宮坂昌利裁判官(40期)の経歴


生年月日 S36.8.17
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R8.8.17
R5.5.25 ~ 知財高裁第4部部総括
R3.9.3 ~ R5.5.24 大阪高裁13民部総括
R2.4.5 ~ R3.9.2 岡山家裁所長
H30.10.6 ~ R2.4.4 山口地家裁所長
H29.4.1 ~ H30.10.5 東京高裁11民判事
H27.8.18 ~ H29.3.31 東京地裁25民部総括
H24.4.1 ~ H27.8.17 東京地裁23民部総括
H23.4.1 ~ H24.3.31 東京地裁23民判事
H20.4.1 ~ H23.3.31 横浜地裁判事
H15.4.1 ~ H20.3.31 最高裁調査官
H12.4.12 ~ H15.3.31 東京地裁判事
H12.4.1 ~ H12.4.11 東京地裁判事補
H10.4.1 ~ H12.3.31 預金保険機構特別業務部総括調査役
H10.3.25 ~ H10.3.31 東京地裁判事補
H8.3.29 ~ H10.3.24 那覇地家裁石垣支部判事補
H7.4.1 ~ H8.3.28 東京地裁判事補
H5.7.1 ~ H7.3.31 厚生省健康政策局総務課課長補佐
H5.4.1 ~ H5.6.30 厚生省健康政策局指導課主査
H5.2.1 ~ H5.3.31 最高裁人事局付
H2.4.1 ~ H5.1.31 長野地家裁松本支部判事補
S63.4.12 ~ H2.3.31 東京地裁判事補

*0 特許庁HPの「裁判所」に顔写真及び経歴が載っています。
*1 以下の記事も参照してください。
 高裁の部総括判事の位置付け
 毎年6月開催の長官所長会同
 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
 最高裁判所調査官
・ 最高裁判所判例解説
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2 最高裁平成18年4月11日判決は,団体定期保険(いわゆるAグループ保険)に基づいて被保険者である従業員の死亡により保険金を受領した会社が生命保険会社との間の合意をもって社内規定に基づく給付額を超えて上記保険金の一部を死亡従業員の遺族に支払うことを約したと認めるべきであるとした原審の判断に違法があるとされた事例です。

*3 判例タイムズ1510号(令和5年8月25日発売)に載ってある「大阪民事実務研究会 新様式判決は,なぜ「史上最長の判決」になったのか〜デジタル化時代の「シン・新様式判決」の提言〜」には以下の記載があります。
当職(山中注:53期の田辺麻里子)が在籍している大阪高等裁判所第13民事部では,宮坂昌利部総括判事(現知財高裁部総括判事)のご指導,鈴木陽一郎判事及び馬場俊宏判事のご協力の下,令和4年9月から,全件,シン・新様式で判決を作成している。したがって,本稿は,当部における実践の報告でもある。


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