生年月日 S40.7.31
出身大学 慶応大院
定年退官発令予定日 R12.7.31
R6.4.1 ~ 東京地裁8民判事(商事部)
R5.4.1 ~ R6.3.31 大阪地裁13民判事
R3.4.1 ~ R5.3.31 大阪高裁1民判事(弁護士任官・二弁)
*0 HMV&BOOKSの「柴田義人 プロフィール」には「1988年慶應義塾大学法学部法律学科卒業、1988年~1989年富士通株式会社勤務、1993年慶應義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了、1998年弁護士登録、2005年米国デューク大学ロースクール修了(LL.M.)、イリノイ州公認会計士試験合格、2006年ニューヨーク州弁護士登録。」と書いてあります。
*1 弁護士任官等推進センターニュース 弁護士任官・弁護士職務経験(2022年1月)第9号(日弁連委員会ニュース2022年1月号16頁)には以下の記載があります。
2021年に常勤裁判官に採用された弁護士任官者は、4月期の応募者5名に対して2名(第二東京55期、奈良58期)及び2020年の留保者1名(第二東京50期)の合計3名でした。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 弁護士任官者研究会の資料
・ 弁護士任官候補者に関する下級裁判所裁判官指名諮問委員会の答申状況
・ 弁護士任官希望者に関する情報収集の実情
・ 弁護士任官に対する賛成論及び反対論
・ 法曹一元
1 令和3年4月1日付の弁護士任官者
50期の柴田義人(二弁)
55期の元芳哲郎(二弁)
58期の西村甲児(奈良弁)2 50期と55期の人は,アンダーソン・毛利・友常法律事務所(AMT)の人です。
3 68期の西愛礼裁判官はAMTで弁護士職務経験をした後,4月2日付で依願退官します。
— 弁護士 山中理司 (@yamanaka_osaka) April 1, 2021
*3の1 東京地裁令和6年7月29日決定(担当裁判官は50期の柴田義人)は,株式会社ジーネクストの株主総会招集を許可しました(G-NEXTの未来を創る会noteの「株主開催の9月11日付臨時株主総会の招集ご通知及び議決権行使書の発送について」に掲載されている令和6年8月27日付の臨時株主総会招集ご通知7頁参照)。
*3の2 旬刊商事法務2367号(2024年8月25日号)に「東京地裁、ジーネクストの新株等発行差止仮処分命令申立事件で却下決定─東京地決令和6年8月8日─」が載っています。
わわわ!今年の司法試験ででた元ネタ裁判例が!!
株主総会招集「許可」決定に対しては不服申し⽴てはできないので(会社法874条4項)、監査役による開催禁止仮処分をするしかないのですが、太田先生ご指摘のとおり、要注目でございます。 https://t.co/lT3tClGhmM pic.twitter.com/lQlI9aanlc— ハヒフ(著変なし) (@same_hahihu) August 30, 2024
ジーネクストの創業者の横治 祐介氏が「ジーネクストの未来を創る会」というnote作ってる
従来キャンペーンサイト方式が多かったけど、noteをキャンペーンサイト代わりに使う動きも今後増えてきそうな気はするhttps://t.co/vri3NnOnso
— Activist Times (@activistTIMES) August 26, 2024
ジーネクスト
招集通知業務は、上場企業では、通常、宝印刷かプロネクサスに余裕をもって依頼します。
本件は時間切迫に加え、①株主による開催、②その中でもかなりイレギュラー、③集計も証券代行ではなく弁護士がするため、通常の招集通知(ほぼ正方形・長3封筒)と異なったと拝察いたします。 https://t.co/tviPGmsoDM— ハヒフ(著変なし) (@same_hahihu) August 31, 2024