の一人は62期の加藤弾)は,原告らの訴えのうち,文部科学大臣に対し朝鮮学校の指定を求める訴えを却下し,その余の請求を棄却しました(政治山の「朝鮮学校に対する授業料無償化訴訟の判断はなぜ分かれたのか」参照)。
判決書には,加藤弾裁判官について,転補のため署名押印できない旨が付記されています。

川崎慎介裁判官(62期)の経歴

生年月日 S50.4.10
出身大学 中央大院
定年退官発令予定日 R22.4.10
R8.4.1 ~ 東京地裁11民判事
R5.4.1 ~ R8.3.31 静岡地家裁下田支部判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 総研書研部教官
R2.1.16 ~ R2.3.31 東京地裁45民判事
H29.4.1 ~ R2.1.15 東京地裁判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 金沢地家裁判事補
H25.4.1 ~ H27.3.31 東京法務局訟務部付
H22.1.16 ~ H25.3.31 さいたま地裁判事補

*1 「中央大学法科大学院 平成20年新司法試験合格者祝賀会 196人が難関突破、喜びの輪広がる」4頁に顔写真が出ています。
*2の1 生活保護問題対策全国会議HPの「全国各地で提訴される集団訴訟において、元「訟務部付検事」が裁判官職務復帰後に事件担当することに強く抗議し、徹底調査を求める公開質問状」(2016年2月1日付)に「川﨑慎介裁判官(新62期。以下、「川﨑裁判官」といいます。)は、平成22年1月16日にさいたま地裁第1民事部の左陪席として赴任した後、いわゆる「訟務部付検事」に転じ、同地裁での集団訴訟(平成26年(行ウ)第34号事件。以下、「さいたま事件」といいます。)において、被告国外8名の筆頭指定代理人として、下記の期日に出廷し、訴訟活動を行いました。」と書いてあります。
*2の2 弁護士ドットコムニュースの「国の代理人を担当したことのある裁判官が「忌避」された…どんな意味があるの?」には,「陪席をつとめる川崎慎介裁判官は、2015年3月まで法務省に出向し、国の代理人としてさいたま地裁の同種訴訟を担当。同年4月に金沢地裁へ赴任して、今回の訴訟を引き継いでいた。決定書(山中注:平成28年3月31日付の決定書)によれば、金沢地裁は、川崎裁判官が「国の代理人として中心的に関与した」と認定。「公正で客観性のある裁判を期待することができないとの懸念を抱かせる十分」と判断した」と書いてあります。

菅洋輝裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.8.27
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R29.8.27
R6.4.1 ~ 金沢家地裁判事
R4.4.1 ~ R6.3.31 最高裁総務局付兼情報政策課付兼民事局付兼刑事局付兼家庭局付
R1.10.1 ~ R4.3.31 最高裁情報政策課付
H31.4.1 ~ R1.9.30 東京地裁判事補
H28.7.1 ~ H31.3.31 金沢家地裁判事補
H26.7.1 ~ H28.6.30 経産省通商政策局通商機構部参事官付国際法規係長
H26.4.1 ~ H26.6.30 最高裁行政局付
H21.9.20 ~ H26.3.31 東京地裁判事補

* 特許庁HPの「講演者情報 Speakers Info」に顔写真及び経歴が載っています。

岸田二郎裁判官(62期)の経歴

生年月日 S58.11.19
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R30.11.19
R7.4.1 ~ 広島地裁3民判事
R6.4.1 ~ R7.3.31 広島高裁第3部判事(民事)
R4.4.1 ~ R6.3.31 大阪地裁25民判事
R3.7.26 ~ R4.3.31 大阪地裁1民判事(保全部)
R3.4.1 ~ R3.7.25 大阪地裁14民判事(執行部)
R2.1.16 ~ R3.3.31 宮崎家地裁延岡支部判事
H30.4.1 ~ R2.1.15 宮崎家地裁延岡支部判事補
H27.4.10 ~ H30.3.31 法務省訟務局付
H27.4.1 ~ H27.4.9 法務省大臣官房民事訟務課付
H25.4.1 ~ H27.3.31 東京家地裁立川支部判事補
H24.4.1 ~ H25.3.31 高松家地裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 高松地裁判事補

*1 広島地裁令和8年1月28日判決(令和5年(ワ)第654号)(担当裁判官は54期の山口敦士,62期の岸田二郎及び72期の金井千夏)は,広島で被爆して朝鮮半島に帰還した被爆者の相続人である韓国居住の原告らが国に損害賠償を求めた訴訟で,国の消滅時効の主張は権利の濫用に当たり許されないとして,原告らの請求を認容しました(熊本日日新聞HPに載った共同通信の「在外被爆者訴訟、国が敗訴 請求全額の330万円支払い命令」(令和8年1月28日付)参照)。

*2 広島大学法科大学院HPの「【2025/9/30】令和7年度大学裁判所合同研究会を開催しました」によれば,令和7年9月30日に広島地方裁判所で開催された大学裁判所合同研究会の民事部会で,広島地方裁判所民事第3部の62期の岸田二郎裁判官が「優生保護法大法廷判決以降の除斥期間の適用等に関する一考察」を報告しています。

木田佳央人裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.7.12
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R29.7.12
R6.4.1 ~ 法務省大臣官房国際課付
R4.4.1 ~ R6.3.31 東京地裁36民判事
R2.4.1 ~ R4.3.31 外務省領事局政策課ハーグ条約室課長補佐
R2.3.1 ~ R2.3.31 最高裁家庭局付
R2.1.16 ~ R2.2.29 松山家地裁判事
H29.4.1 ~ R2.1.15 松山家地裁判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 山口家地裁岩国支部判事補
H24.4.1 ~ H27.3.31 横浜家地裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 横浜地裁判事補

國原徳太郎裁判官(62期)の経歴

生年月日 S55.8.2
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R27.8.2
R7.4.1 ~ 青森地家裁八戸支部判事
R6.4.1 ~ R7.3.31 東京地裁12民判事
R4.4.1 ~ R6.3.31 最高裁民事局付
R3.4.1 ~ R4.3.31 東京地裁21民判事(執行部)
R2.1.16 ~ R3.3.31 宇都宮地家裁判事
H30.4.1 ~ R2.1.15 宇都宮地家裁判事補
H28.4.1 ~ H30.3.31 札幌地家裁室蘭支部判事補
H24.4.1 ~ H28.3.31 東京地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 東京地裁判事補

*1 62期の國原徳太郎裁判官は,令和6年1月31日付の「証拠収集手続の拡充等を中心とした民事訴訟法制の見直しのための研究会」の名簿の「関係省庁等(最高裁判所)」欄に,最高裁判所事務総局民事局付として載っています(商事法務研究会HPの「「証拠収集手続の拡充等を中心とした民事訴訟法制の見直しのための研究会」委員名簿」参照)。

*2 商事法務HPの「NBL 981(2012.7.15)号」の目次に,東京地方裁判所判事補の國原徳太郎が執筆した「裁判実務研究会第2クール 研究報告(6)請負(上)――瑕疵担保責任以外」が載っています。

久保雅志裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.6.20
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R29.6.20
R8.4.1 ~ 札幌地裁2民判事
R5.4.1 ~ R8.3.31 鹿児島地家裁加治木支部判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 東京地裁27民判事(交通部)
R2.1.16 ~ R2.3.31 佐賀地家裁判事
H29.4.1 ~ R2.1.15 佐賀地家裁判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 山口家地裁宇部支部判事補
H22.1.16 ~ H27.3.31 名古屋地裁判事補

*1 佐賀地裁平成30年3月20日決定(平成29年(ヨ)第2号玄海原発再稼働禁止仮処分申立事件,担当裁判官の一人は62期の久保雅志)は,玄海原子力発電所3号機及び4号機の運転の差止めを求める仮処分の申立てを却下しました(九州電力HPの「玄海原子力発電所3、4号機再稼働禁止仮処分(平成29年申立)について申立てを却下する決定が出されました -当社勝訴-」(平成30年3月20日付)参照)。

倉重龍輔裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.8.21
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R29.8.21
R7.1.20 ~ 法務省民事局付
R6.4.1 ~ R7.1.19 東京地裁9民判事(保全部)
R4.4.1 ~ R6.3.31 東京地裁11民判事
H29.4.1 ~ R4.3.31 法務省民事局付
H27.4.1 ~ H29.3.31 山形家地裁判事補
H24.4.1 ~ H27.3.31 大阪家地裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 大阪地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 判検交流に関する内閣等の答弁

*2 商事法務HPの「NBL 1137(2019.1.1)号」の目次の「論説」欄には,「相続法改正の概要(3)」の執筆者として,法務省民事局付の倉重龍輔ほか6名が載っています。

小泉健介裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.4.2
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R29.4.2
R7.4.1 ~ 横浜地裁4刑判事
R4.4.1 ~ R7.3.31 大阪地裁5刑判事
R2.4.1 ~ R4.3.31 横浜地家裁川崎支部判事
H29.4.1 ~ R2.3.31 法務省刑事局付
H27.4.1 ~ H29.3.31 青森地家裁弘前支部判事補
H24.4.1 ~ H27.3.31 東京地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 東京地裁判事補

*1 62期の小泉健介は,判例タイムズ1517号(2024年4月号)に「裁判員裁判における実務上の諸問題[大阪刑事実務研究会]被告人複数の併合審理(主観的併合)に伴う諸問題」を寄稿しています。

*2 大阪地裁令和5年1月25日判決(令和4年(わ)第3694号)(担当裁判官は48期の中川綾子,62期の小泉健介及び71期の西村拓己)は,大阪府藤井寺市立中学校の元校長に,教科書採択に関する秘密事項を教科書会社の従業員に教えた見返りに現金や接待を受けたなどとする加重収賄罪及び詐欺罪で,懲役1年6月,執行猶予3年を言い渡しました(産経新聞HPの「教科書採択汚職 元中学校長に有罪判決 大阪地裁」(令和5年1月25日付)参照)。

小谷岳央裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.5.8
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R29.5.8
R8.4.1 ~ 東京地裁33民判事
R4.4.1 ~ R8.3.31 法務省訟務局付→文化庁宗務課専門官
R2.4.1 ~ R4.3.31 東京地裁50民判事
R2.1.16 ~ R2.3.31 仙台家地裁古川支部判事
H29.5.8 ~ R2.1.15 仙台家地裁古川支部判事補
H27.4.1 ~ H29.5.7 東京地裁判事補
H25.4.1 ~ H27.3.31 法務省大臣官房財産訟務管理官付
H22.1.16 ~ H25.3.31 旭川地裁判事補

琴岡佳美裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.9.20
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R29.9.20
R7.4.1 ~ 東京地裁49民判事
R4.4.1 ~ R7.3.31 大阪地家裁堺支部判事
R2.1.16 ~ R4.3.31 福岡家地裁判事
H29.4.1 ~ R2.1.15 福岡家地裁判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 東京地裁判事補
H25.4.1 ~ H27.3.31 金融庁審判官
H22.1.16 ~ H25.3.31 岡山地裁判事補

*1 判事補に任官してから平成29年4月1日に福岡家地裁判事補になるまでの氏名は「琴岡佳美」であり,令和2年1月16日に福岡家地裁判事になったときの氏名は「岩崎佳美」であり,令和4年4月1日に大阪地家裁堺支部判事になったときの氏名は「琴岡佳美」でありますところ,令和4年3月2日の最高裁判所の裁判官会議議事録には「岩崎佳美(62)」と書いてあります(リンク先のPDF60頁)。
*2 金融庁のHPに掲載されている平成25年度(判)第12号金融商品取引法違反審判事件の「決定要旨」(平成26年1月23日付)には,審判長審判官の55期の梶浦義嗣,審判官の城處琢也及び琴岡佳美から提出された決定案に基づき決定する旨が書いてあります。

小西隆博裁判官(62期)の経歴

生年月日 S58.10.28
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R30.10.28
R8.8.3 ~ 最高裁デジタル審議官付参事官
R6.4.1 ~ R8.8.2 最高裁刑事局付兼デジタル審議官付
R4.4.1 ~ R6.3.31 福岡地裁3刑判事
R3.4.1 ~ R4.3.31 福岡地裁4刑判事
H31.4.1 ~ R3.3.31 最高裁刑事局付
H30.4.1 ~ H31.3.31 東京地裁判事補
H28.4.1 ~ H30.3.31 名古屋家地裁岡崎支部判事補
H27.7.17 ~ H28.3.31 名古屋地家裁岡崎支部判事補
H24.4.1 ~ H27.7.16 福岡地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 福岡地裁判事補

*1 写真家の「小西隆博」(Our Photoの「小西隆博(こにし たかひろ)」参照)とは別の人です。

*2 「三宅島フォトコン2021」の募集要項(PDF1頁)には,特別選考委員の写真家として,「1973年神奈川県生まれ」で「OurPhoto Award 2018 Canon賞」を受賞した小西隆博が紹介されています。

後藤隆大裁判官(62期)の経歴

生年月日 S55.8.4
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R27.8.4
R7.4.1 ~ 青森地裁2民判事
R5.4.1 ~ R7.3.31 東京地裁32民判事
R3.4.1 ~ R5.3.31 最高裁民事局付
R2.1.16 ~ R3.3.31 名古屋地裁9民判事(行政部)
H30.4.1 ~ R2.1.15 名古屋地裁判事補
H27.8.31 ~ H30.3.31 神戸家地裁姫路支部判事補
H24.4.1 ~ H27.8.30 東京地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 東京地裁判事補

*1 後藤隆大裁判官は,名古屋地方裁判所民事部令和元年度プラクティス委員会第2分科会の8名の連名で,判例タイムズ1478号(2020年12月25日発売)に「名古屋地裁管内における争点整理の現状認識と今後の改善策についての検討」を寄稿しています(判例タイムズ社HPの判例タイムズ1478号の紹介ページ参照)。

酒井直樹裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.2.19
出身大学 中央大院
定年退官発令予定日 R29.2.19
R7.4.1 ~ 新潟地家裁新発田支部長
R5.4.1 ~ R7.3.31  東京地裁42民判事
R3.4.1 ~ R5.3.31 最高裁行政局付
R2.1.16 ~ R3.3.31 福岡地裁5民判事
H29.4.1 ~ R2.1.15 福岡地家裁判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 ベトナム最高人民裁判所(ハノイ市)派遣
H27.3.27 ~ H27.3.31 法総研教官
H24.4.1 ~ H27.3.26 千葉地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 千葉地裁判事補

*1 62期の酒井直樹裁判官は,平成16年3月に早稲田大学法学部を卒業し,平成20年3月に中央大学専門職大学院法務研究科を修了しています(researchmapの「酒井 直樹 サカイ ナオキ  Naoki SAKAI」参照)。
*2 酒井直樹裁判官は,法務省法務総合研究所国際協力部報のICD NEWS第73号(2017年12月)に,共著で「ベトナム判例制度の実情及び展望」を寄稿しています(法務省HPのPDF参照)。
同稿の脚注には,酒井直樹裁判官について,現福岡地方裁判所判事補であり,2015年4月から2017年3月までJICA長期派遣専門家であった旨が書かれています。

坂川波奈子裁判官(62期)の経歴

生年月日 S58.12.20
出身大学 京大院
定年退官発令予定日 R30.12.20
R8.8.5 ~ 司研教官
R8.4.1 ~ R8.8.4 東京地裁50民判事
R5.4.1 ~ R8.3.31 神戸地家裁豊岡支部判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 大阪地裁22民判事
R2.1.16 ~ R2.3.31 福岡地裁6民判事
H29.4.1 ~ R2.1.15 福岡地家裁判事補
H26.7.23 ~ H29.3.31 大阪地家裁堺支部判事補
H22.1.16 ~ H26.7.22 津地裁判事補

*1 関西大学法科大学院2022・20頁に,派遣裁判官の坂川波奈子に関して,「京都大学法学部卒業。京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻専門職学位課程修了」と書いてあります。

*2 大阪地裁令和4年1月20日判決(担当裁判官は45期の龍見昇,62期の坂川波奈子及び71期の大山洸来)は,分譲マンションの管理組合が,マンションの2住戸で障害者グループホームを運営する社会福祉法人に対し,グループホームとしての使用の停止等を求めた訴訟において,上記2住戸をグループホームとして使用してはならない旨を命じました(日本経済新聞HPの「グループホーム、マンション規約違反で禁止 大阪地裁」(令和4年1月20日付)参照)。

佐藤康行裁判官(62期)の経歴

生年月日 S56.4.30
出身大学 神戸大院
定年退官発令予定日 R28.4.30
R8.4.1 ~ 岡山家地裁判事
R5.4.1 ~ R8.3.31 東京地裁27民判事(交通部)
R4.4.1 ~ R5.3.31 釧路地家裁北見支部判事
R3.4.1 ~ R4.3.31 釧路家地裁北見支部判事
R2.1.16 ~ R3.3.31 水戸地家裁判事
H31.4.1 ~ R2.1.15 水戸地家裁判事補
H29.4.1 ~ H31.3.31 東京地家裁立川支部判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 小川総合法律事務所(一弁)
H25.4.1 ~ H27.3.31 山口家地裁判事補
H24.4.1 ~ H25.3.31 東京地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 東京地裁判事補

* 以下の記事も参照してください。
・ (AI作成)赤い本講演録2025の「インプラント治療に関する費用」の論評

鹿田あゆみ裁判官(62期)の経歴

生年月日 S55.9.27
出身大学 大阪大院
定年退官発令予定日 R27.9.27
R7.9.30 ~ 東京地裁判事
R5.4.1 ~ R7.9.29 預金保険機構参与
R5.3.25 ~ R5.3.31  東京地裁判事補
R2.4.1 ~ R5.3.24 静岡地家裁判事
R2.1.16 ~ R2.3.31 熊本地家裁判事
H29.4.1 ~ R2.1.15 熊本地家裁判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 東京地裁判事補
H25.4.1 ~ H27.3.31 弁護士法人東京パブリック法律事務所(東弁)
H25.3.25 ~ H25.3.31 東京地裁判事補
H23.4.1 ~ H25.3.24 徳島地家裁判事補
H22.1.16 ~ H23.3.31 徳島地裁判事補

*0 平成15年3月に大阪市立大学法学部を卒業し,平成20年3月に大阪大学大学院高等司法研究科(未修者コース)を修了しています(大阪大学大学院高等司法研究科HPの「修了生からのメッセージ 鹿田あゆみ裁判官」参照)。
*1 「可決された本件再生計画には、民事再生法202条2項及び231条2項に該当する事由はない。」というだけの理由で再生計画を認可した東京地裁平成29年1月19日決定(担当裁判官は新62期の鹿田あゆみ)は,東京高裁平成29年5月30日決定(担当裁判官は36期の白石史子,46期の大垣貴靖及び53期の矢作泰幸。判例秘書に掲載)により原決定取消・差戻しとなり,当該高裁の決定は最高裁平成29年12月19日決定によって支持されました。
*2 以下の記事も参照して下さい。
・ 判事補及び検事の弁護士職務経験制度
・ 判事補の外部経験の概要
*3 熊本地裁令和元年6月28日判決(事件番号は平成28年(ワ)第109号。担当裁判官は45期の遠藤浩太郎,62期の鹿田あゆみ及び66期の村井佳奈)は,ハンセン病患者の家族である原告らが国に損害賠償を求めた国家賠償請求事件において,一部の原告らの請求を認容し,その余の請求を棄却しました。判決書には,遠藤裁判官は転補のため署名押印することができない旨が記載されています(大阪大学大学院高等司法研究科HPの「修了生からのメッセージ 鹿田あゆみ裁判官」には,熊本地裁在勤中に「いわゆるハンセン病家族訴訟」の右陪席裁判官を務めた旨が書いてあります)。

島村陽子裁判官(62期)の経歴

生年月日 S58.6.12
出身大学 東大院
定年退官発令予定日 R30.6.12
R7.11.1 ~ 東京地裁47民判事
R3.4.1 ~ R7.10.31 前橋家地裁太田支部判事
R2.1.16 ~ R3.3.31 大阪地裁21民判事(知財部)
H30.4.1 ~ R2.1.15 大阪地家裁判事補
H28.4.1 ~ H30.3.31 山形家地裁鶴岡支部判事補
H24.4.1 ~ H28.3.31 千葉地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 千葉地裁判事補

*1 国立情報学研究所のCiNii Researchの「知的財産高等裁判所,東京地方裁判所・大阪地方裁判所知的財産権部各部の事件概況(令和元年度)」には,法曹時報72巻11号(2020年11月)2073頁~2103頁に掲載された論稿の著者として,中平健,棚井哲及び島村陽子の氏名が載っています。

清水紀一朗裁判官(62期)の経歴

生年月日 S56.9.1
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R28.9.1
R5.4.1 ~ 高知家地裁判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 神戸地家裁杜支部判事
R2.1.16 ~ R2.3.31 大阪地裁17民判事(医事部)
H29.4.1 ~ R2.1.15 大阪地家裁判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 福岡家地裁久留米支部判事補
H25.4.1 ~ H27.3.31 福岡法務局訟務部付
H22.1.16 ~ H25.3.31 岡山地裁判事補

甚田理恵裁判官(62期)の経歴

生年月日 S58.1.7
出身大学 東大院
定年退官発令予定日 R30.1.7
R7.4.1 ~ 水戸地家裁土浦支部判事
R2.4.1 ~ R7.3.31 さいたま地裁2民判事
H30.4.1 ~ R2.3.31 最高裁総務局付
H28.4.1 ~ H30.3.31 秋田家地裁大館支部判事補
H27.8.1 ~ H28.3.31 東京地家裁判事補
H25.8.1 ~ H27.7.31 金融庁総務企画局企画課課長補佐
H25.4.1 ~ H25.7.31 最高裁刑事局付
H24.4.1 ~ H25.3.31 東京地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 東京地裁判事補

*1 さいたま地裁令和4年4月20日判決(平成26年(ワ)第501号)(担当裁判官は43期の岡部純子,62期の甚田理恵及び71期の藤田陽平)は,東京電力福島第一原発事故で避難した原告らが東京電力と国に損害賠償を求めた訴訟で,東京電力に対する請求を一部認容し,国に対する請求を棄却しました(埼玉総合法律事務所HPの「福島原発訴訟さいたま地裁判決(2022.4.20)について」(令和4年6月18日付)参照)。判決書には,甚田裁判官及び藤田裁判官は差支えにより署名押印することができない旨が記載されています。

鈴木優香子裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.5.31
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R29.5.31
R7.4.1 ~ 法務省訟務局付
R5.4.1 ~ R7.3.31 東京地裁25民判事
R2.1.16 ~ R5.3.31 札幌地裁4民判事
H31.4.1 ~ R2.1.15 札幌地家裁判事補
H30.4.1 ~ H31.3.31 大阪家地裁堺支部判事補
H28.4.1 ~ H30.3.31 大阪法務局訟務部付
H25.10.7 ~ H28.3.31 名古屋地家裁岡崎支部判事補
H24.4.1 ~ H25.10.6 東京地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 東京地裁判事補

* 平成20年度司法試験に合格してから平成24年4月1日に東京地家裁判事補になるまでの氏名は「林優香子」であり,平成25年10月7日に名古屋地家裁岡崎支部判事補になってからの氏名は「鈴木優香子」です。

鈴木拓磨裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.5.23
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R29.5.23
R8.4.1 ~ 山口家地裁判事
R5.4.1 ~ R8.3.31 福岡地家裁直方支部判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 東京地裁6民判事
R2.1.16 ~ R2.3.31 福岡地家裁飯塚支部判事
H29.4.1 ~ R2.1.15 福岡地家裁飯塚支部判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 東京地裁判事補
H25.4.1 ~ H27.3.31 国交省鉄道局総務課課長補佐
H25.3.25 ~ H25.3.31 東京地裁判事補
H24.4.1 ~ H25.3.24 福岡地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 福岡地裁判事補

*1 東京地裁令和5年3月29日判決(令和2年(ワ)第22748号損害賠償請求事件,担当裁判官の一人は62期の鈴木拓磨)は,俳優等として活動する原告が,被告東京スポーツのウェブサイトに掲載された記事及び被告ヤフーによるその配信が名誉毀損に当たるとして,不法行為に基づく損害賠償を求めた事件において,被告東京スポーツに対して165万円及びこれに対する遅延損害金の支払を命じ,その余の請求を棄却しました(弁護士ドットコムニュースの「なぜ「ヤフーニュース」に責任なしとされたのか? 東スポの「名誉毀損」のみ認めた判決詳報」(2023年3月29日付)参照)。

鈴木麻奈美裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.12.23
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R29.12.23
R8.4.1 ~ 東京地裁27民判事(交通部)
R6.4.1 ~ R8.3.31 福岡高裁宮崎支部判事
R5.4.1 ~ R6.3.31 宮崎地家裁判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 前橋地家裁判事
R2.1.16 ~ R2.3.31 東京地裁19民判事(労働部)
H29.4.1 ~ R2.1.15 東京地裁判事補
H28.4.1 ~ H29.3.31 札幌家地裁判事補
H26.7.1 ~ H28.3.31 札幌地家裁判事補
H24.4.1 ~ H26.6.30 水戸家地裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 水戸地裁判事補

*1 福岡高裁宮崎支部令和8年4月17日判決(担当裁判官は46期の小田島靖人,54期の俣木泰治及び62期の鈴木麻奈美)は,宮崎市内に居住して生活扶助を受給していた原告らが,平成25年に行われた厚生労働大臣による生活扶助基準の改定を理由とする保護変更決定の取消しを求めた訴訟(原審は宮崎地裁平成26年(行ウ)第11号)において,原告らの請求を認容した原判決を相当として,控訴を棄却しました。
判決書には,俣木泰治裁判官及び鈴木麻奈美裁判官は転補のため署名押印できない旨が記載されています。

鈴木悠裁判官(62期)の経歴

生年月日 S58.8.25
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R30.8.25
R8.4.1 ~ 山口地家裁宇部支部長
R5.4.1 ~ R8.3.31 東京地裁14刑判事(令状部)→6刑判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 静岡地家裁判事
R2.1.16 ~ R2.3.31 熊本地家裁判事
H29.4.1 ~ R2.1.15 熊本地家裁判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 東京地裁判事補
H25.4.1 ~ H27.3.31 厚労省労働基準局安全衛生部労働衛生課中央労働衛生専門官
H24.4.1 ~ H25.3.31 甲府地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 甲府地裁判事補

*1 東京地裁令和7年3月27日判決(担当裁判官は55期の石川貴司,62期の鈴木悠及び74期の滝口麻理奈)は,参議院議員であった被告人が,公設第一秘書らと共謀して,勤務実態のない者を公設第二秘書に採用したかのように装い,その給与及び退職手当(合計約358万円)を参議院から詐取したとされる詐欺の事件において,被告人を懲役2年6月・執行猶予5年(求刑は懲役2年6月)に処しました。
この判決は令和7年4月11日に確定しました(日本テレビのHPの「【速報】広瀬めぐみ元参院議員(58)の有罪確定 秘書給与めぐる詐欺事件で懲役2年6か月・執行猶予5年の判決」(2025年4月11日付)参照)。

鈴木美智子裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.7.15
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R29.7.15
R6.4.1 ~ さいたま地家裁熊谷支部判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 東京地裁47民判事
H29.4.1 ~ R3.3.31 法務省訟務局付
H27.4.1 ~ H29.3.31 神戸地家裁判事補
H25.4.1 ~ H27.3.31 那覇地家裁判事補
H24.4.1 ~ H25.3.31 東京地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 東京地裁判事補

* 平成20年度司法試験に合格してからの氏名は「鈴木美智子」でありますところ,令和6年3月6日付の最高裁判所裁判官会議議事録には「原美智子(62)」と書いてあります(リンク先のPDF35頁)。

鈴木輝子裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.11.16
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R29.11.16
R6.4.1 ~ 神戸家地裁明石支部判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 大阪家裁家事第3部判事(遺産分割・人事訴訟部)
R1.9.20 ~ R3.3.31 大分地家裁判事
H27.4.1 ~ R1.9.19 大分地家裁判事補
H24.4.1 ~ H27.3.31 神戸家地裁尼崎支部判事補
H21.9.20 ~ H24.3.31 名古屋地裁判事補

*1 判事補任官時点の氏名は「又賀輝子」でした。
*2 名古屋地裁平成23年6月29日判決(裁判長は35期の田近年則,陪席は62期の鈴木輝子及び44期の遠藤俊郎。遠藤俊郎は転補のため判決書に署名押印していません。)は,学校祭の当日に脳出血を発症して高次脳機能障害等の後遺症を負った中学校の教員が,地方公務員災害補償法に基づく公務外認定処分の取消しを求めた事件において,同処分を取り消しました(しんぶん赤旗HPの「部活を公務認定 元教員が全面勝訴 名古屋地裁」(2011年6月30日付)参照)。

須田健嗣裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.12.30
出身大学 早稲田大院
定年退官発令予定日 R29.12.30
R8.8.3 ~ 最高裁総務局参事官
R8.4.1 ~ R8.8.2 東京地裁判事
R5.4.1 ~ R8.3.31 名古屋地裁3刑判事
R4.8.2 ~ R5.3.31 名古屋高裁判事
R2.4.1 ~ R4.8.1 最高裁広報課付
H30.8.16 ~ R2.3.31 名古屋地裁判事補
H28.6.1 ~ H30.8.15 在アメリカ合衆国日本国大使館二等書記官
H28.4.1 ~ H28.5.31 最高裁秘書課付
H27.12.9 ~ H28.3.31 最高裁総務局付
H24.4.1 ~ H27.12.8 東京地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 東京地裁判事補

*1 名古屋高裁令和5年3月14日判決(事件番号は令和4年(う)第235号。担当裁判官は41期の田邊三保子,38期の後藤眞知子及び62期の須田健嗣)は,覚醒剤取締法違反等の被告事件において,被告人を懲役1年8月(3年間執行猶予)に処した原判決(名古屋地裁)の量刑が重過ぎて不当であるとはいえないとして,本件控訴を棄却しました(デイリースポーツonlineの「田中聖被告 二審も有罪 控訴を棄却 裁判長「量刑は重すぎない」」(2023年3月15日付)参照)。

須藤隆太裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.11.11
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R29.11.11
R6.4.1 ~ 東京地裁9民判事(保全部)
R3.4.1 ~ R6.3.31 盛岡地家裁遠野支部判事
R2.1.16 ~ R3.3.31 大阪地裁15民判事(交通部)
H30.4.1 ~ R2.1.15 大阪地家裁判事補
H29.4.1 ~ H30.3.31 札幌家地裁判事補
H28.4.1 ~ H29.3.31 札幌地家裁判事補
H27.4.1 ~ H28.3.31 三菱東京UFJ銀行(研修)
H25.4.1 ~ H27.3.31 東京地家裁立川支部判事補
H24.4.1 ~ H25.3.31 青森地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 青森地裁判事補

*1 明治大学HPの「須藤 隆太」(法務研究科(法科大学院)教員一覧)には,担当授業科目として「事実と証明Ⅰ(民事)」及び「模擬裁判(民事)」が,経歴として「東京大学大学院法学政治学研究科卒、司法修習終了(新62期)、令和6年4月より東京地裁判事」が載っています。

曽我学裁判官(62期)の経歴

生年月日 S58.5.17
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R30.5.17
R8.4.1 ~ 最高裁調査官
R5.4.1 ~ R8.3.31 東京地裁51民判事(行政部)
R3.4.1 ~ R5.3.31 法総研国際協力部教官
R2.1.16 ~ R3.3.31 名古屋地裁7民判事
H30.7.4 ~ R2.1.15 名古屋地裁判事補
H27.4.1 ~ H30.7.3 山形地家裁判事補
H25.5.27 ~ H27.3.31 東京地家裁立川支部判事補
H24.4.1 ~ H25.5.26 函館地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 函館地裁判事補

*1 東京地裁令和6年11月28日判決(令和5年(行ウ)第81号ほかオンライン資格確認義務不存在確認等請求事件,担当裁判官の一人は62期の曽我学)は,保険医療機関である原告らが,国に対し,健康保険法3条13項に規定する電子資格確認によって資格を確認する義務等がないことの確認及び国家賠償を求めた事件において,原告らの請求をいずれも棄却しました(弁護士JPニュースの「マイナ保険証“1415人の医師・歯科医師”が国を訴えた「行政訴訟」に東京地裁が“棄却判決”…12月以降、国が“抱える”ことになった「重大問題」とは」(2024年11月29日付)参照)。

高嶋諒裁判官(62期)の経歴

生年月日 S58.4.25
出身大学 東大院
定年退官発令予定日 R30.4.25
R6.4.1 ~ 秋田地家裁大曲支部判事
R4.4.1 ~ R6.3.31 東京地裁6刑判事
R2.4.1 ~ R4.3.31 最高裁刑事局付
R2.1.16 ~ R2.3.31 福岡地裁4民判事
H29.5.1 ~ R2.1.15 福岡地家裁判事補
H27.7.1 ~ H29.4.30 外務省総合外交政策局安全保障政策課国際安全・治安対策協力室事務官
H27.4.1 ~ H27.6.30 最高裁刑事局付
H26.7.1 ~ H27.3.31 横浜地家裁判事補
H22.1.16 ~ H26.6.30 京都地裁判事補

* 元内閣法制局長官・元最高裁判所判事回想録(2024年2月29日付)(筆者は期外の山本庸幸 元最高裁判所判事)288頁には「前者の優秀な学生(山中注:東京大学法科大学院の授業でほとんど完璧な解答を書いてくる学生)さんの中には、高嶋諒さんのように裁判官になった人もいて、こちらも今なお交流があるから嬉しい。」と書いてあります。

竹内知佳裁判官(62期)の経歴

生年月日 S58.9.20
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R30.9.20
R8.4.1 ~ さいたま地家裁熊谷支部判事
R5.4.1 ~ R8.3.31 東京地裁22民判事(建築調停部)
R2.10.1 ~ R5.3.31 預金保険機構参与
R2.4.1 ~ R2.9.30 さいたま家地裁判事
R2.1.16 ~ R2.3.31 前橋家地裁高崎支部判事
H29.10.1 ~ R2.1.15 前橋家地裁高崎支部判事補
H27.4.1 ~ H29.9.30 仙台家地裁判事補
H25.4.1 ~ H27.3.31 さいたま家地裁熊谷支部判事補
H22.1.16 ~ H25.3.31 名古屋地裁判事補

田郷岡正哲裁判官(62期)の経歴

生年月日 S59.11.2
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R31.11.2
R8.4.1 ~ 文科省研究開発局原子力損害賠償紛争和解仲介室
R8.3.31 東京地裁判事
R4.4.1 ~ R8.3.30 横浜地裁5民判事
R1.9.20 ~ R4.3.31 大阪地裁19民判事
H31.4.1 ~ R1.9.19 大阪地家裁判事補
H28.7.22 ~ H31.3.31 仙台地家裁判事補
H24.9.29 ~ H28.7.21 前橋家地裁判事補
H21.9.20 ~ H24.9.28 大阪地裁判事補

*1 令和5年3月1日の最高裁判所の裁判官会議議事録には「田郷岡彩香(59)」と書いてあります(リンク先のPDF17頁)ところ,62期の田郷岡正哲裁判官及び59期の佐藤彩香裁判官の勤務場所につき,平成31年4月1日以降は似ています。
*2 横浜地裁令和6年5月15日判決(担当裁判官は42期の藤岡淳,62期の田郷岡正哲及び67期の番條雅代)は,防衛大学校の元学生が,在校中に上級生から暴行やいじめを受けたなどとして国及び元上級生に損害賠償を求めた事件につき,請求をいずれも棄却しました(東京新聞HPの「防衛大のいじめ認めず 横浜地裁判決 元学生の請求棄却」(2024年5月16日付)参照)。
判決書には,番條裁判官は差支えのため署名押印することができない旨が記載されています。

舘洋一郎裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.7.27
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R29.7.27
R8.4.1 ~ 東京地裁50民判事
R5.4.1 ~ R8.3.31 宮崎地家裁都城支部長
R2.4.1 ~ R5.3.31 東京地裁33民判事(労働部)
R2.1.16 ~ R2.3.31 青森地家裁判事
H29.4.1 ~ R2.1.15 青森地家裁判事補
H25.4.1 ~ H29.3.31 東京地家裁立川支部判事補
H24.4.1 ~ H25.3.31 札幌地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 札幌地裁判事補

*1 62期の舘洋一郎裁判官と62期の舘英子裁判官の勤務場所は判事補任官当初から似ています。
*2 東京地裁令和5年5月29日判決(担当裁判官は46期の伊藤由紀子,61期の根本宜之及び62期の舘洋一郎)は,米国及び英国に本社を置く客船運行会社の完全子会社で,クルーズ船旅行商品の日本における販売等を事業とする被告会社が,新型コロナウイルス感染症の影響でクルーズ船の運航ができなくなったことを背景として行った整理解雇について,解雇を有効と判断し,原告の地位確認及び賃金の支払等の請求を棄却しました(本判決確定日の翌日以降を支払日とする賃金の支払を求める部分は却下しました。)。
判決書には,舘洋一郎裁判官は転補のため署名押印できない旨が記載されています(労働新聞HPの「カーニバル・ジャパン事件(東京地判令5・5・29)コロナ禍で人員削減、整理解雇は認められるか 希望退職募集なくても有効」(令和6年8月8日付)参照)。

舘英子裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.7.29
出身大学 東大院
定年退官発令予定日 R29.7.29
R8.4.1 ~ 東京地裁14民判事
R5.4.1 ~ R8.3.31 宮崎地家裁判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 東京家地裁立川支部判事
R2.1.16 ~ R2.3.31 青森地家裁判事
H29.4.1 ~ R2.1.15 青森地家裁判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 東京家裁判事補
H25.4.1 ~ H27.3.31 第一芙蓉法律事務所(一弁)
H25.3.25 ~ H25.3.31 東京地裁判事補
H24.4.1 ~ H25.3.24 札幌地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 札幌地裁判事補

* 62期の舘洋一郎裁判官と62期の舘英子裁判官の勤務場所は判事補任官当初から似ています。