32期の裁判官

池田光宏裁判官(32期)の経歴

生年月日 S30.3.14
出身大学 東北大
退官時の年齢 64歳
R1.5.24 依願退官
H27.3.12 ~ R1.5.23 大阪高裁7民部総括
H25.11.29 ~ H27.3.11 松山家裁所長
H22.4.1 ~ H25.11.28 大阪高裁6民判事
H17.4.1 ~ H22.3.31 京都地裁4民部総括
H11.4.1 ~ H17.3.31 大阪地裁部総括(民事部)
H10.4.1 ~ H11.3.31 大阪地裁判事
H7.4.1 ~ H10.3.31 東京地裁判事
H2.4.8 ~ H7.3.31 岡山地裁判事
H2.4.1 ~ H2.4.7 岡山地裁判事補
S63.4.1 ~ H2.3.31 東京家裁判事補
S61.4.1 ~ S63.3.31 最高裁家庭局付
S58.8.1 ~ S61.3.31 鹿児島地家裁判事補
S55.4.8 ~ S58.7.31 東京地裁判事補

*1 32期の池田光宏裁判官は,令和元年6月14日,東京法務局所属の日本橋公証役場の公証人になりました。
*2 42期の髙宮健二裁判官は,令和7年7月31日,32期の池田光宏公証人の後任として,東京法務局所属の日本橋公証役場の公証人に任命されました。

揖斐潔裁判官(32期)の経歴

生年月日 S31.2.13
出身大学 京大
退官時の年齢 65歳
R3.2.13 定年退官
H30.7.10 ~ R3.2.12 名古屋地裁所長
H26.5.30 ~ H30.7.9 名古屋高裁3民部総括
H25.3.20 ~ H26.5.29 福井地家裁所長
H23.2.28 ~ H25.3.19 神戸地家裁尼崎支部長
H20.4.1 ~ H23.2.27 大阪地裁19民部総括
H18.4.1 ~ H20.3.31 大阪地裁4民部総括
H13.4.1 ~ H18.3.31 大阪地裁9民部総括
H11.4.1 ~ H13.3.31 東京高裁10民判事
H8.4.1 ~ H11.3.31 法務省民事局参事官
S63.4.1 ~ H8.3.31 法務省民事局付
S61.4.1 ~ S63.3.31 東京地裁判事補
S58.4.1 ~ S61.3.31 札幌家地裁室蘭支部判事補
S55.4.8 ~ S58.3.31 東京地裁判事補

* 以下の記事も参照してください。
・ 歴代の名古屋地裁所長

石井忠雄裁判官(32期)の経歴

生年月日 S28.4.22
出身大学 明治大
退官時の年齢 62 歳
叙勲 R7春・瑞宝重光章
H28.4.20   依願退官
H27.3.18 ~ H28.4.19 東京高裁1民部総括
H26.6.15 ~ H27.3.17 知財高裁第3部部総括
H24.11.3 ~ H26.6.14 長野地家裁所長
H24.9.25 ~ H24.11.2 東京高裁5民判事
H21.7.14 ~ H24.9.24 法務省人権擁護局長
H18.11.16 ~ H21.7.13 東京地裁33民部総括
H17.4.1 ~ H18.11.15 東京高裁7民判事
H16.4.1 ~ H17.3.31 法務省大臣官房参事官(訟務担当)
H14.4.1 ~ H16.3.31 法務省訟務企画課長
H13.1.6 ~ H14.3.31 法務省民事訟務課長
H10.4.1 ~ H13.1.5 法務省訟務局行政訟務第一課長
H8.4.1 ~ H10.3.31 法務省訟務局参事官
H5.4.1 ~ H8.3.31 法務省訟務局付
H5.3.25 ~ H5.3.31 東京地裁判事
H2.4.8 ~ H5.3.24 高松地家裁判事
H1.4.1 ~ H2.4.7 高松地家裁判事補
S63.7.1 ~ H1.3.31 東京地裁判事補
S61.4.1 ~ S63.6.30 最高裁家庭局付
S58.4.1 ~ S61.3.31 福井地家裁判事補
S57.4.1 ~ S58.3.31 京都家裁判事補
S55.4.8 ~ S57.3.31 京都地裁判事補

須藤典明裁判官(32期)の経歴

生年月日 S25.6.21
出身大学 中央大
退官時の年齢 65 歳
叙勲 R3年秋・瑞宝重光章
H27.6.21   定年退官
H25.5.9 ~ H27.6.20 東京高裁14民部総括
H24.3.27 ~ H25.5.8 甲府地家裁所長
H23.8.1 ~ H24.3.26 東京高裁14民判事
H21.7.14 ~ H23.7.31 法務省訟務総括審議官
H19.4.1 ~ H21.7.13 東京地裁23民部総括
H17.1.1 ~ H19.3.31 司研第一部教官
H13.4.1 ~ H16.12.31 東京地裁48民部総括
H11.4.5 ~ H13.3.31 東京地裁判事
H7.4.1 ~ H11.4.4 司研民裁教官
H3.4.1 ~ H7.3.31 東京地裁判事
H2.4.8 ~ H3.3.31 福岡地家裁判事
S63.4.1 ~ H2.4.7 福岡地家裁判事補
S60.3.25 ~ S63.3.31 法務省訟務局付
S58.4.1 ~ S60.3.24 東京法務局訟務部付
S55.4.8 ~ S58.3.31 東京地裁判事補

* 定年退官した後に弁護士登録をした上で,日本大学大学院法務研究科教授をしています。

河合健司裁判官(32期)の経歴

生年月日 S27.4.6
出身大学 早稲田大
退官時の年齢 65 歳
叙勲 R4年春・瑞宝重光章
H29.4.6   定年退官
H28.2.22 ~ H29.4.5 仙台高裁長官
H27.6.29 ~ H28.2.21 さいたま地裁所長
H25.3.5 ~ H27.6.28 東京高裁4刑部総括
H24.3.27 ~ H25.3.4 静岡地裁所長
H23.5.18 ~ H24.3.26 東京地裁刑事部第一所長代行(9刑部総括)
H23.2.17 ~ H23.5.17 東京地裁刑事部第二所長代行(14刑部総括)(令状部)
H23.2.9 ~ H23.2.16 東京地裁14刑部総括(令状部)
H22.1.1 ~ H23.2.8 東京地裁1刑部総括
H19.1.15 ~ H21.12.31 司研刑裁上席教官
H18.4.1 ~ H19.1.14 東京地裁3刑部総括
H14.4.1 ~ H18.3.31 札幌高裁事務局長
H10.4.1 ~ H14.3.31 司研刑裁教官
H9.4.1 ~ H10.3.31 仙台高裁判事
H7.4.1 ~ H9.3.31 仙台地裁判事
H4.4.1 ~ H7.3.31 東京地裁判事
H2.4.8 ~ H4.3.31 札幌地家裁判事
H1.4.1 ~ H2.4.7 札幌地家裁判事補
S61.4.1 ~ H1.3.31 京都地裁判事補
S58.4.1 ~ S61.3.31 函館地家裁判事補
S55.4.8 ~ S58.3.31 大阪地裁判事補

*0 令和4年6月現在,東京リベルテ法律事務所(東京都千代田区平河町)でオフカウンセルをしています(同事務所HPの「弁護士 河合 健司(かわい けんじ)」参照)。
*1 早稲田大学HPに載ってある「河合健司元仙台高裁長官講演会講演録 裁判官の実像」には,東京地裁の部総括時代に最高裁平成24年 9 月7 日判決(前科証拠を被告人と犯人の同一性の証拠に用いることが許されないとされた事例)の第一審を担当したときの感想が書いてあります(リンク先のPDF13頁ないし16頁)。
*2 東京高裁の訴訟終了宣言決定に対する異議申立て棄却決定(平成6年11月30日付)を取り消した最高裁平成7年6月28日決定の裁判要旨は, 「死刑判決の言渡しを受けた被告人が、その判決に不服があるのに、死刑判決の衝撃及び公判審理の重圧に伴う精神的苦痛によって精神障害を生じ、その影響下において、苦痛から逃れることを目的として控訴を取り下げたなどの判示の事実関係の下においては、被告人の控訴取下げは、自己の権利を守る能力を著しく制限されていたものであって、無効である。」というものです。
*3 以下の記事も参照してください。
・ 歴代の仙台高裁長官
・ 歴代のさいたま地裁所長
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 司法行政を担う裁判官会議,最高裁判所事務総長及び下級裁判所事務局長
・ 高等裁判所事務局長事務打合せ
・ 司法研修所教官会議の議題及び議事録
・ 司法修習生指導担当者協議会
・ 司法研修所刑事裁判教官の名簿

山田俊雄裁判官(32期)の経歴

生年月日 S29.2.25
出身大学 東大
退官時の年齢 65歳
叙勲 R7・秋 瑞宝重光章
H31.2.25  定年退官

H29.3.14 ~ H31.2.24 さいたま地裁所長
H26.6.6 ~ H29.3.13 東京高裁20民部総括
H24.7.24 ~ H26.6.5 東京地家裁立川支部長
H23.3.4 ~ H24.7.23 函館地家裁所長
H22.3.19 ~ H23.3.3 東京簡裁司掌裁判官
H19.7.1 ~ H22.3.18 東京地裁13民部総括
H17.7.1 ~ H19.6.30 証取委事務局次長
H13.3.26 ~ H17.6.30 司研民裁教官
H11.4.1 ~ H13.3.25 東京地裁判事
H9.4.1 ~ H11.3.31 国鉄清算事業団総務部次長
H9.3.28 ~ H9.3.31 東京地裁判事
H6.3.25 ~ H9.3.27 青森地家裁八戸支部長
H3.4.1 ~ H6.3.24 東京地裁判事
H2.4.8 ~ H3.3.31 広島地裁判事
S63.4.1 ~ H2.4.7 広島地裁判事補
S61.4.1 ~ S63.3.31 最高裁総務局付
S60.4.1 ~ S61.3.31 東京地裁判事補
S58.4.1 ~ S60.3.31 釧路地家裁判事補
S57.4.1 ~ S58.3.31 大阪家裁判事補
S55.4.8 ~ S57.3.31 大阪地裁判事補

*1 小澤英明法律事務所HP「インタビュー 山田 俊雄」が載っています。
*2 東京高裁平成29年3月2日決定(担当裁判官は32期の山田俊雄42期の齋藤清文及び45期の菊池章)(判例秘書に掲載)は,原審申立人(妻)が,原審相手方(夫)に対し,財産分与を求めた事案について,原審相手方が当選した宝くじの当選金約2億円の購入資金は夫婦の協力によって得られた収入の一部から拠出されたものであるから,本件当選金を原資とする資産は,夫婦の共有財産と認めるのが相当であるとした上で,その分与割合については,原審相手方が小遣いの一部を充てて宝くじの購入を続けて本件当選金を取得したこと等に鑑み,原審申立人4,原審相手方6の割合とするのが相当であるなどとして,原審相手方に財産分与を命じた事例です。
*3 令和3年4月17日,国地方係争処理委員会委員に任命されました。
*4 以下の記事も参照してください。
・ 歴代のさいたま地裁所長
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 司法研修所教官会議の議題及び議事録
・ 司法修習生指導担当者協議会
・ 司法研修所民事裁判教官の名簿
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部

大島隆明裁判官(32期)の経歴

生年月日 S29.7.28
出身大学 東大
退官時の年齢 64歳

H30.8.3 依願退官 
H25.8.2 ~ H30.8.2 東京高裁8刑部総括
H24.6.2 ~ H25.8.1 金沢地裁所長
H18.12.20 ~ H24.6.1 横浜地裁2刑部総括
H15.8.15 ~ H18.12.19 東京地裁12刑部総括
H13.4.1 ~ H15.8.14 東京高裁9刑判事
H11.4.1 ~ H13.3.31 大阪地裁13刑部総括
H10.4.3 ~ H11.3.31 大阪地裁判事
H6.4.1 ~ H10.4.2 司研刑裁教官
H3.4.1 ~ H6.3.31 東京地裁判事
H2.4.8 ~ H3.3.31 福岡地家裁判事
S63.4.1 ~ H2.4.7 福岡地家裁判事補
S61.4.1 ~ S63.3.31 最高裁民事局付
S59.4.1 ~ S61.3.31 東京地裁判事補
S56.10.1 ~ S59.3.31 岡山地裁判事補
(任官前に東弁の弁護士)

*1 以下の記事も参照してください。
・ 東京高裁の歴代の代表常置委員
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 司法研修所刑事裁判教官の名簿
*2 東京高裁平成27年11月27日判決の裁判長として,オウム真理教事件で殺人未遂幇助罪に問われた菊地直子に対して逆転無罪判決を出しました(最高裁平成30年1月5日決定で支持されました。)。

*3 静岡地裁平成26年3月27日決定(裁判長は35期の村山浩昭,陪席裁判官は51期の大村陽一及び新62期の満田智彦)は,袴田事件第二次再審請求審の主文は「本件について再審を開始する。有罪の言渡を受けた者に対する死刑及び拘置の執行を停止する。」でありました。
    そして,東京高裁平成30年6月11日決定(裁判長は32期の大島隆明,陪席裁判官は39期の菊池則明及び57期の林欣寛)によって取り消されたものの,最高裁令和2年12月22日決定で破棄差戻しとなり,東京高裁令和5年3月13日決定(裁判長は38期の大善文男)は改めて再審開始決定となりました。


綿引万里子裁判官(32期)の経歴

生年月日 S30.5.2
出身大学 中央大
R2.5.2 定年退官
H30.9.7 ~ R2.5.1 名古屋高裁長官
H28.4.19 ~ H30.9.6 札幌高裁長官
H27.6.8 ~ H28.4.18 東京高裁4民部総括
H26.7.4 ~ H27.6.7 横浜家裁所長
H24.3.9 ~ H26.7.3 宇都宮地裁所長
H21.3.25 ~ H24.3.8 最高裁民事上席調査官
H18.10.10 ~ H21.3.24 東京高裁5民判事
H17.3.22 ~ H18.10.9 司研民裁教官
H13.4.1 ~ H17.3.21 東京地裁25民部総括
H9.4.1 ~ H13.3.31 東京地裁判事
H4.3.23 ~ H9.3.31 最高裁行政調査官
H2.4.8 ~ H4.3.22 大阪地裁判事
H1.4.1 ~ H2.4.7 大阪地裁判事補
S63.8.1 ~ H1.3.31 東京地裁判事補
S61.8.1 ~ S63.7.31 最高裁行政局付
S61.4.1 ~ S61.7.31 東京地裁判事補
S58.4.1 ~ S61.3.31 岐阜地家裁判事補
S55.4.8 ~ S58.3.31 東京地裁判事補

*0 32期の綿引裁判官としては,綿引穣裁判官及び綿引万里子裁判官がいますところ,中央大学学員会名古屋支部発行の白門なごや第37号(令和2年4月15日号)の「スペシャルインタビュー 名古屋高等裁判所 綿引万里子 昭53卒」には「私は修習中に子供が一人生まれ、任官して2年目に二人目の子供が生まれたので、家庭と仕事との両立を常に考えてきたんだと思います」とか,「家に帰ると仕事のことは全く考えないかというと、母にいわせると、同業の夫と夕飯の時によく法律論をやっていたらしいですよ。」と書いてあります。
*1 愛知県弁護士会HPに「『女性法曹に聞く法曹の魅力』~綿引万里子名古屋高等裁判所長官・赤根智子国際刑事裁判所裁判官・鬼丸かおる元最高裁判所裁判官~」(2019年10月17日付)が載っています。
*2 以下の文書を掲載しています。
・ 綿引万里子札幌高裁長官任命の閣議書(平成28年3月25日付)
・ 綿引万里子名古屋高裁長官の着任記者会見関係文書(平成30年9月10日実施分)


*3の1 5ちゃんねるの「昔の合格体験記を語ろうず」の54番には以下の記載があります。
一 中央大学入学まで
(中略)
    そして当然のようにして東大受験。この時初めて私は挫折というものを味わった。解答欄の取り違え!諦めようにも諦めきれぬ気持ちで夜中にベッドの上に起き上がり悶悶とする日が続いた。それでも浪人生活を送る気持ちにもなれず、私は中央大学に入学した。
*3の2 明治大学法曹会HPの「司法試験合格体験記「スタートラインに立って」」(筆者は明治大学専門職大学院会計      専門職研究科教授の弥永真生)には以下の記載があります。
     私が感動して読んだ合格体験記の筆者の伊藤さんは、後に、綿引さんとなられ、札幌高等裁判所長官、名古屋高等裁判所長官を歴任されました(私としては、裁判官出身としては初めての女性の最高裁判所判事になられるのではないかと期待していたのですが…)。


*4 令和2年6月時点でいえば,中央大学を卒業した職業裁判官出身の最高裁判所判事は7期の小野幹雄裁判官だけです(「高輪1期以降の,裁判官出身の最高裁判所判事参照)。
*5 令和2年8月1日,岡村綜合法律事務所で弁護士登録をしました(同事務所HP「綿引万里子」参照)。
*6 令和3年6月3日付の株式会社東芝の招集通知には,令和3年6月25日就任予定の社外取締役候補者としての綿引万里子に関して以下の記載がありますところ,令和4年6月28日の定時株主総会終了直後に綿引万里子は社外取締役を辞任しました。
    綿引万里子氏は、40年余り、裁判官として職務を執行され、最高裁判所上席調査官、札幌高等裁判所長官、名古屋高等裁判所長官を歴任されるなど、法律家としての深い知識と経験を有しております。
    同氏は、当社の経営の基本方針の見直しを始めとする当社の基本戦略の審議に有益な貢献と当社の経営に対する適切な監督が期待できること、法律家としての深い知見に基づき監査委員会委員及び報酬委員会委員長としての職務を適切に果たすことが期待されることから、指名委員会において社外取締役候補者として決定しました。なお,同氏は過去に会社経営に関与したことはございませんが、裁判所において司法行政を長年にわたり担当し組織運営の経験が豊富であること、民事裁判を長年担当され企業法務のみならず、労働問題を含めて昨今の社会問題に法律家の立場から真摯に向き合い深い知見を有している等の理由から、社外取締役としての職務を適切に遂行できるものと判断しております。
*7 日本大学の「アメリカンフットボール部薬物事件対応に係る第三者委員会」の委員長として,令和5年10月30日付で調査報告書を取りまとめ(日本大学HPの「「アメリカンフットボール部薬物事件対応に係る第三者委員会」からの調査報告書の公表について」参照),翌日,記者会見を行いました(産経新聞HPの「日大第三者委、幹部刷新求めず「法人自身が考えること」」参照)。

*8 以下の記事も参照してください。
・ 歴代の名古屋高裁長官
・ 歴代の札幌高裁長官
・ 歴代の女性高裁長官一覧
・ 歴代の最高裁判所行政上席調査官
・ 司法研修所民事裁判教官の名簿

菅野博之裁判官(32期)の経歴

生年月日 S27.7.3
出身大学 東北大
退官時の年齢 70歳
叙勲 R6年春・旭日大綬章
R4.7.3 定年退官
H28.9.5 ~ R4.7.2 最高裁判事・二小
H27.2.17 ~ H28.9.4 大阪高裁長官
H26.4.1 ~ H27.2.16 東京高裁17民部総括
H24.3.12 ~ H26.3.31 水戸地裁所長
H23.1.19 ~ H24.3.11 東京地裁民事部第一所長代行
H22.5.12 ~ H23.1.18 東京地裁民事部第二所長代行
H14.7.1 ~ H22.5.11 東京地裁部総括(民事部)
H12.4.1 ~ H14.6.30 東京高裁5民判事
H7.4.1 ~ H12.3.31 最高裁調査官
H3.4.1 ~ H7.3.31 札幌地家裁判事
H2.4.8 ~ H3.3.31 東京地裁判事
S63.4.1 ~ H2.4.7 東京地裁判事補
S60.10.1 ~ S63.3.31 釧路家地裁判事補
S60.8.1 ~ S60.9.30 東京地裁判事補
S58.9.1 ~ S60.7.31 最高裁行政局付
S55.4.8 ~ S58.8.31 東京地裁判事補

*1 令和4年8月1日,第一東京弁護士会で弁護士登録をして,同月3日付で長島・大野・常松法律事務所の顧問に就任しました(同事務所HPの「菅野博之弁護士の顧問就任」参照)。
*2 最高裁令和元年7月10日決定(判例秘書に掲載)の陪席裁判官として,司法修習生の給費制廃止違憲国家賠償等請求上告・上告受理申立事件(原判決は東京高裁平成30年5月16日判決(判例秘書に掲載))に対して,上告棄却・上告不受理の決定を出しました。
*3 司法の窓87号(2022年5月号)「柔らかな司法」を寄稿しています。
*4 最高裁令和4年6月17日判決(裁判長は32期の菅野博之は,国が津波による原子力発電所の事故を防ぐために電気事業法40条に基づく規制権限を行使しなかったことを理由として国家賠償法1条1項に基づく損害賠償責任を負うとはいえないとされた事例です。
*5 以下の資料を掲載しています。
・ 菅野博之裁判官送別会関係資料 プロフィール・関与裁判例等
→ 主要関与裁判一覧表在任中の終局事件数関与事件の判例集・裁判集登載件数プロフィール各上席調査官が選別した主要関与事件が含まれています。
*6 以下の記事も参照してください。
・ 高輪1期以降の,裁判官出身の最高裁判所判事
・ 歴代の大阪高裁長官
・ 歴代の水戸地裁所長
・ 東京地裁の歴代の第一所長代行