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現職裁判官の一覧

古市文孝裁判官(56期)の経歴

生年月日 S53.3.21
出身大学 慶応大
定年退官発令予定日 R25.3.21
R6.4.1 ~ 松山地裁1民部総括
R3.4.1 ~ R6.3.31 東京地裁17民判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 福岡地裁6民判事
H26.4.1 ~ H30.3.31 松山地家裁今治支部判事
H25.10.16 ~ H26.3.31 東京地裁判事
H25.4.1 ~ H25.10.15 東京地裁判事補
H23.4.1 ~ H25.3.31 最高裁民事局付
H20.4.1 ~ H23.3.31 熊本地家裁判事補
H15.10.16 ~ H20.3.31 東京地裁判事補

*1 56期の古市文孝裁判官は,平成18年度の判事補海外留学において約1年間,アメリカ合衆国ノートルデイム大学ロースクール等に留学しました(平成18年度の判事補海外留学者の名簿参照)ところ,56期の古市文孝裁判官及び56期の古市朋子裁判官の勤務場所につき,平成19年9月20日以降は似ています。
*2 松山地裁令和8年3月18日判決(裁判長は56期の古市文孝)は,平成30年7月の西日本豪雨の際,愛媛県の肱川にある鹿野川ダム(大洲市)と野村ダム(西予市)が緊急放流され,浸水被害により犠牲者が出たのは放流操作が不適切だったためとして,被災者や遺族ら31人が国と両市に計約5億3800万円の損害賠償を求めた訴訟において,操作に違法性はなかったなどと判断して請求を棄却しました(産経新聞HPの「愛媛ダム被害、賠償認めず 西日本豪雨被災者ら敗訴」参照)。

舟橋伸行裁判官(55期)の経歴

生年月日 S53.3.20
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R25.3.20
R7.4.1 ~ 東京地裁26民判事
R6.4.1 ~ R7.3.31 名古屋高裁2民判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 名古屋地裁6民判事
H29.4.1 ~ R3.3.31 最高裁民事調査官
H27.4.1 ~ H29.3.31 名古屋地裁10民判事
H25.4.1 ~ H27.3.31 名古屋高裁1民判事
H24.10.16 ~ H25.3.31 徳島地家裁判事
H22.4.1 ~ H24.10.15 徳島地家裁判事補
H20.7.1 ~ H22.3.31 東京地裁判事補
H18.7.1 ~ H20.6.30 法務省民事局付
H14.10.16 ~ H18.6.30 名古屋地裁判事補

* 以下の記事も参照してください。
・ 最高裁判所調査官
・ 最高裁判所判例解説
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官

岡口基一裁判官の分限事件(最高裁大法廷令和2年8月26日決定)につき,主任裁判官は29期の池上政幸裁判官であり,主任調査官は55期の舟橋伸行裁判官であることが分かる文書を添付しています。 pic.twitter.com/TF8XMGrliQ

— 弁護士 山中理司 (@yamanaka_osaka) October 11, 2020

深見菜有子裁判官(60期)の経歴

生年月日 S53.3.18
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R25.3.18
R7.4.1 ~ 大阪地裁15民判事(交通部)
R6.4.1 ~ R7.3.31 津地家裁四日市支部判事
R4.4.1 ~ R6.3.31 津家地裁四日市支部判事
H31.4.1 ~ R4.3.31 高松地家裁判事
H30.1.16 ~ H31.3.31 大阪地裁11民判事
H28.4.1 ~ H30.1.15 大阪地家裁判事補
H25.4.1 ~ H28.3.31 東京家地裁立川支部判事補
H23.4.1 ~ H25.3.31 千葉地家裁松戸支部判事補
H22.4.1 ~ H23.3.31 岐阜地家裁判事補
H20.1.16 ~ H22.3.31 岐阜地裁判事補

* 60期の深見翼裁判官と60期の深見菜有子裁判官(平成23年4月1日に千葉地家裁松戸支部判事補になるまでの氏名は「山本菜有子」でした。)は,判事補任官当初から似ています。

須田雄一裁判官(54期)の経歴

生年月日 S53.3.14
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R25.3.14
R6.4.1 ~ 仙台地裁2刑部総括
R3.4.1 ~ R6.3.31 東京地裁13刑判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 福島地家裁郡山支部判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 東京高裁8刑判事→3刑判事
H24.4.1 ~ H27.3.31 仙台地家裁判事
H23.10.17 ~ H24.3.31 東京地裁判事
H22.4.1 ~ H23.10.16 東京地裁判事補
H19.8.1 ~ H22.3.31 最高裁刑事局付
H16.4.1 ~ H19.7.31 盛岡地家裁判事補
H13.10.17 ~ H16.3.31 東京地裁判事補

* 仙台地裁令和6年12月13日判決(裁判長は54期の須田雄一)は,故意に自動車事故を作出して合計約665万円を詐取した詐欺と,制限速度を大幅に超えるほど加速し赤色信号を殊更に無視した高速度運転で被害者が自ら防ぎようのない形で命を奪われた危険運転致死の事案につき審理した刑事訴訟において,犯情がかなり悪く同種事案でも重い部類に属すると認定し,被告人の交通法規を軽視する姿勢も問題視した上で,被害者遺族に対する慰謝措置がなされていない点や被告人が詐欺行為において重要な役割を担った事情を踏まえつつ,前科がないことや反省を示していることなども考慮した結果,懲役12年を言い渡し,未決勾留日数200日をその刑に算入したものです(ChatGPT o1 pro作成の要約をベースにした記載です。)。

石川貴司裁判官(55期)の経歴

生年月日 S53.3.13
出身大学 早稲田大
定年退官発令予定日 R25.3.13
R8.4.1 ~ 名古屋地裁4刑部総括
R5.4.1 ~ R8.3.31 東京地裁6刑判事
R3.4.1 ~ R5.3.31 釧路地裁刑事部部総括
H30.4.1 ~ R3.3.31 東京高裁12刑判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 福岡地裁4刑判事
H26.4.1 ~ H27.3.31 東京地裁17刑判事
H24.4.1 ~ H26.3.31 最高裁刑事局付
H21.4.1 ~ H24.3.31 広島地家裁判事補
H19.4.1 ~ H21.3.31 東京家裁判事補
H17.3.31 ~ H19.3.31 東京法務局訟務部付
H14.10.16 ~ H17.3.30 静岡地裁判事補

*1 東京家裁HPに「出前講義について」(筆者は55期の石川貴司裁判官)が載っています。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 刑訴法19条に基づく移送請求に際して,新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言を考慮しなかった札幌高裁令和3年2月18日決定(裁判長は39期の金子武志裁判官)
→ 55期の石川貴司裁判官は,令和3年5月24日,釧路地裁に係属していた道路交通法違反事件(速度違反)を大阪地裁に移送するという決定を出しました(釧路地裁令和3年5月24日決定参照)。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 判検交流に関する内閣等の答弁

下和弘裁判官(57期)の経歴

生年月日 S53.3.2
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R25.3.2
R6.4.1 ~ 東京地裁3民判事(行政部)
R3.4.1 ~ R6.3.31 福岡高裁那覇支部判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 東京地裁32民判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 仙台地家裁気仙沼支部判事
H26.10.16 ~ H27.3.31 東京地裁判事
H24.4.1 ~ H26.10.15 東京地裁判事補
H22.4.1 ~ H24.3.31 那覇地家裁沖縄支部判事補
H18.10.16 ~ H22.3.31 和歌山地家裁判事補
H16.10.16 ~ H18.10.15 和歌山地裁判事補

瀧川和歌子裁判官(59期)の経歴

生年月日 S53.2.22
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R25.2.22
R8.4.1 ~ 東京地裁12民判事
R5.4.1 ~ R8.3.31 さいたま家地裁川越支部判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 東京家裁家事第4部判事
H28.10.16 ~ R2.3.31 千葉地裁4民判事(破産再生執行保全部)
H27.4.1 ~ H28.10.15 千葉地家裁判事補
H22.4.1 ~ H27.3.31 大阪地家裁堺支部判事補
H20.4.1 ~ H22.3.31 神戸地家裁判事補
H18.10.16 ~ H20.3.31 神戸地裁判事補

* 「滝川和歌子」と表記されることがあります。

堀一策裁判官(59期)の経歴

生年月日 S53.2.9
出身大学 専修大
定年退官発令予定日 R25.2.9
R7.4.1 ~ 名古屋家裁家事第1部判事
R3.4.1 ~ R7.3.31 神戸地裁5民判事(知財部)
H30.4.1 ~ R3.3.31 鹿児島地家裁鹿屋支部長
H28.10.16 ~ H30.3.31 横浜地裁6民判事(交通部)
H27.4.1 ~ H28.10.15 横浜地裁判事補
H24.4.1 ~ H27.3.31 和歌山家地裁判事補
H22.4.1 ~ H24.3.31 横浜地家裁川崎支部判事補
H18.10.16 ~ H22.3.31 大阪地裁判事補

北川幸代裁判官(59期)の経歴

生年月日 S53.2.7
出身大学 京大
定年退官発令予定日 R25.2.7
R7.4.1 ~ 大分家地裁判事
R4.4.1 ~ R7.3.31 岐阜地家裁判事
H31.4.1 ~ R4.3.31 福岡高裁2民判事
H28.10.16 ~ H31.3.31 新潟家地裁高田支部判事
H28.4.1 ~ H28.10.15 新潟家地裁高田支部判事補
H25.6.12 ~ H28.3.31 大阪地家裁判事補
H22.4.1 ~ H25.6.11 福岡地家裁判事補
H21.4.1 ~ H22.3.31 西日本鉄道(研修)
H21.3.24 ~ H21.3.31 福岡地家裁判事補
H18.10.16 ~ H21.3.23 金沢地裁判事補

財賀理行裁判官(55期)の経歴

生年月日 S53.1.28
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R25.1.28
R6.4.1 ~ 広島高裁事務局長
R2.4.1 ~ R6.3.31 広島地裁2民判事
H28.4.1 ~ R2.3.31 最高裁行政調査官
H25.4.1 ~ H28.3.31 広島地家裁判事
H23.4.1 ~ H25.3.31 最高裁行政局付
H22.4.1 ~ H23.3.31 東京地裁判事補
H19.7.1 ~ H22.3.31 静岡地家裁判事補
H17.4.1 ~ H19.6.30 福岡家地裁判事補
H14.10.16 ~ H17.3.31 京都地裁判事補

宮澤睦子裁判官(58期)の経歴

生年月日 S53.1.25
出身大学 筑波大
定年退官発令予定日 R25.1.25
R5.4.1 ~ 横浜地家裁横須賀支部判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 東京家地裁立川支部判事
H30.4.1 ~ R2.3.31 横浜地裁3民判事(破産再生執行保全部)
H29.4.1 ~ H30.3.31 横浜地裁2刑判事
H27.10.16 ~ H29.3.31 仙台家地裁判事
H25.4.1 ~ H27.10.15 仙台家地裁判事補
H23.4.1 ~ H25.3.31 さいたま地家裁判事補
H22.4.1 ~ H23.3.31 さいたま家地裁判事補
H20.4.1 ~ H22.3.31 高松法務局訟務部付
H17.10.16 ~ H20.3.31 大阪地裁判事補

* 横浜地裁平成30年7月20日決定(担当裁判官は58期の宮澤睦子)(判例秘書掲載)は,「債権者は、両親の子であるところ、前記認定事実のとおり、両親はいずれも高齢で要介護状態にあり、アルツハイマー型認知症を患っていることからすると、子が両親の状況を確認し、必要な扶養をするために、面会交流を希望することは当然であって、それが両親の意思に明確に反し両親の平穏な生活を侵害するなど、両親の権利を不当に侵害するものでない限り、債権者は両親に面会をする権利を有するものといえる。」と判示しました。

木地寿恵裁判官(57期)の経歴

生年月日 S53.1.25
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R25.1.25
R7.4.1 ~ 東京地裁11民判事(労働部)
R6.4.1 ~ R7.3.31 東京地裁22民判事(借地非訟・建築部)
R3.4.1 ~ R6.3.31 静岡地家裁浜松支部判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 東京地裁10民判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 千葉家地裁佐倉支部判事
H26.10.16 ~ H27.3.31 大阪地裁15刑判事
H24.4.1 ~ H26.10.15 大阪地家裁判事補
H22.4.1 ~ H24.3.31 静岡地家裁判事補
H21.4.1 ~ H22.3.31 静岡家地裁判事補
H19.4.1 ~ H21.3.31 東京八丁堀法律事務所(二弁)
H19.3.25 ~ H19.3.31 東京地裁判事補
H16.10.16 ~ H19.3.24 千葉地裁判事補

* 裁判所HPの「木地寿恵 東京地方裁判所 判事」に57期の木地寿恵裁判官の顔写真が載っていました(魚拓ページ参照)。

青野卓也裁判官(59期)の経歴

生年月日 S53.1.20
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R25.1.20
R7.4.1 ~ 法務省訟務局付
R4.4.1 ~ R7.3.31 青森地家裁弘前支部長
H31.4.1 ~ R4.3.31 東京地裁19民判事(労働部)
H28.10.16 ~ H31.3.31 札幌地裁1民判事
H28.4.1 ~ H28.10.15 札幌地家裁判事補
H25.4.1 ~ H28.3.31 秋田家地裁大館支部判事補
H23.4.1 ~ H25.3.31 仙台法務局訟務部付
H21.4.1 ~ H23.3.31 釧路家地裁判事補
H18.10.16 ~ H21.3.31 前橋地裁判事補

* 東京地裁令和3年9月10日判決(担当裁判官は59期の青野卓也)(判例秘書掲載)は,時間外手当等請求事件において,平成29年8月,同年10月ないし同年12月の各支払分に対応する対象期間については原告が所定時間外に就労し,これに対する割増賃金等が生じたと認め,原告と被告が取り交わした合意書(原告及び被告ともに、本件合意書に定める以外の権利及び義務を有しないことを確認することが規定されているもの)は,原告の割増賃金等の支払請求権について清算したものとは認められないと判断しました(企業の労働問題解決ナビ(弁護士法人浅野総合法律事務所)の「退職合意書の書き方と、社員に拒否されない方法【テンプレート付】」参照)。

佐藤康憲裁判官(55期)の経歴

生年月日 S53.1.19
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R25.1.19
R7.4.1 ~ 水戸家地裁土浦支部判事
R3.4.1 ~ R7.3.31 東京家裁家事第4部判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 前橋地家裁太田支部判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 東京地裁45民判事
H24.10.16 ~ H27.3.31 福島家地裁会津若松支部判事
H24.4.1 ~ H24.10.15 福島家地裁会津若松支部判事補
H23.4.1 ~ H24.3.31 東京家裁判事補
H21.4.1 ~ H23.3.31 最高裁家庭局付
H18.7.1 ~ H21.3.31 水戸地家裁判事補
H14.10.16 ~ H18.6.30 新潟地家裁判事補

*1 55期の佐藤康憲裁判官は,こども家庭庁に設置された「一時保護時の司法審査に関する実務者作業チーム」(令和5年4月26日初会合)の構成員をしていました(「一時保護時の司法審査に関する実務者作業チームの開催について」参照)。
*2 こども家庭庁HPに「児童福祉法等の一部を改正する法律の施行に向けた検討状況」(令和6年1月25日付の自治体向け説明会の資料)(児童福祉法等の一部を改正する法律(令和4年6月15日法律第66号)に関する資料です。)が載っています。
*3 新銀座法律事務所HPに「児童福祉法による一時保護とその終了」(2023年2月20日公開)が載っています。

小川弘持裁判官(56期)の経歴

生年月日 S53.1.18
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R25.1.18
R6.4.1 ~ 東京地裁19民判事(労働部)
R3.4.1 ~ R6.3.31 金沢地家裁判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 東京地裁2民判事(行政部)
H27.4.1 ~ H30.3.31 福島地家裁白河支部判事
H25.10.16 ~ H27.3.31 東京地裁判事
H24.4.1 ~ H25.10.15 東京地裁判事補
H21.4.1 ~ H24.3.31 神戸地家裁判事補
H19.7.20 ~ H21.3.31 釧路地家裁判事補
H15.10.16 ~ H19.7.19 福岡地裁判事補

元芳哲郎裁判官(55期)の経歴

生年月日 S53.1.13
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R25.1.13
R7.4.1 ~ 札幌地裁3民判事
R6.4.1 ~ R7.3.31 東京地裁6民判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 東京高裁15民判事(弁護士任官・二弁)

*1 以下の記事も参照してください。
・ 弁護士任官者研究会の資料
・ 弁護士任官候補者に関する下級裁判所裁判官指名諮問委員会の答申状況
・ 弁護士任官希望者に関する情報収集の実情
・ 弁護士任官に対する賛成論及び反対論
・ 法曹一元
*2 55期の元芳哲郎裁判官は,自由と正義2024年10月号に「常勤裁判官の執務状況と魅力」を寄稿しています。

1 令和3年4月1日付の弁護士任官者
50期の柴田義人(二弁)
55期の元芳哲郎(二弁)
58期の西村甲児(奈良弁)

2 50期と55期の人は,アンダーソン・毛利・友常法律事務所(AMT)の人です。

3 68期の西愛礼裁判官はAMTで弁護士職務経験をした後,4月2日付で依願退官します。

— 弁護士 山中理司 (@yamanaka_osaka) April 1, 2021

熊谷大輔裁判官(57期)の経歴

生年月日 S53.1.1
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R25.1.1
R8.4.1 ~ 東京地裁16民判事
R3.4.1 ~ R8.3.31 最高裁民事調査官
H30.4.1 ~ R3.3.31 知財高裁第2部判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 福井家地裁判事
H26.10.16 ~ H27.3.31 長野家地裁松本支部判事
H24.7.10 ~ H26.10.15 長野地家裁松本支部判事補
H22.4.1 ~ H24.7.9 さいたま地家裁判事補
H21.4.1 ~ H22.3.31 さいたま家地裁判事補
H19.4.1 ~ H21.3.31 窪田法律特許事務所(一弁)
H19.3.25 ~ H19.3.31 東京地裁判事補
H16.10.16 ~ H19.3.24 大阪地裁判事補

* 特許庁HPの「講演者情報 Speakers Info」に顔写真及び経歴が載っています。

玉野勝則裁判官(57期)の経歴

生年月日 S53.1.1
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R25.1.1
R6.4.1 ~ 神戸地家裁明石支部判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 岡山地裁1民判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 京都地家裁園部支部判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 大阪地裁3民判事
H26.10.16 ~ H27.3.31 大津家地裁彦根支部判事
H24.4.1 ~ H26.10.15 大津家地裁彦根支部判事補
H22.4.1 ~ H24.3.31 広島家地裁判事補
H21.4.1 ~ H22.3.31 広島地家裁判事補
H19.4.1 ~ H21.3.31 色川法律事務所(大弁)
H16.10.16 ~ H19.3.31 大阪地裁判事補

泉有美裁判官(59期)の経歴

生年月日 S52.12.27
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R24.12.27
R6.4.1 ~ 京都地家裁園部支部判事
R2.4.1 ~ R6.3.31 京都家裁家事部判事
H30.4.1 ~ R2.3.31 法総研研修第三部教官
H28.10.16 ~ H30.3.31 東京地裁14刑判事(令状部)
H27.4.1 ~ H28.10.15 東京地裁判事補
H24.4.1 ~ H27.3.31 新潟地家裁判事補
H21.4.1 ~ H24.3.31 さいたま地家裁熊谷支部判事補
H18.10.16 ~ H21.3.31 福岡地裁判事補

*1 平成16年度司法試験に合格してから平成21年4月1日にさいたま地家裁熊谷支部判事補になるまでの氏名は「泉有美」であり,平成24年4月1日に新潟地家裁判事補になってから平成28年10月16日に東京兎地祭判事になるまでの氏名は「馬場有美」であり,平成30年4月1日に法総研教官になってからの氏名は「泉有美」です。
*2 令和2年4月3日付の官報掲載の内閣人事(判事兼簡裁判事に任命する人事)記載の氏名は「馬場有美」です。

長井清明裁判官(54期)の経歴

生年月日 S52.12.20
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R24.12.20
R6.4.1 ~ 静岡地家裁沼津支部判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 東京地家裁立川支部判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 東京地裁48民判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 甲府地家裁判事
H24.4.1 ~ H27.3.31 神戸地家裁伊丹支部判事
H23.10.17 ~ H24.3.31 大阪地裁判事
H21.4.1 ~ H23.10.16 大阪地家裁判事補
H13.10.17 ~ H21.3.31 東京地裁判事補

棈松晴子裁判官(54期)の経歴

生年月日 S52.12.19
出身大学 慶応大
定年退官発令予定日 R24.12.19
R8.4.1 ~ 最高裁秘書課長
R6.8.5 ~ R8.3.31 最高裁人事局総務課長
R4.8.2 ~ R6.8.4 最高裁民事局第一課長
R2.4.1 ~ R4.8.1 東京地裁6民判事
H28.12.14 ~ R2.3.31 最高裁行政局第二課長
H27.4.1 ~ H28.12.13 最高裁行政調査官
H24.4.1 ~ H27.3.31 仙台高裁1民判事
H23.4.1 ~ H24.3.31 東京地裁判事補
H21.4.1 ~ H23.3.31 最高裁行政局付
H18.9.16 ~ H21.3.31 新潟地家裁長岡支部判事補
H13.10.17 ~ H18.9.15 東京地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 歴代の最高裁判所秘書課長兼広報課長
・ 最高裁判所調査官
・ 最高裁判所判例解説
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2の1 54期の棈松(あべまつ)晴子最高裁民事局第一課長及び55期の長田雅之最高裁総務局第一課長は,民事判決情報データベース化検討会委員でした(法務省HPの「民事判決情報データベース化検討会について」参照)ところ,令和5年12月21日付の取りまとめ素案には以下の記載があります。
     こうした将来的な活用可能性はもちろんのこと、本検討会においては、デジタル技術を活用したデータの収集・分析が容易になったことを背景として、先例的価値のある民事裁判情報の内容を個別に分析するにとどまらず、民事裁判情報全体を通じてその傾向を分析することや同種の事案を地域ごとに分析することが可能になっており、そのためにより多くの民事裁判情報を提供する必要があるとの見解が示された。このような分析は主として法律実務家、研究者、民間事業者等によって行われることになると考えられるが、その成果を通じて様々な法的サービスの品質が向上し、ひいては我が国における司法制度全体の充実・強化につながることが期待される。
*2の2 46期の岡口基一裁判官が平成30年5月17日頃にツイートで紹介した事件の第1審判決及び控訴審判決(平成30年6月12日付の東京高裁事務局長報告書の別紙)に関する令和2年度(情)答申第37号には以下の記載があります。
     苦情申出人は,①本件第1審判決のうち法解釈を示している部分,②犬の犬種等を記載した別紙物件目録及び写真,③担当裁判官の氏名については,明らかに法5条1号の不開示情報に相当しない旨主張する。
     しかしながら,上記①及び②の各情報は,上記1及び2(1)のとおり,いずれも法5条1号に規定する個人識別情報であり, 同号ただし書イからハまでに掲げる情報に相当する事情は認められない。そして,上記①について,これが公にされた場合には,特定の訴訟当事者間における特定の民事訴訟の事実関係や主張内容,訴訟の勝敗を分けた原因等を推知される可能性があり,また,上記②についても, これが公にされた場合には,上記民事訴訟における返還請求の対象となった犬を特定される可能性があるといえ,当該訴訟当事者の権利利益が害されるおそれがあると認められるから, これらについて,いずれも取扱要綱記第3の2に定める部分開示をすることはできない。
    また,上記③については,本件対象文書において不開示とされたのは裁判官の署名であり,法5条1号に規定する個人識別情報に相当すると認められ,職務の遂行に係る情報には当たるものの,その固有の形状が文書の真正を示す認証的機能を有しており, これが公にされた場合には,偽造など悪用されることを誘発して,個人の権利利益が害されるおそれがあることからすれば,同号ただし書に規定する情報に相当するとはいえない。このことからすれば,苦情申出人が指摘する事案において裁判官の氏名が開示されていたことと同視することはできない。
*3 読売新聞オンラインの「最高裁課長、カエル探して11か国「体中にエネルギーがみなぎる」 」(2024年10月17日付)に54期の棈松晴子裁判官の顔写真が載っています。

廣瀬裕亮裁判官(58期)の経歴

生年月日 S52.12.13
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R24.12.13
R7.4.1 ~ 長野地家裁松本支部判事
R4.4.1 ~ R7.3.31 千葉地裁5刑判事
H31.4.1 ~ R4.3.31 広島高裁第1部判事(刑事)
H30.11.10 ~ H31.3.31 広島家地裁判事
H28.4.1 ~ H30.11.9 東京地家裁立川支部判事
H25.4.1 ~ H28.3.31 法総研国連研修協力部教官
H23.7.11 ~ H25.3.31 釧路地家裁判事補
H21.4.1 ~ H23.7.10 神戸地家裁判事補
H17.10.16 ~ H21.3.31 東京地裁判事補

*1 「広瀬裕亮」と表記されることもあります。
*2 広島大学法科大学院HPに「廣瀬 裕亮」が載っています。

開發礼子裁判官(57期)の経歴

生年月日 S52.12.11
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R24.12.11
R8.3.12 ~ 司研教官
R7.4.1 ~ R8.3.11 東京地裁7刑判事
R3.4.1 ~ R7.3.31 最高裁刑事調査官
H31.4.1 ~ R3.3.31 横浜地裁1刑判事
H30.4.1 ~ H31.3.31 東京地裁16刑判事
H26.10.16 ~ H30.3.31 東京地裁14刑判事(令状部)
H25.4.1 ~ H26.10.15 東京地裁判事補
H22.4.1 ~ H25.3.31 大分地家裁判事補
H16.10.16 ~ H22.3.31 さいたま地裁判事補

* 「開発礼子」と表記されていることがあります。

兼田由貴裁判官(59期)の経歴

生年月日 S52.12.7
出身大学 一橋大
定年退官発令予定日 R24.12.7
R6.4.1 ~ さいたま地家裁熊谷支部判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 前橋地家裁判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 東京家地裁立川支部判事
H28.4.1 ~ H30.3.31 金融庁総務企画局政策課課長補佐
H28.3.1 ~ H28.3.31 最高裁民事局付
H25.4.1 ~ H28.2.29 長野家地裁判事補
H22.4.1 ~ H25.3.31 横浜地家裁小田原支部判事補
H21.4.1 ~ H22.3.31 イトーヨーカ堂(研修)
H18.10.16 ~ H21.3.31 東京地裁判事補

神谷厚毅裁判官(54期)の経歴

生年月日 S52.12.3
出身大学 京大
定年退官発令予定日 R24.12.3
R6.4.1 ~ 東京地裁25民判事
R2.4.1 ~ R6.3.31 最高裁民事調査官
H31.4.1 ~ R2.3.31 東京地裁29民判事(知財部)
H29.4.1 ~ H31.3.31 福岡高裁那覇支部判事
H28.4.1 ~ H29.3.31 那覇地家裁判事
H25.4.1 ~ H28.3.31 知財高裁第3部判事
H23.10.17 ~ H25.3.31 岡山地家裁倉敷支部判事
H22.4.1 ~ H23.10.16 岡山地家裁倉敷支部判事補
H19.4.1 ~ H22.3.31 宮崎地家裁判事補
H13.10.17 ~ H19.3.31 東京地裁判事補

八槇朋博裁判官(58期)の経歴

生年月日 S52.11.29
出身大学 京大
定年退官発令予定日 R24.11.29
R6.4.1 ~ 東京地裁17民判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 甲府地家裁判事
H31.4.1 ~ R3.3.31 長野地家裁諏訪支部長
H29.4.1 ~ H31.3.31 長野地家裁諏訪支部判事
H27.10.16 ~ H29.3.31 大阪家裁家事第3部判事(遺産分割・財産管理部)
H25.4.1 ~ H27.10.15 大阪家地裁判事補
H23.4.1 ~ H25.3.31 金融庁証取委事務局証券調査指導官
H20.4.1 ~ H23.3.31 東京地家裁八王子支部判事補
H17.10.16 ~ H20.3.31 京都地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2の1 京都地裁平成18年12月13日判決(担当裁判官は30期の氷室眞,49期の武田正及び58期の八槇朋博)は,ファイル共有ソフトWinnyを開発していた者のインターネットを介したWinnyの提供行為が著作権法違反幇助に問われたWinny事件(平成16年5月9日にWinnyの作成者が逮捕されました。)において,罰金150万円の有罪判決となりました。
    ただし,当該判決は大阪高裁平成21年10月8日判決(担当裁判官は27期の小倉正三,40期の芦高源及び41期の飯畑正一郎)によって取り消されて被告人は無罪となり,最高裁平成23年12月19日決定によって検察官の上告は棄却されました。
*2の2 最高裁平成23年12月19日決定の裁判要旨は以下のとおりです。
    適法用途にも著作権侵害用途にも利用できるファイル共有ソフトWinnyをインターネットを通じて不特定多数の者に公開,提供し,正犯者がこれを利用して著作物の公衆送信権を侵害することを幇助したとして,著作権法違反幇助に問われた事案につき,被告人において,(1)現に行われようとしている具体的な著作権侵害を認識,認容しながらWinnyの公開,提供を行ったものでないことは明らかである上,(2)その公開,提供に当たり,常時利用者に対しWinnyを著作権侵害のために利用することがないよう警告を発していたなどの本件事実関係(判文参照)の下では,例外的とはいえない範囲の者がそれを著作権侵害に利用する蓋然性が高いことを認識,認容していたとまで認めることも困難であり,被告人には著作権法違反罪の幇助犯の故意が欠ける。

映画「WINNY」がAmazonプライムに入ったぞ。
修習生のみんなもロー生のみんなも法曹のみんなもただ暇なみんなもアマプラ入ってるならどうせタダなので観るべし。観るべし。https://t.co/6eezNRXKG4

— 過食B (@motaberarenaiyo) April 3, 2024

有田浩規裁判官(54期)の経歴

生年月日 S52.11.25
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R24.11.25
R8.4.1 ~ 札幌地裁5民部総括
R5.4.1 ~ R8.3.31 総研教官
R2.4.1 ~ R5.3.31 福岡地裁5民判事
H28.4.1 ~ R2.3.31 司研民裁教官
H25.4.1 ~ H28.3.31 東京地裁25民判事
H23.10.17 ~ H25.3.31 那覇地家裁石垣支部判事
H23.4.1 ~ H23.10.16 那覇地家裁石垣支部判事補
H21.4.1 ~ H23.3.31 東京地裁判事補
H19.4.1 ~ H21.3.31 法総研研修第三部教官
H16.4.1 ~ H19.3.31 山口地家裁下関支部判事補
H13.10.17 ~ H16.3.31 大阪地裁判事補

橋詰英輔裁判官(64期)の経歴

生年月日 S52.11.16
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R24.11.16
R6.8.5 ~ 最高裁家庭局付
R6.4.1 ~ R6.8.4 東京地裁19民判事(労働部)
R4.1.16 ~ R6.3.31 福島地家裁白河支部判事
R3.4.1 ~ R4.1.15 福島地家裁白河支部判事補
H31.4.1 ~ R3.3.31 東京家裁判事補
H28.7.2 ~ H31.3.31 神戸地家裁姫路支部判事補
H26.4.1 ~ H28.7.1 水戸地家裁判事補
H24.1.16 ~ H26.3.31 水戸地裁判事補

武智舞子裁判官(54期)の経歴

生年月日 S52.11.10
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R24.11.10
R6.4.1 ~ 福岡高裁5民判事
R4.5.30 ~ R6.3.31 大分地裁1民部総括
R3.4.1 ~ R4.5.29 大分家地裁判事
H29.4.1 ~ R3.3.31 鹿児島地家裁判事
H23.10.17 ~ H29.3.31 熊本地家裁判事
H23.1.20 ~ H23.10.16 熊本地家裁判事補
H21.4.1 ~ H23.1.19 東京地裁判事補
H19.4.1 ~ H21.3.31 最高裁行政局付
H17.4.1 ~ H19.3.31 山口地家裁判事補
H16.4.1 ~ H17.3.31 松下電器産業(研修)
H13.10.17 ~ H16.3.31 大阪地裁判事補

*0 以下の記事も参照してください。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 裁判官の民間企業長期研修等の名簿
・ 判事補の外部経験の概要
*1 山口地裁の広報誌「COURTやまぐち」第4号(平成17年9月1日発行)6頁に,武智舞子裁判官が平成17年6月21日に山口県立西京高校(山口市)で行った出前講義の様子が載っています。
*2 大分地裁令和5年2月2日判決(裁判長は54期の武智舞子)は,大分刑務所(大分市)で服役中の40代男性受刑者が,監視カメラ付き居室に1年以上収容されたのはプライバシー権の侵害だとして,国に440万円の損害賠償を求めた訴訟において,違法性を認めて44万円の支払を命じました(産経新聞HPの「カメラ居室長期収容は違法 大分地裁が国に賠償命令」参照)。

*3 大分地裁令和6年3月7日判決(裁判長は54期の武智舞子)は,大分県民569人が四国電力伊方原発3号機(愛媛県)の運転差し止めを求めた訴訟において,原告の請求を棄却しました(朝日新聞HPの「伊方原発3号機の運転差し止め訴訟、原告の請求を棄却 大分地裁」参照)。

四宮知彦裁判官(57期)の経歴

生年月日 S52.11.9
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R24.11.9
R8.4.1 ~ 那覇地裁2刑部総括
R6.4.1 ~ R8.3.31 東京地裁15刑判事
R5.4.1 ~ R6.3.31 東京地裁14刑判事(令状部)
R2.4.1 ~ R5.3.31 津地家裁判事
H29.4.1 ~ R2.3.31 さいたま地裁4刑判事
H26.10.16 ~ H29.3.31 岐阜地家裁判事
H26.4.1 ~ H26.10.15 岐阜地家裁判事補
H24.4.1 ~ H26.3.31 東京地裁判事補
H22.4.1 ~ H24.3.31 東京地検検事
H21.4.1 ~ H22.3.31 熊本地家裁判事補
H19.4.1 ~ H21.3.31 熊本家地裁判事補
H16.10.16 ~ H19.3.31 福岡地裁判事補

高島由美子裁判官(55期)の経歴

生年月日 S52.11.1
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R24.11.1
R7.4.1 ~ 宇都宮地裁刑事部判事
R4.4.1 ~ R7.3.31 静岡地家裁浜松支部判事
H31.4.1 ~ R4.3.31 さいたま地裁1刑判事
H28.4.1 ~ H31.3.31 長野地家裁松本支部判事
H25.4.1 ~ H28.3.31 大阪高裁3刑判事
H24.10.16 ~ H25.3.31 宇都宮地家裁判事
H22.4.1 ~ H24.10.15 宇都宮地家裁判事補
H19.4.1 ~ H22.3.31 奈良地家裁葛城支部判事補
H14.10.16 ~ H19.3.31 東京地裁判事補

*0 「髙島由美子」と表記されることがあります。
*1 長野地裁松本支部平成31年3月25日判決(担当裁判官は52期の野澤晃一,55期の高島由美子及び66期の岩下弘毅)は,長野県安曇野市にある特別養護老人ホーム「あずみの里」でおやつのドーナツを食べた直後の女性入所者の体調が急変し,その後に死亡した事件(平成25年12月12日発生)に関して,罰金20万円の有罪判決でした。
    当該判決は,東京高裁令和2年7月28日判決(担当裁判官は 37期の大熊一之,46期の奥山豪及び47期の浅香竜太)によって破棄されました。

特別養護老人ホーム「あずみの里」で2013年、入所者の女性がおやつを喉に詰まらせ亡くなったとされる事件で、業務上過失致死罪に問われた准看護師の山口けさえ被告人の控訴審判決で、大熊一之裁判長は7月28日、有罪判決とした一審判決を破棄し、無罪を言い渡しました。https://t.co/CQnrVDPfrY

— 弁護士ドットコムニュース (@bengo4topics) July 28, 2020

*2 以下の記事も参照してください。
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部

鷹野旭裁判官(54期)の経歴

生年月日 S52.10.28
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R24.10.28
R7.4.1 ~ 大阪地裁25民部総括
R4.4.1 ~ R7.3.31最高裁民事調査官室上席補佐
H31.4.1 ~ R4.3.31 最高裁民事調査官
H28.4.1 ~ H31.3.31 札幌地家裁苫小牧支部長
H25.12.2 ~ H28.3.31 東京地裁11民判事(労働部)
H25.4.1 ~ H25.12.1 東京地裁判事補
H22.4.1 ~ H25.3.31 熊本地家裁判事補
H21.8.16 ~ H22.3.31 東京地裁判事補
H19.7.1 ~ H21.8.15 在ストラスブール日本国総領事館領事
H19.4.1 ~ H19.6.30 最高裁民事局付
H13.10.17 ~ H19.3.31 東京地裁判事補

* 54期の鷹野旭裁判官及び57期の和久一彦裁判官は,判例時報2563号(2023年10月1日号)に「最高裁民事破棄判決等の実情-令和4年度-」を寄稿しています。

本多健司裁判官(55期)の経歴

生年月日 S52.10.27
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R24.10.17
R6.4.1 ~ 大阪家裁家事第1部判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 松山地家裁宇和島支部長
H30.4.1 ~ R3.3.31 大阪地裁14民判事(執行部)
H27.4.1 ~ H30.3.31 松江地家裁浜田支部判事
H25.4.1 ~ H27.3.31 東京地裁判事
H23.4.1 ~ H25.3.31 法総研研修第3部教官
H20.4.1 ~ H23.3.31 神戸家地裁明石支部判事補
H17.4.1 ~ H20.3.31 千葉家地裁判事補
H16.10.16 ~ H17.3.31 札幌地家裁判事補
H14.10.16 ~ H16.10.15 札幌地裁判事補

小川清明裁判官(59期)の経歴

生年月日 S52.10.23
出身大学 慶応大
定年退官発令予定日 R24.10.23
R8.4.1 ~ 大阪地裁20民判事(医事部)
R5.4.1 ~ R8.3.31 津地家裁伊勢支部長
H31.4.1 ~ R5.3.31 大阪家裁家事第3部判事(遺産分割・人事訴訟部)
H28.10.16 ~ H31.3.31 福岡地家裁小倉支部判事
H28.4.1 ~ H28.10.15 福岡地家裁小倉支部判事補
H25.4.1 ~ H28.3.31 奈良地家裁判事補
H23.4.1 ~ H25.3.31 千葉地家裁松戸支部判事補
H21.4.1 ~ H23.3.31 虎ノ門総合法律事務所(東弁)
H21.3.24 ~ H21.3.31 東京地裁判事補
H18.10.16 ~ H21.3.23 大阪地裁判事補

高橋里奈裁判官(57期)の経歴

生年月日 S52.10.22
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R24.10.22
R8.4.1 ~ 大津地裁刑事部判事
R7.4.1 ~ R8.3.31 大阪高裁6刑判事
R4.4.1 ~ R7.3.31 大阪地裁15刑判事
H31.4.1 ~ R4.3.31 岡山地裁1刑判事
H28.4.1 ~ H31.3.31 大津地家裁判事
H26.10.16 ~ H28.3.31 名古屋地裁5刑判事
H26.4.1 ~ H26.10.15 名古屋家地裁判事補
H25.4.1 ~ H26.3.31 名古屋家裁判事補
H22.4.1 ~ H25.3.31 京都家裁判事補
H21.4.1 ~ H22.3.31 京都地裁判事補
H19.4.1 ~ H21.3.31 札幌法務局訟務部付
H16.10.16 ~ H19.3.31 大阪地裁判事補

* 大阪地裁令和6年2月15日判決(担当裁判官は57期の高橋里奈)は,大手牛丼チェーン「吉野家」の店舗で,共用の紅しょうがを自身の箸で容器から直接食べたり,吉野家の事件後に大麻を栽培したりしたとして,器物損壊と威力業務妨害罪に問われた建築業の被告人に対し,懲役2年4月,罰金20万円(求刑は懲役3年6月,罰金20万円)を言い渡した(産経新聞HPの「吉野家の紅しょうが直食い男に実刑判決「身勝手で悪質」 懲役2年4月、罰金20万円 大阪地裁」参照)。

酒井英臣裁判官(57期)の経歴

生年月日 S52.10.21
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R24.10.21
R6.4.1 ~ 神戸地裁4刑判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 松山地家裁今治支部判事
H30.7.1 ~ R3.3.31 法テラス本部第二事業部国選弁護課長
H30.4.1 ~ H30.6.30 法テラス本部事務局長付
H30.3.25 ~ H30.3.31 東京地裁刑事部判事
H27.4.1 ~ H30.3.24 大阪高裁1刑判事
H26.10.16 ~ H27.3.31 福岡地家裁判事
H24.10.10 ~ H26.10.15 福岡地家裁判事補
H24.7.1 ~ H24.10.9 東京地裁判事補
H22.7.1 ~ H24.6.30 金融庁総務企画局企画課課長補佐
H22.4.1 ~ H22.6.30 最高裁刑事局付
H19.4.1 ~ H22.3.31 東京地家裁八王子支部判事補
H16.10.16 ~ H19.3.31 松山地裁判事補

横地大輔裁判官(55期)の経歴

生年月日 S52.10.19
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R24.11.19
R7.4.1 ~ 鹿児島地裁3民部総括
R6.4.1 ~ R7.3.31 東京高裁10民判事
R2.4.1 ~ R6.3.31 東京地裁51民判事(行政)
H29.4.1 ~ R2.3.31 高松高裁第2部判事(民事)
H26.4.1 ~ H29.3.31 甲府地家裁都留支部判事
H24.10.16 ~ H26.3.31 大阪地裁15民判事
H23.4.1 ~ H24.10.15 大阪地家裁判事補
H20.4.1 ~ H23.3.31 広島家地裁判事補
H17.4.1 ~ H20.3.31 名古屋地家裁岡崎支部判事補
H14.10.16 ~ H17.3.31 東京地裁判事補

*1 55期の横地大輔裁判官及び55期の横地由美裁判官の勤務場所は判事補任官時点から似ています。
*2 判例タイムズ1387号(2013年5月24日発売)に「従業員等の競業避止義務等に関する諸論点について(上)」を寄稿し,判例タイムズ1388号(2013年6月25日発売)に「従業員等の競業避止義務等に関する諸論点について(下)」を寄稿しています。

斗谷匡志裁判官(56期)の経歴

生年月日 S52.10.18
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R24.10.18
R6.4.1 ~ 大阪地裁1民判事(保全部)
R5.4.1 ~ R6.3.31 東京高裁15民判事
R3.4.1 ~ R5.3.31 最高裁首席調査官室上席補佐
H31.4.1 ~ R3.3.31 最高裁民事調査官
H28.4.1 ~ H31.3.31 大分地家裁判事
H25.10.16 ~ H28.3.31 大阪地裁2民判事(租税・行政部)
H25.4.1 ~ H25.10.15 大阪地家裁判事補
H23.4.1 ~ H25.3.31 東京地裁判事補
H21.4.1 ~ H23.3.31 釧路家地裁帯広支部判事補
H15.10.16 ~ H21.3.31 京都地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 最高裁判所調査官
・ 最高裁判所判例解説
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2 平成13年3月に東京大学法学部を卒業し,平成20年2月にサウサンプトン大学大学院LL.M.を修了しました(京都大学法学部・法学研究科HPの「斗谷 匡志 HAKARIDANI, Masashi」参照)。

林由希子裁判官(55期)の経歴

生年月日 S52.10.14
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R24.10.14
R7.4.1 ~ 札幌高裁2民判事
R3.4.1 ~ R7.3.31 札幌地裁2民判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 大阪地裁12民判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 長野地家裁判事
H24.10.16 ~ H27.3.31 神戸地家裁姫路支部判事
H22.4.1 ~ H24.10.15 神戸地家裁姫路支部判事補
H20.4.1 ~ H22.3.31 盛岡地家裁判事補
H14.10.16 ~ H20.3.31 大阪地裁判事補

* 平成13年3月に東京大学法学部を卒業し,平成18年5月にコーネル大学 ロースクール LL.M課程を修了し,平成19年5月にニューヨーク州立大学 ロースクール Criminal Law LL.M.課程を修了しています(北海道大学研究者総覧の「林 由希子(ハヤシ ユキコ)」参照)。

岡本康博裁判官(57期)の経歴

生年月日 S52.10.13
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R24.10.13
R8.4.1 ~ 大阪地裁8刑判事
R5.4.1 ~ R8.3.31 福岡地裁3刑判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 神戸地裁4刑判事
H29.4.1 ~ R2.3.31 岡山地家裁判事
H26.10.16 ~ H29.3.31 奈良地家裁五條支部長
H26.4.1 ~ H26.10.15 奈良地家裁五條支部長
H23.4.1 ~ H26.3.31 福岡地家裁判事補
H21.4.1 ~ H23.3.31 大阪地裁判事補
H19.4.1 ~ H21.3.31 大阪法務局訟務部付
H16.10.16 ~ H19.3.31 岡山地裁判事補

*1 福岡地裁令和7年2月19日判決(裁判長は57期の岡本康博)は,再審請求を棄却した著作権法違反と組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律違反の事案において,リバースプロキシによる表示やワードプレスのキーワード検索機能に関する新証拠の内容を検討しながらも,アップロードの時刻やユニックスタイムの一致状況,サムネイル画像の表示状況などを総合評価して,新証拠に刑事訴訟法435条6号の明白性は認められないと判断し,また,再審請求理由2として主張された法令の解釈や適用に関する誤りも刑事訴訟法435条各号に該当しないとして,再審事由を否定したものです(ChatGPT o1 pro作成の要約をベースにした記載です。)。
*2 福岡地裁令和7年10月2日判決(裁判長は57期の岡本康博)は,美容専門学校の教員助手である被告人が,学校行事のバーベキュー大会において,火のついたコンロの中に引火性の高いアルコールを注ぎ入れたことで,生徒1名を死亡させた業務上過失致死の事案について,被告人は理事長が同様の行為で火が高く燃え上がったことを視認して危険性を十分に認識し,他の教員から使用を止められたにもかかわらず,周囲への安全配慮をしないままアルコールを注入した過失は大きいと厳しく非難する一方で,理事長の指示に疑問を差し挟めない環境下で,食事の終了が遅れると叱責されることを恐れたという経緯や,被告人のみに全責任があったとはいえない状況,さらに真摯な反省や前科前歴がないことなどを総合的に考慮し,禁錮1年6月の刑を科すことは免れないものの,その刑の執行を3年間猶予し社会内での更生の機会を与えるのが相当であると判断しました(Gemini2.5Pro作成の要約をベースにした記載です。)。

室橋秀紀裁判官(55期)の経歴

生年月日 S52.10.9
出身大学 中央大
定年退官発令予定日 R24.10.9
R6.4.1 ~ 東京地裁13刑判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 静岡地家裁沼津支部判事
H30.7.1 ~ R3.3.31 東京地裁6刑判事
H28.11.1 ~ H30.6.30 法テラス本部第二事業部国選弁護課長
H28.9.26 ~ H28.10.31 法テラス本部事務局
H28.4.1 ~ H28.9.25 東京高裁2刑判事
H25.4.1 ~ H28.3.31 山形地家裁酒田支部判事
H24.10.16 ~ H25.3.31 名古屋地裁5刑判事
H22.4.1 ~ H24.10.15 名古屋地裁判事補
H20.7.1 ~ H22.3.31 総務省総合通信基盤局
H20.3.1 ~ H20.6.30 最高裁家庭局付
H18.4.1 ~ H20.2.29 札幌家地裁判事補
H17.4.1 ~ H18.3.31 札幌地家裁判事補
H14.10.16 ~ H17.3.31 東京地裁判事補

*1 61期の鏡味薫裁判官は,大川原化工機事件(令和2年3月11日に逮捕があったものの,令和3年7月30日に検察官が公訴取消しの申立てをしたため,同年8月2日に公訴棄却決定により終了した冤罪事件)において,令和2年12月28日付で保釈許可決定を出したものの,同日付の東京地裁決定(担当裁判官は46期の佐伯恒治,55期の室橋秀紀及び71期の名取桂)によって取り消されました。
*2の1 捏造された事件を見破れない裁判官(大川原化工機冤罪事件から)と題するnoteに令和2年12月28日付の取消し決定の全文が載っています。
*2の2 ヤフーニュースの「命を削る「人質司法」~がん診断されても保釈は認めず・大川原化工機事件」(令和5年9月6日付)には以下の記載があります。
    そもそも本件(山中注:大川原化工機事件)では、主な争点は、供述証拠に頼る共謀や故意などではなく、機械の構造に関わる客観的な事実。被告人が保釈されたからといって、「罪証隠滅」の懸念はない。
    裁判を担当する刑事第13部の平出喜一裁判長もそれを理解し、公判前整理手続のための打ち合わせの早い段階から、「長期間勾留したままで審理するのが相当な事案とはいえない」という認識を示していた。打ち合わせ内容を丁寧に書面化し、令状部の裁判官の理解を助ける配慮もしてくれた、という。

東京地方裁判所刑事部裁判官配置表(令和2年8月14日現在)を添付しています。 pic.twitter.com/1yUs4EFgOJ

— 弁護士 山中理司 (@yamanaka_osaka) September 5, 2020

大川原化工機事件では、黙秘・否認を続けた社長らの身柄拘束は330日間続いた。

年末年始を家族と共に過ごすために行った延べ7回目の保釈請求が認められた時は涙が出たが、裁判所は検事から出た異議を認め、その日のうちに保釈決定を取り消した。

涙が乾く間もなかった。 https://t.co/5KlGgXwXTN

— 高田 剛 Tsuyoshi Takada | 和田倉門法律事務所 (@WadakuraO) April 25, 2025

1 大川原化工機事件において保釈を認めなかった裁判官の経歴

(続きを読む...)室橋秀紀裁判官(55期)の経歴

結城真一郎裁判官(57期)の経歴

生年月日 S52.10.8
出身大学 京大
定年退官発令予定日 R24.10.8
R8.4.1 ~ 富山地裁刑事部部総括
R7.8.5 ~ R8.3.31 東京高裁3刑判事
R3.8.2 ~ R7.8.4 司研刑裁教官
H31.4.1 ~ R3.8.1 東京地裁7刑判事
H28.4.1 ~ H31.3.31 札幌地裁2刑判事
H26.10.16 ~ H28.3.31 東京地裁7刑判事
H24.4.1 ~ H26.10.15 東京地裁判事補
H22.4.1 ~ H24.3.31 釧路家地裁判事補
H20.4.1 ~ H22.3.31 東京地家裁八王子支部判事補
H19.4.1 ~ H20.3.31 味の素(研修)
H19.3.25 ~ H19.3.31 東京地家裁八王子支部判事補
H16.10.16 ~ H19.3.24 熊本地裁判事補

* 以下の記事も参照して下さい。
・ 司法研修所刑事裁判教官の名簿
・ 裁判官の民間企業長期研修等の名簿

藤田壮裁判官(58期)の経歴

生年月日 S52.10.7
出身大学 同志社大
定年退官発令予定日 R24.10.7
R6.4.1 ~ 東京家地裁立川支部判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 盛岡地家裁判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 水戸地家裁土浦支部判事
H27.10.16 ~ H30.3.31 秋田地家裁判事
H27.4.1 ~ H27.10.15 秋田地家裁判事補
H25.4.1 ~ H27.3.31 東京地裁判事補
H23.4.1 ~ H25.3.31 中労委事務局特別専門官
H21.4.1 ~ H23.3.31 新潟地家裁判事補
H20.4.1 ~ H21.3.31 新潟家地裁判事補
H17.10.16 ~ H20.3.31 京都地裁判事補

*0 令和6年3月6日の最高裁判所裁判官会議議事録79頁には「藤田良奈(57)」と書いてありますところ,58期の藤田壮裁判官及び57期の宮部良奈裁判官の勤務場所につき,平成21年12月17日以降は似ています。
*1 以下の記事も参照してください。
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 判検交流に関する内閣等の答弁
*2 秋田地裁平成29年10月16日判決(判例秘書に掲載。裁判長は47期の齊藤顕,陪席裁判官は58期の藤田壮及び66期の柳澤諭)は,秋田市で平成22年11月4日,55歳のT弁護士(判決で認定された基礎収入は死亡前の直近3年間の申告所得の平均である2062万1392円)が自宅で男に刺殺されたのは,警察官がT弁護士を犯人と間違えて取り押さえたためだとして,遺族が秋田県と男に合計約2億2300万円の国家賠償と損害賠償を求めた訴訟につき,男に対する損害賠償請求(約1億6400万円)を認めたものの,秋田県に対する国家賠償請求は否定しました。
    当該判決に対する控訴審において,仙台高裁秋田支部平成31年2月13日判決(判例秘書に掲載。裁判長は36期の山本剛史,陪席裁判官は51期の藤原典子及び54期の馬場嘉郎)は秋田県に対する国家賠償請求を同額で認めましたし,最高裁令和元年12月19日決定(棄却)を経て確定しました(東弁リブラ2021年12月号の「第1回 秋田県警国賠訴訟」参照)。

鈴木千恵子裁判官(54期)の経歴

生年月日 S52.10.4
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R24.10.4
R8.4.1 ~ 横浜地裁7民判事(労働集中部)
R5.4.1 ~ R8.3.31 大阪地裁16民判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 千葉地家裁佐倉支部判事
H29.4.1 ~ R2.3.31 千葉地裁1民判事(労働部)
H26.4.1 ~ H29.3.31 名古屋家裁家事第1部判事
H23.4.1 ~ H26.3.31 横浜地家裁川崎支部判事補
H19.4.1 ~ H23.3.31 千葉地家裁判事補
H16.4.1 ~ H19.3.31 さいたま地家裁判事補
H13.10.17 ~ H16.3.31 水戸地裁判事補

遠藤圭一郎裁判官(60期)の経歴

生年月日 S52.9.25
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R24.9.25
R6.12.2 ~ 最高裁家庭局第二課長
R4.4.1 ~ R6.12.1 名古屋地裁5刑判事
R2.4.1 ~ R4.3.31 東京地裁14刑判事(令状部)
H30.4.1 ~ R2.3.31 最高裁広報課付
H30.1.16 ~ H30.3.31 那覇地家裁沖縄支部判事
H28.4.1 ~ H30.1.15 那覇地家裁沖縄支部判事補
H25.4.1 ~ H28.3.31 法務省大臣官房司法法制部付
H22.4.1 ~ H25.3.31 千葉地家裁判事補
H20.1.16 ~ H22.3.31 千葉地裁判事補

*1 60期の遠藤圭一郎裁判官は,大川原化工機事件(令和2年3月11日に逮捕があったものの,令和3年7月30日に検察官が公訴取消しの申立てをしたため,同年8月2日に公訴棄却決定により終了した冤罪事件)において,令和2年4月8日付及び同年6月23日付で大川原社長ら3人(うち1人は身柄拘束中にがんが悪化したために令和3年2月7日に死亡しました。)の保釈請求を棄却しました。
*2 ヤフーニュースの「命を削る「人質司法」~がん診断されても保釈は認めず・大川原化工機事件」(令和5年9月6日付)には以下の記載があります。
    その同社(山中注:大川原化工機株式会社)に大きな災難が降ってきたのは、2018年10月3日朝だった。
    「令状が出てます」
    大川原正明社長が出勤しようと自宅を出たところで、スーツ姿の男数人が現れた。男たちは家に入って、中を見て回り、大川原社長のかばん内の書類、古い文献、妻のパソコンなどを押収した。同じころ、本社や研究所、事業所、さらには6人の役員・社員の自宅にも、同様の家宅捜索が行われた。
    捜索を行ったのは、警視庁公安部外事課の捜査員らである。以後、大川原社長らは何度も都内の警察署や警視庁本部などに呼ばれ、事情聴取を受けた。その回数は、逮捕までの間に大川原社長が40回、島田順司取締役が35回、相嶋静夫顧問が18回。従業員ら関係者を含めると、計264回に及んだ。

東京地方裁判所刑事部裁判官配置表(令和2年8月14日現在)を添付しています。 pic.twitter.com/1yUs4EFgOJ

— 弁護士 山中理司 (@yamanaka_osaka) September 5, 2020

吐き気がするほど非人道的な裁判所。
公務員に対する盲目的信頼が根底にある.

がんでも閉じ込められ…無実だった技術者の死|NHK えん罪事件で男性の命を奪ったものは何だったのか。みえたのは、命を軽視しているかのような司法手続きのありようだった https://t.co/XhaxuqAcoV

— 弁護士 中村憲昭 (@nakanori930) December 27, 2023

(続きを読む...)遠藤圭一郎裁判官(60期)の経歴

廣瀬達人裁判官(55期)の経歴

生年月日 S52.9.21
出身大学 中央大
定年退官発令予定日 R24.9.21
R7.4.1 ~ 法務省訟務局行政訟務課長
R5.4.1 ~ R7.3.31 仙台法務局訟務部長
R3.4.1 ~ R5.3.31 東京地裁35民判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 名古屋地家裁岡崎支部判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 東京地裁47民判事(知財部)
H25.4.1 ~ H27.3.31 鹿児島地家裁鹿屋支部長
H24.10.16 ~ H25.3.31 鹿児島家地裁鹿屋支部判事
H24.7.5 ~ H24.10.15 鹿児島家地裁鹿屋支部判事補
H20.4.1 ~ H24.7.4 名古屋地裁判事補
H18.4.1 ~ H20.3.31 福岡地家裁小倉支部判事補
H17.4.1 ~ H18.3.31 九州電力(研修)
H17.3.22 ~ H17.3.31 福岡地家裁小倉支部判事補
H14.10.16 ~ H17.3.21 千葉地裁判事補

中嶌諏訪裁判官(57期)の経歴

生年月日 S52.9.20
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R24.9.20
R8.4.1 ~ 横浜地裁5民判事(医療集中部)
R7.4.1 ~ R8.3.31 東京高裁1民判事
R3.4.1 ~ R7.3.31 最高裁民事調査官
H30.4.1 ~ R3.3.31 京都地裁1民判事
H29.4.1 ~ H30.3.31 京都地裁5民判事(破産再生執行保全部)
H26.10.16 ~ H29.3.31 横浜地裁3民判事(破産再生執行保全部)
H26.4.1 ~ H26.10.15 横浜地裁判事補
H23.7.1 ~ H26.3.31 熊本地家裁判事補
H22.7.1 ~ H23.6.30 外務省総合外交政策局安全保障政策課国際平和協力室課長補佐
H21.7.1 ~ H22.6.30 外務省総合外交政策局安全保障政策課国際平和協力室事務官
H21.4.1 ~ H21.6.30 最高裁行政局付
H16.10.16 ~ H21.3.31 東京地裁判事補

*1 中央大学HPの「国際情報学部の法律系ゼミが、最高裁判所を見学し最高裁判事及び調査官と懇談しました」(2023年3月13日付)に57期の中嶌諏訪裁判官の顔写真が載っています。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 最高裁判所調査官
・ 最高裁判所判例解説
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官

高嶋由子裁判官(56期)の経歴

生年月日 S52.9.15
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R24.9.15
R8.4.1 ~ 東京地裁判事
R3.4.1 ~ R8.3.31 横浜家裁家事第1部判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 さいたま家地裁越谷支部判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 大阪地裁14民判事(執行部)
H25.10.16 ~ H27.3.31 富山地家裁高岡支部判事
H24.4.1 ~ H25.10.15 富山地家裁高岡支部判事補
H20.4.1 ~ H24.3.31 東京地裁判事補
H18.4.1 ~ H20.3.31 大阪地家裁堺支部判事補
H15.10.16 ~ H18.3.31 さいたま地裁判事補

* 56期の高嶋由子裁判官の判事補任官時点の氏名は「塚原由子」でしたところ,56期の高嶋卓裁判官及び56期の高嶋由子裁判官の勤務場所は,両者の判事補任官当初から似ていました。

藤田陽平裁判官(71期)の経歴

生年月日 S52.9.10
出身大学 慶応大院
定年退官発令予定日 R24.9.10
R8.4.1 ~ 長野家地裁松本支部判事補
R6.4.1 ~ R8.3.31 東京地裁判事補
R4.4.1 ~ R6.3.31 名古屋地裁判事補
R3.4.1 ~ R4.3.31 さいたま地家裁判事補
H31.1.16 ~ R3.3.31 さいたま地裁判事補

世森亮次裁判官(54期)の経歴

生年月日 S52.9.8
出身大学 京大
定年退官発令予定日 R24.9.8
R8.4.1 ~ 大阪地裁9民部総括
R7.4.1 ~ R8.3.31 東京地裁判事
R6.4.1 ~ R7.3.31 最高裁サイバーセキュリティ管理官兼デジタル基盤管理官兼デジタル審議官付参事官
R5.4.1 ~ R6.3.31 最高裁情報政策課情報セキュリティ室長兼情報政策課参事官兼総務局参事官
H31.4.1 ~ R5.3.31 司研民裁教官
H28.4.1 ~ H31.3.31 大阪地裁11民判事
H25.4.1 ~ H28.3.31 大分家地裁判事
H23.10.17 ~ H25.3.31 岡山地家裁判事
H22.4.1 ~ H23.10.16 岡山地家裁判事補
H19.4.1 ~ H22.3.31 大阪地家裁判事補
H16.4.1 ~ H19.3.31 法務省民事局付
H13.10.17 ~ H16.3.31 東京地裁判事補

*1 54期の世森亮次裁判官と54期の世森ユキコ裁判官の勤務場所は似ています。
*2 大阪大学大学院高等司法研究科HPに「教員紹介 世森亮次 判事・大阪地方裁判所」が載っています。
*3 43期の菅家忠行及び54期の世森亮次は,「逐条解説 新しい特別清算」(平成18年7月1日付)を執筆しています。
*4 以下の記事も参照してください。
・ 最高裁判所裁判官及び事務総局の各局課長は襲撃の対象となるおそれが高いこと等
・ 最高裁判所が作成している,最高裁判所判事・事務総局局長・課長等名簿
・ 司法研修所民事裁判教官の名簿
・ 行政機関等への出向裁判官