生年月日 S41.9.6
出身大学 京大
定年退官発令予定日 R13.9.6
R6.6.28 ~ 大津地家裁所長
R5.4.28 ~ R6.6.27 佐賀地家裁所長
H29.5.1 ~ R5.4.27 神戸地裁2刑部総括
H28.3.22 ~ H29.4.30 大阪地裁5刑部総括
H25.4.1 ~ H28.3.21 大阪地裁2刑部総括
H24.4.1 ~ H25.3.31 京都地裁1刑部総括
H22.7.7 ~ H24.3.31 京都地裁1刑判事
H22.4.1 ~ H22.7.6 大阪高裁6刑判事
H19.4.1 ~ H22.3.31 鳥取地裁刑事部部総括
H16.4.1 ~ H19.3.31 神戸地裁判事
H13.4.9 ~ H16.3.31 神戸地家裁姫路支部判事
H12.12.11 ~ H13.4.8 神戸地家裁姫路支部判事補
H11.4.1 ~ H12.12.10 大阪地裁判事補
H8.4.1 ~ H11.3.31 法務省刑事局付
H8.3.25 ~ H8.3.31 東京地裁判事補
H5.4.1 ~ H8.3.24 高知地家裁判事補
H3.4.9 ~ H5.3.31 大阪地裁判事補
*1 以下の記事も参照してください。
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 判検交流に関する内閣等の答弁
*2 早稲田大学HPに載ってある「河合健司元仙台高裁長官講演会講演録 裁判官の実像」)には,「最近,痴漢事件で捕まりそうになり,逃げて,電車にひかれたという悲惨な事件があります。裁判で怖いのは慣れです。長くやっていると,令状を出すことに余り抵抗を感じなくなる。これは怖いことです。私は自分を常に戒めてきたつもりですが,果たしてどうであったか内心忸怩たる思いです。」と書いてあります(リンク先のPDF18頁)。
「こんなん絶対公判請求できないだろ」と思う事件でも勾留+勾留延長されて満期で不起訴釈放されて、会社クビになって親族から絶縁されて人生詰む人を何人見てきたことか。あんなことした裁判官と検察官は絶対許さない。
— きたぐにのふわもこ (@kitaguni_b) April 6, 2022
身柄拘束判断において「経験」て何の意味を持つんだろうね。裁判官が、自分の認めた身柄拘束のうち、どれくらいが本当に必要だったもので、どれくらいが不要だったのかなんて、何万件やろうが分からないままなんじゃないの。
— 心の貧困 (@mental_poverty) December 26, 2020
*3 Wikipediaの「岡本健(裁判官)」(9期の岡本健裁判官のことです。)には以下の記載があります。
50代の後半となり気力の衰えを感じ、「すがる思いで控訴してきた被告に『棄却』を言い渡すとき、心の痛みが薄れてきた」慣れの怖さに「そろそろ、潮時かなと」思い、定年5年前の1993年(平成5年)4月2日、大阪高裁刑事部総括判事を依願退官した。
言わずにはいられない。 pic.twitter.com/t1pOxoxDoF
— ツンデレブログ 喧嘩腰じゃねーよ (@tsundereblog) August 10, 2021
言及した研究会の結果報告はこちら。念のため、「安易に逃亡リスクを過大視して過度に抑制的な判断に流れるのを防ぐことにも資する」という意見もあったうえでの研究です。
令和2年度刑事実務研究会2 共同研究「令状処理をめぐる諸問題」結果概要https://t.co/wUIaWuSbtQ
— 弁護士西愛礼@元裁判官 (@YoshiyukiNishi_) July 2, 2024