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1963年生の裁判官77人の経歴

福井美枝裁判官(44期)の経歴

生年月日 S38.9.6
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R10.9.6
R7.4.1 ~ 大阪高裁10民判事(家事抗告集中部)
R4.8.22 ~ R7.3.31 大阪家裁家事第3部部総括(遺産分割・人事訴訟部)
R3.8.1 ~ R4.8.21 大阪高裁10民判事(家事抗告集中部)
R2.4.1 ~ R3.7.31 大阪高裁6民判事
H29.4.1 ~ R2.3.31 山口地裁第1部部総括
H26.4.1 ~ H29.3.31 高松家裁判事
H23.4.1 ~ H26.3.31 大津地家裁彦根支部長
H19.11.10 ~ H23.3.31 名古屋高裁2民判事
H18.4.1 ~ H19.11.9 名古屋家裁判事
H15.4.1 ~ H18.3.31 京都地裁判事
H14.4.7 ~ H15.3.31 神戸家地裁明石支部判事
H12.4.1 ~ H14.4.6 神戸家地裁明石支部判事補
H9.4.1 ~ H12.3.31 長崎地家裁佐世保支部判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 金沢地家裁判事補
H4.4.7 ~ H6.3.31 大阪地裁判事補

* 以下の記事も参照して下さい。
・ 高等裁判所の集中部
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部

河野匡志裁判官(41期)の経歴

生年月日 S38.9.8
出身大学 不明
退官時の年齢 50 歳
H26.3.31 依願退官
H25.4.1 ~ H26.3.30 東京家地裁立川支部判事
H22.4.1 ~ H25.3.31 徳島地家裁判事
H19.4.1 ~ H22.3.31 横浜地裁判事(弁護士任官・東弁)

* 以下の記事も参照してください。
・ 50歳以上の裁判官の依願退官の情報
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・ 弁護士任官者研究会の資料
・ 弁護士任官候補者に関する下級裁判所裁判官指名諮問委員会の答申状況
・ 弁護士任官希望者に関する情報収集の実情
・ 弁護士任官に対する賛成論及び反対論
・ 法曹一元

佐藤重憲裁判官(46期)の経歴

生年月日 S38.9.15
出身大学 不明
退官時の年齢 59歳
R5.5.8 依願退官
R4.1.18 ~ R5.5.7 東京地裁立川支部2民部総括
R2.4.1 ~ R4.1.17 東京高裁21民判事
H29.4.1 ~ R2.3.31 大分地裁1民部総括
H26.4.1 ~ H29.3.31 東京地裁4民判事
H23.4.1 ~ H26.3.31 札幌高裁3民判事
H20.4.1 ~ H23.3.31 東京地裁12民判事
H17.4.1 ~ H20.3.31 金沢地家裁七尾支部長
H16.4.13 ~ H17.3.31 東京地裁判事
H14.4.1 ~ H16.4.12 東京地裁判事補
H11.4.1 ~ H14.3.31 千葉地家裁木更津支部判事補
H8.4.1 ~ H11.3.31 秋田地家裁判事補
H6.4.13 ~ H8.3.31 仙台地裁判事補

*1 46期の佐藤重憲裁判官は,令和5年6月8日,33期の林正宏公証人の後任として,東京法務局所属の小岩公証役場の公証人に任命されました。
*2 以下の記事も参照して下さい。
・ 50歳以上の裁判官の依願退官の情報
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部

柳本つとむ裁判官(45期)の経歴

生年月日 S38.9.19
出身大学 早稲田大
定年退官発令予定日 R10.9.19
R3.4.1 ~ 名古屋地家裁一宮支部判事
H28.6.7 ~ R3.3.31 名古屋家裁家事第2部判事
H25.4.1 ~ H28.6.6 広島地家裁呉支部判事
H22.4.1 ~ H25.3.31 京都地裁判事
H19.4.1 ~ H22.3.31 津地家裁四日市支部判事
H16.4.1 ~ H19.3.31 大阪地裁判事
H15.4.9 ~ H16.3.31 福井地家裁敦賀支部判事
H13.4.1 ~ H15.4.8 福井地家裁敦賀支部判事補
H10.4.1 ~ H13.3.31 富山地家裁判事補
H7.4.1 ~ H10.3.31 金沢地家裁判事補
H5.4.9 ~ H7.3.31 広島地裁判事補

*1 広島地裁判事補に就任した時点の名字は「稲垣」でした。
*2 「柳本つとむ裁判官に関する情報,及び過去の分限裁判における最高裁判所大法廷決定の判示内容」も参照してください。

名古屋家裁の柳本つとむ裁判官は、司法修習45期。

判事が「反天皇制」活動 集会参加、裁判所法抵触も https://t.co/D1PGRk332j

— 事情通 (@JIJOsBizAdv) March 13, 2019

*3 裁判官弾劾裁判所令和6年4月3日判決は以下の判示をしています(判決要旨29頁及び30頁)。
    裁判官とは、司法権を行使して裁判を行う官職にある者をいい、裁判とは、対等な私人間の社会関係上の紛争の解決や公権力を有する国家と国民との間の公益と私益との衝突の調整を目的とする国家の権能である。そして、裁判がこのような重要な役割を安定的、継続的に果たす上で、絶対に不可欠なのが一般国民の裁判に対する信頼である。
    このため、裁判権を行使する裁判官は、単に事実認定や法律判断に関する高度な素養だけでなく、人格的にも、一般国民の尊敬と信頼を集めるに足りる品位を兼備しなければならず、裁判官という地位には、もともと裁判官に望まれる品位を辱める行為をしてはならないという倫理規範が内在していると解すべきである。

ちなみに、総務省幹部がタダ飯(取材後に支払済)を食べていた昨年12月は、
「国家公務員倫理月間」でした!

「これぐらい」 思う気持ちに 距離を取れ

(続きを読む...)柳本つとむ裁判官(45期)の経歴

丸田顕裁判官(46期)の経歴

生年月日 S38.9.23
出身大学 早稲田大
定年退官発令予定日 R10.9.23
R7.2.26 ~ 福井地家裁所長
R5.4.1 ~ R7.2.25 神戸地裁4刑部総括
R4.4.1 ~ R5.3.31 大阪高裁6刑判事
H31.4.1 ~ R4.3.31 大阪地裁13刑部総括
H28.11.13 ~ H31.3.31 福岡地裁1刑部総括
H26.4.1 ~ H28.11.12 福岡地裁3刑判事
H23.4.1 ~ H26.3.31 神戸地裁4刑判事
H20.4.1 ~ H23.3.31 名古屋地家裁岡崎支部判事
H17.4.1 ~ H20.3.31 大阪地裁5刑判事
H16.4.13 ~ H17.3.31 鹿児島地家裁鹿屋支部判事
H14.4.1 ~ H16.4.12 鹿児島地家裁鹿屋支部判事補
H11.4.1 ~ H14.3.31 東京地裁判事補
H8.4.1 ~ H11.3.31 京都家地裁判事補
H6.4.13 ~ H8.3.31 横浜地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2 神戸地裁令和5年10月27日判決(裁判長は46期の丸田顕)は,車で一方通行の道路を時速約16キロでバックし男性をはねて死亡させたとして,危険運転致死罪に問われた会社員の被告人に対し,同罪を適用して懲役2年6月(求刑は懲役5年)としました(産経新聞HPの「時速16キロで一方通行をバック、通行人死亡 危険運転罪適用し実刑 神戸地裁」参照)ところ,当該判決は最高裁令和6年12月24日決定によって支持されました(産経新聞HPの「一方通行を時速16キロで後退…男性はね死亡させた被告の実刑確定へ 危険運転致死を認定」参照)。

藤原美弥子裁判官(47期)の経歴

生年月日 S38.9.23
出身大学 一橋大
定年退官発令予定日 R10.9.23
R8.4.1 ~ 大阪高裁4刑判事
R4.9.21 ~ R8.3.31 大阪地裁堺支部1刑部総括
R4.4.1 ~ R4.9.20 大阪高裁5刑判事
R1.6.1 ~ R4.3.31 徳島地裁刑事部部総括
H26.4.1 ~ R1.5.31 神戸地家裁姫路支部判事
H23.4.1 ~ H26.3.31 大阪地裁9刑判事
H20.4.1 ~ H23.3.31 岡山地家裁判事
H17.4.12 ~ H20.3.31 神戸地家裁姫路支部判事
H16.4.1 ~ H17.4.11 神戸地家裁姫路支部判事補
H13.4.1 ~ H16.3.31 大阪地家裁判事補
H12.4.1 ~ H13.3.31 名古屋家地裁一宮支部判事補
H10.4.1 ~ H12.3.31 名古屋地家裁一宮支部判事補
H7.4.12 ~ H10.3.31 神戸地裁判事補

*1 以下の記事も参照して下さい。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2 徳島地裁令和4年1月25日判決(裁判員裁判。裁判長は47期の藤原美弥子裁判官)は,徳島市で令和3年3月,ご当地アイドルグループのライブが開かれていた雑居ビル(事件当時,ビル4階に74人がいて,全員が避難して無事でした。)が放火された事件で,殺人未遂や現住建造物等放火などの罪に問われた被告人に対し,懲役11年(求刑は懲役12年)を言い渡しました(ヤフーニュースの「アイドルライブ中のビル放火に懲役11年「社会への影響軽視できぬ」」(2022年1月25日付)参照)。
*3 大阪地裁堺支部令和6年2月16日判決(裁判員裁判。裁判長は47期の藤原美弥子裁判官)は,大阪府富田林市の自宅で孫娘の手足を縛った上,ベビーサークル内に丸2日近く放置して熱中症で死亡させたとして,保護責任者遺棄致死罪などに問われた女性被告人に対し,求刑通り懲役9年を言い渡しました(産経新聞HPの「2歳熱中症放置死、47歳祖母に求刑通り懲役9年 「USJ楽しみたいとの身勝手な動機」」参照)。
*4 大阪地裁堺支部令和6年6月5日判決(裁判員裁判。裁判長は47期の藤原美弥子裁判官)は,堺市中区のマンションで隣人男性に暴行を加えて死亡させたなどとして傷害致死などの罪に問われた被告人に対し,懲役12年(求刑は懲役14年)を言い渡しました(産経新聞HPの「「些細な言動にイライラ、常習的に暴行」 傷害致死罪で元ボクシング練習生に懲役12年」参照)。

西田政博裁判官(50期)の経歴

生年月日 S38.9.25
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R10.9.25
R6.4.1 ~ 奈良地家裁葛城支部判事
R3.4.1 ~ R6.3.31 神戸地家裁伊丹支部判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 大阪家裁家事第3部判事(遺産分割・人事訴訟部)
H27.4.1 ~ H30.3.31 京都地裁2民判事(知財部)
H24.4.1 ~ H27.3.31 熊本地家裁判事
H21.4.1 ~ H24.3.31 神戸地家裁龍野支部判事
H20.4.12 ~ H21.3.31 名古屋家裁判事
H20.4.1 ~ H20.4.11 名古屋家裁判事補
H18.4.1 ~ H20.3.31 名古屋地裁判事補
H15.4.1 ~ H18.3.31 大阪地家裁岸和田支部判事補
H12.4.1 ~ H15.3.31 松江地家裁判事補
H10.4.12 ~ H12.3.31 京都地裁判事補

細川二朗裁判官(47期)の経歴

生年月日 S38.9.28
出身大学 東北大
退官時の年齢 57歳
R2.10.26 依願退官
H30.4.1 ~ R2.10.25 名古屋高裁金沢支部判事
H28.4.1 ~ H30.3.31 大阪高裁6民判事
H26.4.1 ~ H28.3.31 大阪地裁14民判事(執行部)
H24.4.1 ~ H26.3.31 法務省大臣官房参事官(訟務担当)
H21.4.1 ~ H24.3.31 福岡法務局訟務部副部長
H18.4.1 ~ H21.3.31 大阪地裁5民判事
H17.4.12 ~ H18.3.31 富山地家裁高岡支部判事
H15.4.1 ~ H17.4.11 富山地家裁高岡支部判事補
H12.4.1 ~ H15.3.31 東京地裁判事補
H9.4.1 ~ H12.3.31 福岡法務局訟務部付
H9.3.28 ~ H9.3.31 福岡地裁判事補
H7.4.12 ~ H9.3.27 神戸地裁判事補

*1 令和4年4月に沖縄県弁護士会で弁護士登録をして,弁護士法人開法律事務所に入所しました。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 50歳以上の裁判官の依願退官の情報
・ 高等裁判所支部
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 判検交流に関する内閣等の答弁

本吉弘行裁判官(43期)の経歴

生年月日 S38.10.6
出身大学 慶応大院
定年退官発令予定日 R10.10.6
R7.5.30 ~ 東京家裁立川支部家事部部総括
R2.4.1 ~ R7.5.29 知財高裁第4部判事
H29.4.1 ~ R2.3.31 水戸家地裁判事
H26.4.1 ~ H29.3.31 東京高裁23民判事
H23.4.1 ~ H26.3.31 大阪高裁3民判事
H20.5.16 ~ H23.3.31 宇都宮地家裁足利支部長
H17.4.1 ~ H20.5.15 東京地裁判事
H14.4.1 ~ H17.3.31 千葉地家裁八日市場支部判事
H13.4.9 ~ H14.3.31 京都地裁判事
H11.4.1 ~ H13.4.8 京都地裁判事補
H8.4.1 ~ H11.3.31 大分地家裁日田支部判事補
H5.4.1 ~ H8.3.31 大阪地裁判事補
H3.4.9 ~ H5.3.31 千葉地裁判事補

* 特許庁HPの「裁判所」に顔写真及び経歴が載っています。

本多哲哉裁判官(48期)の経歴

生年月日 S38.10.10
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R10.10.10
R8.4.1 ~ 横浜地裁1民部総括(行政・知財集中部)
R5.4.1 ~ R8.3.31 宇都宮地裁1民部総括
R2.4.1 ~ R5.3.31 東京高裁24民判事
H29.4.1 ~ R2.3.31 横浜地裁5民判事(医事部)
H26.4.1 ~ H29.3.31 大津地家裁彦根支部長
H23.4.26 ~ H26.3.31 東京地裁判事
H22.4.1 ~ H23.4.25 仙台地家裁判事
H21.4.1 ~ H22.3.31 仙台地裁判事
H20.6.1 ~ H21.3.31 仙台高裁1民判事(弁護士任官・東弁)

*1 以下の記事も参照してください。
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・ 弁護士任官者研究会の資料
・ 弁護士任官候補者に関する下級裁判所裁判官指名諮問委員会の答申状況
・ 弁護士任官希望者に関する情報収集の実情
・ 弁護士任官に対する賛成論及び反対論
・ 法曹一元
*2 東弁リブラ2017年11月号の「弁護士任官制度~あなたも裁判官に~」に,「10年目を迎えて-裁判官の仕事と生活」を寄稿しています。

遠藤俊郎裁判官(44期)の経歴

生年月日 S38.10.10
出身大学 中央大
退官時の年齢 62歳
R8.3.31 依願退官
R3.4.1 ~ R8.3.30 大阪高裁4民判事
H29.4.1 ~ R3.3.31 富山地家裁高岡支部長
H26.4.1 ~ H29.3.31 名古屋地家裁一宮支部判事
H24.4.1 ~ H26.3.31 大阪高裁11民判事
H23.4.1 ~ H24.3.31 大阪高裁4民判事
H20.4.1 ~ H23.3.31 名古屋地裁判事
H16.4.1 ~ H20.3.31 津地家裁伊勢支部判事
H14.4.7 ~ H16.3.31 東京地裁判事
H13.4.1 ~ H14.4.6 東京地裁判事補
H11.4.1 ~ H13.3.31 名古屋地家裁岡崎支部判事補
H9.4.1 ~ H11.3.31 名古屋地家裁豊橋支部判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 佐賀地家裁判事補
H4.4.7 ~ H6.3.31 京都地裁判事補

*0 44期の遠藤俊郎裁判官は,令和8年4月30日,40期の吉池浩嗣公証人(元長崎地検検事正)の後任として,大阪法務局所属の枚方公証役場の公証人に任命されました。
*1 以下の記事も参照してください。
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2 私が訴訟代理人として担当した「遺言者Aが12月下旬に早期胃がんの手術を受け,うつ状態が続く中で手術から7日後に,震えた文字で全財産を唯一の孫Y2(長女Y1の唯一の息子)に相続させるという自筆証書遺言をコピー用紙で作成し(Aは生前,大事なことを書くときは便箋を使う人でした。),Aの死後,私が長男Xの代理人としてY1及びY2に対する遺言無効確認請求訴訟(予備的に遺留分侵害額請求訴訟)を提起した事案(相続税の納付なし。)(Xは海外勤務であったが,1年に1回は日本に帰国し,妻と一緒に施設入所中のAと面会をしていた(子のいない人でした。)。)」という事案(以下「本件事案」といいます。)を控訴審で担当しました。
*3の1 本件事案に関する大阪地裁令和5年4月19日判決(担当裁判官は63期の奥田達生)は,①遺言能力に関する原告の主張の摘示は5行であり,②遺言者Aに対するY1の不当な働きかけに関する原告の主張の摘示は7行であり(うち,2行は強迫取消しの意思表示の摘示です。),③合計1500万円の生前贈与に関する原告の主張の摘示は4行であって,認定事実でそれなりの事情が記載されていて,遺留分侵害額請求に関しては普通の判断がされているとはいえ,自筆証書遺言及び生前贈与を有効とする判決を書くのに都合の悪い原告の主張の大部分がなかったことにされましたから,第三者が当該判決「だけ」を読んでも特に問題意識は出てこないと思います。
*3の2 本件事案の甲号証は甲159まであったものの,控訴審としての大阪高裁令和5年11月2日判決(担当裁判官は40期の阪本勝,44期の遠藤俊郎及び52期の大野祐輔)は,①遺言能力に関する控訴人Xの主張の摘示は5行であり,②生前贈与に関する控訴人Xの主張の摘示は3行であり(いずれも主張の結論に相当する部分だけの摘示でした。),①に対する裁判所の判断は4行であり,②に対する裁判所の判断は4行であり,実質的に追加された理由は一切ないものの,法解釈は一切していないので最高裁で破棄してもらうことは非常に難しいものとなっていました(63期の奥田達生裁判官ですら和解勧告において高裁で自分の判決が覆る可能性も大いにあるといっていましたから,高裁判決の内容の薄さには驚きました。)。
 そして,あくまでも大阪地裁令和5年4月19日判決及び大阪高裁令和5年11月2日判決を前提とすれば,手術直後にうつ状態で入院している70歳代の親に自筆証書遺言を作成させたとしても,「全財産を特定の人に相続させる」といった一義的かつ単純な内容であり,かつ,小学生までの前に世話をした唯一の孫(遺言書作成当時16歳)に相続させるといったものであれば,当該自筆証書遺言は有効であることになります(①看護師等の病院職員が全くいない場で作成された自筆証書遺言が「無理に」作成させられたものかどうかに関する記録が病院のカルテに残ることはないと思いますし,②遺言書作成直後の遺言者の様子に関する病院のカルテの記載は無視されますし,③遺言書作成から約1週間後の遺言者の発言内容を記録した発言当日の利害関係者作成のメールなど遺言者の真意の発言でなかった可能性もあるということで信用性を否定されることになります。)。

裁判官の判決書や決定書などで、こちら側が強く主張していた点に関して、全く無視して(またはほとんど理由付けなしで)結論だけ書いているものを見ると、「起案するときは反対利益に配慮しろって司法研修所で言われなかった?」と言いたくなる。結論はともかく、反対の主張を無視して説得力あるんか。

— 中村剛(take-five) (@take___five) July 20, 2022

(続きを読む...)遠藤俊郎裁判官(44期)の経歴

中吉徹郎裁判官(45期)の経歴

生年月日 S38.10.18
出身大学 慶応大
定年退官発令予定日 R10.10.18
R7.12.28 ~ 東京高裁12民部総括
R6.12.1 ~ R7.12.27 仙台家裁所長
R3.9.25 ~ R6.11.30 東京地裁20民部総括(破産再生部)
H29.4.1 ~ R3.9.24 東京地裁32民部総括
H25.4.1 ~ H29.3.31 東京地裁32民判事
H22.4.1 ~ H25.3.31 大阪地裁18民判事
H17.5.9 ~ H22.3.31 最高裁調査官
H16.4.1 ~ H17.5.8 最高裁行政局参事官
H13.4.1 ~ H16.3.31 最高裁行政局付
H10.4.1 ~ H13.3.31 東京地裁判事補
H7.4.1 ~ H10.3.31 津地家裁四日市支部判事補
H5.4.9 ~ H7.3.31 横浜地裁判事補

*1 以下の記事も参照して下さい。
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 最高裁判所調査官
・ 最高裁判所判例解説
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2の1 「季刊 事業再生と債権管理」(2022年4月5日号)に掲載された「パネルディスカッション 破産事件と離婚・相続事件との交錯」にパネリストとして出席しています。
*2の2 新日本法規HPの「東京地裁の破産の傾向について」(2023年12月6日付)には以下の記載があります。
    同時廃止手続希望としていると、この即日面接が非常に厳しいものになります。管財人が調査をしない分、裁判所が破産するのに問題がないかどうかをチェックするからです。それでもコロナ禍以前は、申立書に詳細な内容を記載し、要求される資料をきちんとつけていれば、そこまで細かく追求されることはありませんでしたが、最近は少しでも裁判所の質問に躊躇するような箇所があると、裁判所は同時廃止を認めません。
*3 司法の窓第89号(2024年)の「さいたんのビジネスコート見学会」に45期の中吉徹郎裁判官の顔写真が載っています。

野村明弘裁判官(43期)の経歴

生年月日 S38.10.21
出身大学 不明
退官時の年齢 46 歳
H22.3.31 依願退官
H19.4.1 ~ H22.3.30 京都地裁判事
H17.4.1 ~ H19.3.31 京都地家裁福知山支部判事
H14.4.1 ~ H17.3.31 大阪家地裁判事
H13.4.9 ~ H14.3.31 長崎地家裁厳原支部判事
H11.4.1 ~ H13.4.8 長崎地家裁厳原支部判事補
H8.4.1 ~ H11.3.31 東京地裁判事補
H5.4.1 ~ H8.3.31 松江地家裁判事補
H3.4.9 ~ H5.3.31 神戸地裁判事補

坂上文一裁判官(47期)の経歴

生年月日 S38.10.23
出身大学 不明
退官時の年齢 59歳
R4.12.21 依願退官
R2.4.1 ~ R4.12.20 大阪高裁2民判事
H30.4.1 ~ R2.3.31 神戸地家裁明石支部判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 高松高裁第4部判事(民事)
H24.4.1 ~ H27.3.31 大津地家裁判事
H21.4.1 ~ H24.3.31 京都地家裁舞鶴支部判事
H18.4.1 ~ H21.3.31 大阪地裁10民判事
H17.4.12 ~ H18.3.31 高松地家裁判事
H15.4.1 ~ H17.4.11 高松地家裁判事補
H12.4.1 ~ H15.3.31 神戸地家裁尼崎支部判事補
H9.4.1 ~ H12.3.31 山口地家裁判事補
H7.4.12 ~ H9.3.31 大阪地裁判事補

* 以下の記事も参照してください。
・ 裁判官の早期退職
・ 50歳以上の裁判官の依願退官の情報
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部

桑原直子裁判官(45期)の経歴

生年月日 S38.10.23
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R10.10.23
R6.4.1 ~ 大阪地裁堺支部2民部総括
R5.4.1 ~ R6.3.31 大阪高裁7民判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 神戸地家裁伊丹支部長
H29.4.1 ~ R2.3.31 大阪高裁5民判事
H26.4.1 ~ H29.3.31 山口地裁第1部部総括
H23.4.1 ~ H26.3.31 大阪地裁14民判事
H20.4.1 ~ H23.3.31 佐賀地家裁唐津支部長
H17.4.1 ~ H20.3.31 東京地裁32民判事
H15.4.9 ~ H17.3.31 水戸地家裁判事
H14.4.1 ~ H15.4.8 水戸地家裁判事補
H10.4.1 ~ H14.3.31 大阪地家裁判事補
H7.4.1 ~ H10.3.31 鳥取地家裁判事補
H5.4.9 ~ H7.3.31 福岡地裁判事補

*1 「大和銀行ニューヨーク支店損失事件 株主代表訴訟第一審判決-内部統制と取締役の責任について-」には,大和銀行の旧経営陣11人に対し,合計で約830億円の支払を命じた大阪地裁平成12年9月20日判決(32期の池田光宏,45期の桑原直子及び48期の松田道別)(判例秘書掲載)に関して,「自 ら重大な違法行為や不公正な取引をしたわけでもなく,会社のために誠実に職務を遂行していた取締役に,注意義務,監視義務違反だけの理由で巨額の損害賠償の責任を問い得るのか,という素朴な疑問を禁じえない本件判決である」と書いてあります(リンク先のPDF21頁)。
     なお,大和銀行株主代表訴訟の原告団は,大和銀行,近畿大阪銀行及び奈良銀行の持株会社として大和銀ホールディングが共同株式移転の方式によって平成13年12月12日に設立されることで原告適格を失う可能性があったことから,同月11日に,被告49人全員が連帯して2億5000万円を大和銀行に支払うこと等を内容とする裁判上の和解に応じました。
*2の1 大阪高裁令和5年7月26日判決(担当裁判官は40期の冨田一彦,40期の上田卓哉及び45期の桑原直子)は,修習給付金は必要経費のない雑所得であると判示して,大阪地裁令和4年12月22日判決(担当裁判官は51期の徳地淳,54期の新宮智之及び新60期の太田章子)に対する控訴を棄却しました(令和5年12月22日に上告不受理決定が出ました。)。
*2の2 TKCローライブラリーに「司法修習生が得る基本給付近および修習専念資金の非課税所得該当性」(大阪高裁令和5年7月26日判決の判例評釈)が載っています。

修習給付金として基本給付金及び住居給付金を支給されていた神戸修習の司法修習生について基礎控除しか適用されないと仮定した場合,所得税は7万7100円,住民税は16万2000円,国民健康保険料は24万4160円で,合計48万3260円になると思います。https://t.co/ea7OTZHE0B

— 弁護士 山中理司 (@yamanaka_osaka) December 18, 2018

お金がないと「お金がないこと」が常に頭のリソースを占めるようになります。メンタル強い人は「宵越しのカネを持たない」という粋なことができますが、弱い人はお金がないとステータス異常で弱くなります。貯金は心の防波堤ではないでしょうか。

— ぱやぱやくん (@paya_paya_kun) May 6, 2022

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武野康代裁判官(45期)の経歴

生年月日 S38.10.25
出身大学 不明
退官時の年齢 58歳
R4.3.30 依願退官
R3.2.28 ~ R4.3.29 福岡家地裁小倉支部判事
H29.4.1 ~ R3.2.27 福岡家地裁判事
H26.4.1 ~ H29.3.31 熊本家地裁判事
H23.4.1 ~ H26.3.31 福岡高裁1民判事
H20.4.1 ~ H23.3.31 山口家地裁下関支部判事
H19.4.1 ~ H20.3.31 佐賀地家裁唐津支部長
H15.4.9 ~ H19.3.31 佐賀家地裁唐津支部判事
H15.4.1 ~ H15.4.8 佐賀家地裁唐津支部判事補
H12.4.1 ~ H15.3.31 福岡地家裁判事補
H7.4.1 ~ H12.3.31 長崎地家裁判事補
H5.4.9 ~ H7.3.31 福岡地裁判事補

*1 令和4年4月30日,31期の関美都子公証人の後任として,熊本地方法務局所属の熊本公証人合同役場の公証人に任命されました。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 公証人の任命状況(2019年5月1日以降)→公証人への任命直前の,元裁判官,元検事等の経歴を記載したもの
・ 50歳以上の裁判官の依願退官の情報
・ 50歳以上の裁判官の依願退官の情報
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部

阪本勝裁判官(40期)の経歴

生年月日 S38.10.30
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R10.10.30
R8.3.30 ~ 東京高裁24民部総括
R7.1.15 ~ R8.3.29 横浜家裁所長
R5.5.25 ~ R7.1.14 大阪高裁4民部総括
R3.9.3 ~ R5.5.24 岡山地裁所長
R1.12.8 ~ R3.9.2 宮崎地家裁所長
H30.11.20 ~ R1.12.7 さいたま地家裁川越支部長
H27.12.18 ~ H30.11.19 千葉地裁3民部総括(行政部)
H27.4.1 ~ H27.12.17 東京地裁24民部総括
H24.4.1 ~ H27.3.31 大阪地裁13民部総括
H21.4.1 ~ H24.3.31 東京地裁判事
H18.4.1 ~ H21.3.31 千葉地家裁判事
H13.4.1 ~ H18.3.31 最高裁調査官
H11.4.1 ~ H13.3.31 東京地裁判事
H10.4.12 ~ H11.3.31 宮崎地家裁延岡支部判事
H8.4.1 ~ H10.4.11 宮崎地家裁延岡支部判事補
H7.7.3 ~ H8.3.31 東京地裁判事補
H5.7.2 ~ H7.7.2 最高裁家庭局付
H2.4.1 ~ H5.7.1 和歌山地家裁判事補
S63.4.12 ~ H2.3.31 東京地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 最高裁判所調査官

宮崎地裁・家裁所長に就任した 阪本勝(さかもと・まさる)さん - Miyanichi e-press https://t.co/QK3sLWpJq0 @miyanichiより

— 弁護士 山中理司 (@yamanaka_osaka) September 3, 2021

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小川直人裁判官(48期)の経歴

生年月日 S38.11.3
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R10.11.3
R7.8.26 ~ 仙台高裁秋田支部長
R7.4.1 ~ R7.8.25 仙台高裁3民判事
R3.4.1 ~ R7.3.31 仙台地裁4民部総括
H31.4.1 ~ R3.3.31 東京地裁23民判事
H29.4.1 ~ H31.3.31 東京地裁9民判事(保全部)
H26.4.1 ~ H29.3.31 福島家地裁判事
H23.4.1 ~ H26.3.31 仙台高裁2民判事
H22.4.1 ~ H23.3.31 青森家地裁判事
H20.4.1 ~ H22.3.31 青森地家裁判事
H18.4.11 ~ H20.3.31 福島家地裁郡山支部判事
H17.4.1 ~ H18.4.10 福島地家裁郡山支部判事補
H13.10.1 ~ H17.3.31 東京地裁判事補(弁護士任官・横浜弁)

* 48期の小川直人裁判官及び47期の小川理佳裁判官の勤務場所は,前者の弁護士任官時点から似ています。

高瀬順久裁判官(42期)の経歴

生年月日 S38.11.9
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R10.11.9
R5.3.31 ~ 福岡高裁1民部総括
R4.2.4 ~ R5.3.30 さいたま地家裁川越支部長
R2.6.12 ~ R4.2.3 千葉地裁4民部総括(破産再生執行保全部)
H29.1.1 ~ R2.6.11 千葉地裁5民部総括(建築部)
H26.4.1 ~ H28.12.31 東京高裁12民判事
H24.4.1 ~ H26.3.31 大阪地裁23民部総括
H23.5.10 ~ H24.3.31 大阪地裁23民判事
H21.4.1 ~ H23.5.9 大阪高裁2民判事
H17.4.1 ~ H21.3.31 福島地家裁白河支部長
H16.4.1 ~ H17.3.31 東京高裁知財第3部判事
H14.4.1 ~ H16.3.31 東京地裁判事
H12.4.10 ~ H14.3.31 札幌地家裁判事
H11.4.1 ~ H12.4.9 札幌地家裁判事補
H6.4.1 ~ H11.3.31 東京地裁判事補
H4.4.1 ~ H6.3.31 那覇地家裁判事補
H2.4.10 ~ H4.3.31 東京地裁判事補

*1 以下の記事も参照して下さい。
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2の1 福岡市で2017年2月,ミニバイク運転手に重傷を負わせたとして自動車運転処罰法違反(過失傷害)の罪に問われ無罪が確定した女性が,運転免許取り消し処分の無効確認を求めた訴訟で,福岡県側は2023年10月5日,一審に続き処分無効と判断した福岡高裁令和5年9月26日判決(裁判長は42期の高瀬順久)に関して上告を断念しました(産経新聞HPの「重傷事故無罪の女性 免許取り消し無効が確定 福岡」参照)。
*2の2 松村祥史 国家公安委員会委員長は,令和5年11月9日の参議院内閣委員会において以下の答弁をしています。
① まず、一般に、運転免許の取消し等の行政処分を行った後、刑事裁判でのその理由となった交通違反の事実が確認されず、無罪判決となった場合には、改めて当該行政処分の当否を検討し、処分当時、違反事実が存在しなかったと認められる場合や事実誤認があったと認められる場合には、処分を行った都道府県公安委員会がその行政処分を取り消すという対応をしているものと承知をいたしております。
    引き続き、このような措置が適切に行われるよう警察庁を指導してまいりたいと考えておりますし、御指摘の福岡の件につきましては、私といたしても、本件のような事案が生じることがないよう警察を適切に指導してまいりたいと考えております。
② 御指摘の福岡県警におきましては、刑事裁判において無罪判決後も、証拠によって違反事実が認定できると総合的に判断したものと承知をしております。その後、行政訴訟において事実誤認として行政処分が無効と判断されたこと(山中注:福岡高裁令和5年9月26日判決が行政処分を無効と判断したこと)については真摯に受け止めているものと承知をしているところでございます。

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橋本都月裁判官(43期)の経歴

生年月日 S38.11.20
出身大学 不明
退官時の年齢 61歳
R7.7.1 依願退官
R7.4.1 ~ R7.6.30 大阪高裁12民判事
R3.4.1 ~ R7.3.31 神戸地家裁尼崎支部判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 大阪地家裁堺支部判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 大阪家裁家事第1部判事
H26.4.1 ~ H27.3.31 大阪高裁13民判事
H24.4.1 ~ H26.3.31 大阪高裁1民判事
H20.4.1 ~ H24.3.31 神戸家地裁尼崎支部判事
H17.4.1 ~ H20.3.31 名古屋家裁判事
H14.4.1 ~ H17.3.31 大阪地裁17民判事
H13.4.9 ~ H14.3.31 名古屋地裁判事
H11.4.1 ~ H13.4.8 名古屋地裁判事補
H8.4.1 ~ H11.3.31 高松地家裁判事補
H5.4.1 ~ H8.3.31 大阪地裁判事補
H3.4.9 ~ H5.3.31 横浜地裁判事補

* 43期の橋本都月裁判官は,令和7年8月1日,42期の齋木稔久公証人の後任として,京都地方法務局所属の京都公証人公証役場の公証人に任命されました。

左近司映子裁判官(43期)の経歴

生年月日 S38.11.20
出身大学 不明
退官時の年齢 47 歳
H23.4.9 任期終了
H19.4.1 ~ H23.4.8 東京高裁9刑判事
H15.4.1 ~ H19.3.31 さいたま地家裁熊谷支部判事
H13.4.9 ~ H15.3.31 千葉地家裁判事
H12.4.1 ~ H13.4.8 千葉地家裁判事補
H8.4.1 ~ H12.3.31 浦和地家裁判事補
H5.4.1 ~ H8.3.31 静岡地家裁沼津支部判事補
H3.4.9 ~ H5.3.31 東京地裁判事補

*1 平成27年8月26日に東京弁護士会で弁護士登録をして(登録番号は52181番),令和6年2月29日に弁護士登録を取り消しました。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 平成20年度以降,任期終了により退官した裁判官の一覧

武田美和子裁判官(45期)の経歴

生年月日 S38.11.22
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R10.11.22
R6.10.4 ~ さいたま地裁川越支部第2部部総括
R3.4.1 ~ R6.10.3 東京高裁11民判事
H29.11.11 ~ R3.3.31 横浜地家裁川崎支部判事
H27.4.1 ~ H29.11.10 東京高裁14民判事
H24.4.1 ~ H27.3.31 京都地裁3民判事
H21.4.1 ~ H24.3.31 東京地裁13民判事
H17.9.1 ~ H21.3.31 最高裁調査官
H15.4.9 ~ H17.8.31 千葉地家裁判事
H15.4.1 ~ H15.4.8 千葉地家裁判事補
H12.4.1 ~ H15.3.31 大阪地家裁判事補
H9.4.1 ~ H12.3.31 福岡地家裁判事補
H7.4.1 ~ H9.3.31 最高裁行政局付
H5.4.9 ~ H7.3.31 東京地裁判事補

* 以下の記事も参照してください。
・ 最高裁判所調査官
・ 最高裁判所判例解説
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部

永谷典雄裁判官(41期)の経歴

生年月日 S38.12.13
出身大学 名古屋大
定年退官発令予定日 R10.12.13
R8.3.27 ~ 千葉地裁所長
R4.9.16 ~ R8.3.26 東京高裁21民部総括
R2.3.30 ~ R4.9.15 広島地裁所長
H29.7.7 ~ R2.3.29 東京地裁20民部総括(破産再生部)
H26.10.27 ~ H29.7.6 東京地裁31民部総括
H26.4.1 ~ H26.10.26 東京高裁17民判事
H25.4.1 ~ H26.3.31 法務省大臣官房審議官(訟務担当)
H23.4.1 ~ H25.3.31 法務省大臣官房訟務企画課長
H22.4.1 ~ H23.3.31 法務省大臣官房民事訟務課長
H21.4.1 ~ H22.3.31 法務省大臣官房行政訟務課長
H20.4.1 ~ H21.3.31 法務省大臣官房財産訟務管理官
H18.4.1 ~ H20.3.31 法務省大臣官房参事官(訟務担当)
H15.4.1 ~ H18.3.31 東京法務局訟務部副部長
H12.9.1 ~ H15.3.31 東京地裁判事
H9.4.1 ~ H12.8.31 法務省訟務局付
H9.3.28 ~ H9.3.31 東京地裁判事補
H6.4.1 ~ H9.3.27 福島家地裁白河支部判事補
H3.4.1 ~ H6.3.31 新潟地家裁判事補
H1.4.11 ~ H3.3.31 大阪地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 判事補の外部経験の概要
・ 判検交流に関する内閣等の答弁

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井川真志裁判官(49期)の経歴

生年月日 S38.12.16
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R10.12.16
R5.4.1 ~ 大阪家裁家事第4部部総括(財産管理部)
R2.4.1 ~ R5.3.31 大阪高裁9民判事(家事抗告集中部)
H29.4.1 ~ R2.3.31 福岡地裁小倉支部2民部総括
H26.4.1 ~ H29.3.31 高松高裁第4部判事(民事)
H23.4.1 ~ H26.3.31 京都地裁7民判事
H20.4.1 ~ H23.3.31 金沢地家裁七尾支部判事
H19.4.10 ~ H20.3.31 大阪地裁3民判事
H17.4.1 ~ H19.4.9 大阪地家裁判事補
H14.4.1 ~ H17.3.31 福岡家地裁判事補
H11.4.1 ~ H14.3.31 富山地家裁判事補
H9.4.10 ~ H11.3.31 神戸地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 高等裁判所の集中部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2の1 私が手続代理人となって申立てをした成年後見人解任の申立て(申立人のXアカウントはマイであり,高齢者虐待防止法に基づき,母親が施設に入所させられました。)を却下した大阪家裁令和6年4月8日審判(担当裁判官は49期の井川真志)には以下の記載があります(元になった事案は,令和6年3月8日付の大阪市監査委員の結果通知書に書いてあるとおりです。)。
    申立人は、施設入所措置の理由とされている申立人の本人に対する虐待がなかったとして種々主張するが、本件後見人に解任事由が認められるかどうかを審理の対象とする本件において判断すべき事柄ではないから、失当である。

*2の2 高齢者虐待防止法に基づく施設入所措置については,厚生労働省の解釈を前提とした場合,養護者であるマイさんに取消訴訟の原告適格がないのであって,後見人でない限り対応できません。
    しかし,大阪家裁令和6年4月8日審判を前提とした場合,高齢者虐待の認定が正しいかどうかを後見人が検討する必要性は一切ないこととなります。
*3の1 大阪家裁の成年後見人・保佐人・補助人ハンドブック(令和4年2月)の「Q15 身上保護」には以下の記載があります。
    介護事業所等から提供されるサービスが十分であるか、現在入居・入院中の施設が被後見人にとって最適の施設か、被後見人に常時接している人たちが、被後見人の意思や嗜好等を把握し、それを尊重することができているか、現在以上に被後見人に適した生活環境があり得るのではないか、といったことについて、被後見人の意向を把握しつつ、常に留意し、被後見人がよりよい生活を送ることができるように、検討を重ねなければなりません。
*3の2 マイさんの母親の場合,重度の認知症のためにマイさんを通じてしか従前の友人知人と交流できないところ,面会制限措置が継続しているために従前の友人知人とも一切交流できなくなりましたから,外出もできずに入所先の施設でじっとしている状態が続いています。
    また,自宅ではずっと愛犬と一緒に過ごしていましたが,施設入所により愛犬と触れ合うことが全くできなくなりました。
    しかし,大阪家裁令和6年4月8日審判は,これらの弊害については主張摘示すらせずに「本人が上記の措置(山中注:特別養護老人ホームへの入所措置)を受けていることによる制約はある」としか判示しませんでした。
*3の3 家庭裁判所調査官による面接調査は実施されたものの,自宅に帰りたいかどうかに関する東成区役所の意思確認を追認しただけでしたし,従前の友人知人及び大好きだった愛犬と会いたいかどうかといった意思確認は全くなされませんでした。

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三木素子裁判官(44期)の経歴

生年月日 S38.12.18
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R10.12.18
R7.4.11 ~ 東京高裁11民部総括
R5.6.27 ~ R7.4.10 大阪高裁2民部総括
R4.4.25 ~ R5.6.26 函館地家裁所長
H31.2.25 ~ R4.4.24 東京地裁36民部総括(労働部)
H29.4.1 ~ H31.2.24 東京地裁7民部総括
H27.4.1 ~ H29.3.31 大阪地裁23民部総括
H26.4.1 ~ H27.3.31 大阪地裁23民判事
H23.4.1 ~ H26.3.31 東京地裁27民判事
H20.4.1 ~ H23.3.31 大阪高裁2民判事
H15.4.1 ~ H20.3.31 最高裁調査官
H14.4.7 ~ H15.3.31 東京地裁判事
H13.4.1 ~ H14.4.6 東京地裁判事補
H10.4.1 ~ H13.3.31 京都地裁判事補
H8.7.1 ~ H10.3.31 最高裁民事局付
H4.4.7 ~ H8.6.30 東京地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ (AI作成)旧統一教会の解散命令に関する東京高裁令和8年3月4日決定の判例評釈
・ 宗教法人の解散命令
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 最高裁判所調査官
・ 最高裁判所判例解説

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川畑正文裁判官(43期)の経歴

生年月日 S38.12.24
出身大学 京大
定年退官発令予定日 R10.12.24
R7.2.26 ~ 大阪高裁6民部総括
R5.5.29 ~ R7.2.25 京都地裁所長
R4.1.17 ~ R5.5.28 徳島地家裁所長
R3.4.1 ~ R4.1.16 大阪高裁2民判事
H31.4.1 ~ R3.3.31 大阪国税不服審判所長
H28.4.1 ~ H31.3.31 大阪地裁6民部総括(倒産部)
H26.4.1 ~ H28.3.31 大阪地裁19民部総括(医事部)
H22.4.1 ~ H26.3.31 最高裁民事調査官
H19.4.1 ~ H22.3.31 大阪地裁1民判事
H17.4.1 ~ H19.3.31 大阪地裁5民判事
H16.7.1 ~ H17.3.31 東京高裁8民判事
H14.4.1 ~ H16.6.30 司法制度改革推進本部参事官補佐
H14.3.25 ~ H14.3.31 東京地裁判事
H13.4.9 ~ H14.3.24 大阪地裁11民判事
H11.4.1 ~ H13.4.8 大阪地裁判事補
H8.7.5 ~ H11.3.31 最高裁民事局付
H5.4.1 ~ H8.7.4 大津地家裁判事補
H3.4.9 ~ H5.3.31 東京地裁判事補

*0 43期の川畑正文裁判官及び43期の川畑公美裁判官の勤務場所は似ていますところ,43期の川畑公美裁判官は,平成28年4月1日から令和2年3月31日までの間,徳島地裁民事部部総括をしていました。
*1の1 月刊大阪弁護士会2020年5・6月合併号37頁ないし41頁に,川畑正文大阪国税不服審判所長のインタビュー記事が載っています。
*1の2 以下の書籍の共著者です。
・ 破産管財手続の運用と書式[第3版] (2019年12月19日付)
*2 以下の資料を掲載しています。
・ 大阪国税不服審判所の職員名簿(令和2年3月の開示文書)
→ 川畑正文裁判官が大阪国税不服審判所長として載っています。
*3 以下の記事も参照してください。

(続きを読む...)川畑正文裁判官(43期)の経歴

小森田恵樹裁判官(44期)の経歴

生年月日 S38.12.27
出身大学 京大
定年退官発令予定日 R10.12.27
R6.12.1 ~ 大阪高裁2刑部総括
R5.7.20 ~ R6.11.30 仙台家裁所長
R4.11.1 ~ R5.7.19 東京家裁少年第3部部総括
R2.4.1 ~ R4.10.31 東京高裁1刑判事
H28.4.1 ~ R2.3.31 東京地裁10刑部総括
H26.4.1 ~ H28.3.31 千葉地裁4刑部総括
H22.4.1 ~ H26.3.31 最高裁刑事調査官
H21.4.1 ~ H22.3.31 横浜地裁判事
H19.9.21 ~ H21.3.31 東京高裁2刑判事
H17.3.22 ~ H19.9.20 司研刑裁教官
H15.4.1 ~ H17.3.21 東京地裁判事
H14.4.7 ~ H15.3.31 熊本地家裁天草支部判事
H12.4.1 ~ H14.4.6 熊本地家裁天草支部判事補
H9.4.1 ~ H12.3.31 岡山地家裁判事補
H8.4.1 ~ H9.3.31 日本銀行(研修)
H6.4.1 ~ H8.3.31 最高裁刑事局付
H4.4.7 ~ H6.3.31 東京地裁判事補

* 以下の記事も参照してください。
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 最高裁判所調査官
・ 最高裁判所判例解説
・ 司法研修所教官会議の議題及び議事録
・ 司法修習生指導担当者協議会

(続きを読む...)小森田恵樹裁判官(44期)の経歴