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現職裁判官の一覧

賀来哲哉裁判官(62期)の経歴

生年月日 S57.5.8
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R29.5.8
R7.4.1 ~ 大阪地裁15民判事(交通部)
R5.4.1 ~ R7.3.31 奈良地家裁五條支部判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 和歌山地家裁判事
R2.1.16 ~ R2.3.31 名古屋地裁5民判事
H29.4.1 ~ R2.1.15 名古屋地裁判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 鹿児島地家裁判事補
H25.4.1 ~ H27.3.31 大阪地裁判事補
H24.4.1 ~ H25.3.31 熊本地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 熊本地裁判事補

影浦直人裁判官(45期)の経歴

生年月日 S40.3.21
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R12.3.21
R7.4.1 ~ 水戸地家裁土浦支部判事
R4.4.1 ~ R7.3.31 東京高裁1民判事
H30.4.1 ~ R4.3.31 千葉地家裁松戸支部判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 大阪高裁3民判事
H24.4.1 ~ H27.3.31 横浜地裁7民判事
H21.4.1 ~ H24.3.31 宇都宮地家裁田原支部長
H18.4.1 ~ H21.3.31 東京地裁20民判事
H15.4.9 ~ H18.3.31 大分地家裁判事
H15.4.1 ~ H15.4.8 大分地家裁判事補
H14.4.1 ~ H15.3.31 大分家地裁判事補
H10.4.1 ~ H14.3.31 東京地裁判事補
H7.4.1 ~ H10.3.31 名古屋地家裁豊橋支部判事補
H5.4.9 ~ H7.3.31 神戸地裁判事補

影山智彦裁判官(59期)の経歴

生年月日 S49.8.16
出身大学 金沢大
定年退官発令予定日 R21.8.16
R7.4.1 ~ 東京地裁37民判事
R4.4.1 ~ R7.3.31 新潟地家裁新発田支部長
H31.4.1 ~ R4.3.31 文科省研究開発局原子力損害賠償紛争和解仲介室事務官
H28.10.16 ~ H31.3.31 東京地裁27民判事(交通部)
H28.4.1 ~ H28.10.15 東京地裁判事補
H24.4.1 ~ H28.3.31 静岡家地裁富士支部判事補
H23.4.1 ~ H24.3.31 熊本地家裁判事補
H21.4.1 ~ H23.3.31 熊本家地裁判事補
H18.10.16 ~ H21.3.31 名古屋地裁判事補

葛西功洋裁判官(55期)の経歴

生年月日 S49.2.10
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R21.2.10
R7.4.1 ~ 東京地裁44民判事
R4.4.1 ~ R7.3.31 大阪地裁17民判事(医事部)
H31.4.1 ~ R4.3.31 横浜地裁8民判事
H28.4.1 ~ H31.3.31 福島地家裁いわき支部判事
H25.4.1 ~ H28.3.31 東京地裁8民判事(商事部)
H24.10.16 ~ H25.3.31 長崎地家裁判事
H22.4.1 ~ H24.10.15 長崎地家裁判事補
H21.7.1 ~ H22.3.31 東京地裁判事補
H19.7.1 ~ H21.6.30 外務省国際法局事務官
H19.2.1 ~ H19.6.30 最高裁家庭局付
H14.10.16 ~ H19.1.31 東京地裁判事補

葛西正成裁判官(68期)の経歴

生年月日 S62.10.22
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R34.10.22
R8.4.1 ~ 長崎地家裁島原支部判事
R8.1.16 ~ R8.3.31 東京家裁判事
R6.4.1 ~ R8.1.15 東京家裁判事補
R3.4.1 ~ R6.3.31 法務省訟務局付
R2.4.1 ~ R3.3.31 福岡地家裁小倉支部判事補
H31.4.1 ~ R2.3.31 西日本鉄道(研修)
H31.3.25 ~ H31.3.31 福岡地家裁判事補
H30.4.1 ~ H31.3.24 東京地家裁判事補
H28.1.16 ~ H30.3.31 東京地裁判事補

*1 早稲田大学大学院法務研究科ガイドブック2021・26頁(PDF14頁)に顔写真が載っています。
*2 早稲田大学法科大学院HPの「ボイス」に,68期の葛西正成裁判官の顔写真を含む動画が載っているものの,令和8年1月20日現在,動画は非公開となっています。

笠松咲穂裁判官(73期)の経歴

生年月日 H6.11.2
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R41.11.2
R6.4.1 ~ 横浜地家裁小田原支部判事補
R4.4.1 ~ R6.3.31 長崎地家裁判事補
R3.1.16 ~ R4.3.31 長崎地裁判事補

 

風間直樹裁判官(70期)の経歴

生年月日 H3.4.18
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R38.4.18
R7.6.1 ~ 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部二等書記官
R6.12.1 ~ R7.5.31 最高裁家庭局付
R5.7.4 ~ R6.11.30 東京地裁判事補
R3.4.1 ~ R5.7.3 福島地家裁郡山支部判事補
R2.4.1 ~ R3.3.31 長野地家裁判事補
H30.1.16 ~ R2.3.31 長野地裁判事補

柏木桃子裁判官(72期)の経歴

生年月日 H6.3.11
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R41.3.11
R5.4.1 ~ さいたま家地裁川越支部判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 大阪地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 大阪地裁判事補

* 72期の柏木桃子裁判官につき,令和5年3月1日の最高裁判所の裁判官会議議事録には「山田桃子(72)」と書いてあります(リンク先のPDF83頁)。

柏木悠香裁判官(73期)の経歴

生年月日 H6.7.31
出身大学 早稲田大院
定年退官発令予定日 R41.7.31
R8.4.1 ~ 公調委事務局審査官
R8.3.31 東京地裁判事補
R6.4.1 ~ R8.3.30 横浜地家裁小田原支部判事補
R5.4.1 ~ R6.3.31 高松地家裁判事補
R3.1.16 ~ R5.3.31 高松地裁判事補

* 早稲田大学HPに載ってある「稲門法曹会会報2021年6号」13頁(PDF7頁)に73期の柏木悠香裁判官の顔写真が載っています。

柏田芳樹裁判官(77期)の経歴

生年月日 H10.3.11
出身大学 一橋大院
定年退官発令予定日 R45.3.11
R7.4.24 ~ 青森地裁判事補

* 一橋ローレビュー第六号(2024年3月31日発行)の執筆者です。

 

梶浦義嗣裁判官(55期)の経歴

生年月日 S48.10.26
出身大学 青山学院大
定年退官発令予定日 R20.10.26
R6.4.1 ~ 那覇地家裁沖縄支部長
R3.4.1 ~ R6.3.31 東京地裁1民判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 仙台地家裁気仙沼支部判事
H28.4.1 ~ H30.3.31 東京地裁2民判事(行政部)
H27.4.1 ~ H28.3.31 東京地裁21民判事(執行部)
H25.4.1 ~ H27.3.31 金融庁審判官
H23.4.1 ~ H25.3.31 釧路家地裁北見支部判事補
H20.4.1 ~ H23.3.31 東京地裁判事補
H17.4.1 ~ H20.3.31 那覇地家裁判事補
H14.10.16 ~ H17.3.31 京都地裁判事補

梶川匡志裁判官(55期)の経歴

生年月日 S53.10.6
出身大学 慶応大
定年退官発令予定日 R25.10.6
R8.4.1 ~ 札幌高裁刑事部判事
R6.4.1 ~ R8.3.31 札幌家地裁判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 大阪地裁10刑判事(令状部)
H30.4.1 ~ R3.3.31 札幌地家裁小樽支部長
H26.4.1 ~ H30.3.31 東京高裁1刑判事
H24.4.1 ~ H26.3.31 最高裁総務局付
H20.8.1 ~ H24.3.31 札幌地家裁判事補
H18.4.1 ~ H20.7.31 釧路地家裁判事補
H17.4.1 ~ H18.3.31 日産自動車(研修)
H14.10.16 ~ H17.3.31 東京地裁判事補

加島一十裁判官(67期)の経歴

生年月日 H1.10.18
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R36.10.18
R7.4.1 ~ 最高裁刑事局付
R7.1.16 ~ R7.3.31 札幌地裁3刑判事
R4.4.1 ~ R7.1.15 札幌地家裁判事補
R3.4.1 ~ R4.3.31 東京家裁判事補
R2.4.1 ~ R3.3.31 東レ(研修)
R2.3.25 ~ R2.3.31 東京家裁判事補
H30.4.1 ~ R2.3.24 福岡地家裁小倉支部判事補
H29.4.1 ~ H30.3.31 さいたま地家裁判事補
H27.1.16 ~ H29.3.31 さいたま地裁判事補

梶山太郎裁判官(57期)の経歴

生年月日 S53.10.14
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R25.10.14
R7.4.1 ~ 東京家裁家事第5部判事(遺産分割部)
R3.4.1 ~ R7.3.31 東京高裁6刑判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 静岡地家裁沼津支部判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 東京地裁14刑判事(令状部)
H25.9.2 ~ H27.3.31 法務省大臣官房司法法制部付
H24.4.1 ~ H25.9.1 東京家裁判事補
H21.4.1 ~ H24.3.31 京都地裁判事補
H16.10.16 ~ H21.3.31 横浜地裁判事補

梶直穂裁判官(57期)の経歴

生年月日 S54.3.9
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R26.3.9
R8.4.13 ~ 司研教官
R6.4.1 ~ R8.4.12 東京地裁11刑判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 仙台高裁刑事部判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 宇都宮地家裁判事
H26.10.16 ~ H30.3.31 さいたま家地裁越谷支部判事
H25.4.1 ~ H26.10.15 さいたま地家裁越谷支部判事補
H22.4.1 ~ H25.3.31 千葉地家裁佐倉支部判事補
H20.4.1 ~ H22.3.31 名古屋家裁判事補
H19.4.1 ~ H20.3.31 日本ガイシ(研修)
H19.3.25 ~ H19.3.31 名古屋家裁判事補
H16.10.16 ~ H19.3.24 横浜地裁判事補

*1 宇都宮地裁HPに「「裁判員制度出張説明会」を開催しました!(実施報告)」(講師は57期の梶直穂裁判官)が載っています。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・ 裁判官の民間企業長期研修等の名簿

數間薫裁判官(58期)の経歴

生年月日 S51.12.3
出身大学 早稲田大
定年退官発令予定日 R23.12.3
R8.4.1 ~ 福岡地家裁田川支部長
R5.4.1 ~ R8.3.31 佐賀家地裁判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 水戸地家裁判事
H29.4.1 ~ R2.3.31 熊本地家裁判事
H28.4.1 ~ H29.3.31 東京家裁家事第5部判事(遺産分割部)
H26.4.1 ~ H28.3.31 公取委審判官
H23.4.1 ~ H26.3.31 福岡地家裁判事補
H20.4.1 ~ H23.3.31 千葉地家裁松戸支部判事補
H17.10.16 ~ H20.3.31 広島地裁判事補

* 58期の數間薫裁判官及び58期の數間優美子裁判官の勤務場所は,判事補任官当初から似ています。

數間優美子裁判官(58期)の経歴

生年月日 S55.1.30
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R27.1.30
R8.4.1 ~ 福岡家地裁飯塚支部判事
R5.4.1 ~ R8.3.31 福岡地家裁判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 水戸地家裁判事
H29.4.1 ~ R2.3.31 熊本家地裁判事
H28.4.1 ~ H29.3.31 東京地裁16民判事
H27.10.16 ~ H28.3.31 東京地裁39民判事
H26.4.1 ~ H27.10.15 東京地裁判事補
H24.4.1 ~ H26.3.31 福岡地家裁判事補
H23.4.1 ~ H24.3.31 福岡法務局訟務部付
H20.4.1 ~ H23.3.31 横浜家地裁川崎支部判事補
H18.4.1 ~ H20.3.31 広島地家裁判事補
H17.10.16 ~ H18.3.31 広島地裁判事補

* 58期の數間薫裁判官及び58期の數間優美子裁判官の勤務場所は,判事補任官当初から似ています。

片岡理知裁判官(54期)の経歴

生年月日 S49.11.19
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R21.11.19
R6.4.1 ~ さいたま地家裁川越支部判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 千葉地裁1刑判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 盛岡地家裁判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 宇都宮地家裁判事
H24.4.1 ~ H27.3.31 高松地家裁判事
H23.10.17 ~ H24.3.31 東京地裁判事
H19.4.1 ~ H23.10.16 東京地裁判事補
H16.4.1 ~ H19.3.31 佐賀地家裁判事補
H13.10.17 ~ H16.3.31 さいたま地裁判事補

片岡顕一裁判官(68期)の経歴

生年月日 H3.8.1
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R38.8.1
R8.1.16 ~ 那覇地家裁石垣支部判事
R7.4.1 ~ R8.1.15 那覇地家裁石垣支部判事補
R5.4.1 ~ R7.3.31 東京家裁判事補
R3.4.1 ~ R5.3.31 国交省鉄道局総務課課長補佐
R3.3.8 ~ R3.3.31 最高裁人事局付
H30.4.1 ~ R3.3.7 旭川地家裁判事補
H28.1.16 ~ H30.3.31 旭川地裁判事補

片岡甲斐裁判官(71期)の経歴

生年月日 H3.10.12
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R38.10.12
R7.4.1 ~ 広島家地裁尾道支部判事補
R5.4.1 ~ R7.3.31 熊本地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.3.31 三菱UFJ銀行(研修)
R3.4.1 ~ R4.3.31 千葉地家裁判事補
H31.1.16 ~ R3.3.31 千葉地裁判事補

片岡翔子裁判官(72期)の経歴

生年月日 H5.6.2
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R40.6.2
R5.7.16 ~ 大阪地家裁判事補
R4.4.1 ~ R5.7.15 札幌地家裁判事補
R2.1.16 ~ R4.3.31 札幌地裁判事補

*1 地球研究コンソーシアムHPに「2012年度オンデマンドセミナー 代表:宮原翔子 第三回日蘭学生会議」が載っています。
*2 令和2年1月16日に判事補に任官した時点及び令和7年5月19日時点の氏名(大阪地方裁判所(民事部)担当裁判官一覧(令和7年5月19日現在)参照)は「宮原翔子」であり,令和7年7月28日時点の氏名は「片岡翔子」です(大阪地方裁判所(民事部)担当裁判官一覧(令和7年7月28日現在)参照)。

片瀬亮裁判官(56期)の経歴

生年月日 S53.10.4
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R25.10.4
R6.4.1 ~ 那覇地裁2民部総括
R4.4.1 ~ R6.3.31 東京地裁2民判事
R2.4.1 ~ R4.3.31 最高裁秘書課参事官
H31.4.1 ~ R2.3.31 東京高裁11民判事
H28.4.1 ~ H31.3.31 知財高裁第4部判事
H27.12.1 ~ H28.3.31 那覇地家裁名護支部判事
H26.4.1 ~ H27.11.30 那覇地家裁名護支部判事補
H23.7.16 ~ H26.3.31 福岡地家裁判事補
H21.6.1 ~ H23.7.15 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部二等書記官
H20.12.17 ~ H21.5.31 最高裁民事局付
H20.9.10 ~ H20.12.16 東京地裁判事補
H15.10.16 ~ H20.9.9 大阪地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・ 判事補及び検事の弁護士職務経験制度
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官
*2の1 ネットの検索結果の削除請求に関する最高裁平成29年1月31日決定と同様にツイートの削除請求を考えた東京高裁令和2年6月29日判決(33期の野山宏裁判官,35期の橋本英史裁判官及び56期の片瀬亮裁判官)を破棄した最高裁令和4年6月24日判決は以下の判示をしました(改行を追加しています。)。
    個人のプライバシーに属する事実をみだりに公表されない利益は、法的保護の対象となるというべきであり、このような人格的価値を侵害された者は、人格権に基づき、加害者に対し、現に行われている侵害行為を排除し、又は将来生ずべき侵害を予防するため、侵害行為の差止めを求めることができるものと解される(最高裁平成13年(オ)第851号、同年(受)第837号同14年9月24日第三小法廷判決・裁判集民事207号243頁、最高裁平成28年(許)第45号同29年1月31日第三小法廷決定・民集71巻1号63頁参照)。
    そして、ツイッターが、その利用者に対し、情報発信の場やツイートの中から必要な情報を入手する手段を提供するなどしていることを踏まえると、上告人が、本件各ツイートにより上告人のプライバシーが侵害されたとして、ツイッターを運営して本件各ツイートを一般の閲覧に供し続ける被上告人に対し、人格権に基づき、本件各ツイートの削除を求めることができるか否かは、本件事実の性質及び内容、本件各ツイートによって本件事実が伝達される範囲と上告人が被る具体的被害の程度、上告人の社会的地位や影響力、本件各ツイートの目的や意義、本件各ツイートがされた時の社会的状況とその後の変化など、上告人の本件事実を公表されない法的利益と本件各ツイートを一般の閲覧に供し続ける理由に関する諸事情を比較衡量して判断すべきもので、その結果、上告人の本件事実を公表されない法的利益が本件各ツイートを一般の閲覧に供し続ける理由に優越する場合には、本件各ツイートの削除を求めることができるものと解するのが相当である。
    原審は、上告人が被上告人に対して本件各ツイートの削除を求めることができるのは、上告人の本件事実を公表されない法的利益が優越することが明らかな場合に限られるとするが、被上告人がツイッターの利用者に提供しているサービスの内容やツイッターの利用の実態等を考慮しても、そのように解することはできない。
*2の2 最高裁平成29年1月31日決定に関する最高裁判所判例解説(担当者は51期の高原知明)には,「上記東京地裁判決(山中注:東京高裁令和2年6月29日判決が取り消した東京地裁令和元年10月11日判決(判例秘書に掲載))は,本決定(最高裁平成29年1月31日決定)の射程,判断枠組みの実質等が今後検討されていく上での重要な議論の素材となるものと思われる。」と書いてあります。

逮捕歴ツイート「削除可能」 最高裁が初判断 https://t.co/UB5AjTUZWX

訴訟は、平成24年に建造物侵入容疑で逮捕され、罰金刑を受けた東北地方の男性が起こした。実名報道されたネット上の記事を引用したツイートが複数投稿され、就職活動に支障が出たとして、米ツイッター社に削除を求めていた。

(続きを読む...)片瀬亮裁判官(56期)の経歴

片田信宏裁判官(40期)の経歴

生年月日 S38.4.27
出身大学 名古屋大
定年退官発令予定日 R10.4.27
R5.1.23 ~ 名古屋高裁3民部総括
R4.1.18 ~ R5.1.22 金沢地家裁所長
R2.3.15 ~ R4.1.17 高松高裁第4部部総括(民事)
H29.3.7 ~ R2.3.14 名古屋地裁2民部総括(破産再生執行保全部)
H28.4.1 ~ H29.3.6 名古屋地裁5民部総括
H26.3.15 ~ H28.3.31 名古屋地家裁一宮支部長
H24.4.1 ~ H26.3.14 名古屋地裁8民部総括
H21.4.1 ~ H24.3.31 名古屋高裁1民判事
H18.4.1 ~ H21.3.31 東京地裁25民判事
H16.4.1 ~ H18.3.31 釧路地裁民事部部総括
H13.4.1 ~ H16.3.31 東京地裁判事
H10.4.1 ~ H13.3.31 札幌地家裁室蘭支部長
H7.4.1 ~ H10.3.31 東京地裁判事補
H5.4.1 ~ H7.3.31 那覇地家裁沖縄支部判事補
H2.4.1 ~ H5.3.31 富山地家裁判事補
S63.4.12 ~ H2.3.31 東京地裁判事補

*1 以下の記事も参照して下さい。
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2 名古屋高裁令和7年3月7日判決(裁判長は40期の片田信宏)は,同性同士の結婚を認めない民法などの規定は憲法違反だとして,愛知県の30代男性カップルが国にそれぞれ100万円の損害賠償を求めた訴訟で,法の下の平等を定めた憲法14条1項と,個人の尊厳と両性の本質的平等を掲げた24条2項に違反していると判断しました(産経新聞HPの「同性婚を認めぬ規定は「違憲」 愛知の男性カップル訴訟、賠償請求は棄却 名古屋高裁」参照)。

片多康裁判官(50期)の経歴

生年月日 S46.7.21
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R18.7.21
R6.4.1 ~ 横浜家地裁横須賀支部判事
R2.4.1 ~ R6.3.31 さいたま地裁2刑判事
H29.4.1 ~ R2.3.31 京都地裁1刑判事
H26.4.1 ~ H29.3.31 さいたま地家裁川越支部判事
H23.4.1 ~ H26.3.31 盛岡地家裁判事
H20.4.12 ~ H23.3.31 東京高裁10刑判事
H20.4.1 ~ H20.4.11 東京地裁判事補
H17.6.27 ~ H20.3.31 高知地家裁判事補
H15.4.1 ~ H17.6.26 宮崎家地裁都城支部判事補
H12.4.1 ~ H15.3.31 大阪家地裁判事補
H10.4.12 ~ H12.3.31 千葉地裁判事補

片野正樹裁判官(48期)の経歴

生年月日 S42.1.29
出身大学 中央大
定年退官発令予定日 R14.1.29
R8.4.24 ~ 那覇地裁所長
R7.1.28 ~ R8.4.23 東京地裁部総括
R5.5.20 ~ R7.1.27 東京地裁25民部総括
R3.7.1 ~ R5.5.19 東京地裁19民部総括(労働部)
H31.4.1 ~ R3.6.30 東京高裁16民判事
H28.4.1 ~ H31.3.31 仙台法務局訟務部長
H25.4.1 ~ H28.3.31 東京地裁22民判事(建築・調停部)
H22.4.1 ~ H25.3.31 東京法務局訟務部副部長
H19.4.1 ~ H22.3.31 長野地家裁諏訪支部判事
H18.4.11 ~ H19.3.31 東京地裁判事
H16.4.1 ~ H18.4.10 東京地裁判事補
H13.4.1 ~ H16.3.31 高松法務局訟務部付
H13.3.25 ~ H13.3.31 高松地裁判事補
H10.4.1 ~ H13.3.24 長野地家裁判事補
H8.4.11 ~ H10.3.31 名古屋地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 判検交流に関する内閣等の答弁
*2 東京地裁平成18年7月13日判決(担当裁判官は30期の貝阿彌誠,48期の片野正樹及び57期の西田祥平)は,初診時に,具体的事実関係(本件の場合,高齢者が大腿骨や骨盤の骨折を生じる強さで階段で転倒したという事実関係)に照らし,一般的に頭部を打った可能性があると言える場合は,外部的症状が見当たらず本人が頭部を打ったことはないと明言していても,外傷性健忘のことを考慮し,外傷性健忘の状態にないことを確認する問診を行い,その結果,頭部外傷の疑いが残る場合には頭部レントゲン検査ないしCT検査を行う義務があるとするものであり(民間医局HPの「Vol.056 患者が訴えていない疾患を想定した検査を行う義務~患者本人が否定し、微少な痕跡しかない頭部外傷による急性硬膜下血腫と外傷性健忘~」参照),結論として,脳神経外科のない被告病院に対し,1500万円の損害賠償を命じました。
*3 東京地裁令和6年5月21日判決(裁判長は48期の片野正樹)は,警視庁の警察官に不当な事情聴取や個人情報の漏えいをされたとして、南アジア出身でイスラム教徒の40代女性と当時3歳の長女が東京都に合計440万円の損害賠償を求めた訴訟において,違法性を認めずに原告の請求を棄却しました(東京新聞HPの「警察官の証言を全面的に認めて原告敗訴 「不当」事情聴取を受けた外国出身女性「外国人に人権はないのか」 」参照)。

片山憲一裁判官(42期)の経歴

生年月日 S37.7.21
出身大学 京大
定年退官発令予定日 R9.7.21
R8.4.1 ~ 横浜地裁川崎支部民事部部総括
R5.4.1 ~ R8.3.31 横浜地家裁川崎支部判事
H31.4.1 ~ R5.3.31 宇都宮地家裁栃木支部長
H29.4.1 ~ H31.3.31 東京高裁15民判事
H26.4.1 ~ H29.3.31 神戸地家裁明石支部長
H23.4.1 ~ H26.3.31 東京高裁16民判事
H19.4.1 ~ H23.3.31 松江地裁民事部部総括
H16.4.1 ~ H19.3.31 東京地裁判事
H13.4.1 ~ H16.3.31 秋田地家裁大館支部長
H12.4.10 ~ H13.3.31 東京地裁判事
H10.4.1 ~ H12.4.9 東京地裁判事補
H7.4.1 ~ H10.3.31 山形家地裁鶴岡支部判事補
H4.4.1 ~ H7.3.31 大津地家裁判事補
H2.4.10 ~ H4.3.31 福岡地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2の1 大津地裁平成7年6月30日判決(担当裁判官は19期の中川隆司,39期の坪井祐子及び42期の片山憲一)(判例秘書に掲載)は,日野町事件(昭和60年1月18日に被害者の遺体が発見された強盗殺人事件)の被告人に対して無期懲役の判決を言い渡しましたところ,大津地裁平成30年7月11日決定(担当裁判官は52期の今井輝幸,57期の湯浅徳恵及び63期の加藤靖之)(判例秘書に掲載)は日野町事件に関して再審開始決定を出し,大阪高裁令和5年2月27日決定(裁判長は39期の石川恭司)は検察側の即時抗告を棄却しました。
*2の2 デイリー新潮HPに「26年前の「日野町事件」で問われる裁判官の罪 彼らはこうして冤罪事件に加担した」が載っています。

「日野町事件」の再審開始 大阪高裁も認める決定

"大阪高裁(石川恭司裁判長)は27日、裁判をやり直す再審の開始を認めた大津地裁決定を支持し、検察側の即時抗告を棄却する決定を出した" https://t.co/b2UirEnZ63

— 米田優人 (@yoneyone1810) February 27, 2023

片山信裁判官(51期)の経歴

生年月日 S47.10.21
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R19.10.21
R6.4.1 ~ 札幌高裁2民判事
R4.4.1 ~ R6.3.31 釧路地裁民事部部総括
H31.4.1 ~ R4.3.31 札幌高裁2民判事
H28.4.1 ~ H31.3.31 東京地裁21民判事(執行部)
H25.4.1 ~ H28.3.31 那覇地家裁判事
H22.4.1 ~ H25.3.31 大阪地裁25民判事
H21.4.11 ~ H22.3.31 那覇地家裁名護支部判事
H19.4.1 ~ H21.4.10 那覇地家裁名護支部判事補
H16.4.11 ~ H19.3.31 東京地裁判事
H16.4.1 ~ H16.4.10 東京地裁判事補
H13.4.1 ~ H16.3.31 札幌家地裁判事補
H11.4.11 ~ H13.3.31 広島地裁判事補

*1の1 札幌高裁令和6年10月18日判決(担当裁判官は46期の小河原寧,51期の片山信及び59期の高木寿美子)は,北海道砂川市の要請でヒグマを駆除した際の発砲が「住宅に弾丸が届く恐れがあった」と判断され,道公安委員会から猟銃の所持許可を取り消された道猟友会砂川支部長の男性が処分取り消しを求めた訴訟の控訴審において,処分は違法とした一審判決を取り消し,男性の請求を棄却しました(産経新聞HPの「ヒグマ駆除、猟銃許可取り消しは妥当 男性が逆転敗訴 札幌高裁が一審取り消し」参照)。
*1の2 札幌高裁令和6年10月18日判決を破棄した最高裁令和8年3月27日判決は,「都道府県公安委員会がした、ライフル銃の所持についての許可を取り消す旨の処分が裁量権の範囲を逸脱し又はこれを濫用したものとして違法であるとされた事例」です。

最高裁で上告受理決定及び弁論開始決定がなされました。

最高裁では、ハンターが安心して発砲出来るよう逆転目指して全力を尽くします。
ハンターのみなさまをはじめ、ご協力をお願いします。

「ヒグマハンターの猟銃を取り戻す」訴訟|公共訴訟のCALL4(コールフォー) https://t.co/UFa75w8DQv

— 弁護士 中村憲昭 (@nakanori930) December 22, 2025

*2 札幌高裁令和7年2月14日判決(担当裁判官は46期の小河原寧,51期の片山信及び59期の高木寿美子)は,新・北海道じん肺訴訟において原告らと国が締結した裁判上の和解に定められた包括的清算条項が,将来じん肺が進行して管理区分が変更されたりじん肺死に至った場合に生じる追加的な損害賠償請求権まで放棄させる趣旨ではないと判断し,とりわけじん肺の管理四相当の段階とじん肺死では質的に異なる損害が発生するとして,和解後にじん肺死した被災者の相続人が差額を請求する権利を有すると認め,該当条項の文言や石炭じん肺訴訟の経緯,上記和解で炭鉱企業と明示的に将来損害を放棄した事例との違いなどを総合的に考慮し,管理四の損害に基づく既払金とじん肺死相当の基準慰謝料額との差額請求が可能である以上,原審が被控訴人の請求を全額認容した判断を支持して控訴を棄却し,最終的に前件和解が将来の損害発生を理由とする新たな請求を一切排除するものではないとの結論に至ったもので,従って,国の規制権限不行使が違法であるとされる既存の枠組みを前提としつつも,将来発生する死亡損害については別訴請求を否定しない判断を示したことになります(ChatGPT o1 pro作成の要約をベースにした記載です。)。

片山博仁裁判官(54期)の経歴

生年月日 S48.5.12
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R20.5.12
R5.4.1 ~ 名古屋地裁4民部総括
R4.4.5 ~ R5.3.31 名古屋高裁1民判事
H31.4.1 ~ R4.4.4 司研民裁教官
H28.4.1 ~ H31.3.31 津地家裁四日市支部判事
H25.4.1 ~ H28.3.31 名古屋高裁3民判事
H23.10.17 ~ H25.3.31 東京地裁37民判事
H23.4.1 ~ H23.10.16 東京地裁判事補
H20.3.24 ~ H23.3.31 総研書研部教官
H17.4.1 ~ H20.3.23 名古屋地裁判事補
H15.10.17 ~ H17.3.31 札幌地家裁判事補
H13.10.17 ~ H15.10.16 札幌地裁判事補

* 以下の記事も参照してください。
・ 司法研修所教官会議の議題及び議事録
・ 司法修習生指導担当者協議会
・ 司法研修所民事裁判教官の名簿
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・ 裁判所職員総合研修所の研修実施計画

片山健裁判官(54期)の経歴

生年月日 S52.3.7
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R24.3.7
R7.4.1 ~ 広島地裁2民部総括
R5.4.1 ~ R7.3.31 東京地裁44民判事
R3.4.1 ~ R5.3.31 東京地裁17民判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 名古屋地裁5民判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 東京地裁45民判事
H24.4.1 ~ H27.3.31 熊本地家裁天草支部判事
H23.10.17 ~ H24.3.31 東京地裁判事
H21.4.1 ~ H23.10.16 東京地裁判事補
H19.4.1 ~ H21.3.31 広島法務局訟務部付
H16.4.1 ~ H19.3.31 鳥取地家裁判事補
H13.10.17 ~ H16.3.31 東京地裁判事補

勝又来未子裁判官(60期)の経歴

生年月日 S46.7.30
出身大学 東大院
定年退官発令予定日 R18.7.30
R7.4.1 ~ 最高裁民事調査官
R6.4.1 ~ R7.3.31 東京地裁34民判事(医療集中部)
R3.4.1 ~ R6.3.31 知財高裁第2部判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 長野地家裁佐久支部判事
H29.9.20 ~ H30.3.31 東京地裁40民判事(知財専門部)
H27.4.1 ~ H29.9.19 東京地裁判事補
H24.4.1 ~ H27.3.31 神戸地家裁姫路支部判事補
H19.9.20 ~ H24.3.31 横浜地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部

現行60期の勝又来未子裁判官(昭和46年7月30日生まれ)はもともと理系で,企業でシステムエンジニア等として働いていたそうです。https://t.co/PNfBHw0Iw9 https://t.co/iv4Jlnx24v

— 弁護士 山中理司 (@yamanaka_osaka) November 22, 2020

*2 公益社団法人著作権情報センター(CRIC)HPの「CRIC 月例著作権研究会《最近の著作権裁判例について》」(2017年12月の文書)によれば,平成8年に東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)修士課程を修了したとのことです。
*3 「国際知財司法シンポジウム2021~アジアにおける知的財産紛争解決~」の講演者情報4頁に顔写真が載っています。
*4 知財高裁HPの「大韓民国 特許法院主催の国際知的財産裁判所会議への参加(11月11日及び12日)」に「知的財産高等裁判所の東海林保部総括判事と勝又来未子判事は,令和3年11月11日及び同月12日に開催された,韓国特許法院主催の第7回国際知的財産裁判所会議(IIPCC:International IP Court Conference)に参加しました。」と書いてあります。

桂川瞳裁判官(60期)の経歴

生年月日 S56.7.18
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R28.7.18
R6.4.1 ~ 神戸地裁1刑判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 千葉地家裁八日市場支部判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 山口地家裁判事
H30.1.16 ~ H30.3.31 大阪地裁3刑判事
H27.4.1 ~ H30.1.15 大阪地家裁判事補
H25.4.1 ~ H27.3.31 千葉地家裁判事補
H24.4.1 ~ H25.3.31 福岡地家裁久留米支部判事補
H23.4.1 ~ H24.3.31 九州電力(研修)
H23.3.25 ~ H23.3.31 福岡地家裁久留米支部判事補
H22.4.1 ~ H23.3.24 神戸地家裁判事補
H20.1.16 ~ H22.3.31 神戸地裁判事補

*1 60期の桂川瞳裁判官につき,判事補に任官してから平成24年4月に福岡地家裁久留米支部判事補になるまでの氏名は「桂川瞳」であり,平成25年4月に千葉地家裁判事補になってから令和3年4月に山口地家裁判事補になるまでの氏名は「藤永瞳」であり,令和6年4月1日に神戸地裁判事になってからの氏名は「桂川瞳」です。
*2 令和6年3月6日の最高裁判所裁判官会議議事録51頁(リンク先のPDF43頁)には「藤永瞳(60)」と書いてありますところ,62期の藤永祐介裁判官と60期の桂川瞳裁判官の経歴は,前者の判事補任官当初から似ています。

加藤員祥裁判官(46期)の経歴

生年月日 S43.11.26
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R15.11.26
R6.4.1 ~ 名古屋高裁1民判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 名古屋地家裁半田支部長
H29.7.15 ~ R3.3.31 津家地裁判事
H27.4.1 ~ H29.7.14 名古屋地裁3民判事(交通部)
H24.4.1 ~ H27.3.31 長野地家裁飯田支部長
H21.4.1 ~ H24.3.31 大阪地裁判事
H19.4.1 ~ H21.3.31 名古屋高裁金沢支部判事
H17.4.1 ~ H19.3.31 金沢家地裁判事
H16.4.13 ~ H17.3.31 名古屋地裁判事
H14.4.1 ~ H16.4.12 名古屋地裁判事補
H11.4.1 ~ H14.3.31 熊本家地裁八代支部判事補
H8.4.1 ~ H11.3.31 浦和地家裁判事補
H6.4.13 ~ H8.3.31 神戸地裁判事補

加藤靖裁判官(50期)の経歴

生年月日 S46.2.21
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R18.2.21
R8.4.1 ~ 名古屋高裁3民判事
R5.4.1 ~ R8.3.31 福井地裁民事部部総括
R4.4.1 ~ R5.3.31 名古屋高裁金沢支部判事
H31.4.1 ~ R4.3.31 さいたま地裁2民判事
H27.4.1 ~ H31.3.31 金沢家地裁判事
H24.4.1 ~ H27.3.31 東京地裁判事
H21.4.1 ~ H24.3.31 福岡地家裁判事
H20.4.12 ~ H21.3.31 那覇地家裁判事
H18.4.1 ~ H20.4.11 那覇地家裁判事補
H15.4.1 ~ H18.3.31 青森地家裁弘前支部判事補
H12.4.1 ~ H15.3.31 岐阜地家裁判事補
H10.4.12 ~ H12.3.31 大阪地裁判事補

*1 福井地裁令和6年3月29日決定及び福井地裁令和6年3月29日決定(いずれも担当裁判官は50期の加藤靖,68期の摸利純史及び73期の瀧田慎太郎)は,福井県にある関西電力の美浜原発3号機及び高浜原発の1号機ないし4号機について,住民たちが老朽化による事故の危険性などを主張して運転しないよう求めていた仮処分の申立てをいずれも退けました(NHKの「美浜・高浜原発 福井地方裁判所が仮処分の申し立て退ける決定」参照)。
*2 金沢大学HPの「金沢家庭裁判所の裁判官が民事裁判について講演」(2015年11月26日掲載)に50期の加藤靖裁判官の写真が載っています。

加藤陽裁判官(51期)の経歴

生年月日 S48.6.8
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R20.6.8
R4.4.1 ~ 大阪地裁1刑部総括
H31.4.1 ~ R4.3.31 大阪高裁4刑判事
H27.4.1 ~ H31.3.31 司研刑裁教官
H23.4.26 ~ H27.3.31 大阪地裁5刑判事
H23.4.1 ~ H23.4.25 大阪地裁判事補
H20.4.1 ~ H23.3.31 鹿児島地家裁判事補
H19.7.16 ~ H20.3.31 東京地裁判事補
H19.4.1 ~ H19.7.15 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官
H17.7.1 ~ H19.3.31 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部二等書記官
H16.8.1 ~ H17.6.30 外務省国際法局事務官
H15.7.1 ~ H16.7.31 外務省条約局事務官
H15.4.1 ~ H15.6.30 最高裁民事局付
H11.4.11 ~ H15.3.31 大阪地裁判事補

加藤聡裁判官(51期)の経歴

生年月日 S47.7.21
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R19.7.21
R8.4.1 ~ 東京高裁8民判事
R5.4.1 ~ R8.3.31 福岡地裁3民部総括
R4.4.5 ~ R5.3.31 東京高裁22民判事
H30.4.1 ~ R4.4.4 司研民裁教官
H29.4.1 ~ H30.3.31 東京地裁31民判事
H26.4.1 ~ H29.3.31 宮崎家地裁判事
H23.4.1 ~ H26.3.31 東京地裁6民判事
H21.4.11 ~ H23.3.31 長崎地家裁島原支部判事
H20.4.1 ~ H21.4.10 長崎地家裁島原支部判事補
H16.4.1 ~ H20.3.31 東京地裁判事補
H14.4.1 ~ H16.3.31 新潟地家裁判事補
H13.4.1 ~ H14.3.31 日本銀行(研修)
H11.4.11 ~ H13.3.31 東京地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 司法研修所教官会議の議題及び議事録
・ 司法修習生指導担当者協議会
・ 司法研修所民事裁判教官の名簿
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・ 裁判官の民間企業長期研修等の名簿
・ 判事補の外部経験の概要
*2の1 ふくろう訪問クリニックブログの「九州大学病院の説明義務違反判決を読み解く」に,九州大学病院に対し、冠動脈バイパス手術を受けた患者への説明義務を怠ったとして160万円の慰謝料の支払を命じた福岡地裁令和7年9月9日判決(裁判長は51期の加藤聡)の判例評釈が載っています。
*2の2 最高裁平成13年11月27日判決は, 乳がんの手術に当たり当時医療水準として未確立であった乳房温存療法について医師の知る範囲で説明すべき診療契約上の義務があるとされた事例です。

加藤紀子裁判官(55期)の経歴

生年月日 S50.6.15
出身大学 慶応大
定年退官発令予定日 R22.6.15
R7.4.1 ~ 前橋家地裁高崎支部判事
R6.4.1 ~ R7.3.31 前橋地家裁高崎支部判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 東京地家裁立川支部判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 京都家裁家事部判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 岡山地家裁判事
H24.10.16 ~ H27.3.31 大阪地裁判事
H23.4.1 ~ H24.10.15 大阪地家裁判事補
H20.4.1 ~ H23.3.31 甲府家地裁判事補
H17.4.1 ~ H20.3.31 神戸地家裁姫路支部判事補
H14.10.16 ~ H17.3.31 東京地裁判事補

加藤雅寛裁判官(58期)の経歴

生年月日 S54.8.17
出身大学 京大
定年退官発令予定日 R26.8.17
R5.4.1 ~ 最高裁刑事調査官
R4.4.1 ~ R5.3.31 東京地裁6刑判事
H31.4.1 ~ R4.3.31 札幌高裁刑事部判事
H28.4.1 ~ H31.3.31 さいたま地家裁判事
H27.10.16 ~ H28.3.31 釧路家地裁判事
H26.4.1 ~ H27.10.15 釧路家地裁判事補
H25.7.1 ~ H26.3.31 東京地裁判事補
H23.7.1 ~ H25.6.30 外務省国際法局条約課課長補佐
H23.4.1 ~ H23.6.30 最高裁刑事局付
H17.10.16 ~ H23.3.31 東京地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 最高裁判所調査官
・ 最高裁判所判例解説
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 判検交流に関する内閣等の答弁
*2 札幌高裁令和3年2月18日決定(39期の金子武志裁判官,58期の加藤雅寛裁判官及び59期の渡辺健一裁判官)は,大阪府について新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が発令されていた令和3年2月18日,以下の判示を含む決定を出した上で,
    道路交通法違反被告事件(速度違反)について大阪地裁への移送を認めた釧路地裁令和3年1月19日決定(担当裁判官は53期の河畑勇裁判官)を取り消しました(「刑訴法19条に基づく移送請求に際して,新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言を考慮しなかった札幌高裁令和3年2月18日決定(裁判長は39期の金子武志裁判官)」参照)。
    被告人は,本件公訴事実を争う予定であることから,今後釧路地裁に複数回出頭する必要があると考えられ,時間的,経済的な不利益が被告人及び弁護人に生じること自体は否定できないが,弁護人からは,上記のような一般的に生じる不利益について主張があるのみで,被告人の資力や生活状況等に関する具体的な主張や資料の提出があったわけではなく,本件の審理を釧路地裁で実施することに伴う被告人や弁護人の具体的な不利益が明らかになったとはいい難い。
    次に,移送請求書によれば,弁護人は,被告人は本件公訴事実を否認する予定であると主張するだけで,同請求書添付の令和2年12月16日付け千葉県公安委員会宛ての審査請求書によっても,その時点での被告人の主張として,測定機器の故障その他の原因で速度違反が検知されただけで速度違反の事実はなかったというにすぎず,また,被告人は捜査段階で供述調書への署名押印を拒否していて,本件についての被告人の供述が全く得られておらず,その主張の具体的内容が示されたとはいえない状況にある。
    そうすると,本件の争点が測定機器の正確性になるとは限らず,検察官請求証拠に対する意見の見込みも明らかではないことからすれば,公判廷での被告人の供述内容や審理の経過によっては,釧路地裁の周辺に居住する証人に対する尋問が必要となる可能性があるのであるから,同地裁において審理をする方が当該事件の審理に便宜であるのは明らかであり,かつ,捜査機関においても補充捜査が必要となるのであって,本件を他の管轄裁判所に移送すると,本件の捜査を担当しなかった検察官が審理に関与することになり,補充捜査にも支障が生じると考えられる。
    このように,本件では,被告人及び弁護人の主張の内容や,証拠意見の見込みが明らかではなく,およそ検察官が立証計画を定めることができる状況ではないのに,原決定は,本件を釧路地裁で審理することにより生じる被告人及び弁護人の一般的な不利益のみを重視して移送決定をしており,検察官の立証上の不利益を著しく害しているのは明らかであって,取消しを免れないというべきである。
    よって,本件即時抗告は理由があるから,刑事訴訟法426条2項により,主文のとおり決定する。

(続きを読む...)加藤雅寛裁判官(58期)の経歴

加藤弾裁判官(62期)の経歴

生年月日 S59.3.27
出身大学 中央大院
定年退官発令予定日 R31.3.27
R7.4.1 ~ 大阪家裁家事第3部判事(遺産分割・人事訴訟部)
R5.4.1 ~ R7.3.31 大阪法務局訟務部付
R2.4.1 ~ R5.3.31 広島地家裁三次支部判事
R2.1.16 ~ R2.3.31 大阪地裁23民判事
H29.4.1 ~ R2.1.15 大阪地家裁判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 広島地家裁判事補
H26.4.1 ~ H27.3.31 千葉地家裁松戸支部判事補
H25.4.1 ~ H26.3.31 日立製作所(研修)
H25.3.25 ~ H25.3.31 千葉地家裁松戸支部判事補
H24.4.1 ~ H25.3.24 和歌山地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 和歌山地裁判事補

加藤貴裁判官(63期)の経歴

生年月日 S55.3.24
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R27.3.24
R7.4.1 ~ 東京地裁1刑判事
R4.4.1 ~ R7.3.31 那覇地家裁判事
R3.1.16 ~ R4.3.31 福岡地裁3刑判事
H31.4.1 ~ R3.1.15 福岡地家裁判事補
H29.4.1 ~ H31.3.31 徳島地家裁判事補
H28.4.1 ~ H29.3.31 住友化学(研修)
H26.4.1 ~ H28.3.31 横浜地家裁横須賀支部判事補
H25.4.1 ~ H26.3.31 札幌地家裁判事補
H23.1.16 ~ H25.3.31 札幌地裁判事補

加藤優治裁判官(63期)の経歴

生年月日 S59.2.3
出身大学 早稲田大院
定年退官発令予定日 R31.2.3
R6.4.1 ~ 名古屋地裁1民判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 静岡家地裁判事
R3.1.16 ~ R3.3.31 京都地裁1民判事
H30.4.1 ~ R3.1.15 京都地家裁判事補
H28.4.1 ~ H30.3.31 名古屋家地裁岡崎支部判事補
H26.4.1 ~ H28.3.31 ブナの森法律事務所(愛知弁)
H26.3.25 ~ H26.3.31 名古屋地裁判事補
H25.4.1 ~ H26.3.24 静岡地家裁判事補
H23.1.16 ~ H25.3.31 静岡地裁判事補

加藤正佳裁判官(64期)の経歴

生年月日 S60.8.4
出身大学 慶応大院
定年退官発令予定日 R32.8.4
R7.4.1 ~ 東京高裁21民判事(弁護士任官・札幌弁)
    
*1 以下の記事も参照してください。
・ 弁護士任官者研究会の資料
・ 弁護士任官候補者に関する下級裁判所裁判官指名諮問委員会の答申状況
・ 弁護士任官希望者に関する情報収集の実情
・ 弁護士任官に対する賛成論及び反対論
・ 法曹一元
*2 釜井加藤法律事務所HP(現在の釜井法律事務所HP)に「弁護士紹介 」(リンク先はウェイバックマシーンのものです。)が載っていました。

先日お伝えした加藤正佳さん(札幌弁護士会→東京高裁)に加えて、大阪弁護士会の岡田さなゑさん・石堂一仁さんが大阪高裁に弁護士任官されています。おめでとうございます。末長いご活躍を期待しています。久しぶりの複数任官で、弁護士任官等推進センター委員長としては嬉しい限りです。

— くまちん(弁護士中村元弥) (@1961kumachin) April 4, 2025

加藤邦太裁判官(68期)の経歴

生年月日 S62.11.8
出身大学 京大院
定年退官発令予定日 R34.11.8
R5.4.1 ~ 法務省大臣官房司法法制部付
R3.4.1 ~ R5.3.31 福岡地家裁久留米支部判事補
H30.4.1 ~ R3.3.31 さいたま地家裁判事補
H28.1.16 ~ H30.3.31 さいたま地裁判事補

* 国士舘大学法学部HPの「中学校で出張法教育支援の授業が行われました」(2023年9月11日付)には「法務省大臣官房司法法制部で法教育を担当する部付検事の加藤邦太氏は「正確な事実に基づいて考え、説得することが重要であり、これから社会に出る上で忘れないで欲しい」と激励しました。」と書いてあります。

加藤優輝裁判官(70期)の経歴

生年月日 H4.12.21
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R39.12.21
R7.4.1 ~ 法務省民事局付
R6.7.7 ~ R7.3.31 東京地裁判事補
R3.4.1 ~ R6.7.6 釧路家地裁判事補
R2.4.1 ~ R3.3.31 千葉地家裁判事補
H30.1.16 ~ R2.3.31 千葉地裁判事補

加藤明日美裁判官(74期)の経歴

生年月日 H9.12.16
出身大学 慶応大
定年退官発令予定日 R44.12.16
R7.4.1 ~ 静岡地家裁沼津支部判事補
R6.4.1 ~ R7.3.31 神戸地家裁判事補
R4.5.17 ~ R6.3.31 神戸地裁判事補

*1 74期の加藤明日美裁判官は,順天高等学校を卒業し,現役で慶応義塾大学法学部に進学し,大学在学中に予備試験に合格し,大学を卒業した年に司法試験に合格しました(順天中学校・順天高等学校HPの「コロナの一年間」(2021年3月19日付)参照)。
*2 74期の加藤明日美裁判官につき,令和7年5月22日付の官報掲載の内閣人事(兼ねて簡裁判事に任命する人事)記載の氏名は「北田明日美」です。

加藤潤也裁判官(75期)の経歴

生年月日 H10.11.2
出身大学 東北大
定年退官発令予定日 R45.11.2
R8.4.1 ~ 森・濱田松本法律事務所外国法共同事業(二弁)
R7.4.1 ~ R8.3.31 宇都宮地家裁判事補
R5.1.16 ~ R7.3.31 宇都宮地裁判事補