最高裁判所第二小法廷の裁判官(長官以外は着任順)

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◯裁判官枠の現職者については赤文字表記とし,弁護士枠の現職者については青文字表記とし,その他の枠の現職者については緑文字表記としています。

1 平成27年2月17日任命の大谷直人最高裁判所長官(29期・第一小法廷)
・ 東京大学法学部卒であり,元 大阪高等裁判所長官であり,令和4年6月23日に定年退官が発令される予定です。
・ 定年退官する白木勇最高裁判所判事(22期・第一小法廷)の後任として,平成27年1月23日の閣議で,最高裁判所判事への就任が決定しました。
・ 西川伸一オンライン「最高裁事務総局とはいかなる役所か」に,最高裁判所事務総長になるまでの大谷直人裁判官の経歴が書いてあります。
   東京高裁管内から出たのは富山地家裁勤務の1回だけです。
・ 投票行動.comの「大谷直人」に,関与した裁判例への投票行動が載っています。
・ 罷免を可とする率は7.96%でした。

・ Wikipediaの「大谷剛彦」には,「最高裁判所判事には同じ大谷姓の大谷直人(第19代最高裁判所長官)がいるため、混同されやすいが血縁関係は無い。 」と書いてあります。

2 平成28年9月5日任命の菅野博之最高裁判所判事(32期・第二小法廷)
・ 東北大学法学部卒業であり,元 大阪高等裁判所長官であり,令和4年7月3日に定年退官が発令される予定です。
・ 定年退官する千葉勝美最高裁判所判事(24期・第二小法廷)の後任として,平成28年7月26日の閣議で,最高裁判所判事への就任が決定しました。
・ 東京地裁民事部第二所長代行→東京地裁民事部第一所長代行→水戸地裁所長→東京高裁17民部総括→大阪高裁長官を経て最高裁判事となりました。
・ 投票行動.comの「菅野博之」に,関与した裁判例への投票行動が載っています。
・ 罷免を可とする率は8.02%でした。

3 平成30年2月26日任命の三浦守最高裁判所判事(34期・第二小法廷)
・ 東京大学法学部卒業であり,元大阪高検検事長であり,令和8年10月23日に定年退官が発令される予定です。
・ 平成30年1月16日に依願退官した小貫芳信最高裁判所判事(27期・第二小法廷)の後任として,平成30年2月16日の閣議で,最高裁判所判事への就任が決定しました。
・ 法務省刑事局参事官→法務省大臣官房参事官→法務省刑事局刑事法制課長→法務省大臣官房審議官(刑事局担当)→最高検検事→那覇地検検事正→最高検検事→法務省矯正局長→最高検監察指導部長→最高検公判部長→札幌高検検事長→大阪高検検事長を経て,最高裁判所判事に就任しました。
・ 投票行動.com「三浦守」に,関与した裁判例への投票行動が載っています。

4 平成31年2月13日任命の草野耕一最高裁判所判事(32期・第二小法廷)
・ 東京大学法学部卒業であり,元 東京大学大学院法学政治学研究科客員教授・元 慶應義塾大学法務研究科教授であり,令和7年3月22日に定年退官が発令される予定です。
・ 定年退官する鬼丸かおる最高裁判所判事(27期・第二小法廷)の後任として,平成31年1月11日の閣議で,最高裁判所判事への就任が決定しました。

5 令和元年10月2日任命の岡村和美最高裁判所判事(35期・第二小法廷)
・ 早稲田大学法学部卒業であり,法務省刑事局国際課長→東京高検検事→法務省大臣官房参事官→証券取引等監視委員会事務局国際・情報総括官→最高検検事→法務省人権擁護局長→消費者庁長官を経て,最高裁判所判事に就任しました。
・ 定年退官する山本庸幸最高裁判所判事(期外・第二小法廷)の後任として,令和元年9月20日の閣議で,最高裁判所判事への就任が決定しました。