1958年生の裁判官71人の経歴

岸日出夫裁判官(40期)の経歴

生年月日 S33.5.13
出身大学 中央大
R5.5.13 定年退官
R4.4.25 ~ R5.5.12 千葉家裁所長
R2.12.15 ~ R4.4.24 長野地家裁所長
H31.2.12 ~ R2.12.14 高松地裁所長
H30.3.1 ~ H31.2.11 東京地家裁立川支部長
H29.4.1 ~ H30.2.28 東京地裁22民部総括(建築・調停部)
H28.4.1 ~ H29.3.31 東京地裁28民部総括
H25.8.2 ~ H28.3.31 千葉地裁2民部総括(医事部)
H25.4.1 ~ H25.8.1 東京高裁8民判事
H21.4.1 ~ H25.3.31 司研民裁教官
H20.7.1 ~ H21.3.31 東京高裁15民判事
H18.4.1 ~ H20.6.30 裁判官訴追委員会事務局
H16.4.1 ~ H18.3.31 旭川地裁民事部部総括
H13.4.1 ~ H16.3.31 東京地裁判事
H11.4.1 ~ H13.3.31 釧路地家裁北見支部長
H10.4.12 ~ H11.3.31 東京地裁判事
H8.4.1 ~ H10.4.11 東京地裁判事補
H5.4.1 ~ H8.3.31 旭川地家裁判事補
H2.4.1 ~ H5.3.31 水戸地家裁下妻支部判事補
S63.4.12 ~ H2.3.31 横浜地裁判事補

*1 40期の岸日出夫 東京地裁22民部総括が中心となって作成した建築訴訟の審理モデル(追加工事編,工事の瑕疵編及び出来高編)が,判例タイムズ1453号ないし1455号(2018年12月号ないし2019年2月号)に載っています。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 司法研修所民事裁判教官の名簿
・ 判事補の外部経験の概要

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芦高源裁判官(40期)の経歴

生年月日 S33.12.16
出身大学 同志社大院
R5.12.16 定年退官
R3.12.21 ~ R5.12.15 大阪高裁6刑部総括
R2.10.19 ~ R3.12.20 熊本家裁所長
H31.3.28 ~ R2.10.18 福岡高裁宮崎支部刑事部部総括
H29.4.1 ~ H31.3.27 神戸地裁1刑部総括
H26.1.29 ~ H29.3.31 大阪地裁1刑部総括
H25.4.1 ~ H26.1.28 大阪高裁3刑判事
H22.4.1 ~ H25.3.31 広島地裁2刑部総括
H18.4.1 ~ H22.3.31 大阪高裁5刑判事
H15.4.1 ~ H18.3.31 広島高裁第1部判事
H14.4.1 ~ H15.3.31 広島地裁判事
H11.4.1 ~ H14.3.31 京都地裁判事
H10.4.12 ~ H11.3.31 鳥取地家裁判事
H8.4.1 ~ H10.4.11 鳥取地家裁判事補
H5.4.1 ~ H8.3.31 神戸地家裁姫路支部判事補
H2.4.1 ~ H5.3.31 岡山地家裁判事補
S63.4.12 ~ H2.3.31 大阪地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2の1 京都地裁平成18年12月13日判決(担当裁判官は30期の氷室眞,49期の武田正及び58期の八槇朋博)は,ファイル共有ソフトWinnyを開発していた者のインターネットを介したWinnyの提供行為が著作権法違反幇助に問われたWinny事件(平成16年5月9日にWinnyの作成者が逮捕されました。)において,罰金150万円の有罪判決となりました。
    ただし,当該判決は大阪高裁平成21年10月8日判決(担当裁判官は27期の小倉正三,40期の芦高源及び41期の飯畑正一郎)によって取り消されて被告人は無罪となり,最高裁平成23年12月19日決定によって検察官の上告は棄却されました。
*2の2 最高裁平成23年12月19日決定の裁判要旨は以下のとおりです。
    適法用途にも著作権侵害用途にも利用できるファイル共有ソフトWinnyをインターネットを通じて不特定多数の者に公開,提供し,正犯者がこれを利用して著作物の公衆送信権を侵害することを幇助したとして,著作権法違反幇助に問われた事案につき,被告人において,(1)現に行われようとしている具体的な著作権侵害を認識,認容しながらWinnyの公開,提供を行ったものでないことは明らかである上,(2)その公開,提供に当たり,常時利用者に対しWinnyを著作権侵害のために利用することがないよう警告を発していたなどの本件事実関係(判文参照)の下では,例外的とはいえない範囲の者がそれを著作権侵害に利用する蓋然性が高いことを認識,認容していたとまで認めることも困難であり,被告人には著作権法違反罪の幇助犯の故意が欠ける。

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深沢茂之裁判官(40期)の経歴

生年月日 S33.3.11
出身大学 専修大
退官時の年齢 65歳
R5.3.11 定年退官
R4.1.22 ~ R5.3.10 仙台高裁刑事部部総括
H31.4.1 ~ R4.1.21 山形地家裁所長
H27.12.18 ~H31.3.31  横浜地裁1刑部総括
H25.4.1 ~ H27.12.17 東京高裁12刑判事
H22.4.1 ~ H25.3.31 甲府地裁刑事部部総括
H19.4.1 ~ H22.3.31 東京地裁15刑判事
H16.4.1 ~ H19.3.31 長野地家裁上田支部長
H14.4.1 ~ H16.3.31 長野家地裁上田支部判事
H11.4.1 ~ H14.3.31 東京地裁判事
H10.4.12 ~ H11.3.31 松山地家裁西条支部判事
H8.4.1 ~ H10.4.11 松山地家裁西条支部判事補
H5.4.1 ~ H8.3.31 東京地裁判事補
H2.4.1 ~ H5.3.31 山形地家裁判事補
S63.4.12 ~ H2.3.31 名古屋地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2の1 仙台高裁令和5年2月16日判決(裁判長は40期の深沢茂之)は,福島県三春町で令和2年5月に男女2人をトラックではねて殺害したとして殺人罪などに問われた男性の被告人に対し,福島地裁郡山支部の裁判員裁判の死刑判決を破棄し,無期懲役を言い渡しました(河北新報HPの「福島・三春ひき逃げ殺人 二審は無期懲役 仙台高裁が一審裁判員裁判の死刑判決破棄」参照)ところ,最高裁令和6年5月27日決定によって支持されました。
*2の2 仙台高裁令和5年2月16日判決(裁判長は40期の深沢茂之)は一般論として以下の判示をしています。
    死刑が他の刑罰とは異なり、被告人の生命そのものを永遠に奪い去るという、あらゆる刑罰のうちで最も冷厳で誠にやむを得ない場合に行われる究極の刑罰であることから、その適用は慎重に行われなければならず、また、このような死刑の適用に当たっては、公平性の確保にも十分に意を払わなければならない。その上で、死刑の科刑が是認されるためには、死刑の選択をやむを得ないと認めた裁判体の判断の具体的、説得的な根拠が示される必要があり、控訴審としては、第一審のこのような判断が合理的なものといえるか否かを審査することとなる(最高裁平成25年(あ)第1127号、平成27年2月3日第2小法廷決定・刑集69巻1号1頁参照)。

吉村真幸裁判官(41期)の経歴

生年月日 S33.5.7
出身大学 東大
R5.5.7 定年退官
R4.1.18 ~ R5.5.6 さいたま地裁所長
R2.3.10 ~ R4.1.17 金沢地家裁所長
H31.2.12 ~ R2.3.9 東京地裁21民部総括(執行部)
H28.6.25 ~ H31.2.11 東京地裁5民部総括
H27.4.1 ~ H28.6.24 東京高裁9民判事
H24.4.1 ~ H27.3.31 鹿児島地裁2民部総括
H23.4.1 ~ H24.3.31 横浜地裁7民判事
H20.4.1 ~ H23.3.31 東京高裁7民判事
H17.1.1 ~ H20.3.31 最高裁情報政策課参事官
H16.7.1 ~ H16.12.31 東京地裁判事
H14.9.10 ~ H16.6.30 法務省大臣官房司法法制部付
H13.1.9 ~ H14.9.9 横浜地裁判事
H11.10.13 ~ H13.1.8 最高裁総務局参事官
H11.2.1 ~ H11.10.12 最高裁総務局付
H8.4.1 ~ H11.1.31 最高裁人事局付
H6.7.11 ~ H8.3.31 東京地裁判事補
H4.7.15 ~ H6.7.10 最高裁民事局付
H1.4.11 ~ H4.7.14 横浜地裁判事補

*1 以下の記事も参照して下さい。
・ 歴代のさいたま地裁所長
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官

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飯畑正一郎裁判官(41期)の経歴

生年月日 S33.9.13
出身大学 中央大
退官時の年齢 60 歳
H31.4.11 任期終了
H28.4.1 ~ H31.4.10 大阪高裁4刑判事
H25.4.1 ~ H28.3.31 神戸地裁尼崎支部刑事部部総括
H22.4.1 ~ H25.3.31 福岡高裁宮崎支部判事
H19.4.1 ~ H22.3.31 大阪高裁5刑判事
H15.4.1 ~ H19.3.31 広島地家裁判事
H12.4.1 ~ H15.3.31 大阪地家裁堺支部判事
H11.4.11 ~ H12.3.31 水戸地家裁判事
H9.4.1 ~ H11.4.10 水戸地家裁判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 神戸地家裁姫路支部判事補
H3.4.1 ~ H6.3.31 佐賀地家裁判事補
H1.4.11 ~ H3.3.31 京都地裁判事補

*0 弁護士ドットコムの「飯畑 正一郎 弁護士」には「私は30年間裁判官を務めた後、地元の皆様のお役に立ちたいと思い、社会福祉士の資格を取得した上で、2020年に弁護士登録を行い地元舞子エリアにおいて弁護士活動を開始しました。」と書いてあります。
*1 以下の記事も参照してください。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2の1 京都地裁平成18年12月13日判決(担当裁判官は30期の氷室眞,49期の武田正及び58期の八槇朋博)は,ファイル共有ソフトWinnyを開発していた者のインターネットを介したWinnyの提供行為が著作権法違反幇助に問われたWinny事件(平成16年5月9日にWinnyの作成者が逮捕されました。)において,罰金150万円の有罪判決となりました。
    ただし,当該判決は大阪高裁平成21年10月8日判決(担当裁判官は27期の小倉正三,40期の芦高源及び41期の飯畑正一郎)によって取り消されて被告人は無罪となり,最高裁平成23年12月19日決定によって検察官の上告は棄却されました。
*2の2 最高裁平成23年12月19日決定の裁判要旨は以下のとおりです。
    適法用途にも著作権侵害用途にも利用できるファイル共有ソフトWinnyをインターネットを通じて不特定多数の者に公開,提供し,正犯者がこれを利用して著作物の公衆送信権を侵害することを幇助したとして,著作権法違反幇助に問われた事案につき,被告人において,(1)現に行われようとしている具体的な著作権侵害を認識,認容しながらWinnyの公開,提供を行ったものでないことは明らかである上,(2)その公開,提供に当たり,常時利用者に対しWinnyを著作権侵害のために利用することがないよう警告を発していたなどの本件事実関係(判文参照)の下では,例外的とはいえない範囲の者がそれを著作権侵害に利用する蓋然性が高いことを認識,認容していたとまで認めることも困難であり,被告人には著作権法違反罪の幇助犯の故意が欠ける。

西郷雅彦裁判官(41期)の経歴

生年月日 S33.12.15
出身大学 早稲田大
退官時の年齢 47 歳
H18.4.1 依願退官
H16.4.1 ~ H18.3.31 東京地裁判事
H12.4.1 ~ H16.3.31 福岡法務局訟務部副部長
H11.4.11 ~ H12.3.31 佐賀地家裁唐津支部判事
H9.4.1 ~ H11.4.10 佐賀家地裁唐津支部判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 鹿児島地家裁判事補
H3.4.1 ~ H6.3.31 名古屋家地裁判事補
H1.4.11 ~ H3.3.31 浦和地裁判事補

笠井之彦裁判官(42期)の経歴

生年月日 S33.5.21
出身大学 東大
退官時の年齢 65歳
R5.5.21 定年退官
R4.5.23 ~R5.5.20 広島高裁長官
R3.2.27 ~ R4.5.22 司法研修所長
R2.5.11 ~ R3.2.26 甲府地家裁所長
H27.6.29 ~ R2.5.10 最高裁経理局長
H25.4.1 ~ H27.6.28 東京地裁7民部総括
H25.2.18 ~ H25.3.31 東京地裁判事
H21.8.3 ~ H25.2.17 司研事務局長
H20.4.1 ~ H21.8.2 司研民裁教官
H18.4.1 ~ H20.3.31 旭川地裁民事部部総括
H17.4.1 ~ H18.3.31 旭川地家裁判事
H16.12.6 ~ H17.3.31 東京地裁判事
H14.4.1 ~ H16.12.5 内閣官房司法制度改革推進本部企画官
H9.4.1 ~ H14.3.31 法務大臣官房司法法制調査部付
H9.3.28 ~ H9.3.31 東京地裁判事補
H7.4.1 ~ H9.3.27 釧路地家裁帯広支部判事補
H2.4.10 ~ H7.3.31 東京地裁判事補

*0 以下の資料を掲載しています。
・ 笠井之彦 広島高等裁判所長官任命の閣議書(令和4年4月22日付)
*1 最高裁判所経理局長として,令和2年4月1日,最高裁判所と株式会社F-Powerの,電力供給に関する契約書を作成しましたところ,ピタでんを供給する株式会社F-Power(エフパワー)は令和3年3月24日,東京地裁に対して更生手続開始の申立てをして倒産しました。

しかし、東日本大震災によって「既存電力システムの限界」が語られるようになり地域独占・供給義務・総括原価の3点セットは解体され電力の全面自由化がなされた。この際、小売電気事業者に対して自分の客の需要に見合うだけの供給力確保を義務付けたものの、これがザルだったのが不幸の始まり。

— たそがれ電力 (@Twilightepco) June 12, 2022

その費用を電気料金で回収する仕組みで、国民・お客さまに「電気が使えない」事態を招かない制度となっていました。いわば、「国民皆保険制度」です。

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廣田泰士裁判官(42期)の経歴

生年月日 S33.4.19
出身大学 不明
R3.9.15 依願退官
H30.4.1 ~ R3.9.14 東京高裁9民判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 富山地裁民事部部総括
H23.4.1 ~ H27.3.31 東京高裁8民判事
H20.4.1 ~ H23.3.31 新潟家地裁判事
H16.4.1 ~ H20.3.31 前橋地家裁高崎支部判事
H12.4.10 ~ H16.3.31 水戸地家裁判事
H12.4.1 ~ H12.4.9 水戸地家裁判事補
H9.10.1 ~ H12.3.31 東京地裁判事補(弁護士任官・群馬弁)

*0 令和3年11月30日,東京法務局所属の王子公証役場の公証人に任命されました。
*1 「広田泰士」と表記されていることがあります。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 弁護士任官者研究会の資料
・ 弁護士任官候補者に関する下級裁判所裁判官指名諮問委員会の答申状況
・ 弁護士任官希望者に関する情報収集の実情
・ 弁護士任官に対する賛成論及び反対論
・ 法曹一元

伊藤敏孝裁判官(42期)の経歴

生年月日 S33.5.27
出身大学 慶応大
退官時の年齢 62歳
R3.3.31 依願退官
H31.4.1 ~ R3.4.30 東京高裁10刑判事
H26.9.16 ~ H31.3.31 さいたま家裁少年部部総括
H24.4.1 ~ H26.9.15 東京高裁1刑判事
H22.2.1 ~ H24.3.31 東京地裁14刑判事
H20.7.1 ~ H22.1.31 裁判官訴追委員会事務局次長
H18.4.1 ~ H20.6.30 東京地裁判事
H14.4.1 ~ H18.3.31 山形地家裁鶴岡支部長
H12.4.10 ~ H14.3.31 千葉地家裁判事
H11.4.1 ~ H12.4.9 千葉地家裁判事補
H8.4.1 ~ H11.3.31 東京地裁判事補
H5.4.1 ~ H8.3.31 山形地家裁判事補
H2.4.10 ~ H5.3.31 横浜地裁判事補

*0 昭和24年5月27日生まれの俳優である伊藤敏孝とは別の人です。
*1 男性の乳腺外科医について,懲役2年の実刑とする逆転有罪判決となった東京高裁令和2年7月13日判決(最高裁令和4年2月18日判決によって破棄差戻しとなったもの)の担当裁判官は,33期の朝山芳史裁判官,42期の伊藤敏孝裁判官及び55期の高森宣裕裁判官でした(ヤフーニュースの「乳腺外科医が準強制わいせつに問われた事件で、高裁が逆転有罪判決の衝撃」参照)。
*2 「乳腺外科医裁判 逆転有罪控訴審判決を受けて」(著者はいつき会ハートクリニック院長の佐藤一樹)には結論として,「本件判決は、メディカルリテラシーもサイエンスリテラシーもない裁判官によってもたらされた、刑法違反による冤罪である。」と書いてあります。
*3の1 「乳腺外科医事件 控訴審逆転有罪-秘匿された「職業せん妄」の医学」(判例時報2473号(2021年5月1日号)124頁ないし128頁)には以下の記載があります。
    控訴審裁判官は、原審判決の検察官の控訴趣意書だけを読んだ時点で、医学や科学に照らして分析的な検討をすることなくAの信用性を確定させ、逆転有罪の心証を得ていた疑いがある判決を書いた。せん妄による幻覚の存在を否定するために、本件とは無関係の非専門医で所謂「検察お抱え医師」独りの私的な意見を採用した疑いがある。世界中の臨床医による研究体系の結晶である世界的診断基準が、一裁判官によって反故にされたようで、極めて遺憾である。
*3の2 外科医師を守る会ブログは,男性の乳腺外科医を支援しています。

「裁判官は科学の専門家ではない。だからこそ科学技術の専門家証人の意見に公正に耳を傾けねばならない。本控訴審判決で真の専門医の証言を排斥し、科学的証拠の認定よりも裁判官の経験則を優先したことは、医療界を愚弄し、日本の刑事司法への絶望感を増長するものである」 https://t.co/eYUe8mQPxe

— 弁護士 亀石倫子 (@MichikoKameishi) July 18, 2020

乳腺外科医「わいせつ」事件に逆転有罪、「せん妄による幻覚」認めず…女性の証言「強い証明力」【追記あり】https://t.co/JDDB4aYEeX

この記事だと裁判長がせん妄を何一つ理解せずに判決を下したようにしか見えないのですが・・・最高裁までやってもらわないとこれ大変なことになりますよ

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吉井広幸裁判官(43期)の経歴

生年月日 S33.4.2
出身大学 不明
退官時の年齢 65歳
R5.4.2 定年退官
H31.4.1 ~ R5.4.1 高知地裁刑事部部総括
H28.4.1 ~ H31.3.31 佐賀地裁刑事部部総括
H25.4.1 ~ H28.3.31 徳島地裁刑事部部総括
H22.4.1 ~ H25.3.31 前橋地家裁判事
H18.4.1 ~ H22.3.31 那覇地裁刑事部部総括
H16.4.1 ~ H18.3.31 広島高裁岡山支部判事
H14.4.1 ~ H16.3.31 岡山地裁判事
H13.4.9 ~ H14.3.31 鹿児島地家裁鹿屋支部判事
H11.4.1 ~ H13.4.8 鹿児島地家裁鹿屋支部判事補
H8.4.1 ~ H11.3.31 大阪地裁判事補
H5.4.1 ~ H8.3.31 宮崎地家裁判事補
H3.4.9 ~ H5.3.31 京都地裁判事補

* 以下の記事も参照して下さい。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 高等裁判所支部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部

菅野正二朗裁判官(43期)の経歴

生年月日 S33.6.27
出身大学 慶応大
退官時の年齢 65歳
R5.6.27 定年退官
R4.5.6 ~ R5.6.26 東京地裁立川支部3民部総括
R3.4.1 ~ R4.5.5 東京高裁21民判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 新潟地裁2民部総括
H27.4.1 ~ H30.3.31 横浜地裁4民判事(医事部)
H24.4.1 ~ H27.3.31 名古屋地裁7民判事
H21.4.1 ~ H24.3.31 東京高裁15民判事(弁護士任官・一弁)

*1 以下の記事も参照してください。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 弁護士任官者研究会の資料
・ 弁護士任官候補者に関する下級裁判所裁判官指名諮問委員会の答申状況
・ 弁護士任官希望者に関する情報収集の実情
・ 弁護士任官に対する賛成論及び反対論
・ 法曹一元
*2 令和5年10月1日に第一東京弁護士会で再び弁護士登録をして(弁護士登録番号は22029番),半蔵門総合法律事務所(東京都千代田区二番町3番地5 麹町三葉ビル4階)(Googleマップ)に入所しました(同事務所HPの「所属弁護士のご紹介」参照)。
*3 東弁リブラ2024年7-8月号に「経験者に聞く弁護士任官-Season2-第1回 新たな裁判官像を作る思いを持って弁護士任官を」を寄稿しています。

野本淑子裁判官(44期)の経歴

生年月日 S33.11.27
出身大学 不明
退官時の年齢 65歳
R5.11.27 定年退官
R3.4.1 ~R5.11.26 東京家地裁立川支部判事
H30.7.9 ~ R3.3.31 横浜家裁家事第1部判事
H28.4.1 ~ H30.7.8 東京高裁19民判事
H25.4.1 ~ H28.3.31 さいたま家地裁越谷支部判事
H22.4.1 ~ H25.3.31 横浜家地裁小田原支部判事
H19.4.1 ~ H22.3.31 さいたま家地裁判事
H15.4.1 ~ H19.3.31 静岡家地裁富士支部判事
H14.4.7 ~ H15.3.31 東京地裁判事
H12.4.1 ~ H14.4.6 東京地裁判事補
H9.4.1 ~ H12.3.31 富山地家裁高岡支部判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 横浜地家裁川崎支部判事補
H4.4.7 ~ H6.3.31 福岡地裁判事補

* 令和5年12月1日に東京弁護士会で弁護士登録をして(登録番号は64281),弁護士法人遠藤綜合法律事務所に入所しました(同事務所HPの「弁護士・スタッフのご紹介」参照)。

野口佳子裁判官(44期)の経歴

生年月日 S33.8.2
出身大学 不明
退官時の年齢 65歳
R5.8.2 定年退官
R3.4.1 ~ R5.8.1 東京高裁10刑判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 東京地裁立川支部2刑部総括
H29.4.1 ~ H30.3.31 東京高裁6刑判事
H26.4.1 ~ H29.3.31 前橋地裁2刑部総括
H24.4.1 ~ H26.3.31 前橋地家裁判事
H21.4.1 ~ H24.3.31 東京地裁8刑判事
H18.4.1 ~ H21.3.31 さいたま地家裁川越支部判事
H14.4.7 ~ H18.3.31 宇都宮地家裁判事
H14.4.1 ~ H14.4.6 宇都宮地家裁判事補
H11.4.1 ~ H14.3.31 東京地裁判事補
H10.4.1 ~ H11.3.31 東京地裁判事補
H7.4.1 ~ H10.3.31 福島地家裁判事補
H4.4.7 ~ H7.3.31 東京地裁判事補

藤原道子裁判官(44期)の経歴

生年月日 S33.1.25
出身大学 不明
退官時の年齢 43 歳
H13.3.31 依願退官
H12.4.1 ~ H13.3.30 浦和地家裁判事補
H9.4.1 ~ H12.3.31 東京家地裁判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 岡山地家裁判事補
H4.4.9 ~ H6.3.31 広島地裁判事補

伊東譲二裁判官(45期)の経歴

生年月日 S33.11.11
出身大学 不明
退官時の年齢 48 歳
H19.3.31 依願退官
H18.4.1 ~ H19.3.30 福岡高裁2民判事
H15.4.9 ~ H18.3.31 長崎地家裁判事
H13.4.1 ~ H15.4.8 長崎地家裁判事補
H10.4.1 ~ H13.3.31 名古屋地家裁豊橋支部判事補
H7.4.1 ~ H10.3.31 熊本地家裁判事補
H5.4.9 ~ H7.3.31 大阪地裁判事補

渡邊正則裁判官(45期)の経歴

生年月日 S33.1.1
出身大学 東大
退官時の年齢 39 歳
H9.2.20 依願退官
H7.4.1 ~ H9.2.19 福岡地家裁判事補
H5.4.9 ~ H7.3.31 神戸地裁判事補

鬼頭容子裁判官(46期)の経歴

生年月日 S33.7.23
出身大学 不明
退官時の年齢 45 歳
H16.3.31 依願退官
H14.4.1 ~ H16.3.30 名古屋地裁判事補
H11.4.1 ~ H14.3.31 熊本地家裁判事補
H10.4.1 ~ H11.3.31 横浜地家裁判事補
H8.4.1 ~ H10.3.31 横浜家地裁判事補
H6.4.13 ~ H8.3.31 広島地裁判事補