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mintsの二要素認証―SMS・電話認証,180秒の有効期限,#の押下(AI作成)

目次

mintsのサインインでは,メールアドレスとパスワードを入力した後,登録電話番号への二要素認証を行う。
電子証明書の取得は不要であり,本人確認はこの二要素認証で行われる。

認証方法はSMSと自動音声通話の二つである。
確認コードの有効期限は発行後180秒であり,複数回送信した場合は最新のコードを使う。

本記事では,二要素認証の仕組み,止まりやすい場面,及び登録電話番号を使えなくなった場合の対応を説明する。

第1 二要素認証の基本

通常のサインインでは,登録済みのメールアドレスとパスワードを入力した後,登録電話番号に送信されるSMSの確認コード又は自動音声通話による二要素認証を行う(操作マニュアル14頁~16頁〔PDF17頁~19頁〕)。

初回サインアップ時のメールアドレス確認及びパスワード再設定時の手順は,通常のサインインとは別である。

SMSの確認コードの有効期限は発行後180秒であり,期限内の最新のコードを使用する。
国コードは「日本+81」である。

第2 SMS認証で止まる場合

SMSが届かないときは,次を確認する。

①電話番号の表示
②圏外又は通信遅延
③SMS受信拒否の設定
④海外発信SMSの拒否設定

mints操作マニュアルは,SMS及び電話認証のいずれについても海外からの受信拒否設定を解除するよう案内している。

第3 電話認証で止まる場合

SMSを受信できない固定電話等では,「電話する」を選択し,自動音声に従って認証することができる。

電話が来ない場合は,海外からの着信拒否,非通知又は迷惑電話の拒否設定を確認する。

電話認証では音声案内に従って#を押す必要がある。
IP電話等では同ボタンの機能によって認証できない場合がある。

第4 共用番号は避ける

共用する電話番号は推奨されていない。
同じ電話番号で短時間に複数回認証すると,一時的に制限される場合がある。

FAQは時間を空けて再試行することを案内しているが,1日待てば必ず復旧するという保証ではない。
期限が迫る場合は,待つだけでなく担当部へ連絡する(FAQ2頁~3頁)。

事務所では,弁護士ごとに専用の番号を用意し,#押下で認証できない機種の可能性に備えて別番号も確保しておくのが安全である。

第5 登録電話番号を使えなくなった場合

登録電話番号を既に利用できず,二段階認証を完了できない場合は,別の電話番号をその場で入力して回避することはできない。

パスワード再設定の本人認証も登録電話番号で行うため,チャットボットの問い合わせ窓口又は登録・係属裁判所へ連絡する必要がある。

連絡の際は,14桁のmints IDを準備する。

電話番号の変更手続の全体は,mintsアカウントの登録情報を変更・削除する方法を参照されたい。
なお,不正利用が疑われる場合の対応はこれと区別し,mints利用事件で書記官に電話連絡すべきケースを参照されたい。

第6 症状別の確認順序

症状先に確認すること
SMSが届かない番号の表示,圏外,受信拒否,海外SMS拒否
電話が来ない着信拒否,非通知拒否,迷惑電話拒否
#を押しても進まないIP電話等の機種依存。別番号での認証を試す
コードが通らない180秒の有効期限。最新のコードを使う
何度も失敗して制限された共用番号でないか。時間を空ける。
期限が迫るときは担当部へ連絡登録番号自体が使えない問い合わせ窓口へ連絡(14桁のmints IDを準備)

第7 関連記事

mintsにログインできない場合の対処法
mintsアカウントの登録情報を変更・削除する方法
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出典・参考資料

①mints「mints操作マニュアル」2頁・14頁~16頁
②mints「mintsご利用に関するQ&A」2頁~3頁
③裁判所「民事裁判手続のデジタル化に関する準備の手引」7頁