最高裁判所第三小法廷の裁判官(着任順)

Pocket

◯裁判官枠の現職者については赤文字表記とし,弁護士枠の現職者については青文字表記とし,その他の枠の現職者については緑文字表記としています。

1 平成29年3月14日任命の戸倉三郎最高裁判所判事(34期・第三小法廷)
・ 一橋大学法学部卒業であり,元 東京高等裁判所長官であり,令和6年8月11日に定年退官が発令される予定です。
・ 定年退官する大谷剛彦最高裁判所判事(24期・第三小法廷)の後任として,平成29年2月10日の閣議で,最高裁判所判事への就任が決定しました。
・ 平成28年6月21日,ツイッターに不適切なつぶやきをしたり,縄で縛られた上半身裸の男性の画像を投稿したりした岡口基一東京高裁第22民事部判事について,下級裁判所事務処理規則21条に基づく注意処分をしました。
・ 広島高裁事務局長→最高裁人事局参事官→最高裁審議官→東京地裁13刑部総括→最高裁総務局長→東京高裁3刑判事→さいたま地裁所長→最高裁事務総長→東京高裁長官を経て最高裁判事となりました。
・ 投票行動.comの「戸倉三郎」に,関与した裁判例への投票行動が載っています。
・ 罷免を可とする率は7.86%でした。

2 平成29年4月10日任命の林景一最高裁判所判事(期外・第三小法廷)
・ 昭和26年2月8日生まれであり,京都大学法学部卒業であり,元 駐英大使であり,令和3年2月8日に定年退官が発令される予定です。
・ 平成29年3月31日に定年退官が発令される大橋正春最高裁判所判事(24期・第三小法廷)の後任として,同年1月13日の閣議で,最高裁判所判事への就任が決定しました。
・ 平成29年6月5日付の司法行政文書不開示通知書によれば,大橋正春最高裁判事の後任として,最高裁が内閣に対して提示した候補者の人数,及び日弁連からの推薦の有無が分かる文書の存否を答えた場合,不開示情報である特定の最高裁判所判事の人選に関する情報を開示することとなるので,その存否を答えることはできないそうです。
・ 外務省国際法局長→駐アイルランド大使→外務省大臣官房長→内閣官房副長官補→駐英公使→駐英大使を経て,最高裁判所判事となりました。
・ 内閣官房HP「内閣官房副長官補」に,内閣官房副長官補時代の写真及び経歴が載っています。
・ 在英国日本国大使館HPに掲載されていた,林景一駐英大使の挨拶(2011年1月11日付)にリンクを張っています。
・ 投票行動.comの「林景一」に,関与した裁判例への投票行動が載っています。
・ 罷免を可とする率は7.47%でした。

3 平成30年1月9日任命の宮崎裕子最高裁判所判事(31期・第三小法廷)
・ 昭和26年7月9日生まれであり,東京大学法学部卒業であり,元 東京大学法科大学院客員教授・元 京都大学客員教授であり,令和3年7月9日に定年退官が発令される予定です。
・ 定年退官する木内道祥最高裁判所判事(27期・第三小法廷)の後任として,平成29年12月8日の閣議で,最高裁判所判事への就任が決定しました。
・ 平成30年1月10日付の行政文書不開示決定通知書によれば,木内道祥最高裁判所判事の後任として,最高裁が内閣に対して提示した候補者の人数,及び日弁連からの推薦の有無が分かる文書は存在しません。
・ 日弁連が最高裁に推薦した9人のうちの1人でした(朝日新聞HPの「旧姓使用の最高裁判事が就任 ホテル宿泊拒まれた経験も」参照)。
・ 当初の報道では,戸籍名の「竹内裕子」という氏名が記載されていました(5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)の「【人事】最高裁長官 大谷直人氏起用を閣議決定 来月9日づけで発令 」参照)。
・ 平成29年12月19日付の,「新最高裁判所長官及び新最高裁判所判事の就任に伴う記者会見における写真取材について」を掲載しています。
・ 投票行動.comの「宮崎裕子」に,関与した裁判例への投票行動が載っています。

4 平成31年3月20日任命の宇賀克也最高裁判所判事(期外・第三小法廷)
・ 昭和30年7月21日生まれであり,東京大学法学部卒業であり,元 東京大学大学院法学政治学研究科教授であり,令和7年7月21日に定年退官が発令される予定です。
・ 定年退官する岡部喜代子最高裁判所判事(28期・第三小法廷)の後任として,平成31年2月22日の閣議で,最高裁判所判事への就任が決定しました。

5 令和元年9月2日任命の林道晴最高裁判所判事(34期・第三小法廷)
・ 昭和32年8月31日生まれであり,東京大学法学部卒業であり,元 東京高等裁判所長官であり,令和9年8月31日に定年退官が発令される予定です。
・ 定年退官する山崎敏充最高裁判所判事の後任(27期・第三小法廷)として,令和元年8月2日の閣議で,最高裁判所判事への就任が決定しました。