現職裁判官の経歴

大川隆男裁判官(51期)の経歴

生年月日 S48.8.11
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R20.8.11
R7.4.11 ~ 東京地裁刑事部部総括(推測)
R5.8.2 ~ R7.4.10 東京高裁5刑判事
H31.4.1 ~ R5.8.1 仙台地裁1刑部総括
H27.4.1 ~ H31.3.31 東京地裁3刑判事
H24.4.1 ~ H27.3.31 仙台高裁刑事部判事
H23.4.1 ~ H24.3.31 東京地裁14刑判事
H21.4.1 ~ H23.3.31 最高裁秘書課付
H18.4.1 ~ H21.3.31 福島家地裁会津若松支部判事
H16.5.1 ~ H18.3.31 東京地裁判事補
H15.7.1 ~ H16.4.30 総務省総合通信基盤局電気通信事業部消費者行政課課長補佐
H11.4.11 ~ H15.6.30 東京地裁判事補

*0 以下の記事も参照してください。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官
*1 東京大学HPに「大川隆男」が載っています。
*2の1 東京地裁平成31年3月20日判決(判例秘書に掲載。担当裁判官は51期の大川隆男裁判官59期の内山裕史裁判官及び69期の上田佳子裁判官)は,準強制わいせつ罪で起訴された男性の乳腺外科医に対して無罪を言い渡したものの,当該判決は,東京高裁令和2年7月13日判決(判例秘書に掲載。担当裁判官は,33期の朝山芳史裁判官42期の伊藤敏孝裁判官及び55期の高森宣裕裁判官)によって取り消されました。
    しかし,当該高裁判決は最高裁令和4年2月18日判決によって破棄差戻しとなり,東京高裁令和7年3月12日判決によって無罪となりました。
*2の2 「乳腺外科医事件 控訴審逆転有罪-秘匿された「職業せん妄」の医学」(判例時報2473号(2021年5月1日号)124頁ないし128頁)には以下の記載があります。
    控訴審裁判官は、原審判決の検察官の控訴趣意書だけを読んだ時点で、医学や科学に照らして分析的な検討をすることなくAの信用性を確定させ、逆転有罪の心証をエていた疑いがある判決を書いた。せん妄による幻覚の存在を否定するために、本件とは無関係の非専門医で所謂「検察お抱え医師」独りの私的な意見を採用した疑いがある。世界中の臨床医による研究体系の結晶である世界的診断基準が、一裁判官によって反故にされたようで、極めて遺憾である。


*3 仙台地裁令和5年8月29日判決(裁判長は51期の大川隆男裁判官)は,仙台弁護士会の会費など計約3千万円を横領したとして,業務上横領の罪に問われた元経理担当の女性職員に対し,懲役4年6月(求刑は懲役7年)を言い渡しました(産経新聞HPの「3千万円横領女に実刑判決 仙台地裁、弁護士会から」参照)。

小川直人裁判官(48期)の経歴

生年月日 S38.11.3
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R10.11.3
R7.4.1 ~ 仙台高裁3民判事
R3.4.1 ~ R7.3.31 仙台地裁4民部総括
H31.4.1 ~ R3.3.31 東京地裁23民判事
H29.4.1 ~ H31.3.31 東京地裁9民判事(保全部)
H26.4.1 ~ H29.3.31 福島家地裁判事
H23.4.1 ~ H26.3.31 仙台高裁2民判事
H22.4.1 ~ H23.3.31 青森家地裁判事
H20.4.1 ~ H22.3.31 青森地家裁判事
H18.4.11 ~ H20.3.31 福島家地裁郡山支部判事
H17.4.1 ~ H18.4.10 福島地家裁郡山支部判事補
H13.10.1 ~ H17.3.31 東京地裁判事補(弁護士任官・横浜弁)

* 48期の小川直人裁判官及び47期の小川理佳裁判官の勤務場所は,前者の弁護士任官時点から似ています。

高橋彩裁判官(49期)の経歴

生年月日 S48.3.31
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R20.3.31
R6.4.1 ~ 東京地裁46民部総括(知財部)
R3.4.1 ~ R6.3.31 仙台地裁3民部総括
R2.4.1 ~ R3.3.31 知財高裁第1部判事
H30.4.1 ~ R2.3.31 知財高裁第3部判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 宇都宮地家裁足利支部長
H24.4.1 ~ H27.3.31 東京地裁46民判事
H21.4.1 ~ H24.3.31 仙台高裁1民判事
H19.4.10 ~ H21.3.31 千葉地家裁判事
H17.4.1 ~ H19.4.9 千葉地家裁判事補
H14.4.1 ~ H17.3.31 さいたま家地裁川越支部判事補
H9.4.10 ~ H14.3.31 東京地裁判事補

*1 特許庁HPの「講演者情報 Speakers Info」に顔写真及び経歴が載っています。
*2の1 東北大学法科大学院メールマガジン第50号(2009年11月30日付)には49期の高橋彩裁判官の発言として以下のものがあります。
① 私の場合は、任官の1年前くらいに結婚していたので、既に結婚して任官したという形でした。
② 5年間の東京地裁在籍中、3年目に海外留学の機会がありました。(中略)私の場合は、任官3年目に、アメリカのハーバード大学のロースクールに留学して、そこで、LLMというアメリカの大学院のロースクールの卒業資格みたいなものを得ました。
③ 東京地裁の刑事部にいた5年間は、私にとっては非常に濃い5年間で、留学の前後に出産も経験しました。
④ 千葉地裁の民事部では、労働事件の集中部におりましたので、そこでは、労使紛争等の労働事件を集中して担当しつつ、いわゆる一般の民事事件も担当しました。また、執行部にも掛け持ちで在籍していて、不動産競売事件を担当していました。
*2の2 49期に対応する平成6年度司法試験の合格者には,下の名前が「彩」となっている合格者として「平田彩」(口述試験受験番号は377番)だけがいます。
*3 仙台地裁令和5年3月6日判決(裁判長は49期の高橋彩)は,旧優生保護法(昭和23年~平成8年)下で不妊手術を強いられたのは憲法違反として,宮城県の70代と80代の男性2人が国に計6600万円の損害賠償を求めた訴訟において,国に計3300万円の支払を命じました(産経新聞HPの「強制不妊、国に賠償命令 全国5件目、仙台地裁」参照)。

*4 東京地裁令和7年11月19日判決(裁判長は49期の高橋彩)は,漫画の海賊版サイトのデータを送信し、著作権を侵害したとして出版大手4社が米国IT大手のクラウドフレアに損害賠償を求めている訴訟において,同社に対し,約5億円の損害賠償を命じました(日経新聞HPの「海賊版サイト巡り米Cloudflareに賠償命令 著作権侵害ほう助認定」参照)。

齊藤充洋裁判官(49期)の経歴

生年月日 S47.10.18
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R19.10.18
R7.8.1 ~ 東京家裁家事第2部部総括(推測)
R6.4.1 ~ R7.7.31 東京高裁15民判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 仙台地裁2民部総括
H31.4.1 ~ R3.3.31 東京高裁1民判事
H29.4.1 ~ H31.3.31 公取委事務総局上席審判官
H26.4.1 ~ H29.3.31 東京地裁2民判事(行政部)
H23.4.1 ~ H26.3.31 新潟地家裁新発田支部長
H20.4.1 ~ H23.3.31 東京地裁28民判事
H19.4.10 ~ H20.3.31 長崎地家裁大村支部判事
H17.4.1 ~ H19.4.9 長崎地家裁大村支部判事補
H14.4.1 ~ H17.3.31 東京家裁判事補
H11.4.1 ~ H14.3.31 旭川地家裁判事補
H9.4.10 ~ H11.3.31 大阪地裁判事補

* 以下の記事も参照してください。
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部

大寄麻代裁判官(50期)の経歴

生年月日 S49.1.28
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R21.1.28
R5.5.25 ~ 東京地裁1民部総括
R5.4.1 ~ R5.5.24 東京高裁24民判事
R3.4.1 ~ R5.3.31 仙台地裁1民部総括
R2.4.1 ~ R3.3.31 仙台地裁4民部総括
H30.4.1 ~ R2.3.31 最高裁民事調査官室上席補佐
H28.4.1 ~ H30.3.31 最高裁民事調査官
H26.4.1 ~ H28.3.31 知財高裁第1部判事
H23.4.1 ~ H26.3.31 福岡地家裁判事
H20.4.12 ~ H23.3.31 東京高裁11民判事
H20.4.1 ~ H20.4.11 東京地裁判事補
H18.4.1 ~ H20.3.31 那覇地家裁沖縄支部判事補
H15.8.1 ~ H18.3.31 最高裁民事局付
H10.4.12 ~ H15.7.31 東京地裁判事補

*0 学校法人東洋英和女学院HP「大寄 麻代」には以下の記載があります。
① 小学部から高等部まで東洋英和女学院で学ぶ。1992年東京大学文科一類に入学し、法学部で学ぶ。4年次在学中に司法試験に合格。
② 産休や育休の制度も整っていて、私自身も同業の夫と結婚し、出産を経験しましたが、裁判官のキャリアに影響することなく仕事を続けられました。
③ 裁判官の場合は2〜3年ごとに異動になり、勤務地が変わります。しかし、同業の夫婦の場合は異動時期を合わせたり、近いエリアで働けるように配属してくれたり、できるだけ家族が一緒に暮らせるように配慮してくれます。
*1 50期の大寄久裁判官及び50期の大寄麻代裁判官の勤務場所は,判事補任官時点から似ています。
*2 知財高裁HPの「大韓民国の国際知財裁判所会議への参加」に「平成27年10月14日及び15日,大韓民国テジョン市所在の同国特許法院において,国際知財裁判所会議(2015 International IP Court Conference)が開催され,当庁から設樂隆一所長,大寄麻代判事,新谷貴昭判事及び田中正哉判事が参加しました。」と書いてあります。

足立堅太裁判官(54期)の経歴

生年月日 S46.5.25
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R18.5.25
R6.4.1 ~ 東京地裁32民判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 那覇地家裁沖縄支部長
H30.4.1 ~ R3.3.31 千葉地裁5民判事(建築部)
H27.4.1 ~ H30.3.31 静岡家地裁浜松支部判事
H24.4.1 ~ H27.3.31 東京地裁15民判事
H23.10.17 ~ H24.3.31 長野地家裁厳原支部判事
H22.4.1 ~ H23.10.16 長崎地家裁厳原支部判事補
H19.4.1 ~ H22.3.31 大阪地家裁判事補
H16.4.1 ~ H19.3.31 横浜家地裁判事補
H13.10.17 ~ H16.3.31 岡山地裁判事補

* 以下の記事も参照して下さい。
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部

大橋弘治裁判官(54期)の経歴

生年月日 S49.10.4
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R21.10.4
R5.4.1 ~ 最高裁刑事調査官室上席補佐
R4.4.1 ~ R5.3.31 最高裁刑事調査官
H31.4.1 ~ R4.3.31 那覇地裁刑事部部総括
H28.4.1 ~ H31.3.31 東京高裁6刑判事
H25.4.1 ~ H28.3.31 福岡地裁3刑判事
H23.10.17 ~ H25.3.31 高知地家裁判事
H22.7.7 ~ H23.10.16 高知地家裁判事補
H21.4.1 ~ H22.7.6 東京地裁判事補
H19.4.1 ~ H21.3.31 最高裁総務局付
H16.4.1 ~ H19.3.31 京都地裁判事補
H13.10.17 ~ H16.3.31 名古屋地裁判事補

福渡裕貴裁判官(52期)の経歴

生年月日 S50.1.13
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R22.1.13
R6.4.1 ~ 東京高裁21民判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 那覇地裁2民部総括
H30.4.1 ~ R3.3.31 東京地裁38民判事(行政部)
H27.4.1 ~ H30.3.31 京都地裁3民判事(行政部)
H24.4.1 ~ H27.3.31 東京地裁3民判事
H22.4.10 ~ H24.3.31 津地家裁判事
H21.4.1 ~ H22.4.9 津地家裁判事補
H19.4.1 ~ H21.3.31 さいたま地家裁判事補
H17.7.1 ~ H19.3.31 厚労省労働基準局勤労者生活部企画課課長補佐
H17.4.1 ~ H17.6.30 厚労省労働基準局勤労者生活部企画課法規係長
H17.3.10 ~ H17.3.31 最高裁人事局付
H15.7.1 ~ H17.3.9 秋田地家裁判事補
H14.4.1 ~ H15.6.30 秋田家地裁判事補
H12.4.10 ~ H14.3.31 東京地裁判事補

山口和宏裁判官(49期)の経歴

生年月日 S43.8.25
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R15.8.25
R4.4.1 ~ 東京高裁2民判事
H31.4.1 ~ R4.3.31 那覇地裁1民部総括
H28.4.1 ~ H31.3.31 さいたま地裁2民判事
H25.4.1 ~ H28.3.31 静岡地家裁判事
H22.4.1 ~ H25.3.31 東京地裁17民判事
H19.4.10 ~ H22.3.31 福岡高裁宮崎支部判事
H19.4.1 ~ H19.4.9 宮崎地裁判事補
H16.4.1 ~ H19.3.31 東京地裁判事補
H14.4.1 ~ H16.3.31 水戸地家裁判事補
H13.4.1 ~ H14.3.31 水戸家地裁判事補
H12.11.1 ~ H13.3.31 水戸地家裁判事補
H9.4.10 ~ H12.10.31 横浜地裁判事補

福島恵子裁判官(48期)の経歴

生年月日 S41.3.18
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R13.3.18
R6.4.1 ~ 和歌山地裁刑事部部総括
R4.4.1 ~ R6.3.31 神戸地裁尼崎支部刑事部部総括
H31.4.1 ~ R4.3.31 宮崎地裁刑事部部総括
H28.4.1 ~ H31.3.31 大阪高裁5刑判事
H25.4.1 ~ H28.3.31 和歌山地家裁田辺支部長
H22.4.1 ~ H25.3.31 大阪地裁4刑判事
H19.4.1 ~ H22.3.31 福岡家地裁久留米支部判事
H18.4.11 ~ H19.3.31 松江地家裁判事
H16.4.1 ~ H18.4.10 松江地家裁判事補
H13.4.1 ~ H16.3.31 大阪地家裁判事補
H10.4.1 ~ H13.3.31 佐賀地家裁判事補
H8.4.11 ~ H10.3.31 大阪地裁判事補

*1 和歌山地裁令和6年12月12日判決(担当裁判官は48期の福島恵子58期の佐藤智彦及び74期の森谷拓朗)(産経新聞HPの「紀州のドン・ファン死亡、元妻に無罪判決 検察側は無期懲役を求刑」参照)は,夫である「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家,野崎幸助(死亡当時77歳)を急性覚せい剤中毒で死亡させたとして殺人および覚せい剤使用の罪に問われた刑事事件につき,検察官が,妻である被告人が多額の遺産を狙ってインターネットを通じ複数グラムの覚せい剤を入手し,夫に大量の薬物を経口摂取させたと主張したのに対し,裁判所が,被告人と被害者が二人きりで過ごしていた当日の状況やヘルスケアアプリの記録,被告人のインターネット検索履歴,離婚を巡る夫婦関係などを総合的に検討したうえ,そもそも被告人が本物の覚せい剤を手に入れていたかや,被害者が誤って過剰摂取した可能性を排除できないことなどを指摘し,被告人による殺害行為の立証が合理的な疑いを超えるには至らないとして無罪を言い渡したものです(ChatGPT o1 pro作成の要約をベースにした記載です。)。
*2 和歌山地裁令和7年1月21日判決(担当裁判官は48期の福島恵子71期の小林薫及び74期の森谷拓朗)は,認知症を患う夫の頻繁な性的要求に嫌悪感を募らせ,突発的に共に死のうと考えて夫の頸部を手やタオルで圧迫し窒息死させた後,自首した被告人の殺人罪に係る刑事訴訟につき,被告人が長年介護や口腔性交などにも応じていた経緯,中等度のうつ病を発症していた事情,自首減軽,前科がない点,地域からの支援・受け入れの意向が示されている状況,夫婦間の性的問題ゆえ他者に相談しづらかった心情などを総合的に考慮し,本件が配偶者に対する心中又は介護疲れが動機とされる殺人としては軽い部類に属するとして,懲役3年(未決勾留日数220日算入)・5年間執行猶予の判決を言い渡したものです(ChatGPT o1 pro作成の要約をベースにした記載です。)。
*3 和歌山地裁令和7年2月19日判決(担当裁判官は48期の福島恵子71期の小林薫及び74期の森谷拓朗)(産経新聞HPの「岸田前首相襲撃、殺人未遂罪などに問われた木村隆二被告に懲役10年 求刑は懲役15年」参照)は,被告人が選挙制度に関する主張を広く知らしめようと考え,令和4年頃から火薬類である黒色火薬を無許可で製造し,鋼管製容器に詰めた爆発物2個を作成して令和5年4月15日,内閣総理大臣が訪れていた演説会場で導火線に点火して投擲し,D及びEに傷害を負わせるなどして公職選挙の候補者や運動者に暴行を加えて演説を妨害し,さらに同様の爆発物や黒色火薬,包丁を所持していた事実につき,被告人には身体加害目的と未必的な殺意があったと認定して爆発物使用罪や殺人未遂罪などの成立を認め,民主主義の根幹である選挙を危険にさらした責任の重大性を指摘しつつ,被告人が前科のない若年者であり一定の反省も示していることを考慮して懲役10年を宣告し,未決勾留日数中380日をその刑に算入するとともに黒色火薬等を没収する旨を言い渡し,量刑理由としては,爆発物がパイプ爆弾として複数の破片を高速で飛散させる危険な構造であり,多数の者が集まる場所で使用された点を重視した一方,模倣犯抑止の観点からも厳正な処罰を要するとし,被告人が積極的に人身被害を意図したわけではないことなども認められると述べたものです(ChatGPT o1 pro作成の要約をベースにした記載です。)。

古庄研裁判官(53期)の経歴

生年月日 S51.11.11
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R23.11.11
R6.4.1 ~ 東京高裁7民判事
R4.4.1 ~ R6.3.31 東京地裁43民判事
H31.4.1 ~ R4.3.31 宮崎地裁2民部総括
H28.4.1 ~ H31.3.31 知財高裁第2部判事
H26.4.1 ~ H28.3.31 釧路地家裁北見支部長
H23.4.1 ~ H26.3.31 東京地裁36民判事
H22.10.18 ~ H23.3.31 釧路地家裁帯広支部判事
H21.4.1 ~ H22.10.17 釧路地家裁帯広支部判事補
H19.4.1 ~ H21.3.31 東京地裁判事補
H17.4.1 ~ H19.3.31 林法律事務所(一弁)
H17.3.25 ~ H17.3.31 東京地裁判事補
H15.4.1 ~ H17.3.24 釧路家地裁判事補
H12.10.18 ~ H15.3.31 福岡地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・ 判事補及び検事の弁護士職務経験制度
・ 判事補の外部経験の概要
*2 最高裁令和6年7月8日判決は,退任取締役の退職慰労金について株主総会決議による委任を受けた取締役会がした,内規の定める基準額から大幅に減額した額を支給する旨の決議に裁量権の範囲の逸脱又はその濫用があるとはいえないとされた事例であって,宮崎地裁令和3年11月10日判決(担当裁判官は53期の古庄研55期の安木進及び71期の渡邊智弘)及び福岡高裁宮崎支部令和4年7月6日判決(担当裁判官は38期の高橋亮介49期の石山仁朗及び58期の新城博士)(いずれも裁判例も判例秘書に掲載されています。)を取り消しました(東京新聞HPの「退任慰労金の減額「適法」 テレビ宮崎前社長敗訴確定」参照)。

小島清二裁判官(53期)の経歴

生年月日 S50.3.24
出身大学 慶応大
定年退官発令予定日 R22.3.24
R6.4.1 ~ 東京高裁10民判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 宮崎地裁1民部総括
H30.4.1 ~ R3.3.31 東京地裁14民判事(医事部)
H28.4.1 ~ H30.3.31 法務省訟務局付
H27.4.1 ~ H28.3.31 福岡法務局訟務部副部長
H24.4.1 ~ H27.3.31 東京地裁判事
H22.10.18 ~ H24.3.31 熊本地家裁天草支部判事
H21.4.1 ~ H22.10.17 熊本地家裁天草支部判事補
H18.4.1 ~ H21.3.31 東京地裁判事補
H15.4.1 ~ H18.3.31 大阪法務局訟務部付
H15.3.25 ~ H15.3.31 大阪地裁判事補
H12.10.18 ~ H15.3.24 名古屋地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 判検交流に関する内閣等の答弁
*2 慶應義塾普通部HPに「裁判をもっと身近に 1990(平成2)年卒業/東京地方裁判所判事」(小島清二氏(こじませいじ))が載っています。
*3 宮崎地裁令和5年2月10日判決(担当裁判官は53期の小島清二,66期の小泉敬祐及び70期の浅川浩輝)は,国が平成25年から行った生活保護費の基準額引き下げは生存権を保障する憲法に違反するとして,宮崎市の保護利用者3人が減額処分取り消しを求めた訴訟において減額処分を取り消しました(しんぶん赤旗HP「生活保護減額は違法 宮崎地裁 全国5件目 処分取り消し」参照)。

中田幹人裁判官(46期)の経歴

生年月日 S43.5.7
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R15.5.7
R6.1.28 ~ 熊本地裁刑事部部総括
R3.4.1 ~ R6.1.27 鹿児島地裁刑事部部総括
H28.4.1 ~ R3.3.31 福岡地裁4刑部総括
H25.4.1 ~ H28.3.31 岡山地裁2刑部総括
H23.4.1 ~ H25.3.31 宮崎地裁刑事部部総括
H21.4.1 ~ H23.3.31 宮崎地家裁判事
H18.4.1 ~ H21.3.31 大阪高裁5刑判事
H16.4.13 ~ H18.3.31 熊本地家裁判事
H14.4.1 ~ H16.4.12 熊本地家裁判事補
H11.4.1 ~ H14.3.31 山口家地裁宇部支部判事補
H8.4.1 ~ H11.3.31 宮崎地家裁判事補
H6.4.13 ~ H8.3.31 大阪地裁判事補

*0 以下の記事も参照して下さい。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*1 鹿児島地裁令和4年6月22日決定(裁判長は46期の中田幹人裁判官)は,大崎事件(昭和54年10月に鹿児島県曽於郡大崎町で男性の変死体が見つかった事件です。)に関して,第4次再審請求を棄却しました。
*2の1 大崎事件では,第1次再審請求につき,鹿児島地裁平成14年3月26日決定(裁判長は32期の笹野明義裁判官)が再審開始決定を出し,福岡高裁宮崎支部平成16年12月9日決定(裁判長は24期の岡村稔裁判官)が検察官の即時抗告に基づき再審開始決定を取り消し,最高裁平成18年1月30日決定(裁判長は藤田宙靖裁判官)が特別抗告を棄却しました。
    第2次再審請求につき,鹿児島地裁平成25年3月6日決定(裁判長は43期の中牟田博章裁判官)が再審請求を棄却し,福岡高裁宮崎支部平成26年7月15日決定(裁判長は30期の原田保孝裁判官)が弁護側の即時抗告を棄却し,最高裁平成27年2月2日決定(裁判長は21期の金築誠志裁判官)が特別抗告を棄却しました。
    第3次再審請求につき,鹿児島地裁平成29年6月28日決定(裁判長は47期の冨田敦史裁判官)が再審開始決定を出し,福岡高裁宮崎支部平成30年3月12日決定(裁判長は34期の根本渉裁判官)が検察官の即時抗告を棄却したものの,最高裁令和元年6月25日決定(裁判長は29期の小池裕裁判官)が検察官の特別抗告に基づいて再審開始決定を取り消しました。


*2の2 最高裁令和元年6月25日決定は,一,二審で認められた再審の開始を最高裁が覆した初のケースとされていますし(日弁連委員会ニュース2019年9月号所収の「日弁連人権ニュース81号」参照),29期の池上政幸裁判官は,最高裁平成27年2月2日決定及び最高裁令和元年6月25日決定の両方に関与しました(西日本新聞HPの「大崎事件2次・3次最高裁決定 再審棄却 同じ判事関与 識者「公正中立さ欠く」」参照)。
*2の3 2019年10月3日の日弁連人権擁護大会シンポジウム第3分科会基調報告書 末尾20頁ないし23頁に,大崎事件のことが書いてあります。
*2の4 15期の木谷明 元裁判官は,判例時報2535号(2022年12月21日号)に「再審における「明白性」の考え方 ──大崎事件第4次再審請求棄却決定に接して」を寄稿しています。


*3 熊本地裁令和8年1月28日決定(裁判長は46期の中田幹人裁判官)は,ハンセン病患者とされた男性が殺人などの罪に問われ,無実を訴え続けるも1962年に死刑が執行された『菊池事件』に関する再審請求を棄却しました(リズムTKUの「『菊池事件』の再審請求を棄却した熊本地裁の決定書に存在しない憲法条項を誤記 専門家「恥ずかしいミス」」参照)。

野々垣隆樹裁判官(45期)の経歴

生年月日 S41.10.22
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R13.10.22
R7.4.1 ~ 熊本地裁2民部総括
R4.4.1 ~ R7.3.31 福岡高裁1民判事
H31.4.1 ~ R4.3.31 鹿児島地裁3民部総括(破産再生執行部)
H28.4.1 ~ H31.3.31 福岡高裁2民判事
H25.4.1 ~ H28.3.31 福岡地裁小倉支部3民部総括
H22.4.1 ~ H25.3.31 青森地家裁弘前支部長
H19.4.1 ~ H22.3.31 名古屋高裁2民判事
H16.4.1 ~ H19.3.31 名古屋地裁判事
H13.4.1 ~ H16.3.31 名古屋国税不服審判所審判官
H13.3.25 ~ H13.3.31 名古屋地裁判事補
H10.4.1 ~ H13.3.24 大阪地家裁判事補
H7.4.1 ~ H10.3.31 名古屋地家裁一宮支部判事補
H5.4.9 ~ H7.3.31 東京地裁判事補

坂庭正将裁判官(53期)の経歴

生年月日 S49.12.5
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R21.12.5
R6.4.1 ~ 東京高裁11民判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 鹿児島地裁2民部総括
R2.4.1 ~ R3.3.31 東京地裁21民判事(執行部)
H30.4.1 ~ R2.3.31 最高裁秘書課参事官
H27.4.1 ~ H30.3.31 福岡地裁1民判事
H26.4.1 ~ H27.3.31 東京高裁23民判事
H24.4.1 ~ H26.3.31 最高裁民事局付
H21.7.16 ~ H24.3.31 大津地家裁彦根支部判事補
H21.4.1 ~ H21.7.15 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官
H19.6.1 ~ H21.3.31 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部二等書記官
H19.2.1 ~ H19.5.31 最高裁人事局付
H12.10.18 ~ H19.1.31 東京地裁判事補

*1 南河二中進路だより第2号(H26.5.22)の「人生に学ぶ」に寄稿しています。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 最高裁判所裁判官及び事務総局の各局課長は襲撃の対象となるおそれが高いこと等
・ 最高裁判所が作成している,最高裁判所判事・事務総局局長・課長等名簿
・ 最高裁判所事務総局の各係の事務分掌(平成31年4月1日現在)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 判検交流に関する内閣等の答弁