齋藤啓昭裁判官(42期)の経歴


生年月日 S40.1.23
出身大学 早稲田大
定年退官発令予定日 R12.1.23
R5.8.24 ~ 東京高裁8刑部総括
R3.4.8 ~ R5.8.23 前橋地裁所長
H29.6.1 ~ R3.4.7 最高裁刑事上席調査官
H25.1.8 ~ H29.5.31 東京地裁3刑部総括
H24.4.1 ~ H25.1.7 千葉地裁5刑部総括
H23.4.1 ~ H24.3.31 千葉地家裁判事
H22.4.1 ~ H23.3.31 東京地裁判事
H20.9.1 ~ H22.3.31 最高裁刑事局第一課長
H19.4.1 ~ H20.8.31 最高裁刑事局第二課長
H14.4.1 ~ H19.3.31 仙台地家裁判事
H13.4.1 ~ H14.3.31 那覇家地裁判事
H12.4.10 ~ H13.3.31 那覇地家裁判事
H10.4.1 ~ H12.4.9 那覇地家裁判事補
H9.7.1 ~ H10.3.31 東京地裁判事補
H7.7.3 ~ H9.6.30 郵政省電気通信局電気通信事業部業務課課長補佐
H7.6.27 ~ H7.7.2 東京地裁判事補
H4.4.1 ~ H7.6.26 長崎家地裁判事補
H2.4.10 ~ H4.3.31 東京地裁判事補

*0 「斉藤啓昭」と表記されることもあります。
*1 以下の記事も参照してください。
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 歴代の最高裁判所刑事上席調査官
・ 最高裁判所調査官
・ 最高裁判所裁判官及び事務総局の各局課長は襲撃の対象となるおそれが高いこと等
・ 最高裁判所が作成している,最高裁判所判事・事務総局局長・課長等名簿
・ 最高裁判所事務総局の各係の事務分掌(平成31年4月1日現在)
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官

*2 東京地裁平成28年3月23日判決(裁判長は42期の齋藤啓昭)は,東京都荒川区のマンション13階の自宅から5歳の長男を投げ落として殺害したなどとして、殺人罪などに問われた母親の被告人に対し,懲役11年(求刑は懲役15年)の実刑判決を言い渡しました(産経新聞HPの「長男殺害の母に実刑懲役11年 「殺していない」主張退ける 東京地裁」参照)。
*3 東京高裁令和6年4月19日判決(裁判長は42期の齋藤啓昭)は,文部科学省の私大支援事業を巡る汚職事件において便宜を図ってもらう見返りに元文科省科学技術・学術政策局長の佐野太(受託収賄罪で控訴審公判中)の次男を東京医科大に合格させたとして贈賄罪に問われた大学の前理事長の臼井正彦ら3人に対する控訴審において,執行猶予付きの有罪とした1審東京地裁判決を支持し、被告人の控訴をいずれも棄却しました(産経新聞HPの「文科省私大支援事業巡る汚職事件で贈賄側が再び有罪 東京医大前理事長ら3人」参照)。


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