大和陽一郎裁判官(24期)の経歴


生年月日 S21.10.26
出身大学 東大
退官時の年齢 64 歳
叙勲 H29年秋・瑞宝重光章
H22.12.31 依願退官
H16.12.27 ~ H22.12.30 大阪高裁5民部総括
H15.7.18 ~ H16.12.26 函館地家裁所長
H13.4.1 ~ H15.7.17 東京高裁判事
H9.1.12 ~ H13.3.31 横浜地裁8民部総括
H5.4.1 ~ H9.1.11 東京地裁35民部総括
H3.4.1 ~ H5.3.31 東京地裁判事
S63.4.1 ~ H3.3.31 公調委事務局審査官
S62.4.1 ~ S63.3.31 東京地裁判事
S59.4.1 ~ S62.3.31 水戸地家裁日立支部判事
S57.4.11 ~ S59.3.31 大阪地裁判事
S56.4.1 ~ S57.4.10 大阪地裁判事補
S53.4.1 ~ S56.3.31 福岡地家裁小倉支部判事補
S52.4.1 ~ S53.3.31 神戸地裁判事補
S50.4.1 ~ S52.3.31 神戸家裁判事補
S47.4.11 ~ S50.3.31 札幌地裁判事補

* 蛇の目ミシン工業株式会社(令和3年10月1日以降の会社名は株式会社ジャノメです。)が仕手筋に株式を取得され,暴力団など好ましくない人物への株式譲渡を防ぐために当該仕手筋に回収不可能な金員の交付を行い会社に損害を与えたといういわゆる「蛇の目ミシン事件」につき,東京高裁平成15年3月27日判決(担当裁判官は20期の石垣君雄24期の大和陽一郎及び29期の富田善範)(判例秘書に掲載)は元社長らの損害賠償責任を否定したものの,最高裁平成18年4月10日判決は高裁判決を破棄して,元社長らの損害賠償責任を肯定しました。


広告
スポンサーリンク