神戸地家裁の裁判官一覧

永田雄一裁判官(59期)の経歴

生年月日 S56.3.11
出身大学 京大
定年退官発令予定日 R28.3.11
R6.4.1 ~ 神戸地家裁龍野支部判事
R2.4.1 ~ R6.3.31 大阪地裁10民判事(建築・調停部)
→ 事務分配では10民が兼任先となっているものの,職員配置表では1民が兼任先となっていました。
H28.10.16 ~ R2.3.31 熊本地家裁判事
H28.4.1 ~ H28.10.15 熊本地家裁判事補
H26.4.1 ~ H28.3.31 神戸家地裁伊丹支部判事補
H24.4.1 ~ H26.3.31 堂島法律事務所(大弁)
H24.3.25 ~ H24.3.31 大阪地裁判事補
H21.9.14 ~ H24.3.24 前橋家地裁判事補
H18.10.16 ~ H21.9.13 大阪地裁判事補

*0 名古屋大学大学院医学系研究科脳神経外科学HPに載ってある永田雄一(令和4年6月時点では,病院助教),及びインスタコード開発者ゆーいち(永田雄一)とは別の人です。
*1 熊本地裁平成28年12月27日判決(担当裁判官は59期の永田雄一)は,離婚した元妻とその再婚相手が子供との面会交流を拒んでいるとして熊本県内の40代男性が損害賠償を求めた裁判において,事前に決めていた連絡調整役を果たさなかったとして,再婚相手にも元妻と連帯して30万円を支払うよう命じました(産経新聞HPの「子供面会で再婚相手の賠償責任認める、調整役果たさず 熊本地裁」参照)。
*2の1 熊本地裁令和2年2月26日判決(判例秘書に掲載)(裁判長は47期の小野寺優子,陪席裁判官は59期の永田雄一及び70期の吉永大介)は,ハンセン病患者とされた男性が1950年代に殺人罪に問われ,隔離先の療養所などに設置された特別法廷で死刑判決を受けた「菊池事件」(Wikipediaでは「藤本事件」となっています。)の審理が憲法違反だったかどうかが焦点となった訴訟において,「特別法廷での審理は人格権を侵害し、患者であることを理由とした不合理な差別で、憲法に違反する」との判断を示したものの,賠償請求は棄却しました(東京新聞HPの「ハンセン病特別法廷 違憲 熊本地裁判決「不合理な差別」」参照)。
*2の2 2019年10月3日の日弁連人権擁護大会シンポジウム第3分科会基調報告書 末尾77頁ないし81頁に菊池事件のことが書いてあります。
*3 令和4年5月12日に開催された第21回講演会「建築紛争の現状と課題(その6)-大阪地方裁判所における建築裁判から-」において,「建築関係訴訟は年間全国で 2,000 件前後であり、工事総数から考えると非常に少ない。」などと発言しています。
*4 以下の記事も参照してください。
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・ 判事補及び検事の弁護士職務経験制度
・ 判事補の外部経験の概要

西村彩子裁判官(55期)の経歴

生年月日 S49.3.22
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R21.3.22
R5.4.1 ~ 神戸地裁2刑判事
R2.4.1 ~R5.3.31  佐賀地家裁判事
H29.4.1 ~ R2.3.31 総研調研部教官
H26.4.1 ~ H29.3.31 奈良地家裁判事
H24.10.16 ~ H26.3.31 福岡地家裁小倉支部判事
H24.4.1 ~ H24.10.15 福岡地家裁小倉支部判事補
H23.4.1 ~ H24.3.31 福岡家地裁小倉支部判事補
H20.4.1 ~ H23.3.31 東京地裁判事補
H17.4.1 ~ H20.3.31 佐賀地家裁判事補
H14.10.16 ~ H17.3.31 大阪地裁判事補

西森みゆき裁判官(49期)の経歴

生年月日 S45.7.1
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R17.7.1
R5.4.1 ~ 神戸家裁家事部判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 大阪高裁12民判事
H29.4.1 ~ R2.3.31 大阪家地裁堺支部判事
H26.4.1 ~ H29.3.31 名古屋家裁家事第1部判事
H23.4.1 ~ H26.3.31 大阪地裁11民判事
H20.4.1 ~ H23.3.31 福岡家地裁飯塚支部判事
H19.4.10 ~ H20.3.31 大阪地裁1民判事
H17.4.1 ~ H19.4.9 大阪地家裁判事補
H14.4.1 ~ H17.3.31 福岡家地裁小倉支部判事補
H11.4.1 ~ H14.3.31 大阪地家裁判事補
H9.4.10 ~ H11.3.31 浦和地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2 大阪高裁令和5年2月9日判決(担当裁判官は39期の牧賢二,42期の和久田斉及び49期の西森みゆき)は,大阪市東住吉区の住宅で平成7年7月,小学6年の女児が焼死した火災を巡り,殺人などの罪で無期懲役が確定し,再審無罪となった母親(東住吉事件の元被告人)が国と大阪府に計2000万円の損害賠償を求めた訴訟において,大阪府に約1200万円の支払を命じた大阪地裁判決を支持し,一審原告(母親)と一審被告(大阪府)双方の控訴を棄却しました(JIJI.COMの「再審無罪、二審も府に賠償命令 国の責任、再び認めず―大阪高裁」参照)。

西森英司裁判官(49期)の経歴

生年月日 S43.9.8
出身大学 京大
定年退官発令予定日 R15.9.8
R8.4.1 ~ 神戸地裁姫路支部刑事部部総括
R5.4.1 ~ R8.3.31 神戸地家裁伊丹支部判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 神戸地裁2刑判事
H29.4.1 ~ R2.3.31 大阪高裁1刑判事
H26.4.1 ~ H29.3.31 山口地家裁下関支部判事
H23.4.1 ~ H26.3.31 神戸地裁1刑判事
H20.4.1 ~ H23.3.31 福岡地家裁直方支部判事
H19.4.10 ~ H20.3.31 大阪地裁判事
H17.4.1 ~ H19.4.9 大阪地家裁判事補
H14.4.1 ~ H17.3.31 福岡家地裁小倉支部判事補
H11.4.1 ~ H14.3.31 神戸地家裁尼崎支部判事補
H9.4.10 ~ H11.3.31 浦和地裁判事補

野上あや裁判官(46期)の経歴

生年月日 S41.6.28
出身大学 京大
定年退官発令予定日 R13.6.28
R6.1.31 ~ 神戸地裁2民部総括(行政部)
R3.4.1 ~ R6.1.30 大阪高裁3民判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 岡山地裁3民部総括
H27.4.1 ~ H30.3.31 和歌山家地裁判事
H24.4.1 ~ H27.3.31 大阪地裁判事
H21.4.1 ~ H24.3.31 広島高裁第2部判事(弁護士任官・大弁)

*1 以下の記事も参照してください。
・ 弁護士任官者研究会の資料
・ 弁護士任官候補者に関する下級裁判所裁判官指名諮問委員会の答申状況
・ 弁護士任官希望者に関する情報収集の実情
・ 弁護士任官に対する賛成論及び反対論
・ 法曹一元
*2 岡山地裁令和3年2月16日判決(担当裁判官は46期の野上あや)は,レンタカーの放置違反金の支払いをめぐり,貸し出したレンタカー会社(吉備キビレンタカー)が納付命令の取消しを求めた訴訟においてレンタカー会社の請求を棄却し,当該判決は広島高裁岡山支部令和3年7月15日判決及び最高裁令和4年1月18日決定で支持されました(弁護士ドットコムニュースの「放置駐車の違反金、レンタカー会社の支払い確定 最高裁が上告棄却」参照)。

駐禁の反則金負担納得できず レンタカー業者が怒りの提訴https://t.co/a0r1bGt0Wu

運転手が反則金を納付せずレンタカー事業者が違反金を負担したケースは1年間で全国で454件。

「業者に理不尽な負担を強いる制度運用が続けば、国が進めるカーシェアリングなどの事業に深刻な影を落とす」

— 産経ニュース (@Sankei_news) November 30, 2020

信吉将伍裁判官(69期)の経歴

生年月日 H2.11.16
出身大学 京大院
退官時の年齢 33歳
R6.6.30 依願退官
R4.4.1 ~ R6.6.29 神戸地家裁判事補
R2.4.1 ~ R4.3.31 堂島法律事務所(大弁)
R2.3.25 ~ R2.3.31 大阪地裁判事補
H31.4.1 ~ R2.3.24 広島地家裁判事補
H29.1.16 ~ H31.3.31 広島地裁判事補

* 令和6年8月現在,大阪弁護士会で弁護士登録をしていて(弁護士登録番号は59999番),関西電力株式会社に勤務しています(大阪弁護士会HPの「信吉 将伍 (のぶよし しょうご) 」参照)。

橋本康平裁判官(70期)の経歴

生年月日 H3.11.12
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R38.11.12
R8.4.1 ~ 神戸地家裁豊岡支部判事補
R6.4.1 ~ R8.3.31 大阪地家裁判事補
R5.4.1 ~ R6.3.31 京セラ(研修)
R5.3.25 ~ R5.3.31 大阪地家裁判事補
R3.4.1 ~ R5.3.24 岡山地家裁判事補
R2.4.1 ~ R3.3.31 和歌山地家裁判事補
H30.1.16 ~ R2.3.31 和歌山地裁判事補

* 京都産業大学HPに「岡山地方裁判所裁判官 橋本康平さん 2014年 法学部 法律学科 卒業」が載っています。

林奈桜裁判官(63期)の経歴

生年月日 S59.4.29
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R31.4.29
R7.4.1 ~ 神戸地裁5民判事
R6.4.1 ~ R7.3.31 大阪地裁14民判事(執行部)
R4.4.1 ~ R6.3.31 大阪地裁1民判事(保全部)
R3.1.16 ~ R4.3.31 大津家地裁彦根支部判事
H31.4.1 ~ R3.1.15 大津家地裁彦根支部判事補
H29.4.1 ~ H31.3.31 大阪地家裁判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 静岡地家裁浜松支部判事補
H26.4.1 ~ H27.3.31 南海電気鉄道(研修)
H25.4.1 ~ H26.3.31 神戸地家裁判事補
H23.1.16 ~ H25.3.31 神戸地裁判事補

* 平成23年1月16日に神戸地裁判事補になった時点の氏名は「林奈桜」であり,平成27年4月1日に静岡地家裁浜松支部判事補になった時点の氏名は「稲岡奈桜」であり,令和4年4月1日に大阪地裁1民判事になった時点の氏名は「林奈桜」です。

原司裁判官(48期)の経歴

生年月日 S42.10.8
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R14.10.8
R6.4.6 ~ 神戸地家裁姫路支部判事
R2.4.1 ~ R6.4.5 大阪高裁11民判事(民事抗告集中部)
H29.4.1 ~ R2.3.31 神戸地家裁伊丹支部長
H26.4.1 ~ H29.3.31 高松高裁第2部判事(民事)
H23.4.1 ~ H26.3.31 神戸地家裁姫路支部判事
H19.4.1 ~ H23.3.31 大阪地裁8民判事
H10.4.1 ~ H19.3.31 法務省民事局付
H8.4.11 ~ H10.3.31 東京地裁判事補

春貴隆裁判官(75期)の経歴

生年月日 H7.12.24
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R42.12.24
R8.4.1 ~ 神戸地家裁判事補
R7.4.1 ~ R8.3.31 徳島地家裁判事補
R5.1.16 ~ R7.3.31 徳島地裁判事補

* 関西大学法科大学院パンフレット2022・9頁の「法学既修者コース/3年次生 春貴隆さん」,及び関西大学法科大学院パンフレット2026・18頁の「徳島地方裁判所 春貴隆さん 2021年修了」に75期の春貴隆裁判官の顔写真が載っています。

馬場嘉郎裁判官(54期)の経歴

生年月日 S50.2.7
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R22.2.7
R7.4.1 ~ 神戸地家裁姫路支部判事
R3.4.1 ~R7.3.31 東京地裁14刑判事(令状部)
H30.4.1 ~ R3.3.31 仙台高裁秋田支部判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 横浜地裁5刑判事
H24.4.1 ~ H27.3.31 福井地家裁武生支部判事
H23.10.17 ~ H24.3.31 東京高裁11刑判事
H22.7.1 ~ H23.10.16 東京地裁判事補
H19.4.1 ~ H22.6.30 法務省刑事局付
H18.4.1 ~ H19.3.31 宇都宮家地裁判事補
H16.4.1 ~ H18.3.31 宇都宮地家裁判事補
H13.10.17 ~ H16.3.31 大阪地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 高等裁判所支部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 判検交流に関する内閣等の答弁
*2 秋田地裁平成29年10月16日判決(判例秘書に掲載。裁判長は47期の齊藤顕,陪席裁判官は58期の藤田壮及び66期の柳澤諭)は,秋田市で平成22年11月4日,55歳のT弁護士(判決で認定された基礎収入は死亡前の直近3年間の申告所得の平均である2062万1392円)が自宅で男に刺殺されたのは,警察官がT弁護士を犯人と間違えて取り押さえたためだとして,遺族が秋田県と男に合計約2億2300万円の国家賠償と損害賠償を求めた訴訟につき,男に対する損害賠償請求(約1億6400万円)を認めたものの,秋田県に対する国家賠償請求は否定しました。
    当該判決に対する控訴審において,仙台高裁秋田支部平成31年2月13日判決(判例秘書に掲載。裁判長は36期の山本剛史,陪席裁判官は51期の藤原典子及び54期の馬場嘉郎)は秋田県に対する国家賠償請求を同額で認めましたし,最高裁令和元年12月19日決定(棄却)を経て確定しました(東弁リブラ2021年12月号の「第1回 秋田県警国賠訴訟」参照)。
*3 弁護士法人金岡法律事務所HPに「保釈中でも隣に座らせない馬場嘉郎裁判官の言い草」(2025年11月4日付)が載っています。

藤田洋祐裁判官(66期)の経歴

生年月日 S61.10.15
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R33.10.15
R8.4.1 ~ 神戸家地裁判事
R6.1.16 ~ R8.3.31 広島家地裁福山支部判事
R5.4.1 ~ R6.1.15 広島家地裁福山支部判事補
R3.4.1 ~ R5.3.31 大阪地家裁判事補
H31.4.1 ~ R3.3.31 釧路家地裁帯広支部判事補
H28.4.1 ~ H31.3.31 和歌山地家裁判事補
H26.1.16 ~ H28.3.31 和歌山地裁判事補

 

藤村香織裁判官(68期)の経歴

生年月日 H2.1.1
出身大学 京大院
定年退官発令予定日 R37.1.1
R8.1.16 ~ 神戸家地裁判事
R5.4.1 ~ R8.1.15 神戸家地裁判事補
R3.4.1 ~ R5.3.31 金融庁総合政策局リスク分析総括課課長補佐
R3.3.1 ~ R3.3.31 最高裁総務局付
H31.4.1 ~ R3.2.28 千葉地家裁木更津支部判事補
H30.4.1 ~ H31.3.31 広島地家裁判事補
H28.1.16 ~ H30.3.31 広島地裁判事補

*1 判事補任官時点の氏名は「藤村香織」でした
*2 2019年5月6日の中国新聞21頁に68期の藤村香織千葉地家裁木更津支部判事補の顔写真が載っています。
*3 68期の藤村香織裁判官につき,令和8年1月20日付の官報掲載の内閣人事(判事に任命する人事)記載の氏名は「増山香織」です。

細島秀勝裁判官(47期)の経歴

生年月日 S43.1.22
出身大学 中央大
定年退官発令予定日 R25.1.22
R7.4.1 ~ 神戸地家裁尼崎支部判事
R3.4.1 ~ R7.3.31 大津家地裁判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 神戸家裁家事部判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 札幌高裁2民判事
H24.4.1 ~ H27.3.31 大阪家地裁岸和田支部判事
H21.4.1 ~ H24.3.31 千葉家地裁判事
H18.4.1 ~ H21.3.31 熊本地家裁天草支部判事
H17.4.12 ~ H18.3.31 大阪高裁5民判事
H15.4.1 ~ H17.4.11 大阪地裁判事補
H14.4.1 ~ H15.3.31 盛岡家地裁二戸支部判事補
H12.4.1 ~ H14.3.31 盛岡地家裁二戸支部判事補
H9.4.1 ~ H12.3.31 浦和地家裁熊谷支部判事補
H7.4.12 ~ H9.3.31 仙台地裁判事補

坊直徹裁判官(75期)の経歴

生年月日 H8.2.14
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R43.2.14
R8.4.1 ~ 神戸地家裁尼崎支部判事補
R7.4.1 ~ R8.3.31 千葉地家裁判事補
R5.1.16 ~ R7.3.31 千葉地裁判事補

* 早稲田ウィークリーの「2015年度学生文化賞に33名、課外活動で活躍!」(2016年4月21日付)に「法学部 3年 坊 直徹(ぼう・なおゆき) <第65回全日本学生法律討論会 「立論の部」第2位>」と書いてあります。

増田慧裁判官(62期)の経歴

生年月日 S58.10.7
出身大学 慶応大院
定年退官発令予定日 R30.10.7
R7.4.1 ~ 神戸地裁4民判事
R5.4.1 ~ R7.3.31 大阪法務局訟務部付
R2.4.1 ~ R5.3.31 徳島地家裁判事
R2.1.16 ~ R2.3.31 大阪家地裁堺支部判事
H29.4.1 ~ R2.1.15 大阪家地裁堺支部判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 森・濱田松本法律事務所(東弁)
H25.4.1 ~ H27.3.31 水戸地家裁下妻支部判事補
H24.4.1 ~ H25.3.31 大阪地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 大阪地裁判事補

松本明子裁判官(56期)の経歴

生年月日 S53.12.14
出身大学 京大
定年退官発令予定日 R25.12.14
R6.4.1 ~ 神戸家地裁姫路支部判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 大阪地裁8民判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 岡山地裁3民判事
H25.10.16 ~ H30.3.31 神戸地裁3民判事(破産再生執行保全部)
H25.4.1 ~ H25.10.15 神戸地裁判事補
H22.4.1 ~ H25.3.31 佐賀家地裁唐津支部判事補
H20.4.1 ~ H22.3.31 大阪家裁判事補
H18.4.1 ~ H20.3.31 大阪法務局訟務部付
H15.10.16 ~ H18.3.31 千葉地裁判事補

令和5年3月16日,56期の松本明子裁判官について,再任裁判官に関する評価情報を下級裁判所裁判官指名諮問委員会大阪地域委員会に提出しました。 pic.twitter.com/xHFNi1uUJX

— 弁護士 山中理司 (@yamanaka_osaka) March 16, 2023

*0 歌手・バラエティタレントである松本明子(昭和41年4月8日生まれ)及び47期の松本明子弁護士(令和4年3月現在,みずき総合法律事務所(東京都新宿区)に所属しています。)とは別の人です。
*1 以下の記事も参照してください。
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 判検交流に関する内閣等の答弁
*2の1 平成20年10月16日付で特例判事補に就任した時点までは,「堀江明子」という氏名でした。
*2の2 以下の画像は,私が破産債権者代理人として神戸地裁第3民事部破産係に提出した免責意見,並びにこれに対する破産管財人の「免責に関する意見書」及び松本明子裁判官が作成した免責許可決定です(一連の経緯につき「弁護士会副会長経験者に対する懲戒請求事件について,日弁連懲戒委員会に定型文で棄却された体験談(私が情報公開請求を開始した経緯も記載しています。)」参照)。

(続きを読む...)

松本武人裁判官(57期)の経歴

生年月日 S52.3.6
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R24.3.6
R6.4.1 ~ 神戸家地裁伊丹支部判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 長崎地家裁判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 大阪地裁5民判事(労働部)
H27.4.1 ~ H30.3.31 鹿児島地家裁鹿屋支部長
H26.10.16 ~ H27.3.31 大阪地裁25民判事
H24.4.1 ~ H26.10.15 大阪地家裁判事補
H22.4.1 ~ H24.3.31 安西法律事務所
H22.3.25 ~ H22.3.31 東京地裁判事補
H19.4.1 ~ H22.3.24 富山家地裁判事補
H18.4.1 ~ H19.3.31 神戸地家裁判事補
H16.10.16 ~ H18.3.31 神戸地裁判事補

丸山徹裁判官(46期)の経歴

生年月日 S43.4.6
出身大学 不明
退官時の年齢 56歳
R6.4.13 任期終了退官
R4.4.1 ~ R6.4.12 神戸地家裁尼崎支部判事
H31.4.1 ~ R4.3.31 和歌山地家裁田辺支部長
H29.4.1 ~ H31.3.31 大阪高裁10民判事(家事抗告集中部)
H26.4.1 ~ H29.3.31 熊本地家裁八代支部長
H23.4.1 ~ H26.3.31 大津地家裁判事
H20.4.1 ~ H23.3.31 山口地家裁下関支部判事
H18.4.1 ~ H20.3.31 大阪高裁6刑判事
H17.4.1 ~ H18.3.31 大阪地裁判事
H16.4.13 ~ H17.3.31 和歌山家地裁判事
H14.4.1 ~ H16.4.12 和歌山家地裁判事補
H11.4.1 ~ H14.3.31 徳島地家裁判事補
H8.4.1 ~ H11.3.31 新潟地家裁判事補
H6.4.13 ~ H8.3.31 大阪地裁判事補

丸山水穂裁判官(49期)の略歴

生年月日 S46.9.8
出身大学 東北大
定年退官発令予定日 R18.9.8
R8.4.1 ~ 神戸地裁5民判事(知財集中部)
R7.4.1 ~ R8.3.31 大阪地裁20民判事(医事部)
R5.4.1 ~ R7.3.31 大阪高裁13民判事(弁護士任官・仙台弁)

*1の1 平成6年3月に東北大学法学部を卒業し,同年10月に司法試験に合格したほか,平成23年度仙台弁護士会副会長をしたり,平成20年10月から平成22年9月まで仙台簡易裁判所民事調停官をしたりしていました(官澤綜合法律事務所HPの「弁護士 丸山水穂(まるやま みほ)」(過去の記事です。)参照)。
*1の2 令和5年4月1日現在,官澤綜合法律事務所HPの「弁護士 丸山水穂(まるやま みほ)」には「子ども達が大学進学に伴って巣立ち、子育てに一区切りがついたことをきっかけに、裁判官へのチャレンジを決意し、官澤先生を始め官澤綜合法律事務所の皆様と同期の弁護士でもある夫の多大な支援を得て、この度任官の内定を得た次第です。」と書いてあります。
*2 自由と正義2025年4月号38頁に「任官チャレンジ中」と題する記事を寄稿しています。
*3 以下の記事も参照して下さい。
・ 弁護士任官者研究会の資料
・ 弁護士任官候補者に関する下級裁判所裁判官指名諮問委員会の答申状況
・ 弁護士任官希望者に関する情報収集の実情
・ 弁護士任官に対する賛成論及び反対論
・ 法曹一元
・ 非常勤裁判官(民事調停官及び家事調停官)の名簿
・ パワハラの有無等が争われた大阪高裁令和7年3月14日判決(AI作成の判例評釈)

裁判官の判決書や決定書などで、こちら側が強く主張していた点に関して、全く無視して(またはほとんど理由付けなしで)結論だけ書いているものを見ると、「起案するときは反対利益に配慮しろって司法研修所で言われなかった?」と言いたくなる。結論はともかく、反対の主張を無視して説得力あるんか。

— 中村剛(take-five) (@take___five) July 20, 2022

判決文を見てると、「適当に証拠から事実を拾って周りに合わせた判決を書いてるな」と感じるものもあれば、「しっかりと検討して判断されてるな」と感じるものもある。裁判官がどれだけ事案に向き合っているかは、訴訟指揮でも判決文でもすぐわかる。適当な裁判官には当たりたくない。

— 中村剛(take-five) (@take___five) February 22, 2022

判決にありがちな、決めた結論に使えそうな事実を抜き出して事実認定&評価した後に、反論主張を切り取りつつ特に評価とかせずに「上記認定を覆すものではない」とだけ書いて逃げるやつ
あれ今年から死刑になるらしいよ

— ねこパ〜スタ (@abcabcabc999666) June 27, 2023

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溝口優裁判官(56期)の経歴

生年月日 S52.5.23
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R24.5.23
R8.4.1 ~ 神戸地裁6民判事(労働集中部)
R5.4.1 ~ R8.3.31 岡山地裁2民判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 大阪地裁15民判事(交通部)
H30.4.1 ~ R2.3.31 大阪法務局訟務部付
H27.4.1 ~ H30.3.31 福岡地裁6民判事
H25.10.16 ~ H27.3.31 大阪地裁判事
H24.4.1 ~ H25.10.15 大阪地家裁判事補
H22.4.1 ~ H24.3.31 長崎地家裁五島支部判事補
H19.4.1 ~ H22.3.31 京都地裁判事補
H18.4.1 ~ H19.3.31 日本銀行(研修)
H15.10.16 ~ H18.3.31 東京地裁判事補

*1 以下の記事も参照して下さい。
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 判検交流に関する内閣等の答弁
・ 裁判官の民間企業長期研修等の名簿
・ 判事補及び検事の弁護士職務経験制度
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2 大阪地裁令和2年11月10日判決(担当裁判官は56期の溝口優)は,「被告らは,原告の実際の入通院日(87日間)を3.5倍した304日を基準に傷害慰謝料を算定すべきであると主張し,確かに,原告の通院は平成29年2月以降,月2回程度にとどまっており(乙2),通院期間中の通院日数を総じてみた場合,通院がやや少ないということはできる。しかし,原告の通院は不定期ではなく,定期的に継続したものであるから,通院期間を基準として傷害慰謝料を算定するのが相当というべきであり,被告らの上記主張は採用できない」と判示しました(小松亀一法律事務所HPの「週2日通院していない通院期間修正を認めない地裁判決紹介」参照)。

三宅由子裁判官(66期)の経歴

生年月日 S60.12.10
出身大学 中央大院
定年退官発令予定日 R32.12.10
R6.4.1 ~ 神戸地裁6民判事(労働部)
R6.1.16 ~ R6.3.31 山口家地裁下関支部判事
R3.4.1 ~ R6.1.15 山口家地裁下関支部判事補
H31.4.1 ~ R3.3.31 弁護士法人淀屋橋・山上合同(大弁)
H31.3.25 ~ H31.3.31 大阪地裁判事補
H29.4.1 ~ H31.3.24 大阪地家裁判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 福井地家裁判事補
H26.1.16 ~ H27.3.31 福井地裁判事補

*1 福井地裁平成26年5月21日判決(担当裁判官は35期の樋口英明,56期の石田明彦及び66期の三宅由子)は,大飯原発3号機及び4号機の再稼働を禁止しました
    当該判決は,名古屋高裁金沢支部平成30年7月4日判決(裁判長は34期の内藤正之裁判官)によって取り消されました。
*2 福井地裁平成27年4月14日決定(担当裁判官は,35期の樋口英明(福井地裁職務代行判事),新61期の原島麻由及び66期の三宅由布子)の裁判長として,仮処分命令として,高浜原発3号機及び4号機の再稼働を禁止しました。
    当該決定は,福井地裁平成27年12月24日決定(裁判長は49期の林潤裁判官)によって取り消されました。

宮里美裁判官(69期)の経歴

生年月日 H3.1.11
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R38.1.11
R7.6.29 ~ 神戸地家裁判事補
R4.4.1 ~ R7.6.28 札幌家地裁判事補
R2.4.1 ~ R4.3.31 神戸地家裁尼崎支部判事補
H31.4.1 ~ R2.3.31 東京地家裁判事補
H29.1.16 ~ H31.3.31 東京地裁判事補

* 69期の宮里美裁判官の判事補任官時点の氏名は「宮里美」であり,令和4年3月2日付の議事録には「唐津里美(69)」と書いてあります(リンク先のPDF81頁)ところ,69期の唐津祐吾裁判官及び69期の宮里美裁判官の勤務場所は任官当初から似ています。

望月一輝裁判官(64期)の経歴

生年月日 S60.11.12
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R32.11.12
R6.4.1 ~ 神戸地家裁尼崎支部判事
R4.1.16 ~ R6.3.31 広島地裁3民判事
R3.4.1 ~ R4.1.15 広島地家裁判事補
H31.4.1 ~ R3.3.31 大阪家地裁堺支部判事補
H29.4.1 ~ H31.3.31 大阪法務局訟務部付
H27.7.31 ~ H29.3.31 福岡地家裁判事補
H26.4.1 ~ H27.7.30 大阪地家裁判事補
H24.1.16 ~ H26.3.31 大阪地裁判事補

森田亮裁判官(58期)の経歴

生年月日 S54.4.16
出身大学 京大
定年退官発令予定日 R26.4.16
R7.4.1 ~ 神戸地裁2民判事(行政部)
R3.4.1 ~R7.3.31 最高裁行政調査官
R2.4.1 ~ R3.3.31 大阪高裁7民判事
H29.4.1 ~ R2.3.31 大阪地裁7民判事(租税・行政部)
H27.4.1 ~ H29.3.31 最高裁行政局付
H24.4.1 ~ H27.3.31 神戸地家裁尼崎支部判事補
H23.7.1 ~ H24.3.31 東京地裁判事補
H20.4.1 ~ H23.6.30 法務省民事局付
H17.10.16 ~ H20.3.31 大阪地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 最高裁判所裁判官及び事務総局の各局課長は襲撃の対象となるおそれが高いこと等
・ 最高裁判所調査官
・ 最高裁判所判例解説
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2 大阪地裁令和2年6月4日判決(48期の松永栄治,58期の森田亮及び66期の渡邊直樹)(判例秘書に掲載)は,以下の判示をしています(第1段落については,令和元年6月13日付の最高裁判所事務総長の理由説明書と同趣旨の記載です。)。
    最高裁判所は,我が国唯一の最上級裁判所として,裁判事務及び司法行政事務を行う重要な国家機関であり,最高裁判所の裁判官や事務総局の各局課長が,裁判所の重大な職務を担う要人として襲撃の対象となるおそれが高いといえるだけでなく,国家機関としての最高裁判所自体が侵入・襲撃の対象となるおそれも高いということができる。そうすると,庁舎全体に極めて高度なセキュリティが確保される必要があることは明らかである。
    そして,上記のとおりの本件不開示情報(山中注:昭和40年代後半に作成された,最高裁判所庁舎の建設工事発注図面の不開示情報のこと。)の内容からすると,本件不開示情報が公にされた場合には,裁判事務や司法行政事務の妨害・混乱等を企てる者や,国家の存立を脅かそうとする者等が,外部から庁舎への出入口や各室の配置,各室への進入路,建物全体の構造等についての正確な情報を知ることとなり,これらの情報に基づき,庁舎内に侵入したり,庁舎内の要人等を襲撃したりするための最適な場所・方法等を検討・計画することが可能又は容易になるということができる。
    そうすると,本件不開示情報を公にした場合,不法な侵入・破壊を招くなど,犯罪を誘発し,又は犯罪の実行を容易にし,公共の安全を害するおそれがあると認めた国土交通大臣の判断が合理性を持つものとして許容される限度を超えたものということはできず,その判断には相当の理由があるから,本件不開示情報は,情報公開法5条4号所定の不開示情報(公共の安全等に関する情報)に該当するものというべきである。

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横井信昭裁判官(74期)の経歴

生年月日 H8.6.18
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R43.6.18
R7.4.1 ~ 神戸地家裁姫路支部判事補
R6.4.1 ~ R7.3.31 さいたま地家裁判事補
R4.5.17 ~ R6.3.31 さいたま地裁判事補

横路朋生裁判官(49期)の経歴

生年月日 S46.3.13
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R18.3.13
R8.4.1 ~ 神戸地裁5民部総括(知財集中部)
R5.4.1 ~ R8.3.31 大阪高裁1民判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 神戸家裁少年部判事
H29.4.1 ~ R2.3.31 大阪地家裁堺支部判事
H26.4.1 ~ H29.3.31 高松地家裁判事
H23.4.1 ~ H26.3.31 大阪地裁判事
H20.4.1 ~ H23.3.31 福岡地家裁柳川支部判事
H19.4.10 ~ H20.3.31 大阪地裁判事
H17.4.1 ~ H19.4.9 大阪地家裁判事補
H14.4.1 ~ H17.3.31 大津家地裁彦根支部判事補
H11.4.1 ~ H14.3.31 佐賀地家裁判事補
H9.4.10 ~ H11.3.31 大阪地裁判事補

若林慶浩裁判官(67期)の経歴

生年月日 S63.8.1
出身大学 京大院
定年退官発令予定日 R35.8.1
R7.4.1 ~ 神戸地裁1民判事
R7.1.16 ~ R7.3.31 熊本地家裁判事
R5.4.1 ~ R7.1.15 熊本地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 熊本家地裁判事補
R2.4.1 ~ R4.3.31 名古屋地裁判事補
H31.4.1 ~ R2.3.31 横浜地家裁川崎支部判事補
H30.4.1 ~ H31.3.31 経団連21世紀政策研究所(研修)
H30.3.25 ~ H30.3.31 横浜地家裁川崎支部判事補
H29.4.1 ~ H30.3.24 大阪地家裁判事補
H27.1.16 ~ H29.3.31 大阪地裁判事補

* 67期の若林慶浩裁判官及び67期の若林貴子裁判官の勤務場所は,判事補任官当初から似ています。

渡部佳寿子裁判官(49期)の経歴

生年月日 S46.1.30
出身大学 京大
定年退官発令予定日 R18.1.30
R6.4.1 ~ 神戸地裁1民部総括(交通部)
R3.4.1 ~ R6.3.31 大阪高裁8民判事(知財集中部)
H30.4.1 ~ R3.3.31 岡山家地裁判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 大阪地裁12民判事
H23.4.1 ~ H27.3.31 千葉地家裁松戸支部判事
H21.4.1 ~ H23.3.31 大阪高裁5民判事
H20.4.1 ~ H21.3.31 大阪地裁1民判事
H19.4.10 ~ H20.3.31 鹿児島家地裁判事
H17.4.1 ~ H19.4.9 鹿児島家地裁判事補
H14.4.1 ~ H17.3.31 大阪地家裁判事補
H13.4.1 ~ H14.3.31 熊本地家裁判事補
H11.4.1 ~ H13.3.31 熊本家地裁判事補
H9.4.10 ~ H11.3.31 大阪地裁判事補

*0 49期の渡部佳寿子裁判官の判事補任官時点の氏名は「村上佳寿子」でしたところ,48期の渡部市郎裁判官及び49期の渡部佳寿子裁判官の勤務場所は,後者の判事補任官時点から似ています。
*1の1 判例タイムズ1431号(2017年2月号)に「弁護士の依頼者に対する損害賠償責任-最高裁平成25年4月16日第三小法廷判決の事案を契機として-」を寄稿していますところ,例えば,以下の記載があります。
    わが国の弁護過誤訴訟(山中注:依頼者又は第三者が弁護士の職務上の過誤により損害を受けたことを請求原因として,弁護士を被告として提起する損害賠償請求訴訟のことです。)は,欧米に比べて圧倒的に少なく,また,わが国における医療過誤訴訟に比べても圧倒的に少ないとされてきた。その原因としては,①弁護過誤が裁判所の釈明等の後見的役割によってカバーされていること,②依頼者の不満が弁護士会の綱紀委員会,紛議調停委員会といった代替システムによって吸収されていること,③弁護士が自己の不手際を裁判所や依頼者に責任転嫁していること,④弁護士の職務遂行は専門性がある上,無形なことが多く,過誤が明確に現れることが少ないこと,⑤弁護士の数が従来は極めて少なかったこと,⑥弁護士会等を通じての弁護士同士の身内意識から,弁護士が代理人として弁護過誤責任を追及することを躊躇する傾向があったこと,⑦弁護士の専門家責任の法理が十分に発達していないため,訴訟追行が困難であり,賠償額も十分な金額を得られにくいこと等がいわれてきた。
 わが国特有の理由としては,⑤から⑦の原因が大きかったといえるが,司法制度改革等によりわが国における弁護士数は急激に増加しており,また,それに伴い,弁護士会等を通じての弁護士同士のつながりも希薄になってきたことが聞かれるところであり,⑤⑥の事情は昨今では薄れつつある。
*1の2 リーガルサーチHPに「自分の弁護士に損害賠償を請求できる場合 弁護過誤の典型例6つ」が載っていて,みずほ中央法律事務所HPに「【弁護士の責任論|判例基準|知識レベル・費用・清算・守秘義務・去勢弁護士】」が載っています。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 高等裁判所の集中部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部

渡邉健司裁判官(53期)の経歴

生年月日 S47.8.29
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R19.8.29
R8.4.1 ~ 神戸地家裁伊丹支部判事
R5.4.1 ~ R8.3.31 神戸家裁少年部判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 広島高裁岡山支部第2部判事
H29.4.1 ~ R2.3.31 大阪地家裁堺支部判事
H26.4.1 ~ H29.3.31 名古屋地裁1刑判事
H23.4.1 ~ H26.3.31 神戸地家裁豊岡支部判事
H22.10.18 ~ H23.3.31 大阪地裁判事
H20.4.1 ~ H22.10.17 大阪地家裁判事補
H18.4.1 ~ H20.3.31 名古屋法務局訟務部付
H15.4.1 ~ H18.3.31 神戸家地裁尼崎支部判事補
H13.4.1 ~ H15.3.31 浦和地家裁判事補
H12.10.18 ~ H13.3.31 浦和地裁判事補

* 「渡辺健司」と表記されることがあります。

渡部五郎裁判官(53期)の経歴

生年月日 S48.8.11
出身大学 大阪大
定年退官発令予定日 R20.8.11
R8.4.30 ~ 神戸地裁4刑部総括
R7.4.1 ~ R8.4.29 大阪高裁3刑判事
R4.4.1 ~ R7.3.31 福岡地裁小倉支部1刑部総括
R1.6.1 ~ R4.3.31 神戸地家裁姫路支部判事
H31.4.1 ~ R1.5.31 大阪地裁10刑判事(令状部)
H28.4.1 ~ H31.3.31 大阪地裁1刑判事
H24.4.1 ~ H28.3.31 京都地家裁舞鶴支部判事
H22.10.18 ~ H24.3.31 名古屋地裁6刑判事
H21.4.1 ~ H22.10.17 名古屋地裁判事補
H18.4.1 ~ H21.3.31 大阪家地裁岸和田支部判事補
H16.4.1 ~ H18.3.31 長野地家裁判事補
H15.4.1 ~ H16.3.31 長野家地裁判事補
H12.10.18 ~ H15.3.31 大阪地裁判事補

*0 53期の渡部五郎裁判官及び52期の渡部美佳裁判官の勤務場所は,前者の判事補任官時点から似ていました。
*1 46期の真鍋秀永裁判官及び53期の渡部五郎裁判官は判例タイムズ1446号(2018年5月号)に「実例を題材にした主張整理,事実認定等裁判所の訴訟運営,判断の在り方に関する研究[大阪刑事実務研究会]強盗致傷罪における暴行・脅迫の程度,強盗の機会の認定」を寄稿しています。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部

和田三貴子裁判官(50期)の経歴

生年月日 S48.8.1
出身大学 京大
定年退官発令予定日 R20.8.1
R6.4.1 ~ 神戸家地裁姫路支部判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 京都地裁2民判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 神戸地家裁伊丹支部判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 大阪地裁25民判事
H24.4.1 ~ H27.3.31 金沢家地裁判事
H21.4.1 ~ H24.3.31 大阪地裁判事
H20.4.12 ~ H21.3.31 秋田地家裁判事
H20.4.1 ~ H20.4.11 秋田地家裁判事補
H18.4.1 ~ H20.3.31 秋田家地裁判事補
H15.4.1 ~ H18.3.31 神戸家地裁伊丹支部判事補
H12.4.1 ~ H15.3.31 新潟地家裁判事補
H10.4.12 ~ H12.3.31 京都地裁判事補

*1 50期の和田健裁判官及び50期の和田三貴子裁判官(平成12年4月1日に新潟家地裁判事補になった時点の氏名は「平井三貴子」でした。)の勤務場所は,判事補任官当初から似ています。
*2 神戸学院大学法科大学院HPの「和田三貴子(ワダ ミキコ)」には「京都大学 法学部 1996年卒業」と書いてあります。