別所卓郎裁判官(54期)の経歴


生年月日 S49.8.29
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R21.8.29
R6.4.1 ~ 釧路地裁民事部部総括
R3.4.1 ~ R6.3.31 東京地裁19民判事(労働部)
H30.10.1 ~ R3.3.31 法務省訟務局付
H30.4.1 ~ H30.9.30 東京地裁36民判事
H28.4.1 ~ H30.3.31 釧路地家裁帯広支部長
H27.4.1 ~ H28.3.31 釧路地家裁帯広支部判事
H23.10.17 ~ H27.3.31 大阪地裁5民判事
H23.4.1 ~ H23.10.16 大阪地家裁判事補
H20.4.1 ~ H23.3.31 大津家地裁彦根支部判事補
H18.4.1 ~ H20.3.31 東京地裁判事補
H16.4.1 ~ H18.3.31 東京法務局訟務部付
H15.10.17 ~ H16.3.31 札幌地家裁判事補
H13.10.17 ~ H15.10.16 札幌地裁判事補

* 東京地裁令和6年5月13日判決(裁判長は54期の別所卓郎。代読裁判長は55期の瀬田浩久)は,ほぼ全員が男性で構成される総合職のみに家賃を補助し,厚遇するのは男女差別だとして,国内ガラス最大手AGCの子会社で勤務する一般職の女性が損害賠償などを求めた訴訟において,男女雇用機会均等法が禁じる「間接差別」と認め,子会社に慰謝料など約378万円の賠償を命じました(東京新聞HPの「総合職の男性厚遇は女性差別 AGC子会社、「間接」初認定」参照)。


広告
スポンサーリンク