若林辰繁裁判官(33期)の経歴


生年月日 S27.3.18
出身大学 不明
退官時の年齢 65 歳
H29.3.18 定年退官
H25.4.1 ~ H29.3.17 東京高裁23民判事
H22.4.1 ~ H25.3.31 千葉家地裁松戸支部判事
H17.10.1 ~ H22.3.31 さいたま家地裁判事
H17.4.1 ~ H17.9.30 知財高裁第3部判事
H16.4.1 ~ H17.3.31 東京高裁知財第3部判事
H13.4.1 ~ H16.3.31 浦和地家裁熊谷支部判事
H11.4.1 ~ H13.3.31 浦和家地裁熊谷支部判事
H10.4.1 ~ H11.3.31 仙台高裁1民判事
H7.4.1 ~ H10.3.31 仙台地裁判事
H3.4.7 ~ H7.3.31 宇都宮地家裁大田原支部判事
H3.4.1 ~ H3.4.6 宇都宮地家裁大田原支部判事補
S62.4.1 ~ H3.3.31 東京地裁判事補
S59.4.1 ~ S62.3.31 宮崎地家裁判事補
S56.9.14 ~ S59.3.31 浦和地家裁判事補
S56.4.7 ~ S56.9.13 浦和地裁判事補

*1 平成29年6月に埼玉弁護士会で弁護士登録をしました(弁護士ドットコムの「若林 辰繁 弁護士」参照)。
*2の1 33期の若林辰繁裁判官は,千葉家裁松戸支部の判事をしていた平成23年5月27日,離婚審判において「法務大臣が国会で何を言おうと関係ない。国会審議など、これまで参考にしたことは一度もない」と発言したそうです(裁判官訴追委員会への訴追請求に対する政府の見解に関する質問主意書(平成25年4月8日付)のほか,共同親権ニュースドットコム「週刊朝日:【暴走】「子どもの連れ去り」で飛び出した若林辰繁裁判官の“トンデモ”発言 12月25日号」参照)。
*2の2 20期の江田五月法務大臣(元裁判官)は,平成23年4月19日の衆議院法務委員会において以下の答弁をしています。
 委員御指摘のとおり、父母の協議が成立せず家裁が介入しなければならなくなった事案というのは、これは子の監護に関しても父母の間に高いストレスがあるという場合が多いだろうと思います。
 その場合に、父母の方がこんなに子供についていらいら状態にあるのに面会だ、交流だなんてとんでもないというような判断をするのでなくて、やはり、そういう状況であっても親と子というのは大切な関係ですから、面会交流を子の福祉のため、子の利益のためにぜひ実現するように努力をしよう、例外はどんな場合でもありますが、努力をしようというのが家庭裁判所の調停または審判における努力の方向だ、そのことをこの法案(山中注:民法等の一部を改正する法律案(第177回国会閣法第31号)は示している。これはぜひ、そういうふうに家裁でも理解をしていただいて、努力をしていただきたいと私は思っております。


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