生年月日 S26.4.9
出身大学 東大
退官時の年齢 65 歳
H28.4.9 定年退官
H23.4.7 ~ H28.4.8 東京高裁8民部総括
H21.3.12 ~ H23.4.6 福島地裁所長
H17.4.1 ~ H21.3.11 東京高裁21民判事
H15.4.1 ~ H17.3.31 最高裁行政上席調査官
H12.4.1 ~ H15.3.31 最高裁調査官
H9.4.1 ~ H12.3.31 東京地裁19民部総括
H7.4.1 ~ H9.3.31 東京地裁判事
H5.4.1 ~ H7.3.31 最高裁行政局第一課長
H2.4.1 ~ H5.3.31 最高裁行政局第二課長
S62.4.8 ~ H2.3.31 東京地裁判事
S59.4.1 ~ S62.4.7 名古屋地裁判事補
S57.4.1 ~ S59.3.31 最高裁民事局付
S52.4.8 ~ S57.3.31 東京地裁判事補
*1 CT検査を怠ったことを理由とする医療過誤訴訟に関する東京高裁平成26年5月29日判決の裁判長でしたところ,当該判決を職権による検討を行って破棄した最高裁平成28年7月19日判決(判例秘書に掲載)は以下の判示をしています。
患者が適切な医療行為を受けることができなかった場合に,医師が,患者に対して,適切な医療行為を受ける利益を侵害したことのみを理由とする不法行為責任を負うことがあるか否かは,当該医療行為が著しく不適切なものである事案について検討し得るにとどまるべきものである(最高裁平成17年(受)第715号同年12月8日第一小法廷判決・裁判集民事218号1075頁,最高裁平成21年(受)第65号同23年2月25日第二小法廷判決・裁判集民事236号183頁参照)。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 歴代の最高裁判所民事上席調査官
・ 最高裁判所調査官
・ 最高裁判所裁判官及び事務総局の各局課長は襲撃の対象となるおそれが高いこと等