64期の元裁判官

64期の裁判官のうち,現行64期の裁判官は2011年9月20日に任官し,新64期の裁判官は2012年1月16日に任官しました。

荒木雅俊裁判官(64期)の経歴

生年月日 S60.4.24
出身大学 一橋大院
退官時の年齢 32 歳
H30.3.31 依願退官
H29.4.1 ~ H30.3.30 福岡地家裁判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 前橋家地裁判事補
H26.4.1 ~ H27.3.31 津地家裁判事補
H24.1.16 ~ H26.3.31 津地裁判事補

生田大輔裁判官(64期)の経歴

生年月日 S57.4.3
出身大学 東大院
退官時の年齢 43歳
R7.4.30 依願退官
R6.4.1 ~ R7.4.29 名古屋地裁7民判事
R4.4.1 ~ R6.3.31 最高裁家庭局付
R4.1.16 ~ R4.3.31 東京地裁19民判事
R2.4.1 ~ R4.1.15 東京地裁判事補
H29.7.19 ~ R2.3.31 名古屋地家裁豊橋支部判事補
H26.4.1 ~ H29.7.18 神戸地家裁判事補
H24.1.16 ~ H26.3.31 神戸地裁判事補

* 令和7年7月17日に第一東京弁護士会で弁護士登録をして(弁護士登録番号は67342番),アクセンチュア株式会社に入社しました。

池上絵美裁判官(64期)の略歴

生年月日 S59.4.28
出身大学 不明
R4.1.16 任期終了退官
R3.4.1 ~ R4.1.15 東京家裁判事補
H27.4.1 ~ R3.3.31 東京地家裁立川支部判事補
H26.4.1 ~ H27.3.31 福岡地家裁判事補
H24.1.16 ~ H26.3.31 福岡地裁判事補

* 以下の記事も参照して下さい。
・ 平成20年度以降,任期終了により退官した裁判官の一覧
・ 判事補時代に退官した元裁判官の名簿(令和時代)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部

瓜生容裁判官(新64期)の経歴

生年月日 S61.3.20
出身大学 一橋大院
退官時の年齢 34歳
R2.9.30 依願退官
H31.4.1 ~ R2.9.29 大阪地家裁判事補
H29.4.1 ~ H31.3.31 仙台家地裁判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 仙台法務局訟務部付
H26.4.1 ~ H27.3.31 千葉地家裁判事補
H24.1.16 ~ H26.3.31 千葉地裁判事補

*1 令和2年10月,増田パートナーズ法律事務所に入所しました(同事務所HPの「瓜生容」参照)。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 判事補時代に退官した元裁判官の名簿(令和時代)
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 判検交流に関する内閣等の答弁

大下良仁裁判官(64期)の経歴

生年月日 S61.1.24
出身大学 九州大院
退官時の年齢 33 歳
H31.3.31 依願退官
H29.4.1 ~ H31.3.30 東京地裁判事補
H27.4.1 ~ H29.3.31 二重橋法律事務所(二弁)
H26.4.1 ~ H27.3.31 大分地家裁判事補
H24.1.16 ~ H26.3.31 大分地裁判事補

*1 2019年に第一東京弁護士会で弁護士登録をして,弁護士法人琴平綜合法律事務所(東京都港区虎ノ門)に入所しました(同事務所HPの「弁護士 大下 良仁 | Yoshihiro Oshita」参照)。
*2 南野森ホームページの「皆さんの飛躍を期して」に顔写真が載っています。
*3 以下の記事も参照してください。
・ 判事補時代に退官した元裁判官507人の名簿(昭和時代及び平成時代)
・ 判事補及び検事の弁護士職務経験制度
・ 判事補の外部経験の概要

大野崇裁判官(64期)の経歴

生年月日 S59.10.25
出身大学 立命館大院
退官時の年齢 33 歳
H30.3.31 依願退官
H29.6.1 ~ H30.3.30 横浜地家裁川崎支部判事補
H26.4.1 ~ H29.5.31 福岡地家裁判事補
H24.1.16 ~ H26.3.31 福岡地裁判事補

倉方ユリ裁判官(新64期)の経歴

生年月日 S60.7.12
出身大学 不明
退官時の年齢 35歳
R2.9.30 依願退官
R2.9.29 東京地裁判事補
R2.4.1 ~ R2.9.28 預金保険機構法務統括室総括調査役
H30.4.1 ~ R2.3.31 さいたま地家裁判事補
H27.4.1 ~ H30.3.31 千葉地家裁木更津支部判事補
H26.4.1 ~ H27.3.31 神戸地家裁判事補
H24.1.16 ~ H26.3.31 神戸地裁判事補

*0 司法修習終了時の氏名は「秋間ユリ」です(「新64期司法修習の終了者名簿」参照)。
*1 出向中の裁判官が再び判事補に任命された日の翌日に依願退官した事例は以下のとおりです。
・ 令和3年10月 2日依願退官の,67期の高野将人裁判官
・ 令和2年 9月30日依願退官の,新64期の倉方ユリ裁判官
*2 以下の文書を掲載しています。
・ 新64期の倉方ユリの裁判官略歴(令和2年4月1日時点)
・ 最高裁判所の裁判官会議議事録(令和2年9月2日付)
→ 新64期の倉方ユリにつき,9月29日に東京地裁判事補に任命し,同月30日の依願退官を認めました。
・ 新64期の倉方ユリ預金保険機構法務統括室総括調査役を判事兼簡易裁判所判事に任命されるべきものとして指名する,令和2年9月9日付の最高裁判所の文書
→ 「簡易裁判所の令状事件等の処理を機動的に行うために, 簡易裁判所判事を兼官させて裁判事務を適正に処理させたい。」ということで9月29日に東京簡裁判事に任命されたものの,同月30日に依願退官しました。
*3 アトーニーズマガジン78号(2021年10月)の「株式会社ニチレイ」には,倉方ユリ弁護士の発言として以下の記載があります。
    裁判官の仕事は大変やりがいがあったものの、家庭の事情などのため裁判所勤務を続けることが難しくなり、転職を考えました。裁判所でもチームで仕事をすることが好きだったので、“組織のなかで働くこと”のできるインハウスローヤーに転じました。
*4 以下の記事も参照してください。
・ 判事補及び検事の弁護士職務経験制度
・ 判事補の外部経験の概要

R040311 最高裁の不開示通知書(出向中の裁判官が依願退官したい場合,改めて裁判官に任命された後に依願退官しなければならないことが分かる文書)を添付しています。 pic.twitter.com/AQsIHvPxwo

— 弁護士 山中理司 (@yamanaka_osaka) March 17, 2022

合田顕宏裁判官(64期)の経歴

生年月日 S60.10.7
出身大学 慶応大院
退官時の年齢 33 歳
H31.3.31 依願退官
H29.7.6 ~ H31.3.30 静岡家地裁判事補
H26.4.1 ~ H29.7.5 京都地家裁判事補
H24.1.16 ~ H26.3.31 京都地裁判事補

齊藤隆広裁判官(64期)の経歴

生年月日 S60.6.22
出身大学 不明
退官時の年齢 40歳
R8.3.31 依願退官
R6.4.1 ~ R8.3.30 仙台家地裁古川支部判事
R4.4.1 ~ R6.3.31 仙台法務局訟務部付
R4.1.16 ~ R4.3.31 大津地家裁判事
H31.4.1 ~ R4.1.15 大津地家裁判事補
H29.4.1 ~ H31.3.31 富山地家裁判事補
H28.4.1 ~ H29.3.31 福岡地家裁判事補
H27.4.1 ~ H28.3.31 九州旅客鉄道(研修)
H27.3.25 ~ H27.3.31 福岡地家裁判事補
H26.4.1 ~ H27.3.24 東京地家裁判事補
H24.1.16 ~ H26.3.31 東京地裁判事補

* 64期の齊藤隆広裁判官及び64期の齊藤千春裁判官(判事補任官時点の氏名は「須佐千春」でした。)の勤務場所は判事補任官当初から似ています。

高市惇史裁判官(64期)の経歴

生年月日 S60.12.22
出身大学 不明
退官時の年齢 35 歳
R3.11.28 依願退官
H31.4.1 ~ R3.11.27 東京地裁判事補
H30.4.1 ~ H31.3.31 厚労省大臣官房総務課専門官
H29.1.1 ~ H30.3.31 厚労省労働基準局労働関係法課長補佐
H28.12.1 ~ H28.12.31 最高裁行政局付
H27.4.1 ~ H28.11.30 神戸地家裁姫路支部判事補
H26.4.1 ~ H27.3.31 横浜地家裁判事補
H24.1.16 ~ H26.3.31 横浜地裁判事補

手塚隆成裁判官(64期)の経歴

生年月日 S62.8.18
出身大学 東大
退官時の年齢 37歳
R6.8.12 病死等
R6.4.1 ~ R6.8.11 東京地裁43民判事
R4.4.1 ~ R6.3.31 外務省領事局政策課ハーグ条約室課長補佐
R4.3.1 ~ R4.3.31 最高裁家庭局付
R3.9.20 ~ R4.2.28 長野地家裁諏訪支部判事
H31.4.1 ~ R3.9.19 長野地家裁諏訪支部判事補
H28.7.13 ~ H31.3.31 高知地家裁判事補
H23.9.20 ~ H28.7.12 東京地裁判事補

* 令和6年9月6日の官報第1301号9頁に以下の記載があります。
〇官吏死亡
簡易裁判所判事本田貞美は8月3日死亡
判事兼簡易裁判所判事手塚隆成は8月12日死亡
判事兼簡易裁判所判事吉村典晃は8月22日死亡

横田友宏裁判官(64期)の経歴

生年月日 S60.7.6
出身大学 東大院
退官時の年齢 34 歳
R2.3.31 依願退官
H30.4.1 ~ R2.3.30 釧路家地裁北見支部判事補
H26.4.1 ~ H30.3.31 東京地家裁判事補
H24.1.16 ~ H26.3.31 東京地裁判事補

*1 令和2年に第一東京弁護士会で弁護士登録をして,令和3年11月現在,Vanguard Tokyo 法律事務所に所属しています(同事務所HPの「弁護士横田友宏」参照)ところ,リンク先によれば,「2015年から2年間アメリカに留学し、複雑な民事商事訴訟、証拠法、憲法訴訟、雇用差別関係など多様な分野を研究した後、マサチューセッツ連邦地裁等でアメリカの訴訟実務を学んだ経験も有する。」とのことです。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
・ 判事補の海外留学状況
→ 裁判官が留学中又はその終了後5年以内に離職した場合,国家公務員の留学費用の償還に関する法律10条・3条に基づき,留学費用相当額の全部又は一部を償還しなければならないこととされています。

『労働判例』の最新号の巻頭言が“凄い”(褒めてない)と話題だ。ちょっと前の号の巻頭言に、労働者側の有名な弁護士である棗一郎弁護士が要旨「最近の東京地裁の労働部の裁判官は使用者寄り過ぎる(「確信的な使用者側」)と書いたことに対して、元裁判官の使用者側の横田友宏弁護士が反論するもの。

— 渡辺輝人 🇺🇦連帯 (@nabeteru1Q78) August 29, 2025