富田善範裁判官(29期)の経歴


生年月日 S27.12.22
出身大学 東大
退官時の年齢 65歳
H29.12.22 定年退官
H28.6.19 ~ H29.12.21 横浜地裁所長
H27.6.21 ~ H28.6.18 東京高裁14民部総括
H25.8.2 ~ H27.6.20 知財高裁第4部部総括
H23.12.19 ~ H25.8.1 神戸地裁所長
H21.12.11 ~ H23.12.18 岐阜地家裁所長
H21.7.14 ~ H21.12.10 東京高裁5民判事
H18.6.30 ~ H21.7.13 法務省人権擁護局長
H16.4.1 ~ H18.6.29 東京地裁49民部総括
H14.3.31 ~ H16.3.31 東京高裁21民判事
H13.1.6 ~ H14.3.30 法務省大臣官房参事官(訟務担当)
H11.4.1 ~ H13.1.5 法務省訟務局総務課長
H10.4.1 ~ H11.3.31 法務省訟務局民事訟務課長
H8.4.1 ~ H10.3.31 法務省訟務局行政訟務第二課長
H7.4.1 ~ H8.3.31 福岡法務局訟務部長
H4.4.1 ~ H7.3.31 福岡法務局訟務部副部長
H1.4.1 ~ H4.3.31 東京地裁判事
S62.4.8 ~ H1.3.31 札幌地家裁判事
S61.4.1 ~ S62.4.7 札幌地家裁判事補
S58.4.1 ~ S61.3.31 法務省訟務局付
S55.4.1 ~ S58.3.31 東京地裁判事補
S52.4.8 ~ S55.3.31 札幌地裁判事補

*1 平成30年に弁護士登録をして,同年5月1日,ジュピター法律事務所に入所しました(同事務所HPの「所属弁護士」参照)。
*2 蛇の目ミシン工業株式会社(令和3年10月1日以降の会社名は株式会社ジャノメです。)が仕手筋に株式を取得され,暴力団など好ましくない人物への株式譲渡を防ぐために当該仕手筋に回収不可能な金員の交付を行い会社に損害を与えたといういわゆる「蛇の目ミシン事件」につき,東京高裁平成15年3月27日判決(担当裁判官は20期の石垣君雄24期の大和陽一郎及び29期の富田善範)(判例秘書に掲載)は元社長らの損害賠償責任を否定したものの,最高裁平成18年4月10日判決は高裁判決を破棄して,元社長らの損害賠償責任を肯定しました。
*3の1 以下の資料を掲載しています。
 裁判官の成長とマネジメント(29期の富田善範 元横浜地裁所長が令和2年10月22日に判事補基礎研究会で行った講演のレジュメ)
*3の2 以下の記事も参照してください。
・ 歴代の横浜地裁所長
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 歴代の神戸地裁所長
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 歴代の法務省人権擁護局長
・ 尋問の必要性等に関する東京高裁部総括の講演での発言
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 判検交流に関する内閣等の答弁


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