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41期の裁判官65人の経歴

◯41期の裁判官は1989年4月11日に任官しました。
◯年少順のリンク(41期の現職裁判官41期の元裁判官41期の裁判官

臼山正人裁判官(41期)の経歴

生年月日 S34.4.16
出身大学 神戸大
退官時の年齢 37 歳
H9.3.31 依願退官
H6.4.1 ~ H9.3.30 高知地家裁判事補
H3.4.1 ~ H6.3.31 大阪地家裁堺支部判事補
H1.4.11 ~ H3.3.31 広島地裁判事補

堀晴美裁判官(41期)の経歴

生年月日 S34.3.4
出身大学 東大
退官時の年齢 38 歳
H9.3.31 依願退官
H8.4.1 ~ H9.3.30 静岡地家裁判事補
H5.4.1 ~ H8.3.31 千葉地家裁判事補
H2.4.1 ~ H5.3.31 東京法務局訟務部付
H1.4.11 ~ H2.3.31 法務省訟務局付

野路正典裁判官(41期)の経歴

生年月日 S34.1.5
出身大学 中央大
退官時の年齢 62歳
R3.9.25 依願退官
H30.4.1 ~ R3.9.24 京都家裁少年部判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 大阪家地裁岸和田支部判事
H24.7.24 ~ H27.3.31 大阪高裁4刑判事
H24.4.1 ~ H24.7.23 大阪高裁1刑判事
H21.4.1 ~ H24.3.31 奈良地家裁判事
H18.4.1 ~ H21.3.31 福岡地家裁小倉支部判事
H15.4.1 ~ H18.3.31 大阪家地裁判事
H12.4.1 ~ H15.3.31 神戸地家裁洲本支部判事
H9.4.1 ~ H12.3.31 岡山地家裁判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 富山地家裁高岡支部判事補
H3.4.1 ~ H6.3.31 徳島地家裁判事補
H1.4.11 ~ H3.3.31 大阪地裁判事補

*1 令和3年10月25日,奈良地方法務局所属の奈良合同公証役場の公証人に任命されました。
*2 平成22年4月28日,野路正典裁判官は,元風俗店経営の男性被告人に対し,懲役2年6月・罰金50万円・執行猶予5年(求刑:懲役2年6月・罰金50万円)の有罪判決を言い渡したところ,その直後に,検察官の不在に気付いたため,「もう一度,改めて宣告をやり直します」と前置きして判決主文を読み直した(ウィキニュースの「検察官不在に気付かず判決言い渡す - 奈良地方裁判所」参照)。
*3 以下の記事も参照してください。
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部

西郷雅彦裁判官(41期)の経歴

生年月日 S33.12.15
出身大学 早稲田大
退官時の年齢 47 歳
H18.4.1 依願退官
H16.4.1 ~ H18.3.31 東京地裁判事
H12.4.1 ~ H16.3.31 福岡法務局訟務部副部長
H11.4.11 ~ H12.3.31 佐賀地家裁唐津支部判事
H9.4.1 ~ H11.4.10 佐賀家地裁唐津支部判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 鹿児島地家裁判事補
H3.4.1 ~ H6.3.31 名古屋家地裁判事補
H1.4.11 ~ H3.3.31 浦和地裁判事補

飯畑正一郎裁判官(41期)の経歴

生年月日 S33.9.13
出身大学 中央大
退官時の年齢 60 歳
H31.4.11 任期終了
H28.4.1 ~ H31.4.10 大阪高裁4刑判事
H25.4.1 ~ H28.3.31 神戸地裁尼崎支部刑事部部総括
H22.4.1 ~ H25.3.31 福岡高裁宮崎支部判事
H19.4.1 ~ H22.3.31 大阪高裁5刑判事
H15.4.1 ~ H19.3.31 広島地家裁判事
H12.4.1 ~ H15.3.31 大阪地家裁堺支部判事
H11.4.11 ~ H12.3.31 水戸地家裁判事
H9.4.1 ~ H11.4.10 水戸地家裁判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 神戸地家裁姫路支部判事補
H3.4.1 ~ H6.3.31 佐賀地家裁判事補
H1.4.11 ~ H3.3.31 京都地裁判事補

*0 弁護士ドットコムの「飯畑 正一郎 弁護士」には「私は30年間裁判官を務めた後、地元の皆様のお役に立ちたいと思い、社会福祉士の資格を取得した上で、2020年に弁護士登録を行い地元舞子エリアにおいて弁護士活動を開始しました。」と書いてあります。
*1 以下の記事も参照してください。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2の1 京都地裁平成18年12月13日判決(担当裁判官は30期の氷室眞,49期の武田正及び58期の八槇朋博)は,ファイル共有ソフトWinnyを開発していた者のインターネットを介したWinnyの提供行為が著作権法違反幇助に問われたWinny事件(平成16年5月9日にWinnyの作成者が逮捕されました。)において,罰金150万円の有罪判決となりました。
    ただし,当該判決は大阪高裁平成21年10月8日判決(担当裁判官は27期の小倉正三,40期の芦高源及び41期の飯畑正一郎)によって取り消されて被告人は無罪となり,最高裁平成23年12月19日決定によって検察官の上告は棄却されました。
*2の2 最高裁平成23年12月19日決定の裁判要旨は以下のとおりです。
    適法用途にも著作権侵害用途にも利用できるファイル共有ソフトWinnyをインターネットを通じて不特定多数の者に公開,提供し,正犯者がこれを利用して著作物の公衆送信権を侵害することを幇助したとして,著作権法違反幇助に問われた事案につき,被告人において,(1)現に行われようとしている具体的な著作権侵害を認識,認容しながらWinnyの公開,提供を行ったものでないことは明らかである上,(2)その公開,提供に当たり,常時利用者に対しWinnyを著作権侵害のために利用することがないよう警告を発していたなどの本件事実関係(判文参照)の下では,例外的とはいえない範囲の者がそれを著作権侵害に利用する蓋然性が高いことを認識,認容していたとまで認めることも困難であり,被告人には著作権法違反罪の幇助犯の故意が欠ける。

吉村真幸裁判官(41期)の経歴

生年月日 S33.5.7
出身大学 東大
R5.5.7 定年退官
R4.1.18 ~ R5.5.6 さいたま地裁所長
R2.3.10 ~ R4.1.17 金沢地家裁所長
H31.2.12 ~ R2.3.9 東京地裁21民部総括(執行部)
H28.6.25 ~ H31.2.11 東京地裁5民部総括
H27.4.1 ~ H28.6.24 東京高裁9民判事
H24.4.1 ~ H27.3.31 鹿児島地裁2民部総括
H23.4.1 ~ H24.3.31 横浜地裁7民判事
H20.4.1 ~ H23.3.31 東京高裁7民判事
H17.1.1 ~ H20.3.31 最高裁情報政策課参事官
H16.7.1 ~ H16.12.31 東京地裁判事
H14.9.10 ~ H16.6.30 法務省大臣官房司法法制部付
H13.1.9 ~ H14.9.9 横浜地裁判事
H11.10.13 ~ H13.1.8 最高裁総務局参事官
H11.2.1 ~ H11.10.12 最高裁総務局付
H8.4.1 ~ H11.1.31 最高裁人事局付
H6.7.11 ~ H8.3.31 東京地裁判事補
H4.7.15 ~ H6.7.10 最高裁民事局付
H1.4.11 ~ H4.7.14 横浜地裁判事補

*1 以下の記事も参照して下さい。
・ 歴代のさいたま地裁所長
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官

(続きを読む...)吉村真幸裁判官(41期)の経歴

今村和彦裁判官(41期)の経歴

生年月日 S32.8.22
出身大学 早稲田大
退官時の年齢 56 歳
H26.3.31 依願退官
H23.4.1 ~ H26.3.30 高松家裁判事
H20.4.1 ~ H23.3.31 さいたま地家裁越谷支部判事
H16.4.1 ~ H20.3.31 横浜地家裁小田原支部判事
H13.4.1 ~ H16.3.31 東京家裁判事
H11.4.11 ~ H13.3.31 静岡地家裁判事
H9.4.1 ~ H11.4.10 静岡地家裁判事
H6.4.1 ~ H9.3.31 新潟地家裁判事
H3.4.1 ~ H6.3.31 神戸地家裁姫路支部判事補
H1.4.11 ~ H3.3.31 横浜地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2 平成26年7月に今村和彦法律事務所(東京都杉並区高井戸)を開設しました(同事務所HPの「弁護士紹介」参照)。

一木泰造裁判官(41期)の経歴

生年月日 S31.11.20
出身大学 不明
退官時の年齢 52 歳
H21.4.11 任期終了
H19.4.1 ~ H21.4.10 福岡高裁宮崎支部判事
H16.4.1 ~ H19.3.31 福岡地家裁田川支部長
H12.4.1 ~ H16.3.31 福岡地家裁判事
H11.4.11 ~ H12.3.31 岡山地家裁判事
H9.4.1 ~ H11.4.10 岡山地家裁判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 佐賀地家裁判事補
H3.4.1 ~ H6.3.31 鹿児島家地裁判事補
H1.4.11 ~ H3.3.31 福岡地裁判事補

*1 平成21年2月8日,福岡発宮崎行きの高速バスの車内で女子短大生に痴漢行為を働き,同月10日に準強制わいせつ罪で逮捕され,同月27日に起訴されて,同年7月7日に懲役2年執行猶予5年の有罪判決を言い渡されました。
   しかし,任期満了が近かった関係で弾劾裁判が実施されることはありませんでした。
*2 参議院議員松野信夫君提出裁判官の非行と報酬等に関する再質問に対する答弁書(平成21年4月24日付)には以下の記載があります。
① 現行法においても、裁判官弾劾法(昭和二十二年法律第百三十七号)第三十七条の規定により罷免されて裁判官の身分を喪失した者については、最高裁判所は、国家公務員退職手当法第十二条第一項第一号の規定により、退職手当の全部又は一部を支給しないこととする処分を行うことができるものとされている。また、罷免以外の事由により裁判官を退官した者についても、最高裁判所は、同法第十四条第一項第一号の規定により、その者が裁判官在任中の行為について禁錮以上の刑に処せられたとき、又は同項第三号の規定により、最高裁判所においてその者が裁判官在任中に裁判官弾劾法第二条に規定する罷免事由に該当する行為をしたと認めたときは、退職手当の全部又は一部を支給しないこととする処分を行うことができるものとされている。
② 最近二十年間で、国家公務員退職手当法の規定による退職手当の支給を受けなかった者は、合計三人であり、うち二人は、裁判官弾劾法第三十七条の規定により罷免されたため、国家公務員退職手当法等の一部を改正する法律(平成二十年法律第九十五号)による改正前の国家公務員退職手当法第八条第一項第一号の規定により退職手当の支給を受けなかった者であり、うち一人は、任期を満了して裁判官を退官したが退職手当請求権を放棄したため、退職手当の支給を受けなかった者である。
*3 以下の記事も参照してください。
・ 昭和27年4月発覚の刑事裁判官の収賄事件(弾劾裁判は実施されず,在宅事件として執行猶予付きの判決が下り,元裁判官は執行猶予期間満了直後に弁護士登録をした。)
・ 報道されずに幕引きされた高松高裁長官(昭和42年4月28日依願退官,昭和46年9月5日勲二等旭日重光章)の,暴力金融業者からの金品受領
・ 性犯罪を犯した裁判官の一覧

針塚遵裁判官(41期)の経歴

生年月日 S31.11.4
出身大学 東大
退官時の年齢 65歳
R3.11.4 定年退官
H30.7.4 ~ R3.11.3 水戸地家裁土浦支部長
H30.4.1 ~ H30.7.3 東京高裁2民判事
H26.5.30 ~ H30.3.31 さいたま地裁5民部総括(労働部)
H25.4.1 ~ H26.5.29 東京高裁8民判事
H22.4.1 ~ H25.3.31 岐阜地裁1民部総括
H19.4.1 ~ H22.3.31 東京地裁26民判事
H15.4.1 ~ H19.3.31 公調委審査官
H12.4.1 ~ H15.3.31 東京地裁判事
H11.4.11 ~ H12.3.31 長野地家裁判事
H9.4.1 ~ H11.4.10 長野地家裁判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 鹿児島家地裁判事補
H4.4.1 ~ H6.3.31 横浜家地裁判事補
H3.4.1 ~ H4.3.31 横浜地裁判事補
H1.4.11 ~ H3.3.31 仙台地裁判事補

*1 令和5年9月14日に東京弁護士会で弁護士登録をして(登録番号は64251),令和5年11月1日現在,針塚遵法律事務所(東京都世田谷区代沢)に所属しています(リーガラスHPの「針塚遵法律事務所」参照)。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官

貝原信之裁判官(41期)の経歴

生年月日 S31.5.1
出身大学 東大
退官時の年齢 65歳
R3.5.1 定年退官
H30.4.1 ~ R3.4.30 山形地裁民事部部総括
H26.4.1 ~ H30.3.31 東京高裁16民判事
H23.4.26 ~ H26.3.31 盛岡地裁民事部部総括
H20.4.1 ~ H23.4.25 青森地裁民事部部総括
H17.4.1 ~ H20.3.31 横浜地裁7民判事
H15.4.1 ~ H17.3.31 札幌地家裁判事
H13.4.1 ~ H15.3.31 札幌家地裁判事
H11.4.11 ~ H13.3.31 秋田地家裁判事
H9.4.1 ~ H11.4.10 秋田地家裁判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 名古屋地裁判事補
H3.4.1 ~ H6.3.31 盛岡地家裁判事補
H1.4.11 ~ H3.3.31 東京地裁判事補

伊沢文子裁判官(41期)の経歴

生年月日 S30.6.24
出身大学 中央大
退官時の年齢 53 歳
H21.4.11 任期終了
H18.4.1 ~ H21.4.10 仙台地家裁判事
H15.4.1 ~ H18.3.31 青森地家裁判事
H12.4.1 ~ H15.3.31 東京地裁判事
H11.4.11 ~ H12.3.31 青森地家裁弘前支部判事
H9.4.1 ~ H11.4.10 青森地家裁弘前支部判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 秋田地家裁判事補
H3.4.1 ~ H6.3.31 横浜地家裁川崎支部判事補
H1.4.11 ~ H3.3.31 札幌地裁判事補

棚橋哲夫裁判官(41期)の経歴

生年月日 S30.5.29
出身大学 東大
退官時の年齢 62 歳
H30.3.31 依願退官
H28.2.9 ~ H30.3.30 東京家裁家事第3部部総括
H27.4.1 ~ H28.2.8 東京高裁20民判事
H24.4.1 ~ H27.3.31 秋田地裁1民部総括
H21.4.1 ~ H24.3.31 東京高裁17民判事
H18.4.1 ~ H21.3.31 札幌地家裁苫小牧支部長
H15.4.1 ~ H18.3.31 東京地裁判事
H12.4.1 ~ H15.3.31 旭川地家裁判事
H11.4.11 ~ H12.3.31 青森地家裁八戸支部判事
H9.4.1 ~ H11.4.10 青森地家裁判事補
H6.10.1 ~ H9.3.31 東京地裁判事補(弁護士任官・東弁)

* 東京地裁平成17年12月15日判決(判例秘書に掲載。担当裁判官は41期の棚橋哲夫)は以下の判示をしています。
    被告補助参加人の主張は,原告らが被相続人Aの生前に,同人の遺産につき予め分割協議を行ったとの主張と解される。
    ところで,遺産分割は,共同相続した遺産を各相続人に分割する手続であって,遺産及び相続人の範囲は,相続の開始によって初めて確定するものであり,相続開始後における各相続人の合意によって成立した協議でなければ効力を生じないものと解すべきである。民法909条は,遺産分割協議の遡及効を定めるが,これは相続開始後に遺産分割協議が行われることを前提にしたものであり,また,相続放棄が相続の開始時点における相続人の真意に基づいてなされるべきである(一定期間に家庭裁判所に申述する必要がある。民法915条1項。)のと同様,相続開始前の処分行為は無効だからである。このことは,遺留分の放棄についてのみ,家庭裁判所の許可を要件として有効とする規定(同法1043条1項)の存することからも明らかである。
    そうすると,被告補助参加人の主張は(これを被相続人の生前にした原告らの相続放棄の約束と解しても),抗弁には該当しない。

相続放棄契約については、穴澤成巳(当時山形家庭裁判所判事)の「相続放棄契約に関する一考察」(判タ483-46)で裁判官の視点から理論的な分析がされている(個人的にも概ね同意見)。これくらいは読んでから判決書いてほしい。

— venomy (@idleness_venomy) July 7, 2023

稲元富保裁判官(41期)の経歴

生年月日 S30.1.17
出身大学 中央大
退官時の年齢 39 歳
H6.4.1 依願退官
H3.4.1 ~ H6.3.31 山口地家裁判事補
H1.4.11 ~ H3.3.31 浦和地裁判事補