村山浩昭裁判官(35期)の経歴


生年月日 S31.12.21
出身大学 東大
退官時の年齢 65歳
R3.12.21 定年退官
H29.9.30 ~ R3.12.20 大阪高裁6刑部総括
H27.10.6 ~ H29.9.29 名古屋高裁2刑部総括
H26.7.26 ~ H27.10.5 盛岡地家裁所長
H24.8.20 ~ H26.7.25 静岡地裁1刑部総括
H20.11.17 ~ H24.8.19 東京地裁4刑部総括
H18.4.1 ~ H20.11.16 東京高裁7刑判事
H14.4.1 ~ H18.3.31 福島地家裁いわき支部長
H10.4.1 ~ H14.3.31 東京地裁判事
H6.4.1 ~ H10.3.31 長野地家裁諏訪支部判事
H5.4.12 ~ H6.3.31 東京地裁判事
H3.4.1 ~ H5.4.11 東京地裁判事補
S63.4.1 ~ H3.3.31 福島家地裁郡山支部判事補
S60.4.1 ~ S63.3.31 富山地家裁判事補
S58.4.12 ~ S60.3.31 大阪地裁判事補

*0 令和4年6月1日,東京弁護士会で弁護士登録(登録番号は62869)をして,弁護士法人法律事務所ヒロナカに入所しました(同事務所HPの「弁護士紹介」参照)。
*1 以下の記事も参照してください。
 高裁の部総括判事の位置付け
 毎年6月開催の長官所長会同
 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2 静岡地裁平成26年3月27日決定(裁判長は35期の村山浩昭,陪席裁判官は51期の大村陽一及び新62期の満田智彦)が出した袴田事件第二次再審請求審の主文は「本件について再審を開始する。有罪の言渡を受けた者に対する死刑及び拘置の執行を停止する。」でありました。
    そして,東京高裁平成30年6月11日決定(担当裁判官は32期の大島隆明39期の菊池則明及び57期の林欣寛)によって取り消されたものの,最高裁令和2年12月22日決定で破棄差戻しとなり,差戻審としての東京高裁令和5年3月13日決定(裁判長は38期の大善文男)は再審開始決定となりました(NHK静岡放送局HPの「【詳報】袴田事件 再審開始決定! 東京高裁」(2023年3月13日付)参照)。

*3 藤井裕人美濃加茂市長(当時)に対する名古屋高裁平成28年11月28日判決(判例秘書に掲載。裁判長は35期の村山浩昭であり,陪席裁判官は50期の大村泰平及び55期の赤松亨太)は,名古屋地裁平成27年3月5日判決(無罪判決)を破棄し,懲役1年6月・執行猶予3年・追徴金30万円とした有罪判決であったところ,同判決については,ハフポストの「村山浩昭裁判長は、なぜ「自分の目と耳」を信じようとしないのか」(2016年12月5日付)が参考になります。


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