生年月日 S21.7.20
出身大学 立命館大
退官時の年齢 65 歳
叙勲 H29年春・瑞宝重光章
H23.7.20 定年退官
H20.9.3 ~ H23.7.19 大阪高裁9民部総括
H19.3.31 ~ H20.9.2 和歌山地家裁所長
H18.2.28 ~ H19.3.30 富山地家裁所長
H16.5.21 ~ H18.2.27 神戸地家裁姫路支部長
H14.4.1 ~ H16.5.20 大阪高裁判事
H10.4.1 ~ H14.3.31 大阪地裁5民部総括
H8.4.1 ~ H10.3.31 大阪地裁8民部総括
H6.4.1 ~ H8.3.31 神戸地家裁豊岡支部判事
H5.4.1 ~ H6.3.31 神戸家地裁豊岡支部判事
H2.4.1 ~ H5.3.31 大阪地裁判事
S60.4.11 ~ H2.3.31 高知地家裁判事
S60.4.1 ~ S60.4.10 高知地家裁判事補
S57.4.1 ~ S60.3.31 大阪地裁判事補
S55.4.1 ~ S57.3.31 長野家地裁判事補
S53.4.1 ~ S55.3.31 長野地家裁上田支部判事補
S50.4.11 ~ S53.3.31 名古屋地裁判事補
*1 以下の記事も参照してください。
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・近時離婚自体慰謝料と離婚原因慰謝料の違いを意識させる判例が多いことから、遅延損害金の始期や利率の関係で、不倫が絡まない事案でも離婚自体慰謝料と離婚原因慰謝料を振り分けて請求する訴状が出てくるのでは無いか。それに対して裁判官がどう判断するのかは難しい(松本談)
— くまちん(弁護士中村元弥) (@1961kumachin) March 1, 2023
*2 元裁判官妻もふもふのブログの「裁判官が参考にする文献や参考書(評価付き)~財産分与編~」には財産分与(調停や審判、人事訴訟)で,裁判官が良く参照する文献や参考書として以下の書籍が挙げられています。
① 27期の松本哲泓『離婚に伴う財産分与ー裁判官の視点にみる分与の実務ー』(新日本法規、2019年)
② 41期の蓮井俊治「財産分与に関する覚書」ケース研究329号
③ 52期の山本拓「清算的財産分与に関する実務上の諸問題」家庭裁判所月報第62巻3号1頁以下
④ 62期の武藤裕一ほか『離婚事件における家庭裁判所の判断基準と弁護士の留意点』(新日本法規、2022年)