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(AI作成)高裁長官になりそうな46期ないし50期の裁判官

◯本記事は,生成AIが公開情報及び筆者の裁判官データベース(西川伸一『増補改訂版 裁判官幹部人事の研究』の手法を再現したもの)を基に作成した分析記事である。将来の人事に関する予測を含むが,確定情報ではない。なお,各裁判官の氏名には,当ブログの経歴記事へのリンクを設定している。

第1 はじめに

1 本記事の趣旨

本記事は,司法修習46期から50期までの現職裁判官397名を対象に,将来高等裁判所長官に就く可能性が高いと見られる者を,筆者の裁判官データベースから抽出して論ずるものである。

46期から50期までは,令和8年(2026年)時点でおおむね53歳から58歳前後であり,高等裁判所長官の就任が通例62歳から64歳前後であることからすると,2030年代前半にかけて高裁長官に就く「次世代の本命層」に当たる。

現時点では,この期に属する者で高裁長官に到達した者はいない。本記事は,あくまで人事の通例からみた予測である。

2 結論の要旨

本記事の結論は,最高裁判所事務総局の局長を経験したか否かが,46期から50期における高裁長官到達の最も決定的な指標である,というものである。

この期で現に局長を経験した者は,6名に限られる。すなわち,徳岡治小野寺真也福田千恵子板津正道馬渡直史染谷武宣である。
本記事は,この6名を「第1群(最有力層)」として最上位に置く。

これに次ぐのは,局長は未経験であるが司法官僚として有力な「第2群(次世代の局長候補)」であり,さらにその次に,課長や教官の経験を持つ「第3群」が続く。

3 判定の枠組み

(1) なぜ局長経験を主軸とするのか

政治学者の西川伸一は,裁判官の経歴的資源を「級組」という指標で分類した。最高裁判所事務総局の局付や課長を経験した「司法官僚」をS級とし,官房の局付と課長の双方を経た者をS1,局付と課長を経た者をS2,そのいずれかを経た者をS3とする。

もっとも,級組はあくまで「局長になりやすい資質」を示す予測因子にとどまる。
高裁長官への典型的な昇進経路は,「事務総局の局長 → 事務次長・事務総長,又は大規模庁の所長 → 高裁長官」というものであり,局長への就任こそがこの経路の決定的な関門である。
したがって,級組が上位であることよりも,現に局長に到達したという事実の方が,より直接的で強い指標となる。

そこで本記事は,局長経験の有無を第一の軸とし,その先の所長到達を第二の軸とした上で,級組・生年月日・出身大学を補助的な指標として用いる。

(2) 高裁長官の地位及び定年に関する法令

判定の前提として,関係する法令の条文を明示しておく。

高等裁判所長官の地位は,裁判所法第15条が「各高等裁判所の長は,高等裁判所長官とする。」と定めるところによる。
下級裁判所の裁判官は,日本国憲法第80条第1項により,最高裁判所の指名した者の名簿によって内閣が任命する。
裁判官の定年は,裁判所法第50条が定めており,高等裁判所・地方裁判所・家庭裁判所の裁判官は年齢65年に達した時に退官する(最高裁判所判事及び簡易裁判所判事は年齢70年)。

したがって,ある裁判官が高裁長官に到達し得るかは,第50条の定年(65歳)までに残された在任可能期間の長さにも左右される。本記事が生年月日を補助指標とするのはこのためである。

(3) 級組・生年月日・出身大学という補助指標

各裁判官については,主軸である局長経験に加え,次の3点を補助的に述べる。

第1に,級組である。S1は司法行政の中枢を歩んだことを意味し,局長到達の素地が最も厚い。
第2に,生年月日である。前記のとおり定年は65歳であり,生年が新しいほど在任可能期間が長く,局長から所長を経て高裁長官に至る時間的余裕が大きい。
第3に,出身大学である。西川の研究は東京大学出身者の優位を指摘するが,近年は東大以外の出身者が中枢に達する例も見られ,本記事の対象者にもその例がある。

第2 第1群・局長経験者(最有力層)

1 群の位置づけ

本群は,46期から50期の現職のうち,現に最高裁判所事務総局の局長を経験した6名から成る。データ上,この期で局長経験を持つ現職裁判官はこの6名に限られる。

本群は,さらに2つに分かれる。
1つは,局長を務め上げた後,既に地方裁判所長に出ている層であり,高裁長官への最終助走段階にあるといえる。
もう1つは,現に局長を務めている層であり,今後,所長を経て高裁長官に至ることが見込まれる。

2 局長を経て既に地裁所長に出た層(最終助走段階)

(1) 徳岡治(元人事局長・静岡地裁所長・47期)

ア 基本データ

級組はS1,生年月日は昭和43年(1968年)12月26日,出身大学は慶應義塾大学大学院である。定年退官予定は令和15年(2033年)。現職は静岡地裁所長(令和7年9月就任),前職は最高裁判所人事局長である。

イ 経歴

秘書課長,東京地裁部総括を経て人事局長を務め,静岡地裁所長に就いた。

ウ 選定理由

主軸の局長経験の点では,人事局長を務めている。人事局長は,事務次長・事務総長へ最も近い枢要ポストとされ,局の格としても最上位に属する。その経験者が地裁所長に出ているのは,まさに高裁長官への最終助走段階である。
級組は,官房の局付と課長の双方を経た純粋なS1である。
生年月日は1968年生まれで,所長就任も済んでおり,時機が到来している。
出身大学は慶應義塾大学大学院であり,東京大学以外から中枢に達した例である。以上から,本記事の中でも最有力と評価する。

(2) 小野寺真也(元総務局長・前橋地裁所長・47期)

ア 基本データ

級組はS1,生年月日は昭和44年(1969年)5月11日,出身大学は東京大学である。定年退官予定は令和16年(2034年)。現職は前橋地裁所長(令和7年7月就任),前職は最高裁判所総務局長である。

イ 経歴

総務局第一課長,東京高裁事務局長を経て総務局長を務め,前橋地裁所長に就いた。

ウ 選定理由

主軸の局長経験の点では,総務局長を務めている。総務局も官房系の上位局であり,局の格は高い。
級組は純粋なS1である。
生年月日は1969年生まれで,在任可能期間に余裕がある。
出身大学は東京大学である。徳岡治と同じく「上位局長を経て所長」という最終助走段階にあり,最有力と評価する。

3 現に事務総局局長を務める層

(1) 福田千恵子(民事局長・47期)

ア 基本データ

級組はS3,生年月日は昭和46年(1971年)3月16日,出身大学は東京大学である。定年退官予定は令和18年(2036年)。現職は最高裁判所事務総局民事局長(令和5年8月就任)である。

イ 経歴

民事局第二課長,同第一課長を務めた後,名古屋地裁部総括,名古屋高裁事務局長,東京地裁部総括を経て,民事局長に就いた。

ウ 選定理由

主軸の局長経験の点では,民事局長を務めている。民事局長は,伝統的に高裁長官・最高裁判所判事への登竜門とされる枢要なポストであり,局の格は上位である。
級組はS3であるが,これは官房系の局付の有無による分類上の差にすぎず,現に上位局の局長に到達している事実が決定的である。
生年月日は1971年生まれと本群最若年級であり,定年まで約10年の在任可能期間があるため,所長を経て高裁長官に至る時間的余裕が大きい。
出身大学は東京大学である。加えて,46期から50期で局長に到達した数少ない女性裁判官の一人であり,司法部人事の多様化という観点からも注目される。以上から,最有力と評価する。

(2) 板津正道(人事局長・50期)

ア 基本データ

級組はS1,生年月日は昭和46年(1971年)10月17日,出身大学は京都大学大学院である。定年退官予定は令和18年(2036年)。現職は最高裁判所事務総局人事局長(令和7年9月就任)である。

イ 経歴

人事局参事官,人事局任用課長,秘書課長を歴任し,東京地裁刑事部総括を経て,人事局長に就いた。

ウ 選定理由

主軸の局長経験の点では,最上位局である人事局の局長を務めている。
級組は,官房の局付と課長の双方を経た純粋なS1である。
生年月日は1971年生まれで,50期でありながら既に局長に到達しており,到達の早さと在任可能期間の長さの両面で伸びしろが大きい。
出身大学は京都大学大学院であり,東京大学以外から中枢に達した例である。以上から,最有力と評価する。

(3) 馬渡直史(家庭局長・48期)

ア 基本データ

級組はS2,生年月日は昭和45年(1970年)1月8日,出身大学は東京大学である。定年退官予定は令和17年(2035年)。現職は最高裁判所事務総局家庭局長(令和4年9月就任)である。

イ 経歴

家庭局第二課長,同第一課長を務め,内閣法制局参事官として行政官庁に出向した後,東京地裁部総括を経て,家庭局長に就いた。

ウ 選定理由

主軸の局長経験の点では,家庭局長を務めている。家庭局は,人事局・総務局・民事局といった上位局に比べると局の格はやや下位とされるが,局長現職であることは強力な経歴的資源である。
級組は,局付・課長に加え行政官庁出向の経歴も備えるS2である。
生年月日は1970年生まれで在任可能期間に余裕がある。
出身大学は東京大学である。以上から,有力と評価する。

(4) 染谷武宣(経理局長・46期)

ア 基本データ

級組はS3,生年月日は昭和44年(1969年)1月31日,出身大学は一橋大学である。定年退官予定は令和16年(2034年)。現職は最高裁判所事務総局経理局長(令和5年9月就任)である。

イ 経歴

司法研修所刑事裁判教官・同事務局長を務めた後,最高裁審議官兼情報政策課長,東京地裁刑事部総括を経て,経理局長に就いた。

ウ 選定理由

主軸の局長経験の点では,経理局長を務めている。級組はS3であるが,教官・行政出向・局長を兼ね備えており,経歴的資源は厚い。
生年月日は1969年生まれの46期であり,定年が令和16年とやや近く,残る在任可能期間は約8年であるため,到達までの時機に留意を要する。
出身大学は一橋大学であり,東京大学以外から中枢に達した例である。以上から,有力と評価する(ただし在任可能期間の点で留保が付く)。

第3 第2群・局長未経験の有力な司法官僚(次世代の局長候補)

1 群の位置づけ

本群は,まだ局長を経験していないものの,級組や現職の点で次世代の局長候補と見られる層である。

主軸である局長経験を欠く以上,第1群とは一段の差がある。
もっとも,級組が最上位のS1である者や,上席調査官を務める者が含まれており,今後の局長起用次第で第1群に上がってくる余地が大きい。

2 該当する裁判官

(1) 杜下弘記(純粋S1・東京地裁部総括・48期)

ア 基本データ

級組はS1,生年月日は昭和44年(1969年)1月31日,出身大学は京都大学である。定年退官予定は令和16年(2034年)。現職は東京地裁民事部総括である。

イ 経歴

情報政策課長兼審議官,司法研修所教官を経て,東京地裁部総括を務めている。

ウ 選定理由

主軸の局長経験の点では,まだ局長には就いていない。
もっとも,級組は官房の局付と課長の双方を経た純粋なS1であり,局長就任の素地は最も厚い。生年月日は1969年生まれ,出身大学は京都大学である。
以上から,次世代の局長候補の筆頭格(伏兵)と評価する。

(2) 大須賀寛之(純粋S1・東京地裁部総括・49期)

ア 基本データ

級組はS1,生年月日は昭和45年(1970年)9月24日,出身大学は早稲田大学である。定年退官予定は令和17年(2035年)。現職は東京地裁民事部総括である。

イ 経歴

総務局第二課長,同第一課長,秘書課長を歴任し,東京地裁部総括を務めている。

ウ 選定理由

主軸の局長経験の点では,まだ局長には就いていない。
もっとも,級組は秘書課長を経た純粋なS1である。生年月日は1970年生まれの49期であり,定年まで約9年の在任可能期間があるため,今後の局長起用に向けた伸びしろが大きい。
出身大学は早稲田大学であり,東京大学以外から中枢に達した例である。以上から,次世代の局長候補(伸びしろ大)と評価する。

(3) 岡崎克彦(民事上席調査官・46期)

ア 基本データ

級組はS2,生年月日は昭和42年(1967年)10月11日,出身大学は東京大学である。定年退官予定は令和14年(2032年)。現職は最高裁判所民事上席調査官(令和5年2月就任)である。

イ 経歴

民事局第二課長,同第一課長を務め,司法研修所教官,東京地裁部総括を経て,民事上席調査官に就いた。

ウ 選定理由

主軸の局長経験の点では,局長には就いていないが,上席調査官は高裁長官・最高裁判所判事への有力なポストである。
級組は調査官・教官・課長を揃えたS2である。
生年月日は1967年生まれの46期であり,定年が令和14年と本記事の対象者の中で最も早いため,時間的制約がある。出身大学は東京大学である。以上から,有力ではあるが在任可能期間の点で留保が付くと評価する。

第4 第3群・課長や教官の経験を持つS2層(更にその次の世代)

1 群の位置づけ

本群は,級組はおおむねS2であり,官房又は各局の課長や司法研修所教官を経験しているが,現在はなお部総括・支部長クラスにあって,局長級まで複数の段がある層である。

今後の局長・所長への起用次第で上位群へ浮上する余地があり,とりわけ生年の新しい者は,在任可能期間の長さの点で有利である。

2 該当する裁判官

(1) 三輪方大(新潟地裁所長・47期)

ア 基本データ

級組はS2,生年月日は昭和42年(1967年)11月18日,出身大学は東京大学である。現職は新潟地裁所長(令和7年10月就任)である。

イ 経歴

大阪地裁部総括(租税・行政部),東京地裁部総括を経て,司法研修所民事裁判上席教官を務め,新潟地裁所長に就いた。

ウ 選定理由

主軸の局長経験はないが,既に地裁所長に就任している点で,本群の中では先行している。
級組は教官系のS2であり,生年月日は1967年生まれ,出身大学は東京大学である。
局長を経ない所長から高裁長官に至る経路もあり得るため,次点ないし有力と評価する。

(2) 浅香竜太(千葉地裁刑事部総括・47期)

ア 基本データ

級組はS2,生年月日は昭和44年(1969年)9月20日である。出身大学はデータ上記載がない。現職は千葉地裁刑事部総括である。

イ 経歴

大阪地裁刑事部総括,東京地裁刑事部総括,東京高裁判事を経て,千葉地裁刑事部総括を務めている。

ウ 選定理由

主軸の局長経験はない。
級組は刑事系の部総括を重ねたS2であり,刑事系のエース格と目される。生年月日は1969年生まれで在任可能期間に余裕がある。
出身大学はデータに記載がないため,この点の評価には留保が付く。以上から,次点と評価する。

(3) その他の課長経験者(香川・高橋・前澤・篠田・佐伯)

次の各裁判官も,課長又は教官の経験を持つS2であり,いずれも局長は未経験であるが,今後の動向が注目される。

ア 香川徹也(48期)
級組S2,昭和44年(1969年)6月14日生,東京大学。刑事局第一課長・司法研修所教官を経て,現職は横浜地裁刑事部総括である。

イ 高橋康明(47期)
級組S2,昭和42年(1967年)6月27日生,東京大学。刑事局第一課長を経て,現職は横浜地裁刑事部総括である。

ウ 前澤達朗(48期)
級組S2,昭和46年(1971年)8月13日生,東京大学。人事局任用課長・司法研修所教官を経て,現職は東京高裁判事である。生年が新しく,在任可能期間の長さの点で浮上の余地が大きい。

エ 篠田賢治(49期)
級組S2,昭和46年(1971年)6月1日生,東京大学。経理局主計課長・司法研修所教官を経て,現職は東京地裁行政部総括である。前澤と同じく生年が新しい点が強みである。

オ 佐伯恒治(46期)
級組S2,昭和43年(1968年)10月23日生,東京大学。法務省司法法制課長・最高裁情報政策課長を経て,現職は東京地家裁立川支部長である。

第5 総括

1 序列の一覧表

以上を,局長経験を主軸として,評価の高い順に一覧表として整理する。氏名をクリックすると,当ブログの経歴記事を参照できる。

氏名級組出身大学生年局長経験現職評価
徳岡治47S1慶應義塾大学院1968○人事局長静岡地裁所長最有力(最終助走)
小野寺真也47S1東京大学1969○総務局長前橋地裁所長最有力(最終助走)
福田千恵子47S3東京大学1971○民事局長最高裁民事局長最有力
板津正道50S1京都大学院1971○人事局長最高裁人事局長最有力
馬渡直史48S2東京大学1970○家庭局長最高裁家庭局長有力
染谷武宣46S3一橋大学1969○経理局長最高裁経理局長有力(在任期間に留意)
杜下弘記48S1京都大学1969東京地裁民事部総括次世代候補(伏兵)
大須賀寛之49S1早稲田大学1970東京地裁民事部総括次世代候補(伸びしろ大)
岡崎克彦46S2東京大学1967最高裁民事上席調査官有力(在任期間に留意)
三輪方大47S2東京大学1967新潟地裁所長次点〜有力
浅香竜太47S2(記載なし)1969千葉地裁刑事部総括次点
香川徹也48S2東京大学1969横浜地裁刑事部総括次点
高橋康明47S2東京大学1967横浜地裁刑事部総括次点
前澤達朗48S2東京大学1971東京高裁判事次点(生年の新しさが強み)
篠田賢治49S2東京大学1971東京地裁行政部総括次点(生年の新しさが強み)
佐伯恒治46S2東京大学1968東京地家裁立川支部長次点

2 局長経験という主軸の含意

本記事が局長経験を主軸に据えた結果,序列は前稿よりも一貫したものとなった。

級組が最上位のS1であっても局長未経験の杜下弘記・大須賀寛之は,あえて第2群に置いた。これは,級組が高ければ局長になりやすいというだけで,局長到達という事実そのものには及ばないと考えるからである。
逆に,級組がS3であっても上位局の局長を現に務める福田千恵子・染谷武宣は,第1群に位置づけた。

もっとも,所長から局長を経ずに高裁長官に至る経路も例外的には存在するため,三輪方大のように既に所長に出ている者は,第3群の中でも上位に評価している。

3 留意点及び免責

本記事の級組(S1からB2まで),局長経験,各到達状況,経歴及び現職は,筆者の裁判官データベースの令和8年6月12日時点のデータに基づく。46期から50期の現職で局長経験を持つ者は,全件確認の上,6名であることを確かめた。各裁判官の経歴記事へのリンクは,全16件についてアクセス可能(HTTP200)であることを確認している。

もっとも,「高裁長官になりそう」という序列付けは,西川の研究と司法官僚の人事の通例から筆者が構成した予測であって,確定情報ではない。
浅香竜太の出身大学は,データ上記載がなかった。

なお,本記事は,客観的な経歴及び人事データに基づくものであり,個々の裁判官の能力や資質を論評する趣旨ではない。将来の人事は,本記事の予測と異なり得ることをあらためて申し添える。