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72期の裁判官75人の経歴

◯72期の裁判官は2020年1月16日に任官しました。
◯年少順のリンク(72期の現職裁判官72期の元裁判官72期の裁判官

小草啓紀裁判官(72期)の経歴

生年月日 H1.7.14
出身大学 大阪大院
定年退官発令予定日 R36.7.14
R7.4.1 ~ 東京地家裁立川支部判事補
R5.7.4 ~ R7.3.31 松江地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.7.3 大阪地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 大阪地裁判事補

*1 72期の小草啓紀裁判官は,令和5年12月,松江市の宍道中学校において裁判員制度に関する出前授業を行いました(島根NEWS WEBの「中学生が「模擬裁判」体験 裁判官が出前授業 松江」参照)。
*2 大阪地方裁判所令和4年6月28日判決(担当裁判官は裁判長裁判官横田典子及び中山周子裁判官)は,大阪府立高校の世界史担当教諭であった原告が,過重な業務による長時間労働で適応障害を発症したとして,府に対し国家賠償法又は安全配慮義務違反に基づく損害賠償を求めた事案について,230万5108円の限度で請求を認容しました。

竹内久美子裁判官(72期)の経歴

生年月日 H1.11.14
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R36.11.14
R6.4.1 ~ 新潟地家裁判事補
R4.4.1 ~ R6.3.31 横浜地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 横浜地裁判事補

*1 新潟地方裁判所令和8年3月12日判決(担当裁判官は鈴木雄輔,河野明日香及び竹内久美子)は,新潟水俣病の認定申請を棄却されたと主張する原告8名が新潟県知事・新潟市長を相手取り処分の取消し及び認定の義務付けを求めた事件について,原告らの請求をいずれも認容し,各処分を取り消して水俣病認定の義務付けを命じた。

岡崎真実裁判官(72期)の経歴

生年月日 H2.2.12
出身大学 一橋大院
退官時の年齢 34歳
R6.3.31 依願退官
R4.4.1 ~ R6.3.30 東京地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 東京地裁判事補

*1 令和6年5月9日に第一東京弁護士会で弁護士登録をし(弁護士登録番号は65547),堀井亜生法律事務所に入所しました(同事務所HPの「弁護士紹介」参照)。
*2 72期の岡崎真実裁判官は,武蔵小杉あおば法律事務所HPに「72期・司法修習生コラム」を寄稿しています。

田中大地裁判官(72期)の経歴

生年月日 H2.4.26
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R37.4.26
R8.4.1 ~ 大阪地家裁判事補
R5.4.1 ~ R8.3.31 福岡地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 札幌地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 札幌地裁判事補

* 長島・大野・常松法律事務所に所属している78期の田中大地弁護士とは別の人です。

林拓也裁判官(72期)の経歴

生年月日 H2.7.5
出身大学 慶応大院
定年退官発令予定日 R37.7.5
R7.4.1 ~ 仙台家地裁判事補
R5.4.1 ~ R7.3.31 第一芙蓉法律事務所(一弁)
R5.3.25 ~ R5.3.31 東京地裁判事補
R4.4.1 ~ R5.3.24 千葉地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 千葉地裁判事補

* 72期の林拓也裁判官の学歴は中央大学法学部法律学科卒業及び慶應義塾大学法科大学院修了であり,平成29年に国税庁に総合職として入庁しています(第一芙蓉法律事務所HPの「弁護士紹介」参照)。

奥野佑麻裁判官(72期)の経歴

生年月日 H3.11.20
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R38.11.20
R7.4.1 ~ 高知地家裁判事補
R5.7.4 ~ R7.3.31 大阪地家裁堺支部判事補
R4.4.1 ~ R5.7.3 岐阜地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 岐阜地裁判事補

*1 大阪地方裁判所堺支部令和6年9月24日判決(担当裁判官は裁判長裁判官武田正及び西谷大吾裁判官)は,被告人が飲酒の影響により正常な運転が困難な状態で自動車を運転し,大阪府岸和田市内の道路上を歩行していた被害者2名(当時82歳の母及び当時50歳の全盲の娘)に自車を衝突させ,母を死亡させ,娘に重傷を負わせた危険運転致死傷の事案について,被告人を懲役12年に処しました(求刑も懲役12年)。

瀧田航平裁判官(72期)の経歴

生年月日 H4.3.18
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R39.3.18
R7.4.1 ~ 長野地家裁諏訪支部判事補
R5.4.1 ~ R7.3.31 さいたま地家裁判事補
R3.4.1 ~ R5.3.31 盛岡地家裁判事補
R2.1.16 ~ R3.3.31 盛岡地裁判事補

奥野育美裁判官(72期)の経歴

生年月日 H4.5.5
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R39.5.5
R7.4.1 ~ 高知地家裁判事補
R5.4.1 ~ R7.3.31 大阪地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 名古屋地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 名古屋地裁判事補

*1 72期の奥野育美裁判官の判事補任官時点の氏名は「押田育美」でした。
*2 高知地方裁判所令和8年6月3日判決(裁判長裁判官は田中良武,陪席裁判官は奥野育美)は,高知県土佐清水市の前市長及び前市議会議員が共謀の上,市発注工事の入札の最低制限価格を業者側に漏らした官製談合防止法違反・公契約関係競売入札妨害の事案について,前市長を懲役2年,前市議を懲役1年10月に処し(いずれも執行猶予3年),「市長として秘密情報を知る立場にあることを誇示し,自己の虚栄心を満たすため」の犯行と指摘した(時事通信社HPの「前土佐清水市長らに有罪判決=官製談合『虚栄心満たすため』―高知地裁」(令和8年6月3日付)参照)。

西村陽佑裁判官(72期)の経歴

生年月日 H4.5.12
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R39.5.12
R7.4.1 ~ 釧路地家裁判事補
R4.4.1 ~ R7.3.31 京都地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 京都地裁判事補

町田翼裁判官(72期)の経歴

生年月日 H4.5.19
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R39.5.19
R7.4.1 ~ 長崎家地裁佐世保支部判事補
R5.7.16 ~ R7.3.31 札幌地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.7.15 東京地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 東京地裁判事補

卜部有加子裁判官(72期)の経歴

生年月日 H4.6.4
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R39.6.4
R7.4.1 ~ 富山家地裁高岡支部判事補
R5.4.1 ~ R7.3.31 岡山地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 福岡地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 福岡地裁判事補

*1 岡山地裁HPの「令和6年度憲法週間行事 裁判官にインタビューしました!」に72期の卜部有加子裁判官のインタビュー記事が載っています。
*2 福岡地方裁判所令和3年3月4日判決(担当裁判官は中田幹人裁判官及び大西惠美裁判官)は,被告人が飲酒の影響により正常な運転が困難な状態で自動車を運転し,福岡市内の道路上に座り込んでいた被害者(当時31歳)に自車を衝突させて路上に転倒させ,自車車底部に巻き込んだまま約3キロメートルにわたって引きずり,同人を死亡させた危険運転致死の事案について,被告人を懲役8年6月に処しました(求刑は懲役8年)。

石田太郎裁判官(72期)の経歴

生年月日 H4.7.1
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R39.7.1
R7.4.1 ~ 衆議院法制局参事
R7.3.1 ~ R7.3.31 最高裁総務局付
R5.4.1 ~ R7.2.28 金沢地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 千葉地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 千葉地裁判事補

佐藤有紀裁判官(72期)の経歴

生年月日 H4.7.20
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R39.7.20
R7.7.8 ~ 広島地家裁福山支部判事補
R4.4.1 ~ R7.7.7 東京地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 東京地裁判事補

*1 東京地方裁判所令和3年9月7日判決(担当裁判官は45期の丹羽敏彦,57期の長池健司及び佐藤有紀)は,統合型リゾート(IR)参入をめぐり中国企業側から現金の供与を受けたなどとして収賄罪等に問われた衆議院議員(内閣府副大臣経験者)に対し,懲役4年及び追徴約758万円を言い渡した(東京新聞TOKYO Webの「IR汚職,秋元司議員に異例の実刑判決 賄賂否定の議員側は即日控訴」(2021年9月7日付)参照)。

坂井夏生裁判官(72期)の経歴

生年月日 H4.7.25
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R39.7.25
R6.4.1 ~ 松山地家裁判事補
R5.4.1 ~ R6.3.31 経団連21世紀政策研究所(研修)
R4.4.1 ~ R5.3.31 千葉地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 千葉地裁判事補

* 東京大学運動会漕艇部の「新年度主将挨拶」(2014年10月6日付)に「平成27年度主将を務めます法学部3年の坂井夏生です。」と書いてあります。

川畑百代裁判官(72期)の経歴

生年月日 H4.9.12
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R39.9.12
R8.4.1 ~ 法務省民事局付
R6.4.1 ~ R8.3.31 秋田地家裁判事補
R4.4.1 ~ R6.3.31 東京地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 東京地裁判事補

*1 秋田地裁令和6年10月29日判決(担当裁判官は53期の岡田龍太郎,62期の仲田憲史及び72期の川畑百代)は,被害者宅に放火して全焼させるとともに被害者を刃物で刺そうとしたとして殺人未遂及び現住建造物等放火の罪に問われた事案について,被告人を懲役7年6月(未決勾留日数中520日算入)に処した。

 

山田覚己裁判官(72期)の経歴

生年月日 H4.9.16
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R39.9.16
R8.6.29 ~ 大阪家地裁判事補
R6.4.1 ~ R8.6.28 千葉地家裁松戸支部判事補
R5.4.1 ~ R6.3.31 三菱UFJ銀行(研修)
R5.3.25 ~ R5.3.31 千葉地家裁松戸支部判事補
R4.4.1 ~ R5.3.24 京都地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 京都地裁判事補

* 72期の山田覚己裁判官の三菱UFJ銀行における1年間の研修期間につき,初めの6ヶ月はデジタルサービス推進部(当時の名称),次の4ヶ月はトランザクションバンキング部,最後の2ヶ月は法務部に所属するというものでした(法曹2024年12月号23頁)。

小倉広太郎裁判官(72期)の経歴

生年月日 H4.10.1
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R39.10.1
R7.4.1 ~ 釧路家地裁判事補
R4.4.1 ~ R7.3.31 東京地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 東京地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ (AI作成)知床遊覧船事故に関する釧路地裁令和8年6月17日判決のAI専門家の論評
*2 釧路地方裁判所令和8年6月17日判決(裁判長裁判官は水越壮夫,陪席裁判官は小倉広太郎及び髙見澤昌史)は,知床遊覧船運航会社の元社長であった被告人が,気象・海象情報を踏まえた運航中止の指示を怠るなどの安全管理義務違反により旅客船を沈没させ乗客乗員を死亡させた業務上過失致死の事案について,「乗客の安全に危険が及ぶことは容易に予見できた」として,被告人を禁錮5年に処した(時事通信社HPの「運航会社社長,禁錮5年 事故『容易に予見できた』―知床沖観光船沈没・釧路地裁」(令和8年6月17日付)参照)。

手嶋悠生裁判官(72期)の経歴

生年月日 H4.10.15
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R39.10.15
R7.7.25 ~ 長野家地裁上田支部判事補
R5.4.1 ~ R7.7.24 大阪地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 前橋地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 前橋地裁判事補

中野彩華裁判官(72期)の経歴

生年月日 H4.10.16
出身大学 同志社大院
定年退官発令予定日 R39.10.16
R7.4.1 ~ 法務省民事局付
R5.4.1 ~ R7.3.31 東京地家裁立川支部判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 大津地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 大津地裁判事補

*1 中日新聞HPの「裁判所の役割や仕事学ぶ 近江八幡・武佐小児童と大津地裁、オンラインで 」(2022年5月12日付)に72期の中野彩華裁判官の顔写真が載っています。
*2 東京地方裁判所立川支部令和5年7月31日判決(担当裁判官は46期の竹下雄,52期の朝倉静香及び72期の中野彩華)は,走行中の京王線特急電車内で乗客に対しナイフで切り付けるなどした上,ライター用オイルを撒いて放火したとして殺人未遂,現住建造物等放火等の罪に問われた被告人に対し,懲役23年を言い渡した(日本経済新聞電子版の「京王線刺傷、被告に懲役23年 東京地裁支部で判決」(2023年7月31日付)参照)。

西田篤史裁判官(72期)の経歴

生年月日 H4.10.19
出身大学 京大院
定年退官発令予定日 R39.10.19
R7.4.1 ~ 弁護士法人淀屋橋・山上合同(大弁)
R7.3.25 ~ R7.3.31 大阪地裁判事補
R5.4.1 ~ R7.3.24 宮崎地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 大阪地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 大阪地裁判事補

* 平成27年3月に同志社大学政策学部を卒業し,平成30年3月に京都大学法科大学院(未修)を修了しています(弁護士法人淀屋橋・山上合同HPの「弁護士 西田 篤史 (にしだ あつし)」参照)。

斉藤あゆみ裁判官(72期)の経歴

生年月日 H4.12.27
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R39.12.27
R7.4.1 ~ 宇都宮地家裁判事補
R6.4.1 ~ R7.3.31 横浜地家裁川崎支部判事補
R5.4.1 ~ R6.3.31 みずほ銀行(研修)
R5.3.25 ~ R5.3.31 横浜地家裁川崎支部判事補
R4.4.1 ~ R5.3.24 広島地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 広島地裁判事補

鈴村悠恭裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.1.13
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R40.1.13
R7.4.1 ~ 高松地家裁丸亀支部判事補
R5.7.20 ~ R7.3.31 鹿児島地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.7.19 大阪地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 大阪地裁判事補

*1 鹿児島地方裁判所令和7年2月21日判決(担当裁判官は窪田俊秀,61期の木上寛子及び鈴村悠恭)は,九州電力川内原子力発電所1,2号機の運転差止めを求めた周辺住民約3000人の請求について,「具体的危険は認められない」として請求をいずれも棄却した(日本経済新聞HPの「川内原発の運転差し止め認めず 鹿児島地裁判決」(2025年2月21日付)参照)。

佐々木麗裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.2.14
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R40.2.14
R7.7.7 ~ 札幌地家裁判事補
R5.4.1 ~ R7.7.6 東京地家裁立川支部判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 仙台地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 仙台地裁判事補

 

山本健太裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.3.4
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R40.3.4
R7.4.1 ~ 静岡家地裁富士支部判事補
R5.4.1 ~ R7.3.31 大阪地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 津地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 津地裁判事補

* 72期の山本健太裁判官は,津地裁令和3年12月28日判決(裁判長裁判官柴田誠,裁判官檀上信介及び山本健太裁判官)の陪席裁判官を務め,同判決は,三重大学病院臨床麻酔部の元講師(被告人)が上司の元教授と共謀し,医療機器メーカーから納入の便宜を図る見返りとして200万円を第三者名義口座に振り込ませたとして第三者供賄罪に問われた事件につき,被告人を懲役1年,執行猶予3年に処した(求刑は懲役1年2月)(ミクスOnlineの「三重大元講師に有罪判決 医療機器納入めぐる汚職事件で津地裁」(2021年12月28日付)参照)。

 

山口大輔裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.4.29
出身大学 九州大院
定年退官発令予定日 R40.4.29
R7.4.1 ~ 福岡地家裁小倉支部判事補
R5.4.1 ~ R7.3.31 弁護士法人北浜法律事務所福岡事務所
R5.3.25 ~ R5.3.31 福岡地裁判事補
R4.4.1 ~ R5.3.24 神戸地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 神戸地裁判事補

* 72期の山口大輔裁判官は,神戸地裁令和5年3月20日判決(裁判長裁判官髙松宏之,裁判官矢向孝子及び山口大輔裁判官)の陪席裁判官を務め,同判決は,石炭火力発電所の増設に対する周辺住民らの人格権に基づく建設・稼働差止請求について,地球温暖化による具体的危険は認められないとして棄却した(神戸新聞NEXTの「神鋼火力発電訴訟、住民の稼働差し止め請求を棄却 神戸地裁」(2023年3月20日付)参照)。

清水洋佑裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.4.29
出身大学 東大院
定年退官発令予定日 R40.4.29
R6.7.7 ~ 福岡地家裁判事補
R4.4.1 ~ R6.7.6 東京地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 東京地裁判事補

*1 東京地方裁判所令和4年5月26日判決(担当裁判官は48期の向井香津子,60期の日野周子及び清水洋佑)は,農林水産大臣在任中に鶏卵大手「アキタフーズ」元代表から現金500万円を受け取ったとして収賄罪に問われた元衆議院議員に対し,懲役2年6月,執行猶予4年及び追徴金500万円を言い渡した(しんぶん赤旗HPの「吉川元農水相に有罪/東京地裁 鶏卵大手の500万円は賄賂」(2022年5月27日付)参照)。なお,贈賄側の同元代表についても,東京地方裁判所令和3年10月6日判決(担当裁判官は同じく向井香津子,日野周子及び清水洋佑)で懲役1年8月,執行猶予4年が言い渡されている(東京新聞TOKYO Webの「鶏卵大手元代表の秋田被告に有罪判決 吉川元農相への500万円贈賄罪で東京地裁」(2021年10月6日付)参照)。

長谷川豪裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.5.18
出身大学 不明
退官時の年齢 30歳
R6.3.31 依願退官
R5.4.1 ~ R6.3.31 大阪地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 宇都宮地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 宇都宮地裁判事補

* 令和6年4月1日に第二東京弁護士会で弁護士登録をして(弁護士登録番号は65502),西村あさひ法律事務所・外国法共同事業(東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー)に入所しました。

成田昌平裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.5.19
出身大学 中央大院
定年退官発令予定日 R40.5.19
R7.4.1 ~ 東京地裁判事補
R5.4.1 ~ R7.3.31 片岡総合法律事務所(東弁)
R5.3.25 ~ R5.3.31 東京地裁判事補
R4.4.1 ~ R5.3.24 神戸地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 神戸地裁判事補

*1 神戸地方裁判所令和3年11月4日判決(担当裁判官は42期の飯島健太郎,53期の安西二郎及び72期の成田昌平)は,祖父母を含む家族及び近隣住民合計5人を刃物や金属バット等で殺傷したとして殺人,殺人未遂等の罪に問われた被告人について,統合失調症による妄想の影響下で善悪の判断ができない心神喪失の状態にあった疑いが残るとして,無罪を言い渡した(ラジトピ・ラジオ関西トピックスの「神戸・5人殺傷事件 男性に無罪判決 主文言い渡し後回しの末…『心神喪失』認める 裁判員裁判 神戸地裁」(2021年11月4日付)参照)。

片岡翔子裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.6.2
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R40.6.2
R5.7.16 ~ 大阪地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.7.15 札幌地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 札幌地裁判事補

*1 地球研究コンソーシアムHPに「2012年度オンデマンドセミナー 代表:宮原翔子 第三回日蘭学生会議」が載っています。
*2 令和2年1月16日に判事補に任官した時点及び令和7年5月19日時点の氏名(大阪地方裁判所(民事部)担当裁判官一覧(令和7年5月19日現在)参照)は「宮原翔子」であり,令和7年7月28日時点の氏名は「片岡翔子」です(大阪地方裁判所(民事部)担当裁判官一覧(令和7年7月28日現在)参照)。
*3 札幌地方裁判所令和2年8月18日判決(裁判長は石田寿一,陪席は古川善敬及び72期の宮原翔子〔現・片岡翔子〕)は,札幌市内の店舗で消臭スプレー缶を大量に噴射しガス爆発させ多数の負傷者を出した事案について,禁錮3年,執行猶予4年(求刑・禁錮3年6月)を言い渡した(Wikipedia「札幌不動産仲介店舗ガス爆発事故」参照)。

嶋本有里子裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.6.11
出身大学 慶応大院
定年退官発令予定日 R40.6.11
R7.4.1 ~ 山口地家裁判事補
R5.4.1 ~ R7.3.31 大阪地家裁堺支部判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 さいたま地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 さいたま地裁判事補

 

大井友貴裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.6.14
出身大学 早稲田大院
定年退官発令予定日 R40.6.14
R5.4.1 ~ さいたま地家裁川越支部判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 名古屋地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 名古屋地裁判事補

*1 令和5年3月1日の最高裁判所裁判官会議議事録には「金子友貴(72)」と書いてあります(リンク先のPDF86頁)ところ,72期の金子隼人裁判官及び72期の大井友貴裁判官の勤務場所は,両者の判事補任官時点から似ています。
*2 72期の大井友貴裁判官は,「稲門法曹会メールマガジン 第86号 No.2019-12」に「修習生だより」を寄稿しています。
*3 名古屋地方裁判所令和2年8月6日判決(担当裁判官は裁判長裁判官宮本聡及び西前征志裁判官)は,実母及び実父を相次いで殺害し,その死体を自宅に約2か月間放置して遺棄したほか,父の預金を無断で引き出した事案について,被告人を無期懲役に処しました(求刑も無期懲役)。

後藤彩裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.6.18
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R40.6.18
R6.6.30 ~ 福岡地家裁小倉支部判事補
R4.4.1 ~ R6.6.29 東京地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 東京地裁判事補

* 判事補任官時点の氏名は「稲田彩」でした。

亀井奨之裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.7.10
出身大学 早稲田大院
定年退官発令予定日 R40.7.10
R7.4.1 ~ 西村あさひ法律事務所大阪事務所(大弁)
R5.4.1 ~ R7.3.31 大阪地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 福井地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 福井地裁判事補

* 平成28年に金沢大学人間社会学域法学類を卒業し,平成30年に早稲田大学大学院法務研究科を修了しています(西村あさひ法律事務所HPの「Shouno KAMEI 亀井 奨之 法人アソシエイト 大阪」参照)。

梁川将成裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.7.14
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R40.7.14
R7.4.1 ~ 広島法務局訟務部付
R5.4.1 ~ R7.3.31 神戸地家裁尼崎支部判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 名古屋地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 名古屋地裁判事補

*1 72期の梁川将成裁判官が陪席を務めた名古屋地裁令和5年5月30日判決(裁判長裁判官は51期の西村修,裁判官藤根康平及び梁川将成裁判官(同裁判官は転勤のため署名押印できず))は,同性間の婚姻を認めない民法及び戸籍法の規定が憲法24条2項及び14条1項に違反すると判断しつつ,原告らの国家賠償請求は棄却した(日本経済新聞HPの「同性婚認めない規定「違憲」 名古屋地裁で2例目判決」(2023年5月30日付)参照)。
*2 72期の梁川将成裁判官は,名古屋地裁令和3年3月19日判決(裁判長裁判官板津正道,裁判官西脇真由子及び梁川将成裁判官)の陪席裁判官を務め,同判決は,採尿前に警察官が被告人に提供した飲料に覚醒剤を混入させた疑いを排除できないとして,覚せい剤取締法違反(自己使用)に問われた被告人に無罪を言い渡した(中日新聞Webの「『警官が覚醒剤混入した疑い残る』 名古屋地裁、使用罪被告に無罪判決」(2021年3月19日付)参照)。

金井千夏裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.7.27
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R40.7.27
R8.4.1 ~ サントリーホールディングス(研修)
R8.3.25 ~ R8.3.31 横浜地家裁川崎支部判事補
R6.4.1 ~ R8.3.24 広島地家裁判事補
R4.4.1 ~ R6.3.31 東京地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 東京地裁判事補

*1 72期の金井千夏裁判官につき,令和5年1月18日付の官報掲載の内閣人事(兼ねて簡裁判事に任命する人事)記載の氏名は「加藤千夏」です。
*2 東京地方裁判所令和4年1月28日判決(裁判長裁判官は浅香竜太,陪席裁判官は野澤晃一及び金井千夏)は,家庭用磁気治療器の預託商法を展開した「ジャパンライフ」の元会長が,同社の資金繰りが既に逼迫し配当・元本の返済継続が見込めない状況を秘して顧客から契約代金名目で金銭をだまし取った詐欺の事案について,被告人を懲役8年に処した(求刑懲役10年)(東京新聞HPの「巨額詐欺事件のジャパンライフ山口元会長に懲役8年判決 東京地裁」(令和4年1月28日付)参照)。

竹田美波裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.8.6
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R40.8.6
R8.4.1 ~ 東京地裁判事補
R5.4.1 ~ R8.3.31 福島地家裁郡山支部判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 東京地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 東京地裁判事補

*0 令和5年3月1日の最高裁判所の裁判官会議議事録には「吉沢美波(72)」と書いてあります(リンク先のPDF76頁)。
*1 福島県立あさか開成高等学校HPの「裁判官による出前授業を行いました【地歴・公民科】」(2023年12月15日付)に「12月6日(水)・7日(木)に3年生の時事演習の3講座において、裁判官による出前授業を実施していただきました。福島地方裁判所郡山支部より小野寺健太裁判官・竹田美波裁判官をお招きして、裁判員制度の説明と模擬事例に基づく裁判員裁判の評議を体験しました。」と書いてあります。
*2の1 東京地裁令和2年7月3日決定(担当裁判官は45期の楡井英夫,55期の赤松亨太及び72期の竹田美波)は,大川原化工機事件(令和2年3月11日に逮捕があったものの,令和3年7月30日に検察官が公訴取消しの申立てをしたため,同年8月2日に公訴棄却決定により終了した冤罪事件)において,令和2年6月23日付の保釈請求却下決定(担当裁判官は60期の遠藤圭一郎裁判官)に対する準抗告を棄却しました。
*2の2 ヤフーニュースの「命を削る「人質司法」~がん診断されても保釈は認めず・大川原化工機事件」(令和5年9月6日付)には以下の記載があります。
    その同社(山中注:大川原化工機株式会社)に大きな災難が降ってきたのは、2018年10月3日朝だった。
    「令状が出てます」
    大川原正明社長が出勤しようと自宅を出たところで、スーツ姿の男数人が現れた。男たちは家に入って、中を見て回り、大川原社長のかばん内の書類、古い文献、妻のパソコンなどを押収した。同じころ、本社や研究所、事業所、さらには6人の役員・社員の自宅にも、同様の家宅捜索が行われた。
    捜索を行ったのは、警視庁公安部外事課の捜査員らである。以後、大川原社長らは何度も都内の警察署や警視庁本部などに呼ばれ、事情聴取を受けた。その回数は、逮捕までの間に大川原社長が40回、島田順司取締役が35回、相嶋静夫顧問が18回。従業員ら関係者を含めると、計264回に及んだ。

東京地方裁判所刑事部裁判官配置表(令和2年8月14日現在)を添付しています。 pic.twitter.com/1yUs4EFgOJ

— 弁護士 山中理司 (@yamanaka_osaka) September 5, 2020

吐き気がするほど非人道的な裁判所。
公務員に対する盲目的信頼が根底にある.

がんでも閉じ込められ…無実だった技術者の死|NHK えん罪事件で男性の命を奪ったものは何だったのか。みえたのは、命を軽視しているかのような司法手続きのありようだった https://t.co/XhaxuqAcoV

— 弁護士 中村憲昭 (@nakanori930) December 27, 2023

1 大川原化工機事件において保釈を認めなかった裁判官の経歴
令和2年

(続きを読む...)竹田美波裁判官(72期)の経歴

蟻塚真裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.8.19
出身大学 一橋大院
定年退官発令予定日 R40.8.19
R7.4.1 ~ 新潟家地裁高田支部判事補
R5.4.1 ~ R7.3.31 千葉地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 富山地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 富山地裁判事補

*1 千葉地方裁判所令和5年10月31日判決(担当裁判官は47期の岡山忠広,60期の中畑洋輔及び72期の蟻塚真)は,筋萎縮性側索硬化症(ALS)に罹患した松戸市の男性が,障害者総合支援法に基づき1日24時間の重度訪問介護給付を求めた訴訟について,同市の支給決定を違法と認め,支給時間を1日約22時間とするよう市に命じました(千葉日報HPの「重度訪問介護22時間命令 ALS患者巡り松戸市に 千葉地裁」(令和5年11月1日付)参照)。

増田雄太裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.8.23
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R40.8.23
R7.4.1 ~ 千葉家地裁八日市場支部判事補
R5.4.1 ~ R7.3.31 仙台地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 横浜地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 横浜地裁判事補

渡邉結有裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.8.25
出身大学 日本大
定年退官発令予定日 R40.8.25
R7.4.1 ~ 金沢家地裁判事補
R6.4.1 ~ R7.3.31 横浜地家裁川崎支部判事補
R5.4.1 ~ R6.3.31 ヤフー(研修)
R5.3.25 ~ R5.3.31 横浜地家裁川崎支部判事補
R4.4.1 ~ R5.3.24 大分地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 大分地裁判事補

* 平成28年3月に日本大学法学部法律学科を卒業し,平成30年9月に司法試験に合格しました(日本大学法学部 令和6年度 学生研究室案内 デジタルパンフレット左下20頁)。

大島眞美裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.8.26
出身大学 京大院
定年退官発令予定日 R40.8.26
R8.4.1 ~ 大阪地家裁判事補
R6.4.1 ~ R8.3.31 名古屋地家裁一宮支部判事補
R5.4.1 ~ R6.3.31 名古屋鉄道(研修)
R5.3.25 ~ R5.3.31 名古屋地家裁一宮支部判事補
R4.4.1 ~ R5.3.24 岡山地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 岡山地裁判事補

*1 72期の大島眞美裁判官は平成24年2月に四天王寺高等学校を卒業し,平成28年3月に京都大学法学部を卒業し,平成30年3月に京都大学大学院 法学研究科 法曹養成専攻(法科大学院)を修了しています(学校法人四天王寺学園HPの「活躍するOGたち 大島眞美」参照)。
*2 岡山地方裁判所令和3年4月13日判決(担当裁判官は裁判長裁判官野上あや及び安部朋美裁判官)は,衆議院議員が,内閣が憲法53条後段に基づく臨時国会の召集要求から約98日間にわたり臨時会を召集しなかったことが違法であるとして国家賠償を求めた事案について,内閣は召集要求から合理的期間内に臨時会を召集すべき憲法上の法的義務を負い,これに違反すれば違憲と評価される余地があるとしつつ,個々の国会議員に対する国家賠償法上の損害賠償義務までは負わないとして,請求を棄却しました。

山形一成裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.9.6
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R40.9.6
R7.4.1 ~ 大阪家地裁判事補
R5.4.1 ~ R7.3.31 静岡地家裁浜松支部判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 神戸地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 神戸地裁判事補

石川颯人裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.9.19
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R40.9.19
R8.4.1 ~ 大阪家地裁判事補
R7.4.1 ~ R8.3.31 アシックス(研修)
R7.3.25 ~ R7.3.31 大阪家地裁判事補
R5.4.1 ~ R7.3.24 那覇地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 名古屋地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 名古屋地裁判事補

久野雅貴裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.9.30
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R40.9.30
R8.4.1 ~ 広島家地裁判事補
R6.4.1 ~ R8.3.31 東京地裁判事補
R4.4.1 ~ R6.3.31 さいたま地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 さいたま地裁判事補

竹内峻裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.10.16
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R40.10.16
R8.7.5 ~ 福岡地家裁判事補
R5.4.1 ~ R8.7.4 名古屋地裁判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 前橋地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 前橋地裁判事補

*1 名古屋地方裁判所令和7年3月26日判決(担当裁判官は51期の五十嵐章裕,62期の雨宮隆介及び72期の竹内峻)は,自動車部品メーカーに勤務していた男性従業員が業務に起因する精神障害を発病して自殺したとして,妻が労働基準監督署長による遺族補償年金等の不支給処分の取消しを求めた事案において,業務上の心理的負荷が強かったとして業務と自殺との因果関係を認め,同処分を取り消した(WEB労政時報の「遺族補償不支給取り消し 長時間労働原因、名古屋」(2025年3月26日付)参照)。

高橋真歩裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.11.14
出身大学 慶応大院
定年退官発令予定日 R40.11.14
R7.4.1 ~ 奈良地家裁葛城支部判事補
R6.7.1 ~ R7.3.31 東京地裁判事補
R5.4.1 ~ R6.6.30 あさひ法律事務所(二弁)
R5.3.25 ~ R5.3.31 東京地裁判事補
R5.1.18 ~ R5.3.24 千葉地家裁判事補
R2.1.16 ~ R5.1.17 千葉地裁判事補

*1 72期の高橋真歩裁判官の判事補任官時点の氏名は「山本真歩」でした(72期判事補任命時の閣議書参照)。
*2 平成30年度司法試験合格者名簿において,「真歩」という名前の合格者は「2063 高橋真歩」だけであり(平成30年10月3日官報号外第216号10頁),72期の高橋真歩裁判官が弁護士職務経験をしていた当時,「高橋真歩」は職務上の氏名でした(令和5年6月7日付の官報号外第120号75頁)。
*3 最高裁があさひ法律事務所との間で,72期の高橋真歩裁判官の弁護士職務経験の開始及び終了に関して授受した文書を掲載しています。

唐澤開維裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.11.27
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R40.11.27
R7.4.1 ~ 秋田地家裁判事補
R6.4.1 ~ R7.3.31 千葉地家裁判事補
R5.4.1 ~ R6.3.31 ENEOS(研修)
R5.3.25 ~ R5.3.31 千葉地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.3.24 高松地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 高松地裁判事補

裁判官の記録紛失に基づく分限裁判https://t.co/bqh5PpEPwF

裁判官の記録紛失に関して作成し,又は取得した文書は全部が不開示情報であることhttps://t.co/BDkFfzYfpy https://t.co/QVggBdAl09

— 弁護士 山中理司 (@yamanaka_osaka) October 2, 2020

*1 高松地方裁判所令和5年3月28日判決(裁判長裁判官は天野智子,陪席裁判官は國屋昭子及び唐澤開維)は,東芝の平成21年3月期,同23年3月期及び同24年3月期の有価証券報告書等における当期純利益に関する虚偽記載を理由とする個人株主22名の損害賠償請求について,「投資判断に影響を与える重要な事項」に虚偽記載があったとして,東芝に対し合計約590万円の支払を命じた(旧経営陣に対する請求は棄却)(日本経済新聞HPの「不正会計で東芝に賠償命令 個人株主訴訟,高松地裁」(令和5年3月28日付)参照)。

池田翔平裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.12.12
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R40.12.12
R5.10.20 ~ 那覇地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.10.19 東京地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 東京地裁判事補

*1 68期の道垣内正大裁判官は,大川原化工機事件(令和2年3月11日に逮捕があったものの,令和3年7月30日に検察官が公訴取消しの申立てをしたため,同年8月2日に公訴棄却決定により終了した冤罪事件)において,令和3年2月4日付で保釈許可決定を出し,同日付の東京地裁決定(担当裁判官は45期の吉崎佳弥,55期の村田千香子及び72期の池田翔平)によって保釈許可決定は維持され,翌日に2人の被告人が保釈されました(残り1人は執行停止中であり,同月7日にがんで死亡しました。)。
*2 ヤフーニュースの「命を削る「人質司法」~がん診断されても保釈は認めず・大川原化工機事件」(令和5年9月6日付)には以下の記載があります。
    そもそも本件(山中注:大川原化工機事件)では、主な争点は、供述証拠に頼る共謀や故意などではなく、機械の構造に関わる客観的な事実。被告人が保釈されたからといって、「罪証隠滅」の懸念はない。
    裁判を担当する刑事第13部の平出喜一裁判長もそれを理解し、公判前整理手続のための打ち合わせの早い段階から、「長期間勾留したままで審理するのが相当な事案とはいえない」という認識を示していた。打ち合わせ内容を丁寧に書面化し、令状部の裁判官の理解を助ける配慮もしてくれた、という。

東京地方裁判所刑事部裁判官配置表(令和2年8月14日現在)を添付しています。 pic.twitter.com/1yUs4EFgOJ

— 弁護士 山中理司 (@yamanaka_osaka) September 5, 2020

吐き気がするほど非人道的な裁判所。
公務員に対する盲目的信頼が根底にある.

がんでも閉じ込められ…無実だった技術者の死|NHK えん罪事件で男性の命を奪ったものは何だったのか。みえたのは、命を軽視しているかのような司法手続きのありようだった https://t.co/XhaxuqAcoV

— 弁護士 中村憲昭 (@nakanori930) December 27, 2023

1 大川原化工機事件において保釈を認めなかった裁判官の経歴
令和2年
4月6日及び6月18日時点,60期の遠藤圭一郎https://t.co/Y5ch66DHOD
7月3日時点,45期の楡井英夫,55期の赤松亨太及び72期の竹田美波https://t.co/nmF9SHE98ehttps://t.co/kVDNL1ipLihttps://t.co/VMOxh5x2hy…

— 弁護士 山中理司 (@yamanaka_osaka) December 29, 2023
*3 那覇地方裁判所令和5年12月25日判決(担当裁判官は56期の佐藤哲郎,60期の安原和臣及び72期の池田翔平)は,沖縄県警察官が,バイクを運転していた当時17歳の少年に対して職務質問のため停止を求めた際,警棒を同少年の右目に当てて眼球破裂等の傷害を負わせ失明させた業務上過失傷害事件について,被告人を罰金100万円に処しました(琉球新報HPの「被告の警察官に罰金100万円の判決 沖縄署高校生失明事件で 那覇地裁」(令和5年12月25日付)参照)。

飯田悠斗裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.12.21
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R40.12.21
R7.4.1 ~ 法務省訟務局付
R5.4.1 ~ R7.3.31 福島地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 千葉地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 千葉地裁判事補

*1 千葉地方裁判所令和4年3月25日判決(担当裁判官は47期の金子大作,55期の国分史子及び72期の飯田悠斗)は,令和3年6月28日に千葉県八街市内で発生した,飲酒運転の大型貨物自動車が下校中の児童5名の列に衝突し2名が死亡,3名が負傷した事故(八街市児童5人死傷事故)の危険運転致死傷事件について,被告人を懲役14年に処しました(千葉日報HPの「懲役14年判決が確定,控訴せず 八街児童5人死傷事故」(令和4年4月11日付)参照)。

廣嶋玲哉裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.12.22
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R40.12.22
R8.4.1 ~ 経産省経済産業政策局産業資金課長補佐
R8.3.9 ~ R8.3.31 最高裁人事局付
R5.4.1 ~ R8.3.8 千葉地家裁松戸支部判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 大阪地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 大阪地裁判事補

* 「広嶋玲哉」と表記されることがあります。

牧野芙美裁判官(72期)の経歴

生年月日 H6.1.4
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R41.1.4
R8.4.1 ~ 大分家地裁判事補
R6.4.1 ~ R8.3.31 静岡地家裁判事補
R5.4.1 ~ R6.3.31 安川電機(研修)
R5.3.25 ~ R5.3.31 福岡地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.3.24 熊本地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 熊本地裁判事補

*1 令和6年3月6日の最高裁判所の裁判官会議議事録には「工藤芙美(72)」と書いてあります(リンク先のPDF89頁)。
*2 熊本地方裁判所令和4年1月19日判決(裁判長は中辻雄一朗,陪席は山下隼人及び72期の牧野芙美)は,陸上自衛隊の共通教育中隊に配属された学生が上官から暴行・暴言を受けた翌日に自殺した事案について,公務員個人及び国家賠償法に基づく請求はいずれも斥け,安全配慮義務違反(債務不履行)に基づく請求の限度で,原告両親に各110万円の支払を命じた(労働新聞社HPの「熊本陸上自衛隊共通教育中隊事件 暴行の翌日自殺で相当因果関係否定」参照)。