生年月日 S42.3.15
出身大学 京大
定年退官発令予定日 R14.3.15
R3.4.1 ~ 名古屋高裁3民判事
H31.4.1 ~ R3.3.31 名古屋地家裁一宮支部判事
H28.4.1 ~ H31.3.31 名古屋地裁6民判事
H25.4.1 ~ H28.3.31 広島高裁岡山支部第2部判事
H22.4.1 ~ H25.3.31 名古屋家地裁岡崎支部判事
H19.4.1 ~ H22.3.31 大阪高裁6民判事
H15.4.1 ~ H19.3.31 福井地家裁判事
H14.4.7 ~ H15.3.31 大阪地家裁岸和田支部判事
H12.4.1 ~ H14.4.6 大阪地家裁岸和田支部判事補
H9.4.1 ~ H12.3.31 神戸地家裁尼崎支部判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 岐阜地家裁判事補
H4.4.7 ~ H6.3.31 大阪地裁判事補
44期の裁判官
木山暢郎裁判官(44期)の経歴
生年月日 S38.1.9
出身大学 京大
定年退官発令予定日 R10.1.9
R4.4.1 ~ 横浜地裁小田原支部刑事部部総括
H31.4.1 ~ R4.3.31 大阪高裁6刑判事
H27.4.1 ~ H31.3.31 神戸地裁姫路支部刑事部部総括
H24.4.1 ~ H27.3.31 横浜地裁1刑判事
H21.4.1 ~ H24.3.31 大阪地裁11刑判事
H18.4.1 ~ H21.3.31 福岡高裁那覇支部判事
H15.4.1 ~ H18.3.31 大阪地裁判事
H14.4.7 ~ H15.3.31 宮崎地家裁日南支部判事
H12.4.1 ~ H14.4.6 宮崎地家裁日南支部判事補
H9.4.1 ~ H12.3.31 京都地裁判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 札幌地家裁室蘭支部判事補
H4.4.7 ~ H6.3.31 神戸地裁判事補
*1 以下の記事も参照してください。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 高等裁判所支部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2 初公判から判決まで過去最長の207日間となった裁判員裁判において,44期の木山暢郎 神戸地裁姫路支部刑事部部総括は,男性3人に対する殺人や逮捕監禁致死などの罪に問われた元パチンコ店経営の被告人に対し,無期懲役(求刑・死刑)の判決を言い渡しました(朝日新聞HPの「過去最長207日の裁判員裁判、無期懲役の判決 姫路」参照)。
惣脇美奈子裁判官(44期)の経歴
生年月日 S36.1.3
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R8.1.3
R4.11.29 ~ 大阪家地裁堺支部判事
H31.4.1 ~ R4.11.28 大阪高裁9民判事(家事抗告集中部)
H28.4.1 ~ H31.3.31 神戸地家裁姫路支部判事
H25.4.1 ~ H28.3.31 京都家裁家事部判事
H22.4.1 ~ H25.3.31 神戸地家裁尼崎支部判事
H19.4.1 ~ H22.3.31 横浜地裁6民判事
H15.4.1 ~ H19.3.31 新潟地家裁長岡支部判事
H14.4.7 ~ H15.3.31 横浜家地裁判事
H12.7.1 ~ H14.4.6 横浜家地裁判事補
H9.4.1 ~ H12.6.30 甲府地家裁判事補
H8.4.1 ~ H9.3.31 横浜地家裁判事補
H6.4.1 ~ H8.3.31 横浜家地裁判事補
H4.4.7 ~ H6.3.31 京都地裁判事補
*1 車両保険の保険金請求を故意免責に基づいて棄却した神戸地裁平成30年8月1日判決(判例秘書に掲載)の担当裁判官でしたが,当該判決は大阪高裁平成31年3月19日判決(判例秘書に掲載。裁判長は34期の中本敏嗣裁判官)によって取り消されました。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 高等裁判所の集中部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
善元貞彦裁判官(44期)の経歴
生年月日 S32.9.3
出身大学 立命館大
退官時の年齢 65歳
R4.9.3 定年退官
H31.4.1 ~ R4.9.2 大阪高裁7民判事
H28.4.1 ~ H31.3.31 岡山地裁1民部総括
H25.9.7 ~ H28.3.31 大阪高裁2民判事
H24.4.1 ~ H25.9.6 大阪高裁6民判事
H21.4.1 ~ H24.3.31 神戸地家裁尼崎支部判事
H18.4.1 ~ H21.3.31 名古屋地裁判事
H15.4.1 ~ H18.3.31 松江地家裁浜田支部判事
H14.4.7 ~ H15.3.31 大阪地裁判事
H12.4.1 ~ H14.4.6 大阪地家裁判事補
H9.4.1 ~ H12.3.31 福岡地家裁飯塚支部判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 徳島地家裁判事補
H4.4.7 ~ H6.3.31 仙台地裁判事補
*1 令和4年11月1日に大阪弁護士会で弁護士登録をして弁護士法人第一法律事務所に入所しました(同事務所HPの「弁護士 善元貞彦 Sadahiko Yoshimoto」参照)。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
勾留されず「在宅」で任意の取り調べを受ける場合は録音録画されない。身体拘束されていないため弁護人に依頼しない被疑者が多く、略式(罰金)で終わりそうなら不本意でも罪を認めることを選ぶ。「在宅」は違法・不当な取り調べが行われがち。 https://t.co/YpCfc4NRMm
— 弁護士 亀石倫子 (@MichikoKameishi) May 31, 2019
福井美枝裁判官(44期)の経歴
生年月日 S38.9.6
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R10.9.6
R4.8.22 ~ 大阪家裁家事部部総括
R3.8.1 ~ R4.8.21 大阪高裁10民判事(家事抗告集中部)
R2.4.1 ~ R3.7.31 大阪高裁6民判事
H29.4.1 ~ R2.3.31 山口地裁第1部部総括
H26.4.1 ~ H29.3.31 高松家裁判事
H23.4.1 ~ H26.3.31 大津地家裁彦根支部長
H19.11.10 ~ H23.3.31 名古屋高裁2民判事
H18.4.1 ~ H19.11.9 名古屋家裁判事
H15.4.1 ~ H18.3.31 京都地裁判事
H14.4.7 ~ H15.3.31 神戸家地裁明石支部判事
H12.4.1 ~ H14.4.6 神戸家地裁明石支部判事補
H9.4.1 ~ H12.3.31 長崎地家裁佐世保支部判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 金沢地家裁判事補
H4.4.7 ~ H6.3.31 大阪地裁判事補
* 以下の記事も参照して下さい。
・ 高等裁判所の集中部
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
遠藤俊郎裁判官(44期)の経歴
生年月日 S38.10.10
出身大学 中央大
定年退官発令予定日 R10.10.10
R3.4.1 ~ 大阪高裁4民判事
H29.4.1 ~ R3.3.31 富山地家裁高岡支部長
H26.4.1 ~ H29.3.31 名古屋地家裁一宮支部判事
H24.4.1 ~ H26.3.31 大阪高裁11民判事
H23.4.1 ~ H24.3.31 大阪高裁4民判事
H20.4.1 ~ H23.3.31 名古屋地裁判事
H16.4.1 ~ H20.3.31 津地家裁伊勢支部判事
H14.4.7 ~ H16.3.31 東京地裁判事
H13.4.1 ~ H14.4.6 東京地裁判事補
H11.4.1 ~ H13.3.31 名古屋地家裁岡崎支部判事補
H9.4.1 ~ H11.3.31 名古屋地家裁豊橋支部判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 佐賀地家裁判事補
H4.4.7 ~ H6.3.31 京都地裁判事補
*1 以下の記事も参照してください。
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2 私が訴訟代理人として担当した「遺言者Aが12月下旬に早期胃がんの手術を受け,うつ状態が続く中で手術から7日後に,震えた文字で全財産を唯一の孫Y2(長女Y1の唯一の息子)に相続させるという自筆証書遺言をコピー用紙で作成し(Aは生前,大事なことを書くときは便箋を使う人でした。),Aの死後,私が長男Xの代理人としてY1及びY2に対する遺言無効確認請求訴訟(予備的に遺留分侵害額請求訴訟)を提起した事案(相続税の納付なし。)(Xは海外勤務であったが,1年に1回は日本に帰国し,妻と一緒に施設入所中のAと面会をしていた(子のいない人でした。)。)」という事案(以下「本件事案」といいます。)を控訴審で担当しました。
*3の1 本件事案に関する大阪地裁令和5年4月19日判決(担当裁判官は63期の奥田達生)は,①遺言能力に関する原告の主張の摘示は5行であり,②遺言者Aに対するY1の不当な働きかけに関する原告の主張の摘示は7行であり(うち,2行は強迫取消しの意思表示の摘示です。),③合計1500万円の生前贈与に関する原告の主張の摘示は4行であって,認定事実でそれなりの事情が記載されていて,遺留分侵害額請求に関しては普通の判断がされているとはいえ,自筆証書遺言及び生前贈与を有効とする判決を書くのに都合の悪い原告の主張の大部分がなかったことにされましたから,第三者が当該判決「だけ」を読んでも特に問題意識は出てこないと思います。
*3の2 本件事案の甲号証は甲159まであったものの,控訴審としての大阪高裁令和5年11月2日判決(担当裁判官は40期の阪本勝,44期の遠藤俊郎及び52期の大野祐輔)は,①遺言能力に関する控訴人Xの主張の摘示は5行であり,②生前贈与に関する控訴人Xの主張の摘示は3行であり(いずれも主張の結論に相当する部分だけの摘示でした。),①に対する裁判所の判断は4行であり,②に対する裁判所の判断は4行であり,実質的に追加された理由は一切ないものの,法解釈は一切していないので最高裁で破棄してもらうことは非常に難しいものとなっていました(63期の奥田達生裁判官ですら和解勧告において高裁で自分の判決が覆る可能性も大いにあるといっていましたから,高裁判決の内容の薄さには驚きました。)。
そして,あくまでも大阪地裁令和5年4月19日判決及び大阪高裁令和5年11月2日判決を前提とすれば,手術直後にうつ状態で入院している70歳代の親に自筆証書遺言を作成させたとしても,「全財産を特定の人に相続させる」といった一義的かつ単純な内容であり,かつ,小学生までの前に世話をした唯一の孫(遺言書作成当時16歳)に相続させるといったものであれば,当該自筆証書遺言は有効であることになります(①看護師等の病院職員が全くいない場で作成された自筆証書遺言が「無理に」作成させられたものかどうかに関する記録が病院のカルテに残ることはないと思いますし,②遺言書作成直後の遺言者の様子に関する病院のカルテの記載は無視されますし,③遺言書作成から約1週間後の遺言者の発言内容を記録した発言当日の利害関係者作成のメールなど遺言者の真意の発言でなかった可能性もあるということで信用性を否定されることになります。)。
裁判官の判決書や決定書などで、こちら側が強く主張していた点に関して、全く無視して(またはほとんど理由付けなしで)結論だけ書いているものを見ると、「起案するときは反対利益に配慮しろって司法研修所で言われなかった?」と言いたくなる。結論はともかく、反対の主張を無視して説得力あるんか。
— 中村剛(take-five) (@take___five) July 20, 2022
判決文を見てると、「適当に証拠から事実を拾って周りに合わせた判決を書いてるな」と感じるものもあれば、「しっかりと検討して判断されてるな」と感じるものもある。裁判官がどれだけ事案に向き合っているかは、訴訟指揮でも判決文でもすぐわかる。適当な裁判官には当たりたくない。
— 中村剛(take-five) (@take___five) February 22, 2022
判決にありがちな、決めた結論に使えそうな事実を抜き出して事実認定&評価した後に、反論主張を切り取りつつ特に評価とかせずに「上記認定を覆すものではない」とだけ書いて逃げるやつ
あれ今年から死刑になるらしいよ— ねこパ〜スタ (@abcabcabc999666) June 27, 2023
*4 裁判所HPの民事裁判教官室コーナーに載ってある「対話で進める争点整理」(令和5年7月の司法研修所の文書)10頁(PDF19頁)には以下の記載があります。
ここでいう「判決書」とは、一言でいえば、当事者(特に敗訴する側)の納得性が高い内容の判決書ということになる。そして、当事者の納得性の高い判決書とは、真の争点に重点を置いて判断を示し、その理由について、裁判所(裁判官)の思い込みによるのではなく、証拠の裏付けや適切な経験則をもって説得的に説明したものということになるだろう。
なお、「法律知識がない裁判官」「判決が酷い裁判官」「馬鹿な裁判官」は、若くして司法試験に上位合格し、修習中の起案は良かったものの、実社会でそのメッキが剥げてしまい、それでも職にしがみついている方たちですので、教えを乞うてはいけません。 https://t.co/MwUnW97bSx
— 事情通 (@JIJOsBizAdv) January 10, 2022
怒らない人=優しい人ではなく、怒らない人=他人に感情と時間を使うのがもったいないと思ってる人である場合が多い。怒る人は怒るというステップを踏んで反省の機会を与えてくれるが、怒らない人は知らない内に失望して秒速で君の元を去るので気付いた時には見捨てられてる。怒らない人には要注意だ。
— Testosterone (@badassceo) July 29, 2021
大場めぐみ裁判官(44期)の経歴
生年月日 S40.2.12
出身大学 京大
退官時の年齢 58歳
R6.1.19 病死等
R5.4.1 ~ R6.1.18 大阪家地裁堺支部判事
R2.4.1 ~ R5.3.31 大阪高裁3民判事
H30.4.1 ~ R2.3.31 名古屋高裁1民判事(弁護士任官・大弁)
*1 須藤・大場法律事務所HPに「当事務所のパートナー弁護士であった大場めぐみは平成30年4月より裁判官に任官しました。」と書いてあります。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 弁護士任官者研究会の資料
・ 弁護士任官候補者に関する下級裁判所裁判官指名諮問委員会の答申状況
・ 弁護士任官希望者に関する情報収集の実情
・ 弁護士任官に対する賛成論及び反対論
・ 法曹一元
野口佳子裁判官(44期)の経歴
生年月日 S33.8.2
出身大学 不明
退官時の年齢 65歳
R5.8.2 定年退官
R3.4.1 ~ R5.8.1 東京高裁10刑判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 東京地裁立川支部2刑部総括
H29.4.1 ~ H30.3.31 東京高裁6刑判事
H26.4.1 ~ H29.3.31 前橋地裁2刑部総括
H24.4.1 ~ H26.3.31 前橋地家裁判事
H21.4.1 ~ H24.3.31 東京地裁8刑判事
H18.4.1 ~ H21.3.31 さいたま地家裁川越支部判事
H14.4.7 ~ H18.3.31 宇都宮地家裁判事
H14.4.1 ~ H14.4.6 宇都宮地家裁判事補
H11.4.1 ~ H14.3.31 東京地裁判事補
H10.4.1 ~ H11.3.31 東京地裁判事補
H7.4.1 ~ H10.3.31 福島地家裁判事補
H4.4.7 ~ H7.3.31 東京地裁判事補
二宮信吾裁判官(44期)の経歴
生年月日 S35.2.23
出身大学 不明
退官時の年齢 63歳
R6.1.22 依願退官
R3.11.24 ~ R6.1.21 さいたま地家裁熊谷支部長
H31.4.1 ~ R3.11.23 東京高裁2刑判事
H28.4.1 ~ H31.3.31 宇都宮地裁刑事部部総括
H25.4.1 ~ H28.3.31 旭川地裁刑事部部総括
H22.4.1 ~ H25.3.31 長野地家裁松本支部判事
H18.4.1 ~ H22.3.31 札幌高裁刑事部判事
H14.4.7 ~ H18.3.31 高知家地裁判事
H14.4.1 ~ H14.4.6 高知家地裁判事補
H11.4.1 ~ H14.3.31 大阪地裁判事補
H9.4.1 ~ H11.3.31 釧路地家裁北見支部判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 金沢地家裁判事補
H4.4.7 ~ H6.3.31 神戸地裁判事補
* 44期の二宮信吾裁判官は,令和6年2月22日,30期の大工強公証人の後任として,さいたま地方法務局所属の春日部公証役場の公証人に任命されました。
河本晶子裁判官(44期)の経歴
生年月日 S37.10.8
出身大学 北海道大
定年退官発令予定日 R9.10.8
R6.2.16 ~ 旭川地家裁所長
R3.12.13 ~ R6.2.15 東京地家裁立川支部4民部総括(破産再生執行保全部)
R2.4.1 ~ R3.12.12 東京高裁7民判事
H29.4.1 ~ R2.3.31 宇都宮地裁1民部総括
H26.10.3 ~ H29.3.31 東京高裁24民判事
H26.4.1 ~ H26.10.2 東京高裁22民判事
H24.4.1 ~ H26.3.31 釧路地裁民事部部総括
H21.4.1 ~ H24.3.31 横浜地家裁横須賀支部判事
H19.4.1 ~ H21.3.31 さいたま地家裁判事
H16.4.1 ~ H19.3.31 東京家地裁八王子支部判事
H14.5.11 ~ H16.3.31 東京地裁判事
H12.4.1 ~ H14.5.10 東京地裁判事補
H9.4.1 ~ H12.3.31 福岡家地裁判事補
H7.10.1 ~ H9.3.31 東京地裁判事補
H6.4.1 依願退官
H4.4.7 ~ H6.3.31 東京地裁判事補
*1 以下の記事も参照してください。
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2 44期の河本雅也裁判官は,平成6年7月からの1年間,イギリスにおける司法運営の実情の調査研究を行うためにイギリスに出張していますところ,44期の河本晶子裁判官は平成6年4月1日に依願退官し,平成7年10月1日に東京地裁判事補に任命されています。
*3 NHKの北海道NEWS WEBに「旭川地裁・家裁所長に女性就任「利用しやすい裁判所にしたい」」(2024年3月6日付)が載っています。
和久田道雄裁判官(44期)の経歴
生年月日 S39.3.10
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R11.3.10
R6.4.1 ~ 水戸地家裁土浦支部長
R3.4.1 ~ R6.3.31 東京高裁5民判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 富山地裁民事部部総括
H27.4.1 ~ H30.3.31 東京地家裁立川支部判事
H24.4.1 ~ H27.3.31 大阪高裁3民判事
H22.4.1 ~ H24.3.31 東京地裁50民判事
H20.4.1 ~ H22.3.31 法務省大臣官房参事官(訟務担当)
H18.4.1 ~ H20.3.31 最高裁調査官
H15.4.1 ~ H18.3.31 さいたま地家裁判事
H14.4.7 ~ H15.3.31 東京地裁判事
H12.4.1 ~ H14.4.6 東京地裁判事補
H9.7.1 ~ H12.3.31 福岡地家裁判事補
H7.6.26 ~ H9.6.30 最高裁民事局付
H4.4.7 ~ H7.6.25 東京地裁判事補
柴山智裁判官(44期)の経歴
生年月日 S38.5.29
出身大学 不明
退官時の年齢 59歳
R4.10.31 依願退官
R3.9.25 ~ R4.10.30 大阪家裁少年第2部部総括
R3.4.1 ~ R3.9.24 大阪高裁4刑判事
H30.4.1 ~ R3.3.31 京都地裁3刑部総括
H27.4.1 ~ H30.3.31 大阪地裁8刑部総括
H25.4.1 ~ H27.3.31 大阪高裁3刑判事
H22.4.1 ~ H25.3.31 和歌山地裁刑事部部総括
H18.4.1 ~ H22.3.31 函館地裁刑事部部総括
H15.4.1 ~ H18.3.31 大阪地裁判事
H14.4.7 ~ H15.3.31 神戸地家裁龍野支部判事
H12.4.1 ~ H14.4.6 神戸地家裁龍野支部判事補
H6.4.1 ~ H12.3.31 青森地家裁判事補
H4.4.7 ~ H6.3.31 東京地裁判事補
* 以下の記事も参照してください。
・ 50歳以上の裁判官の依願退官の情報
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
倉地康弘裁判官(44期)の経歴
生年月日 S41.3.31
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R13.3.31
R3.9.3 ~ 京都地裁5民部総括
H31.4.1 ~ R3.9.2 大阪高裁8民判事(知財集中部)
H27.4.1 ~ H31.3.31 神戸地裁6民部総括(労働部)
H24.4.1 ~ H27.3.31 横浜地裁1民判事
H20.4.1 ~ H24.3.31 最高裁行政調査官
H18.4.1 ~ H20.3.31 東京地裁判事
H14.4.7 ~ H18.3.31 甲府地家裁判事
H14.4.1 ~ H14.4.6 甲府地家裁判事補
H11.4.1 ~ H14.3.31 大阪地裁判事補
H10.7.1 ~ H11.3.31 東京地裁判事補
H10.6.22 ~ H10.6.30 大蔵省国際局開発金融課課長補佐
H8.7.1 ~ H10.6.21 大蔵省国際金融局開発金融課課長補佐
H6.4.1 ~ H8.6.30 東京地裁判事補
H4.4.7 ~ H6.3.31 大阪地裁判事補
*1 44期の倉地康弘裁判官及び43期の倉地真寿美裁判官(平成5年4月1日に長崎地家裁判事補になった時点の氏名は「岩佐真寿美」です。)につき平成8年5月25日以降の勤務場所が似ています。
*2 「季刊 事業再生と債権管理」(2022年4月5日号)に掲載された「パネルディスカッション 破産事件と離婚・相続事件との交錯」にパネリストとして出席しています。
*3 以下の記事も参照してください。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 最高裁判所調査官
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官
「倉地康弘裁判長は、少女がアルバイトで得た賃金を修学旅行費用と大学受験費用に使ったことを認め、『これを申告せずに生活保護を受けたことを不正と断じるのは酷だ』として不正受給にはあたらないとの結論を出した」。 http://t.co/wCyHH2Oy0f
— Tetsuya Kawamoto (@xxcalmo) May 21, 2015
福士利博裁判官(44期)の経歴
生年月日 S31.7.30
出身大学 不明
退官時の年齢 65 歳
R3.7.30 定年退官
R2.4.1 ~ R3.7.29 東京高裁6刑判事
H29.4.1 ~ R2.3.31 東京家裁少年第1部部総括
H27.4.1 ~ H29.3.31 東京高裁5刑判事
H24.4.1 ~ H27.3.31 秋田地裁刑事部部総括
H22.4.1 ~ H24.3.31 東京地裁1刑判事
H19.4.1 ~ H22.3.31 東京高裁1刑判事
H15.4.1 ~ H19.3.31 前橋家地裁高崎支部判事
H14.4.7 ~ H15.3.31 東京地裁判事
H12.4.1 ~ H14.4.6 東京地裁判事補
H9.4.1 ~ H12.3.31 新潟地家裁判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 盛岡地家裁判事補
H4.4.7 ~ H6.3.31 広島地裁判事補
西森政一裁判官(44期)の経歴
生年月日 S35.9.12
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R7.9.12
R5.2.6 ~ 福岡高裁宮崎支部民事部部総括
R3.8.7 ~ R5.2.5 東京地裁立川支部1民部総括
H30.4.1 ~ R3.8.6 東京高裁16民判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 新潟地裁2民部総括
H24.4.1 ~ H27.3.31 東京高裁4民判事
H21.4.1 ~ H24.3.31 横浜地裁1民判事
H18.4.1 ~ H21.3.31 福岡地家裁判事
H15.4.1 ~ H18.3.31 東京地裁判事
H14.4.7 ~ H15.3.31 盛岡地家裁遠野支部判事
H12.4.1 ~ H14.4.6 盛岡地家裁遠野支部判事補
H9.4.1 ~ H12.3.31 東京地裁判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 名古屋法務局訟務部付
H6.3.25 ~ H6.3.31 名古屋地裁判事補
H4.4.7 ~ H6.3.24 大阪地裁判事補
*1 以下の記事も参照してください。
・ 高等裁判所支部
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 判検交流に関する内閣等の答弁
*2 東京地裁立川支部令和4年10月19日判決は,充実した学生生活を期待して大学に入学したのにコロナ対策でオンライン授業しか受けられなかったとして,都内の元大学生が大学に授業料の返還などを求めた訴訟において,大学の対応に問題はなかったと判断して原告の請求を棄却しました(NHK首都圏NEWS Webの「遠隔授業だけの大学に授業料の返還請求 訴え退ける 東京地裁」(2022年10月19日付)参照)。