71期の裁判官

井上寛基裁判官(71期)の経歴

生年月日 H5.1.31
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R40.1.31
R7.4.1 ~ 千葉家地裁木更津支部判事補
R6.4.1 ~ R7.3.31 LINEヤフー(研修)
R6.3.25 ~ R6.3.31 千葉地家裁木更津支部判事補
R4.4.1 ~ R6.3.24 神戸地家裁判事補
R3.4.1 ~ R4.3.31 千葉地家裁判事補
H31.1.16 ~ R3.3.31 千葉地裁判事補

糸賀陸理裁判官(71期)の経歴

生年月日 H5.5.24
出身大学 京大院
定年退官発令予定日 R40.5.24
R7.4.1 ~ 東京家裁判事補
R5.4.1 ~ R7.3.31 福岡地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 りそな銀行(研修)
R3.4.1 ~ R4.3.31 奈良地家裁判事補
H31.1.16 ~ R3.3.31 奈良地裁判事補

*1 71期の糸賀陸理裁判官は伊藤塾HPに「普段から合格後を考えて勉強することが大切。伊藤塾で学んだことは、「努力は決して裏切らない」」を寄稿しています。
*2の1 72期の糸賀紀衣裁判官の判事補任官時点の氏名は「吉田紀衣」でしたところ,71期の糸賀陸理裁判官及び72期の糸賀紀衣裁判官の勤務場所につき,後者の判事補任官時点からにています。
*2の2 令和4年度にりそな銀行の審査部及び営業部で研修を受けた71期の糸賀陸理裁判官が執筆した「りそな銀行研修記」には「私がりそな銀行に研修の希望を出したのは、私と同じ判事補である妻の一言があったからだ。」と書いてあります(法曹2023年10月号61頁)。

一社紀行裁判官(71期)の経歴

生年月日 H4.7.31
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R39.7.31
R7.7.18 ~ 静岡地家裁判事補
R4.4.1 ~ R7.7.17 鹿児島地家裁判事補
R3.4.1 ~ R4.3.31 東京地家裁判事補
H31.1.16 ~ R3.3.31 東京地裁判事補

*1 伊藤塾HPの「2015年度法科大学院入試 合格者の声!」に以下の記載があります。
一社 紀行さん
【出身大学】慶應義塾大学法学部4年在学中
【合格校】慶應義塾大学法科大学院(既修):全額免除、早稲田大学法科大学院(既修):全額免除
*2 空気を読まずに生きるブログ(筆者は新61期の趙誠峰弁護士)の「大川原化工機事件の身柄判断を検証する」には以下の記載があります。
個々の判断内容は本紙第116号の季刊刑事弁護レポート「大川原化工機事件・人質司法の記録」を参照されたい。ここでは本件の身体拘束の判断に関与した裁判官の名前だけ列挙しておく。
本件で誤った身体拘束の判断をしたのは、岡野清二、世森ユキコ、吉崎佳弥、井下田英樹、池田翔平、赤松亨太、柏戸夏子遠藤圭一郎、蛭田円香、坂田正史、島尻大志、長野慶一郎、宮本誠、丹羽敏彦、長池健司、佐藤有紀、小林謙介、西山志帆、松村光泰、楡井英夫、竹田美波、佐藤みなと、本村理絵、牧野賢、三貫納隼、守下実、家入美香、一社紀行、佐伯恒治、室橋秀紀、名取桂の各裁判官である。

板場敦子裁判官(71期)の経歴

生年月日 S59.2.9
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R31.2.9
R6.4.1 ~ 新潟家地裁長岡支部判事補
R4.4.1 ~ R6.3.31 東京地裁判事補
R3.4.1 ~ R4.3.31 山形地家裁判事補
H31.1.16 ~ R3.3.31 山形地裁判事補

* 東京高裁令和7年1月30日判決(裁判長は39期の増田稔)(判例体系掲載)は,「原判決は、裁判長裁判官の桃崎剛をはじめとする裁判官が、ありとあらゆる違法行為をした上で、桃崎剛が異動する令和6年4月1日より前に、無理やり判決を書いて終わらせたという茶番判決である。」などという控訴人訴訟代理人の控訴理由に基づき,東京地裁令和6年3月15日判決(担当裁判官は48期の桃崎剛65期の今泉さやか及び71期の板場敦子)(判例体系掲載)について必要な審理を尽くさずに終局判決をした違法があるということで取り消した上で,事件を東京地裁に差し戻しました。

石橋直幸裁判官(71期)の経歴

生年月日 H5.7.11
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R40.7.11
R4.4.1 ~ 仙台地家裁判事補
R3.4.1 ~ R4.3.31 和歌山地家裁判事補
H31.1.16 ~ R3.3.31 和歌山地裁判事補

安藤諒裁判官(71期)の経歴

生年月日 H4.4.28
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R39.4.28
R7.4.1 ~ 福岡地家裁小倉支部判事補
R5.4.1 ~ R7.3.31 宮崎地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 島津製作所(研修)
R3.4.1 ~ R4.3.31 大阪地家裁判事補
H31.1.16 ~ R3.3.31 大阪地裁判事補

* 71期の安藤諒裁判官は,令和4年度民間企業長期研修等の研修員として株式会社島津製作所に派遣され,同社の人事部人材開発室人材開発グループという,新入社員研修や管理職に対するマネジメント研修等,グループ全体の人材育成に関する企画・運営を行う部署に所属し,業務を行っていました(法曹2023年11月号17頁及び18頁)。

安曇大智裁判官(71期)の経歴

生年月日 H5.2.19
出身大学 京大院
定年退官発令予定日 R40.2.19
R6.4.1 ~ 釧路家地裁北見支部判事補
R4.4.1 ~ R6.3.31 大阪地家裁判事補
R3.4.1 ~ R4.3.31 熊本地家裁判事補
H31.1.16 ~ R3.3.31 熊本地裁判事補

溝口翔太裁判官(71期)の経歴

生年月日 H6.7.19
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R41.7.19
R6.4.1 ~ 資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部新エネルギー課長補佐(訟務担当)
R6.3.1 ~ R6.3.31 最高裁民事局付
R4.4.1 ~ R6.2.29 東京地裁判事補
R3.4.1 ~ R4.3.31 鹿児島地家裁判事補
H31.1.16 ~ R3.3.31 鹿児島地裁判事補

鈴木新星裁判官(71期)の経歴

生年月日 H4.8.12
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R39.8.12
R6.4.1 ~ 総務省総合通信基盤局電気通信事業部利用環境課課長補佐
R6.3.1 ~ R6.3.31 最高裁民事局付
R4.4.1 ~ R6.2.29 神戸地家裁姫路支部判事補
R3.4.1 ~ R4.3.31 横浜地家裁判事補
H31.1.16 ~ R3.3.31 横浜地裁判事補

佐藤壮一郎裁判官(71期)の経歴

生年月日 H4.12.8
出身大学 慶応大院
退官時の年齢 32歳
R6.12.23 懲戒免職
R6.9.6 ~ R6.12.22  金融庁総合政策局付
R6.4.1 ~ R6.9.5 金融庁企画市場局企業開示課課長補佐
R6.3.1 ~ R6.3.31 最高裁民事局付
R4.4.1 ~ R6.2.29 那覇地家裁判事補
R3.4.1 ~ R4.3.31 大阪地家裁判事補
H31.1.16 ~ R3.3.31 大阪地裁判事補


*0 71期の三宅由美子裁判官の判事補任官時点の氏名は「三宅由美子」であり(71期新任判事補任命時の閣議書(平成31年1月8日付)のPDF16頁参照),令和4年3月2日の最高裁判所の裁判官会議議事録には「佐藤由美子(71)」と書いてあります(リンク先のPDF80頁)ところ,同人と71期の佐藤壮一郎裁判官の勤務場所は,令和6年2月29日までは似ていました。
*1の1 以下の記事も参照してください。
・ 判事補の外部経験の概要
 行政機関等への出向裁判官
・ 法務省出向中の裁判官に不祥事があった場合の取扱い
・ 裁判部門から司法行政部門への情報伝達の在り方
*1の2 以下の資料を掲載しています。
・ 開示書類審査担当職員の株式等の取引について(令和6年12月27日付の金融庁企画市場局総務課長の文書)
・ 71期の佐藤壮一郎(内閣府事務官・金融庁総合政策局付)に対する懲戒処分書(懲戒免職)
・ 71期の佐藤壮一郎(内閣府事務官・金融庁総合政策局付)に対する処分説明書(懲戒免職)
 71期の佐藤壮一郎らによるインサイダー取引事案に関する金融担当大臣の想定問答(令和7年12月23日付・ぶらさがり用想定)
 「インサイダー取引規制(金融商品取引法第166条)」で始まる文書
*2 産経新聞HPの「「バレないと思った」インサイダー事件で在宅起訴の元裁判官 元東証職員は父にTOB情報」には「(山中注:佐藤壮一郎被告は)結婚も経て生活は順風満帆に見えたが、その後、出向先の金融庁でインサイダー取引に手を染めた。」と書いてあります。
*3 弁護士ログの「【裁判官が金融庁出向中インサイダー取引 東京地検が告発も視野に】」(2024年10月21日付)に「裁判官は金融庁に出向中だった佐藤壮一郎氏(32歳)。」とか「監視委は8月に、佐藤氏の関係先を強制調査、9月に佐藤氏の自宅などを強制調査して取引の分析を進めた結果、東京地検特捜部への告発を視野に入れて詳細な取引状況を調べている。」と書いてあります。


*4の1 読売新聞HPの「裁判官「不正は自分のため」、友人「弁護士より収入少なく見返したかったのでは」…インサイダー告発」には「告発された金融庁出向中の裁判官、佐藤壮一郎容疑者(32)(懲戒免職)は今年4~9月、TOB情報10件を基に対象企業の株を総額1000万円近く買い付けた疑いがもたれている。」とか,「複数の知人によると、佐藤容疑者は慶応大法学部で優秀な成績を収め、飛び級で同大法科大学院に入学。2017年に24歳で司法試験に合格した。」と書いてあります。
*4の2 71期の佐藤壮一郎裁判官が購入していた銘柄は以下のとおりです(証券取引等監視委員会HPの「金融庁職員による内部者取引事件の告発について」(令和6年12月23日付)参照)。
① 三益半導体工業
・ 令和6年4月17日,100株を約29万円で買い付けました。
・ 同月17日の終値は2841円であり,同月25日の終値は2732円であり(公開買付の開始予定の発表),同月26日の終値は3235円であり,同月30日の終値は3680円でした。
② 日本ハウズイング
・ 令和6年4月30日,300株を約32万円で買い付けました。
・ 同日の終値は1091円であり,同年5月8日の終値は1084円であり,同月9日の終値は1138円であり(公開買付の開始予定の発表),同月10日の終値は1438円であり,同月13日の終値は1570円でした。
③ ヘリオステクノ
・ 令和6年5月28日,500株を約24万円で買い付けました。
・ 同日の終値は491円であり,同年6月3日の終値は553円であり(公開買付初日),同月4日の終値は653円であり,同月5日の終値は866円でした。
・ ヘリオステクノに対する公開買付は不成立となりました(M&AマガジンHPの「RS TechnologiesによるヘリオステクノホールディングへのTOBが不成立」(2024年7月13日付)参照)。
④ きずなHD
・ 令和6年7月4日及び同月9日,700株を約96万円で買い付けました。
・ 同年7月9日の終値は1331円であり,同月12日の終値は1442円であり,同月16日の終値は1742円であり(公開買付初日),同月17日の終値は2116円でした。
⑤ APAMAN
・ 令和6年7月23日,700株を約35万円で買い付けました。
・ 同日の終値は510円であり,同年8月2日の終値は507円であり,同月5日の終値は607円であり(公開買付初日),同月6日の終値は707円であり,同月7日の終値は727円でした。
⑥ 理研コランダム
・ 令和6年7月23日,200株を約54万円で買い付けました。
・ 同日の終値は2682円であり,同年8月8日の終値は2790円であり,同月9日の終値は3290円であり(公開買付初日),同月14日の終値は5080円でした。
⑦ JTOWER
・ 令和6年8月14日,300株を約42万円で買い付けました。
・ 同日の終値は1430円であり,同月15日の終値は1730円であり(公開買付初日),同月16日の終値は2130円であり,同月19日の終値は3600円でした。
⑧ 日本出版貿易
・ 令和6年8月14日,400株を約108万円で買い付けました。
・ 同日の終値は2710円であり,同月15日の終値は3210円であり(公開買付初日),同月16日の終値は3910円であり,同月19日の終値は3990円でした。
⑨ KHC
・ 令和6年8月20日から同月22日までの間,2900株を約202万円で買い付けました。
・ 同年8月22日の終値は698円であり,同月26日(月)の終値は700円であり,同月27日の終値は850円であり(公開買付初日),同年28日の終値は1000円であり,同月29日の終値は1125円でした。
⑩ エッジテクノロジー
・ 令和6年8月29日から同年9月5日までの間,5700株を約324万円で買い付けました。
・ 同年9月6日の終値は537円であり,同月9日(月)の終値は637円であり(公開買付初日),同月10日の終値は737円であり,同月11日の終値は840円でした。


*5 東京地裁令和7年3月26日判決(担当裁判官は48期の野村賢)(東京新聞HPの「インサイダー取引の利益は548万円…懲戒免職になった元裁判官、金融庁に出向中 不正に突き進んだ動機とは 」参照)は,金融庁職員であった被告人(71期の佐藤壮一郎裁判官)が職務上の権限を行使し,A株式会社によるB株式会社株券の公開買付け情報を公表前に知得して買い付けるなど,合計10回にわたりインサイダー取引を常習的に行った金融商品取引法違反の事案において,金融市場の公平性や信頼を著しく損ねたとして被告人の重い刑事責任を指摘しつつも,反省の態度等も考慮し,懲役2年及び罰金100万円,4年間の執行猶予,株式会社Tに対するU株式会社株券5700株に係る売買代金債権(金479万3700円相当)の没収,そして弁護人の二重評価の主張を退けて売付額合計1020万7900円の追徴を命じる判断を下しました(Gemini2.5Pro作成の要約をベースにした記載です。)


金子慧史 裁判官(71期)の経歴

生年月日 H3.9.3
出身大学 東大院
定年退官発令予定日 R38.9.3
R6.4.1 ~ 金融庁企画市場局企業開示課課長補佐
R6.3.1 ~ R6.3.31 最高裁人事局付
R4.4.1 ~ R6.2.29 神戸地家裁尼崎支部判事補
R3.4.1 ~ R4.3.31 さいたま地家裁判事補
H31.1.16 ~ R3.3.31 さいたま地裁判事補

吉田怜未裁判官(71期)の経歴

生年月日 H4.11.19
出身大学 一橋大院
退官時の年齢 31歳
R6.3.31 依願退官
R4.8.1 ~ R6.3.30 大阪地家裁堺支部判事補
R3.4.1 ~ R4.7.31 東京地家裁判事補
H31.1.16 ~ R3.3.31 東京地裁判事補

*1 令和6年4月1日に第二東京弁護士会で弁護士登録をして(弁護士登録番号は65490),三宅坂総合法律事務所(千代田区内幸町2-1-4 日比谷中日ビル6階)に入所しました(同事務所HPの「吉田怜未」参照)。
*2 一橋大学 全学教育共通センターHPに載ってある「2012 年度海外語学研修@Stanford体験レポート」13頁及び14頁に「観光について (法学部 2 年 吉田怜未) 」と題する記事があります。

太田こもも裁判官(71期)の経歴

生年月日 H3.2.5
出身大学 慶応大院
退官時の年齢 33歳
R6.3.31 依願退官
R4.4.1 ~ R6.3.30 横浜地家裁小田原支部判事補
R3.4.1 ~ R4.3.31 仙台地家裁判事補
H31.1.16 ~ R3.3.31 仙台地裁判事補

* 平成25年3月に慶應義塾大学法学部法律学科を卒業し,同年4月に東京地検の検察事務官となり,平成27年4月に慶應義塾大学大学院法務研究科に入学し,平成29年9月に司法試験合格により退学し,令和6年4月1日に東京弁護士会で弁護士登録をして(弁護士登録番号は65499),大江・田中・大宅法律事務所(東京都港区虎ノ門1-12-9 スズエ・アンド・スズエビル6階)に入所しました(同事務所HPの「弁護士」参照)。

大西優太裁判官(71期)の経歴

生年月日 H7.7.4
出身大学 不明
退官時の年齢 28歳
R6.3.31 依願退官
R5.4.1 ~ R6.3.30 東京地家裁立川支部判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 三井住友銀行(研修)
R4.3.25 ~ R4.3.31 東京地家裁立川支部判事補
R3.4.1 ~ R4.3.24 福岡地家裁判事補
H31.1.16 ~ R3.3.31 福岡地裁判事補

* 令和6年4月1日に福岡県弁護士会で弁護士登録をして(弁護士登録番号は65503),舞田法律事務所(福岡市中央区天神1-14-4 天神平和ビル2階)に入所しました。