藤根桃世裁判官(62期)の経歴


生年月日 S57.11.22
出身大学 名古屋大院
定年退官発令予定日 R29.11.22
R4.4.1 ~ 名古屋地裁4刑判事
R2.1.16 ~ R4.3.31 広島家地裁尾道支部判事
H31.4.1 ~ R2.1.15 広島家地裁尾道支部判事補
H29.4.1 ~ H31.3.31 名古屋法務局訟務部付
H27.4.1 ~ H29.3.31 名古屋家地裁判事補
H25.4.1 ~ H27.3.31 福岡地家裁判事補
H24.4.1 ~ H25.3.31 大阪地家裁判事補
H22.1.16 ~ H24.3.31 大阪地裁判事補

*1 62期の藤根康平裁判官及び62期の藤根桃世裁判官(任官時の氏名は高次桃世でした。)の勤務場所は,判事補任官当初から似ています。
*2 名古屋大学法科大学院HP「「弁護士就職について考える」座談会およびアンケート報告」によれば,座談会の司会を担当した高次桃世は名古屋大学法科大学院の2007年度修了生とのことです。
*3 名古屋地裁令和5年8月7日判決(担当裁判官は62期の藤根康平)は,名古屋市の特別養護老人ホームで令和3年,パーキンソン病だった入所者の80代男性が食事中に誤嚥(ごえん)死したのは,施設が注意義務を怠ったためだとして,遺族3人が運営元の社会福祉法人「長生福寿会」(名古屋市)に約3千万円の損害賠償を求めた訴訟において,「亡くなる1カ月半前にも朝食を喉に詰まらせ、むせ込んだことがあり、同じように食事を提供すれば、より重大な結果が生じる危険を認識できた」などと指摘して,約2500万円の支払を命じました(産経新聞HPの「特養で80代誤嚥死、2500万円賠償命令 名古屋地裁」参照)。


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