生年月日 T11.3.20
出身大学 東大
退官時の年齢 56 歳
叙勲 S53.4.3勲二等瑞宝章
S53.4.3 病死等
S52.4.10 ~ S53.4.2 岡山地裁所長
S47.2.26 ~ S52.4.9 最高裁家庭局長
S42.11.15 ~ S47.2.25 岡山地裁1民部総括
S42.10.17 ~ S42.11.14 岡山地裁判事
S40.7.16 ~ S42.10.16 広島地裁判事
S39.4.1 ~ S40.7.15 最高裁家庭局第一課長
S36.4.14 ~ S39.3.31 最高裁家庭局第三課長
S34.9.28 ~ S36.4.13 広島地家裁尾道支部判事補
S33.6.16 ~ S34.9.27 広島地家裁呉支部判事補
S29.11.20 ~ S33.6.15 最高裁家庭局付
S26.4.14 ~ S29.11.19 岡山家地裁判事補
*1 判例タイムズ526号(昭和59年7月15日付)に「家庭裁判所覚書 三淵嘉子さんを偲んで」(寄稿者は7期の糟谷忠男裁判官)には以下の記載があります。
三淵さん(山中注:期前の三淵嘉子裁判官のこと)と労苦を共にされた方の中で特に忘れ難いのは、三淵さんと名コンビを組み、少年法改正作業の最終的な調整に当られた元家庭局帳裾分一立さんである。三淵さんと裾分さんとは、その豊かな人間性とストイックな生活感情、家庭裁判所を想う心情等を共有されていたためであろうか、互に尊敬しつつ、信じ合って危機に立った家庭裁判所の土台を支えられた。その裾分さんは、その任を無事果された後、昭和五三年四月、岡山地方裁判所長に在任中急逝された。三淵さんが、他人の死について、これほど悔やんだことはないと語っておられた言葉が今も忘れられない。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 歴代の最高裁判所家庭局長
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 最高裁判所裁判官及び事務総局の各局課長は襲撃の対象となるおそれが高いこと等
・ 最高裁判所が作成している,最高裁判所判事・事務総局局長・課長等名簿
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部