生年月日 S24.10.13
出身大学 京大
退官時の年齢 62 歳
叙勲 R3年秋・瑞宝中綬章
H24.8.20 依願退官
H21.9.28 ~ H24.8.19 福岡高裁宮崎支部刑事部部総括
H20.4.1 ~ H21.9.27 大阪高裁2刑判事
H17.4.1 ~ H20.3.31 奈良地家裁葛城支部長
H13.4.1 ~ H17.3.31 岡山地裁2刑部総括
H10.3.23 ~ H13.3.31 京都地裁2刑部総括
H8.4.1 ~ H10.3.22 大阪高裁判事
H4.4.1 ~ H8.3.31 宮崎地家裁判事
H1.4.1 ~ H4.3.31 大阪地裁判事
S61.4.9 ~ H1.3.31 高松家地裁丸亀支部判事
S60.4.1 ~ S61.4.8 高松家地裁丸亀支部判事補
S57.4.1 ~ S60.3.31 東京地裁判事補
S54.4.1 ~ S57.3.31 札幌地家裁室蘭支部判事補
S53.4.1 ~ S54.3.31 神戸家裁判事補
S51.4.9 ~ S53.3.31 神戸地裁判事補
弁護士山中理司
小川育央裁判官(28期)の経歴
生年月日 S23.9.7
出身大学 岡山大
退官時の年齢 65 歳
叙勲 H30年秋・瑞宝中綬章
H25.9.7 定年退官
H23.7.10 ~ H25.9.6 岡山家裁所長
H21.3.25 ~ H23.7.9 札幌高裁刑事部部総括
H18.9.1 ~ H21.3.24 大阪高裁判事
H15.4.1 ~ H18.8.31 大阪地裁3刑部総括
H10.4.1 ~ H15.3.31 和歌山地裁刑事部部総括
H3.4.1 ~ H10.3.31 神戸地裁判事
S63.4.1 ~ H3.3.31 旭川地家裁判事
S61.4.9 ~ S63.3.31 大阪家裁判事
S60.4.1 ~ S61.4.8 大阪家裁判事補
S57.4.3 ~ S60.3.31 函館家地裁判事補
S54.4.1 ~ S57.4.2 大阪地裁判事補
S51.4.9 ~ S54.3.31 徳島地裁判事補
*1 令和4年7月,弁護士法人藤木新生法律事務所(大阪市中央区本町)に入所しました(同事務所HPの「所属弁護士紹介」参照)。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
廣田民生裁判官(27期)の経歴
生年月日 S22.4.26
出身大学 一橋大
退官時の年齢 65 歳
叙勲
H24.4.26 定年退官
H22.4.2 ~ H24.4.25 福岡高裁4民部総括
H20.6.24 ~ H22.4.1 松山家裁所長
H18.10.16 ~ H20.6.23 さいたま地家裁川越支部長
H14.4.1 ~ H18.10.15 さいたま地裁2民部総括
H12.4.1 ~ H14.3.31 東京地家裁八王子支部判事
H9.4.1 ~ H12.3.31 東京高裁判事
H5.4.1 ~ H9.3.31 甲府地家裁都留支部判事
H2.4.1 ~ H5.3.31 神戸地裁判事
S62.4.1 ~ H2.3.31 東京地裁判事
S60.4.11 ~ S62.3.31 福井地家裁武生支部判事
S59.4.1 ~ S60.4.10 福井地家裁武生支部判事補
S56.4.1 ~ S59.3.31 大阪地裁判事補
S53.4.1 ~ S56.3.31 前橋地家裁高崎支部判事補
S50.4.11 ~ S53.3.31 千葉地裁判事補
松本哲泓裁判官(27期)の経歴
生年月日 S21.7.20
出身大学 立命館大
退官時の年齢 65 歳
叙勲 H29年春・瑞宝重光章
H23.7.20 定年退官
H20.9.3 ~ H23.7.19 大阪高裁9民部総括
H19.3.31 ~ H20.9.2 和歌山地家裁所長
H18.2.28 ~ H19.3.30 富山地家裁所長
H16.5.21 ~ H18.2.27 神戸地家裁姫路支部長
H14.4.1 ~ H16.5.20 大阪高裁判事
H10.4.1 ~ H14.3.31 大阪地裁5民部総括
H8.4.1 ~ H10.3.31 大阪地裁8民部総括
H6.4.1 ~ H8.3.31 神戸地家裁豊岡支部判事
H5.4.1 ~ H6.3.31 神戸家地裁豊岡支部判事
H2.4.1 ~ H5.3.31 大阪地裁判事
S60.4.11 ~ H2.3.31 高知地家裁判事
S60.4.1 ~ S60.4.10 高知地家裁判事補
S57.4.1 ~ S60.3.31 大阪地裁判事補
S55.4.1 ~ S57.3.31 長野家地裁判事補
S53.4.1 ~ S55.3.31 長野地家裁上田支部判事補
S50.4.11 ~ S53.3.31 名古屋地裁判事補
*1 以下の記事も参照してください。
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・近時離婚自体慰謝料と離婚原因慰謝料の違いを意識させる判例が多いことから、遅延損害金の始期や利率の関係で、不倫が絡まない事案でも離婚自体慰謝料と離婚原因慰謝料を振り分けて請求する訴状が出てくるのでは無いか。それに対して裁判官がどう判断するのかは難しい(松本談)
— くまちん(弁護士中村元弥) (@1961kumachin) March 1, 2023
*2 元裁判官妻もふもふのブログの「裁判官が参考にする文献や参考書(評価付き)~財産分与編~」には財産分与(調停や審判、人事訴訟)で,裁判官が良く参照する文献や参考書として以下の書籍が挙げられています。
① 27期の松本哲泓『離婚に伴う財産分与ー裁判官の視点にみる分与の実務ー』(新日本法規、2019年)
② 41期の蓮井俊治「財産分与に関する覚書」ケース研究329号
③ 52期の山本拓「清算的財産分与に関する実務上の諸問題」家庭裁判所月報第62巻3号1頁以下
④ 62期の武藤裕一ほか『離婚事件における家庭裁判所の判断基準と弁護士の留意点』(新日本法規、2022年)
水谷正俊裁判官(27期)の経歴
生年月日 S24.3.15
出身大学 東大
退官時の年齢 65 歳
叙勲 R1年秋・瑞宝中綬章
H26.3.15 定年退官
H24.6.5 ~ H26.3.14 富山地家裁所長
H21.3.31 ~ H24.6.4 名古屋地家裁岡崎支部長
H19.11.10 ~ H21.3.30 名古屋家裁家事第1部部総括
H17.4.1 ~ H19.11.9 津地裁民事部部総括
H14.4.1 ~ H17.3.31 東京高裁判事
H9.8.1 ~ H14.3.31 名古屋地裁4民部総括
H8.11.1 ~ H9.7.31 名古屋高裁判事
H6.4.1 ~ H8.10.31 岐阜地家裁判事
H3.4.1 ~ H6.3.31 東京地裁判事
S62.4.1 ~ H3.3.31 仙台地家裁判事
S60.4.11 ~ S62.3.31 大阪家裁判事
S59.4.1 ~ S60.4.10 大阪家裁判事補
S56.4.1 ~ S59.3.31 千葉家地裁松戸支部判事補
S53.4.1 ~ S56.3.31 岐阜家地裁判事補
S50.4.11 ~ S53.3.31 大阪地裁判事補
宮岡章裁判官(27期)の経歴
生年月日 S23.9.25
出身大学 東大
退官時の年齢 65 歳
叙勲 R1年秋・瑞宝重光章
H25.9.25 定年退官
H23.12.22 ~ H25.9.24 仙台高裁1民部総括
H22.6.1 ~ H23.12.21 盛岡地家裁所長
H20.11.17 ~ H22.5.31 横浜地家裁川崎支部長
H20.4.1 ~ H20.11.16 東京高裁判事
H18.4.1 ~ H20.3.31 静岡地裁1民部総括
H13.1.6 ~ H18.3.31 東京地裁40民部総括
H10.4.1 ~ H13.1.5 東京高裁判事
H6.4.1 ~ H10.3.31 宇都宮地家裁判事
H2.4.1 ~ H6.3.31 福島地家裁白河支部長
S62.4.1 ~ H2.3.31 横浜地裁判事
S60.4.11 ~ S62.3.31 神戸地家裁龍野支部判事
S59.4.1 ~ S60.4.10 神戸地家裁龍野支部判事補
S56.4.1 ~ S59.3.31 大阪地裁判事補
S55.4.1 ~ S56.3.31 千葉地家裁判事補
S53.4.1 ~ S55.3.31 千葉家裁判事補
S50.4.11 ~ S53.3.31 仙台地裁判事補
三輪和雄裁判官(27期)の経歴
生年月日 S24.8.25
出身大学 静岡大
退官時の年齢 65 歳
叙勲 R2年秋・瑞宝重光章
H26.8.25 定年退官
H23.1.19 ~ H26.8.24 東京高裁24民部総括
H21.6.27 ~ H23.1.18 仙台地裁所長
H19.12.7 ~ H21.6.26 仙台家裁所長
H18.2.28 ~ H19.12.6 青森地家裁所長
H15.4.1 ~ H18.2.27 東京地裁民事部所長代行者(21民部総括)
H12.8.1 ~ H15.3.31 東京地裁43民部総括
H8.4.1 ~ H12.7.31 司研民裁教官
H7.4.1 ~ H8.3.31 東京高裁判事
H4.4.1 ~ H7.3.31 宮崎地裁1民部総括
S63.4.1 ~ H4.3.31 東京地裁判事
S61.4.1 ~ S63.3.31 鹿児島地家裁名瀬支部判事
S60.4.11 ~ S61.3.31 東京地裁判事補
S58.4.1 ~ S60.4.10 東京地裁判事補
S56.4.1 ~ S58.3.31 釧路家地裁判事補
S53.3.25 ~ S56.3.31 書研教官
S50.4.11 ~ S53.3.24 東京地裁判事補
横山秀憲裁判官(27期)の経歴
生年月日 S23.4.20
出身大学 不明
退官時の年齢 65 歳
叙勲 R2年秋・瑞宝中綬章
H25.4.20 定年退官
H21.9.28 ~ H25.4.19 福岡高裁宮崎支部長
H18.4.1 ~ H21.9.27 福岡高裁宮崎支部民事部部総括
H17.4.1 ~ H18.3.31 熊本地裁2民部総括
H13.4.1 ~ H17.3.31 福岡地裁2民部総括
H7.4.1 ~ H13.3.31 宮崎地裁1民部総括
H2.4.1 ~ H7.3.31 福岡地家裁判事
S61.4.1 ~ H2.3.31 大阪地裁判事
S60.4.11 ~ S61.3.31 宮崎地家裁判事
S58.4.1 ~ S60.4.10 宮崎地家裁判事補
S55.4.1 ~ S58.3.31 京都地裁判事補
S53.4.1 ~ S55.3.31 釧路地家裁帯広支部判事補
S50.4.11 ~ S53.3.31 東京地裁判事補
高野芳久裁判官(27期)の経歴
生年月日 S23.5.6
出身大学 中央大
退官時の年齢 65 歳
叙勲 H30年秋・瑞宝中綬章
H25.5.6 定年退官
H23.2.23 ~ H25.5.5 新潟家裁所長
H21.5.25 ~ H23.2.22 仙台高裁秋田支部長
H18.3.15 ~ H21.5.24 前橋地家裁高崎支部長
H16.12.7 ~ H18.3.14 さいたま家裁少年部部総括
H14.4.1 ~ H16.12.6 東京高裁判事
H10.4.1 ~ H14.3.31 宇都宮地家裁判事
H7.4.1 ~ H10.3.31 横浜地裁判事
H3.4.1 ~ H7.3.31 前橋家地裁桐生支部判事
S62.4.1 ~ H3.3.31 前橋地家裁高崎支部判事
S60.4.11 ~ S62.3.31 東京地裁判事
S59.4.1 ~ S60.4.10 東京地裁判事補
S56.4.1 ~ S59.3.31 新潟家地裁高田支部判事補
S50.4.11 ~ S56.3.31 名古屋地裁判事補
高橋祥子裁判官(27期)の経歴
生年月日 S14.8.27
出身大学 中央大
退官時の年齢 65 歳
H16.8.27 定年退官
H14.5.15 ~ H16.8.26 静岡地家裁沼津支部長
H14.4.1 ~ H14.5.14 静岡地家裁沼津支部部総括
H8.4.1 ~ H14.3.31 浦和地家裁川越支部判事
H5.4.1 ~ H8.3.31 浦和地家裁判事
S62.4.1 ~ H5.3.31 前橋地家裁判事
S60.4.11 ~ S62.3.31 東京地裁判事
S59.4.1 ~ S60.4.10 東京地裁判事補
S56.4.1 ~ S59.3.31 静岡地家裁判事補
S53.4.1 ~ S56.3.31 浦和地家裁熊谷支部判事補
S50.4.11 ~ S53.3.31 横浜地裁判事補
*0 スプリング法律事務所(東京都新宿区)の高橋祥子弁護士(59期)とは別の人です(同事務所HPの「弁護士紹介 LAWYERS」参照)。
*1 平成13年9月発生の御殿場事件に関する静岡地裁沼津支部平成17年10月27日判決の裁判長でしたが,判決言渡し前に定年退官しました。
*2 理不尽スクープブログに「御殿場事件担当裁判長を直撃!」が載っています。
*3 D.Dのたわごとブログに「御殿場事件の高橋祥子裁判長は即刻法曹界を去れ!」(2005年12月20日付)が載っています。
滝澤孝臣裁判官(27期)の経歴
生年月日 S22.7.24
出身大学 中央大
退官時の年齢 65 歳
叙勲 H30年春・瑞宝重光章
H24.7.24 定年退官
H21.4.1 ~ H24.7.23 知財高裁第4部部総括
H19.3.30 ~ H21.3.31 山形地家裁所長
H16.11.1 ~ H19.3.29 千葉地裁4民部総括
H14.4.1 ~ H16.10.31 東京地裁44民部総括
H10.4.1 ~ H14.3.31 浦和地裁5民部総括
H6.4.1 ~ H10.3.31 東京高裁判事
H1.4.1 ~ H6.3.31 最高裁調査官
S62.4.1 ~ H1.3.31 東京地裁判事
S60.4.11 ~ S62.3.31 宇都宮地家裁栃木支部判事
S59.4.1 ~ S60.4.10 宇都宮地家裁栃木支部判事補
S56.4.1 ~ S59.3.31 東京地裁判事補
S53.4.1 ~ S56.3.31 札幌地家裁小樽支部判事補
S50.4.11 ~ S53.3.31 東京地裁判事補
*1の1 BIZLAWに「謙虚に努力し続ける-裁判の道は究めることができないほどに遠く、かつ、深い」(弁護士、日本大学法科大学院教授 滝澤孝臣)が載っています。
*1の2 「判例法理から読み解く裁判実務 取締役の責任 」(2022年6月27日付)を執筆しています。
*2 平成24年8月1日の弁護士登録の前後に,経済法令研究会の「金融・商事判例」に投稿した記事には以下の記載があります。
① 世間知らず(?)の裁判所と裁判所知らず(?)の世間(2012年7月15日付の1395号1頁)の記載
・ 裁判に勝てなかったのは、裁判所が世間を知らなかったからではなく、裁判に勝つのに必要な事実が主張・立証されていないと裁判所に判断されたからである。その裁判に誤りがあるというのであれば、裁判に勝つのに必要な事実を主張し、かつ、立証していたことを前提に、それにもかかわらず、裁判所が園主張を正しく理解せず、また、園立証を正しく評価しなかったという批判になるはずである。裁判所を世間知らずという必要は少しもなく、その批判に際して、裁判所を世間知らずというのは、私からみるに、反対に、世間が裁判所を知らな過ぎるといわざるを得ない。裁判に勝つのに必要な事実を主張・立証し得るに至っていないのに、裁判に勝てたはずであるとして、裁判所を世間知らずと批判するのは、裁判所を知らないことを自認する以外の何者でもない。
② やっぱり世間知らず(?)、それとも裁判所知らず(?)(2013年7月15日付の1420号1頁)の記載
・ 自分の訴訟活動の実際を前提にして、裁判所を知った世間の一因として、裁判の結果を容認せざるを得ないほどにその拙劣さを自戒することはあっても、なお裁判の結果を容認し得ない場合があるから、裁判所の世間知らずを嘆いてしまう。これではいけないと、本稿を改めて発表したいと思った次第であるが、要は、裁判は、訴訟代理人の主張・立証を踏まえた裁判所の認定判断の結果という合理的な思考の所産であるとしても、なお不合理な部分がないわけではないということであろうか。そのために、審級制による不合理さの控制も図られているとすれば、その不合理な部分を不可避的なものと受け止め、その解消に向けた努力を続けることが実務家に要請されている課題であるということができる。実務家であれば、裁判官であっても、弁護士であっても、その認識があって当然かも知れないが、自分がそこに至らなかったのは、長らく裁判所に身を置いていたせいか、裁判所知らずの世間という思いが強く、その反面,世間知らずの裁判所という批判を回避していた部分があるのかもしれない。
*3 大阪地裁平成29年4月21日(判例秘書に掲載)(担当裁判官は46期の金地香枝,新61期の林田敏幸及び67期の水野健太)は以下の判示をしています(大阪高裁平成29年10月26日(判例秘書に掲載)によって支持されています。)。
国賠法1条1項は,国又は公共団体の公権力の行使に当たる公務員が個別の国民に対して負担する職務上の法的義務に違背して当該国民に損害を与えたときに,国又は公共団体がこれを賠償する責めに任ずることを規定するものと解するのが相当である(最高裁昭和60年11月21日第一小法廷判決・民集39巻7号1512頁参照)。そして,裁判官がした争訟の裁判につき国賠法1条1項の規定にいう違法な行為があったものとして国の損害賠償責任が肯定されるためには,上記裁判に上訴等の訴訟法上の救済方法によって是正されるべき瑕疵が存在するだけでは足りず,当該裁判官が違法又は不当な目的をもって裁判をしたなど,裁判官がその付与された権限の趣旨に明らかに背いてこれを行使したものと認めうるような特別の事情があることを必要とすると解するのが相当である(最高裁昭和57年3月12日第二小法廷判決・民集36巻3号329頁参照)。そして,上記特別の事情とは,当該裁判の性質,当該手続の性格,不服申立制度の有無等に鑑みて,当該裁判官に違法な裁判の是正を専ら上訴又は再審によるべきものとすることが不相当と解されるほどに著しい客観的な行為規範への違反がある場合をいうものと解すべきであり,この理は,争訟の裁判に限らず,破産手続における裁判及び破産手続における破産管財人に対する監督権限の行使等の,手続の進行や同手続における裁判所の判断に密接に関連する裁判以外の行為にも妥当すると解するのが相当である。
*4 以下の記事も参照してください。
・ 裁判所関係国賠事件
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 最高裁判所調査官
・ 最高裁判所判例解説
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
田中澄夫裁判官(27期)の経歴
生年月日 S26.1.21
出身大学 京大
退官時の年齢 63 歳
叙勲 R4年秋・瑞宝重光章
H26.6.4 依願退官
H23.8.5 ~ H26.6.3 大阪高裁14民部総括
H22.2.26 ~ H23.8.4 奈良地家裁所長
H20.9.3 ~ H22.2.25 鳥取地家裁所長
H18.2.28 ~ H20.9.2 神戸地家裁姫路支部長
H15.4.1 ~ H18.2.27 神戸地裁部総括(民事部)
H11.4.1 ~ H15.3.31 広島地裁1民部総括
H8.4.1 ~ H11.3.31 大阪地裁17民部総括
H7.4.1 ~ H8.3.31 大阪高裁判事
H4.4.1 ~ H7.3.31 松江地裁民事部部総括
H3.4.1 ~ H4.3.31 松江地家裁判事
S63.4.1 ~ H3.3.31 大阪地裁判事
S60.4.1 ~ S63.3.31 東京法務局訟務部付
S57.4.1 ~ S60.3.31 東京地裁判事補
S54.4.1 ~ S57.3.31 福岡地家裁小倉支部判事補
S50.4.11 ~ S54.3.31 広島地裁判事補
田中哲郎裁判官(27期)の経歴
生年月日 S24.10.8
出身大学 東大
退官時の年齢 65 歳
叙勲 R3年春・瑞宝中綬章
H26.10.8 定年退官
H25.4.20 ~ H26.10.7 福岡高裁宮崎支部長
H22.4.1 ~ H25.4.19 福岡地裁1民部総括
H17.9.8 ~ H22.3.31 福岡地家裁久留米支部長
H13.4.1 ~ H17.9.7 熊本地裁2民部総括
H10.4.3 ~ H13.3.31 福岡地裁6民部総括
H7.7.1 ~ H10.4.2 福岡高裁判事
H2.4.1 ~ H7.6.30 熊本地家裁判事
S62.4.1 ~ H2.3.31 浦和地家裁判事
S60.4.11 ~ S62.3.31 宮崎地家裁延岡支部判事
S59.4.1 ~ S60.4.10 宮崎地家裁延岡支部判事補
S56.4.1 ~ S59.3.31 東京地裁判事補
S53.4.1 ~ S56.3.31 高松地裁判事補
S50.4.11 ~ S53.3.31 長崎地裁判事補
中村直文裁判官(27期)の経歴
生年月日 S24.9.16
出身大学 名古屋大
退官時の年齢 62 歳
叙勲 R3年春・瑞宝重光章
H23.12.19 依願退官
H21.12.11 ~ H23.12.18 名古屋高裁2民部総括
H19.7.11 ~ H21.12.10 岐阜地家裁所長
H18.4.1 ~ H19.7.10 名古屋地裁9民部総括
H16.4.1 ~ H18.3.31 名古屋地裁7民部総括
H12.4.1 ~ H16.3.31 岐阜地裁1民部総括
H8.4.1 ~ H12.3.31 名古屋地裁6民部総括
H6.4.1 ~ H8.3.31 東京高裁判事
H5.4.1 ~ H6.3.31 東京地裁判事
H2.4.1 ~ H5.3.31 名古屋地裁判事
S62.4.1 ~ H2.3.31 千葉家地裁松戸支部判事
S60.4.11 ~ S62.3.31 大阪地裁判事
S59.4.1 ~ S60.4.10 大阪地裁判事補
S56.4.1 ~ S59.3.31 福井地家裁判事補
S53.4.1 ~ S56.3.31 名古屋家地裁岡崎支部判事補
S50.4.11 ~ S53.3.31 大阪地裁判事補
畑中英明裁判官(27期)の経歴
生年月日 S26.1.24
出身大学 不明
退官時の年齢 56 歳
H19.4.1 任期終了
H16.11.10 ~ H19.3.31 仙台高裁秋田支部長
H11.9.26 ~ H16.11.9 仙台地裁1刑部総括
H9.4.1 ~ H11.9.25 仙台高裁判事
H6.4.1 ~ H9.3.31 名古屋法務局訟務部長
H5.4.1 ~ H6.3.31 東京法務局訟務部副部長
H2.4.1 ~ H5.3.31 千葉家地裁松戸支部判事
S63.4.1 ~ H2.3.31 名古屋地裁判事
S60.4.1 ~ S63.3.31 名古屋法務局訟務部付
S56.4.1 ~ S60.3.31 宇都宮地家裁判事補
S53.4.1 ~ S56.3.31 青森地家裁八戸支部判事補
S50.4.11 ~ S53.3.31 大阪地裁判事補
*1 平成12年に発生した筋弛緩剤点滴事件の被告人に対して無期懲役を言い渡した仙台地裁平成16年3月30日判決の裁判長です。
*2 仙台高裁秋田支部平成18年3月14日判決(裁判長は畑中英明裁判官。ただし,判例秘書には載っていません。)は,RS2000型の高速走行抑止システム(いわゆるオービスであり,メーカーは三菱電機株式会社です。)の測定値の信用性を否定して,公訴棄却判決を下した(共謀罪反対ブログの「初めて「RS-2000」が敗れた日」参照)ものの,当該判決は,最高裁平成19年4月23日判決によって破棄差戻しとなりました。