生年月日 S40.10.28
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R12.10.28
R5.5.20 ~ 青森地家裁所長
R2.4.1 ~ R5.5.19 東京地裁25民部総括
H29.4.1 ~ R2.3.31 東京地裁3民部総括(行政部)
H28.9.5 ~ H29.3.31 東京地裁3民判事
H27.4.1 ~ H28.9.4 東京高裁7民判事
H24.4.1 ~ H27.3.31 岡山地裁2民部総括
H20.4.1 ~ H24.3.31 最高裁行政調査官
H17.4.1 ~ H20.3.31 東京地裁3民判事
H15.4.9 ~ H17.3.31 徳島地家裁判事
H14.4.1 ~ H15.4.8 徳島地家裁判事補
H12.4.1 ~ H14.3.31 最高裁家庭局付
H10.4.1 ~ H12.3.31 自治省行政局行政課課長補佐
H10.2.23 ~ H10.3.31 最高裁人事局付
H7.4.1 ~ H10.2.22 長野家地裁判事補
H5.4.9 ~ H7.3.31 東京地裁判事補
*0 以下の記事も参照して下さい。
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 最高裁判所調査官
・ 最高裁判所判例解説
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官
*1 酒気帯び運転に基づく運転免許取消し処分を取り消した東京地裁令和2年7月3日判決(裁判長は45期の古田孝夫裁判官)は,東京高裁令和3年6月17日判決(警視庁の開示文書です。)によって取り消されました(毎日新聞HPの「酒飲み運転、割れた司法 地裁「状態に個人差」処分なし/高裁「飲んだら乗るな」で成立」参照)。
*2 東京地裁令和4年7月29日判決(担当裁判官は45期の古田孝夫,55期の宮崎雅子及び73期の髙見澤昌史)は,日産自動車元会長のカルロス・ゴーンが保釈中にレバノンに逃亡した事件を巡り,刑事訴訟法に規定された「押収拒絶権」を行使したのに東京地検特捜部に事務所を家宅捜索されたとして,弁護人だった弘中惇一郎弁護士らが国に297万円の損害賠償を求めた訴訟において,同人らの請求を棄却しました(産経新聞HPの「弁護人事務所捜索は「違法」 ゴーン被告逃亡巡り東京地裁、賠償請求は棄却」参照)。
*3 東京地裁令和5年1月31日判決(裁判長は45期の古田孝夫)は,河井克行元法務大臣による買収事件を巡り,元広島県議が検事から違法な取調べ(令和2年3月から同年6月にかけて合わせて100時間以上の聴取を受けたことで体調を崩し,神経性抑うつ症と診断されたものの,不起訴になったとのこと。)を受けたとして国に500万円の損害賠償を求めた訴訟において,原告の請求を棄却しました(中国新聞HPの「河井元法相巡る検察捜査の違法性認めず 東京地裁」等参照)。
東京地裁民事3部で、話題になる判決をたくさん書かれた裁判官。個人的な研究との絡みでは、倉敷青果荷受組合事件の第一審判決を書かれたイメージが強いです。いつかお会いしたい人の1人です。 https://t.co/2dryTTaRbo
— 藤間大順(FUJIMA Hironobu) (@taxfujima) June 24, 2023