44期の裁判官

安藤範樹裁判官(44期)の経歴

生年月日 S35.1.22
出身大学 不明
退官時の年齢 62歳
R4.11.15 依願退官
R2.4.1 ~ R4.11.14 千葉地裁2刑部総括
H28.4.1 ~ R2.3.31 広島地裁2刑部総括
H25.4.1 ~ H28.3.31 東京地裁16刑判事
H23.4.1 ~ H25.3.31 大阪地家裁堺支部判事
H19.4.1 ~ H23.3.31 東京地裁21刑判事
H15.4.1 ~ H19.3.31 前橋地家裁太田支部判事
H14.4.7 ~ H15.3.31 大阪地裁判事
H12.4.1 ~ H14.4.6 大阪地家裁判事補
H9.4.1 ~ H12.3.31 名古屋家地裁一宮支部判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 宇都宮地家裁判事補
H4.4.7 ~ H6.3.31 京都地裁判事補

*1 44期の安藤範樹裁判官は,令和4年12月15日,29期の鈴木秀行公証人の後任として,横浜地方法務局所属のみなとみらい公証役場の公証人に任命されました。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 公証人の任命状況(2019年5月1日以降)→公証人への任命直前の,元裁判官,元検事等の経歴を記載したもの
・ 裁判官の早期退職
・ 50歳以上の裁判官の依願退官の情報
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部

本田晃裁判官(44期)の経歴

生年月日 S42.3.31
出身大学 一橋大
定年退官発令予定日 R14.3.31
R5.2.21 ~ 千葉地裁4民部総括(破産再生執行保全部)(推測)
R2.4.1 ~ R5.2.20 千葉地裁2民部総括(医事部)
H27.8.6 ~ R2.3.31 さいたま家裁家事部部総括
H28.4.1 ~ H27.8.5 東京高裁1民判事
H25.4.1 ~ H28.3.31 札幌地裁5民部総括
H24.4.1 ~ H25.3.31 札幌地裁5民判事
H22.4.1 ~ H24.3.31 東京地裁21民判事
H19.3.22 ~ H22.3.31 総研調研部教官
H18.5.1 ~ H19.3.21 釧路地裁刑事部部総括
H18.4.1 ~ H18.4.30 釧路地家裁判事
H17.4.1 ~ H18.3.31 釧路地家裁北見支部長
H14.4.7 ~ H17.3.31 東京地裁判事
H14.4.1 ~ H14.4.6 東京地裁判事補
H11.4.1 ~ H14.3.31 札幌地家裁判事補
H9.4.1 ~ H11.3.31 東京地裁判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 大阪法務局訟務部付
H6.3.25 ~ H6.3.31 大阪地裁判事補
H4.4.7 ~ H6.3.24 札幌地裁判事補

*0 令和5年2月現在,東京大学医学部附属病院内科診療部門の助教をしている本田晃とは別の人です。
*1 以下の記事も参照してください。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2の1 札幌地裁平成13年6月29日判決(判例秘書に掲載。担当裁判官は20期の佐藤陽一44期の本田晃及び51期の中里敦)は,統一教会の信者による統一教会への加入の勧誘,教義学習費用の収受,献金の収受,宗教活動への参加の求めについて違法性があるとして統一教会に損害賠償の支払が命じられた事例です。
*2の2 弁護士ドットコムの「”洗脳”手法を徹底研究、旧統一教会「伝道の違法性」を追及した第一人者の終わらない闘い」(2022年8月20日付)には以下の記載があります。
発火点を得た郷路は、元信者1名を原告に1987(昭和62)年3月、札幌地裁に提訴する。霊感商法は公序良俗違反の不法行為であり、伝道・教化活動を洗脳による人格破壊と構成して100万円の慰謝料を請求した。
この時、旧統一教会の反応として伝わってきたのは「変な訴訟を起こされたよ、慰謝料請求だぜ」という嘲笑だった。また、多くの弁護士からは「裁判所がそんな請求を認めるわけがない」「珍訴、奇訴の類」といわれた。――自ら信者になっていたのだし、むしろ霊感商法の加害者なのだから慰謝料請求は無謀――ということである。
(中略)
原告は提訴からおよそ4年間で20名になった。そして、2001(平成13)年6月、一審の判決を迎えた。

「裁判官の態度も硬化している感じでしたし、『これは勝てないな』と思って、控訴審の全員の委任状を懐に忍ばせて、叩きつけてやろうと思って判決に臨んだんです。そしたら、全面勝訴だった。びっくりしました。ものすごく嬉しかったですね」

高取真理子裁判官(44期)の経歴

生年月日 S41.7.23
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R13.7.23
R4.4.1 ~ 横浜地裁4民部総括
H31.4.1 ~ R4.3.31 千葉地裁1民部総括(労働部)
H30.4.1 ~ H31.3.31 東京高裁22民判事
H27.4.1 ~ H30.3.31 仙台地裁2民部総括
H24.4.1 ~ H27.3.31 静岡地家裁沼津支部判事
H21.4.1 ~ H24.3.31 東京家裁判事
H18.4.1 ~ H21.3.31 宇都宮地家裁栃木支部判事
H15.4.1 ~ H18.3.31 東京地裁27民判事
H14.4.13 ~ H15.3.31 横浜地家裁判事
H11.11.15 ~ H14.4.12 横浜地家裁判事補
H9.7.10 依願退官
H6.4.1 ~ H9.7.9 甲府地家裁判事補
H4.4.7 ~ H6.3.31 横浜地裁判事補

武藤真紀子裁判官(44期)の経歴

生年月日 S39.5.8
出身大学 京大
定年退官発令予定日 R11.5.8
R5.6.23 ~ 前橋地家裁高崎支部長
R2.4.1 ~ R5.6.22 横浜家裁家事第2部部総括
H29.4.1 ~ R2.3.31 東京高裁17民判事
H26.4.1 ~ H29.3.31 岐阜地裁2民部総括
H23.4.1 ~ H26.3.31 東京地裁4民判事
H20.4.1 ~ H23.3.31 さいたま地家裁熊谷支部判事
H17.4.1 ~ H20.3.31 東京地裁7民判事
H14.4.7 ~ H17.3.31 名古屋地裁判事
H13.4.1 ~ H14.4.6 名古屋地裁判事補
H10.4.1 ~ H13.3.31 横浜地家裁川崎支部判事補
H6.4.1 ~ H10.3.31 静岡地家裁判事補
H4.4.7 ~ H6.3.31 東京地裁判事補

* 以下の記事も参照してください。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部

濱本章子裁判官(44期)の経歴

生年月日 S38.5.10
出身大学 京大
定年退官発令予定日 R10.5.10
R5.11.14 ~ 奈良地家裁所長
R4.6.10 ~ R5.11.13 鹿児島地家裁所長
R3.7.16 ~ R4.6.9 大阪地家裁堺支部長
H31.4.1 ~ R3.7.15 大阪地裁14民部総括(執行部)
H28.4.1 ~ H31.3.31 大阪地裁15民部総括(交通部)
H25.4.1 ~ H28.3.31 岡山地家裁倉敷支部長
H22.4.1 ~ H25.3.31 大阪地裁19民判事
H19.4.1 ~ H22.3.31 名古屋地裁8民判事
H17.4.1 ~ H19.3.31 大阪地裁1民判事(保全部)
H16.4.1 ~ H17.3.31 大阪地裁10民判事(建築・調停部)
H14.4.7 ~ H16.3.31 熊本地家裁判事
H13.2.22 ~ H14.4.6 熊本地家裁判事補
H9.4.1 ~ H13.2.21 大阪地家裁堺支部判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 岡山地家裁判事補
H4.4.7 ~ H6.3.31 大阪地裁判事補

*0 「浜本章子」と表記されていることがあります。
*1 以下の記事も参照して下さい。
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2の1 京大法学部HPに載ってある「The Gateway to 京都大学 法学部」(2011年版学部紹介冊子からの抜粋とのことです。)に寄稿した「濱本章子さん<大阪地方裁判所裁判官> 司法試験合格の先を見据えた高いレベルの学問、人材の宝庫です」には以下の記載があります。
    いまの私の土台を作ったのは、京大法学部での濃密な4年間でした。まず、授業のレベルが非常に高かったですね。どの先生もご自身が研究する学問に自信と誇りを持っていて、独自の哲学に則った体系的で美しい理論を示してくださいました。
*2の2 「裁判官になるには」(2009年5月1日付)に寄稿した「専業主婦から一念発起 心身ともにタフさが必要 大阪地方裁判所判事 浜本章子さん」(同書28頁ないし40頁)には以下の記載があります(赤文字部分は私の方で着色したものです。)。
    大学時代は遊んでばかりいました。大学近くの喫茶店でウエートレスのアルバイトをしたり、現在の夫とも1年生のときに大学で知り合い、付き合っていましたし、勉強のほうはさっぱりでした。司法試験は4年ではじめて受験しましたが、もちろん不合格。卒業した年の12月には夫と結婚して、専業主婦をしながら受験勉強を続けることになりました。
*3 鹿児島地家裁HPの「鹿児島地方・家庭裁判所長 浜本 章子(はまもと あきこ)生年月日 昭和38年5月10日」には,「鹿児島での勤務は初めてですが、出身が熊本なので、お隣の鹿児島で勤務できることをとても嬉しく思っています。」と書いてあります。


沖中康人裁判官(44期)の経歴

生年月日 S41.9.12
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R13.9.12
R6.3.9 ~ 宮崎地家裁所長
H31.4.1 ~ R6.3.8 東京地裁16民部総括
H27.4.1 ~ H31.3.31 東京地裁47民部総括(知財部)
H26.12.26 ~ H27.3.31 東京地裁47民判事
H24.4.1 ~ H26.12.25 横浜地裁3民判事
H23.4.1 ~ H24.3.31 法務省大臣官房財産訟務管理官
H21.4.1 ~ H23.3.31 法務省大臣官房参事官(訟務担当)
H18.4.1 ~ H21.3.31 名古屋高裁金沢支部判事
H17.4.1 ~ H18.3.31 知財高裁第3部判事
H16.4.1 ~ H17.3.31 東京高裁知財第1部判事
H15.4.1 ~ H16.3.31 東京地裁判事
H14.4.7 ~ H15.3.31 那覇地家裁沖縄支部判事
H13.4.1 ~ H14.4.6 那覇地家裁沖縄支部判事補
H8.4.1 ~ H13.3.31 東京地裁判事補
H6.4.1 ~ H8.3.31 釧路地家裁判事補
H4.4.7 ~ H6.3.31 東京地裁判事補

*1 月刊パテント2019年6月号に「 裁判所から見た当事者の訴訟活動-知財訴訟について-」を寄稿しています。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 判検交流に関する内閣等の答弁
・ 高等裁判所支部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部

佐藤達文裁判官(44期)の経歴

生年月日 S41.3.5
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R13.3.5
R3.9.2 ~ 東京地裁民事部第二所長代行(9民部総括)(保全部)
H29.8.10 ~ R3.9.1 東京地裁40民部総括(知財部)
H29.4.1 ~ H29.8.9 知財高裁第2部判事
H27.4.13 ~ H29.3.31 法務省民事局総務課長
H26.1.16 ~ H27.4.12 法務省民事局民事第二課長
H25.4.1 ~ H26.1.15 法務省民事局商事課長
H23.4.1 ~ H25.3.31 大阪地裁判事
H23.1.24 ~ H23.3.31 東京高裁7民判事
H19.10.1 ~ H23.1.23 法務省民事局参事官
H17.4.1 ~ H19.9.30 知財高裁第4部判事
H16.5.22 ~ H17.3.31 東京高裁18民判事
H16.4.1 ~ H16.5.21 東京地裁判事補
H12.8.25 ~ H16.3.31 金沢地家裁判事補
H12.8.16 ~ H12.8.24 東京地裁判事補
H12.4.1 ~ H12.8.15 在アメリカ合衆国日本国大使館一等書記官
H10.7.1 ~ H12.3.31 在アメリカ合衆国日本国大使館二等書記官
H8.7.1 ~ H10.6.30 外務省北米局北米第二課事務官
H4.4.7 ~ H8.6.30 東京地裁判事補

*1 東京地裁令和3年7月16日判決(裁判長は44期の佐藤達文裁判官)は,「未陳述の訴状について著作権法40条1項は類推適用又は準用されない」と判示したほか,具体的事情を考慮して,著作権法41条(時事の事件の報道のための利用)の適用を否定し,公表権侵害による慰謝料として2万円を認めました。
*2 以下の記事も参照してください。
 東京地裁の歴代の第一所長代行
 東京地裁の所長代行者
 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 判事補の外部経験の概要
・ 判検交流に関する内閣等の答弁
・ 行政機関等への出向裁判官

三木素子裁判官(44期)の経歴

生年月日 S38.12.18
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R10.12.18
R5.6.27 ~ 大阪高裁2民部総括
R4.4.25 ~ R5.6.26 函館地家裁所長
H31.2.25 ~ R4.4.24 東京地裁36民部総括(労働部)
H29.4.1 ~ H31.2.24 東京地裁7民部総括
H27.4.1 ~ H29.3.31 大阪地裁23民部総括
H26.4.1 ~ H27.3.31 大阪地裁23民判事
H23.4.1 ~ H26.3.31 東京地裁27民判事
H20.4.1 ~ H23.3.31 大阪高裁2民判事
H15.4.1 ~ H20.3.31 最高裁調査官
H14.4.7 ~ H15.3.31 東京地裁判事
H13.4.1 ~ H14.4.6 東京地裁判事補
H10.4.1 ~ H13.3.31 京都地裁判事補
H8.7.1 ~ H10.3.31 最高裁民事局付
H4.4.7 ~ H8.6.30 東京地裁判事補

*1 毎日新聞HPの「三木所長が着任 「全体の力向上」 函館地家裁 /北海道」に,令和4年5月26日に就任記者会見をしたときの顔写真が載っています。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 高裁の部総括判事の位置付け
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 最高裁判所調査官
・ 最高裁判所判例解説
*3 東京地裁令和4年5月12日判決(裁判長は44期の三木素子)(判例秘書掲載)は,原告X1は,本件公募に応募したが,書類選考の段階で不合格になったものであり,X1と被告Y法人との間で契約締結段階に至ったとは認められないから,契約締結過程において信義則が適用される基礎を欠くというべきであるとされた事例です。

絹川泰毅裁判官(44期)の経歴

生年月日 S40.11.20
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R12.11.20
R5.4.1 ~ 広島地家裁呉支部長
R3.4.1 ~ R5.3.31 広島地裁1民部総括
H31.4.1 ~ R3.3.31 広島高裁第3部判事(民事)
H28.4.1 ~ H31.3.31 大阪地裁8民部総括
H25.4.1 ~ H28.3.31 広島地裁4民部総括(破産再生執行保全部)
H21.4.1 ~ H25.3.31 広島高裁第3部判事
H17.1.1 ~ H21.3.31 最高裁調査官
H15.4.1 ~ H16.12.31 最高裁総務局制度調査室長
H14.4.7 ~ H15.3.31 東京地裁判事
H14.4.1 ~ H14.4.6 東京地裁判事補
H10.11.20 ~ H14.3.31 静岡地家裁判事補
H10.7.1 ~ H10.11.19 東京地裁判事補
H8.7.1 ~ H10.6.30 通産省産業政策局産業資金課調整班長
H8.4.1 ~ H8.6.30 最高裁民事局付
H4.4.7 ~ H8.3.31 東京地裁判事補

*0 以下の記事も参照してください。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 最高裁判所調査官
・ 最高裁判所判例解説
・ 最高裁判所事務総局情報政策課
→ 平成17年1月1日をもって,総務局制度調査室及び統計課が廃止され,新たに,どこの局にも属さない事務総長直属の課として,情報政策課が設立されました。
・ 裁判所の情報化の流れ
→ 平成16年5月,ロータス・ノーツを基盤とした裁判事務処理システムの全国展開の中止が決定されました。
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官
・ 判検交流に関する内閣等の答弁
*1 厚生労働省HPに「応招義務をはじめとした診察治療の求めに対する適切な対応の在り方等について」(令和元年12月25日付の厚生労働省医政局長の文書)が載っています。
*2の1 平成25年にくも膜下出血と診断され,同年6月19日にあった広島赤十字・原爆病院での手術中に動脈瘤が破裂して,12日後に死亡した広島市の女性の遺族が提起した医療過誤訴訟に関する広島高裁令和3年2月24日判決(元金だけで合計約6700万円の損害賠償を命じたもの。以下「広島高裁判決」といいます。)の右陪席裁判官でありましたところ,広島高裁判決に関する疑問点を「西井和徒裁判官(38期)の経歴」に記載しています(中国新聞デジタルの「日赤に6700万円賠償命令 脳手術後に死亡 広島高裁、一審を変更」参照)。
*2の2 君の瞳に恋してる眼科HP「脳動脈瘤塞栓術後に死亡した、広島日赤の事例」には以下の記載があります。
    遺族側が控訴し、広島高裁で改めて審理が行われました。令和元年6月24日の第1回口頭弁論以降、裁判長ではなく右陪席裁判官である絹川泰毅裁判官が、一貫して受命で指揮を取りました。異様に見えたのは、3回の弁論準備を経た後の令和元年12月10日以降、裁判所から病院側弁護士に対する「事務連絡」として、遺族側弁護士から病院側弁護士に対する質問事項に基づいた質問書が、繰り返し発せられたことでした。内容的には通常であれば一審の裁判が始まってほどなくなされるべきであろう基本的な事実確認に始まっており、控訴審で問題にされた「フレーミング」というコイル塞栓術の手順についても、このとき初めて言及されたようです。提訴から5年も経って、一から審理をやり直すような、それも裁判官が率先して争点を見つけ出しに行くような訴訟指揮には、強い疑問を感じました。

野田恵司裁判官(44期)の経歴

生年月日 S40.3.15
出身大学 慶応大
定年退官発令予定日 R12.3.15
R5.8.11 ~ 福井地家裁所長
R4.6.10 ~ R5.8.10 大阪地家裁堺支部長
H31.4.1 ~ R4.6.9 京都地裁4民部総括(交通部)
H27.4.1 ~ H31.3.31 大阪地裁20民部総括(医事部)
H26.2.26 ~ H27.3.31 大阪地裁20民判事
H25.4.1 ~ H26.2.25 大阪高裁1民判事
H22.4.1 ~ H25.3.31 司研民裁教官
H19.4.1 ~ H22.3.31 京都地裁判事
H15.4.1 ~ H19.3.31 長崎地裁佐世保支部民事部部総括
H14.4.7 ~ H15.3.31 大阪地裁判事
H12.4.1 ~ H14.4.6 大阪地家裁判事補
H9.4.1 ~ H12.3.31 福岡家地裁久留米支部判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 鹿児島家地裁判事補
H4.4.7 ~ H6.3.31 大阪地裁判事補

*1 立命館ロー・ニューズレター(2007年9月号)に「立命館大学法科大学院に赴任して」を寄稿しています。
*2 以下の記事も参照して下さい。
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 司法研修所教官会議の議題及び議事録
・ 司法修習生指導担当者協議会
・ 司法研修所民事裁判教官の名簿
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部

谷有恒裁判官(44期)の経歴

生年月日 S31.11.16
出身大学 不明
退官時の年齢 65歳
R3.11.16 定年退官
H30.4.1 ~ R3.11.15 大阪地裁21民部総括(知財部)
H27.4.1 ~ H30.3.31 札幌地裁2民部総括(医事部)
H21.4.1 ~ H27.3.31 大阪地裁16民判事
H18.4.1 ~ H21.3.31 司研民裁教官
H17.4.1 ~ H18.3.31 千葉地家裁判事
H14.4.7 ~ H17.3.31 高松地家裁判事
H12.4.1 ~ H14.4.6 東京地裁判事補
H9.4.1 ~ H12.3.31 法務省訟務局付
H9.3.28 ~ H9.3.31 東京地裁判事補
H6.4.1 ~ H9.3.27 旭川地家裁判事補
H4.4.7 ~ H6.3.31 大阪地裁判事補

*0 令和4年3月,大阪弁護士会で弁護士登録をして,北浜法律事務所に入所しました(同事務所HPの「谷 有恒 Yuko Tani オブカウンセル / 弁護士」参照)ところ,リンク先の記載によれば,「裁判官として関与した判決のうち150件ほどが判例検索システムに登載されています。」とのことです。
*1 がん免疫治療薬「オプジーボ」の特許をめぐり、平成30年にノーベル医学・生理学賞を受賞した本庶佑(ほんじょ・たすく)・京都大特別教授が,製造販売元の小野薬品工業(大阪市)に約262億円の支払を求めたオプジーボ訴訟の担当裁判官であり,同訴訟については令和3年11月12日に訴訟上の和解が成立しました。


*2 以下の記事も参照してください。
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
 司法研修所民事裁判教官の名簿
・ 判事補の外部経験の概要
 行政機関等への出向裁判官

平塚浩司裁判官(44期)の経歴

生年月日 S39.5.13
出身大学 中央大
定年退官発令予定日 R11.5.13
R5.4.1 ~ 東京高裁1刑判事
H31.4.1 ~ R5.3.31 千葉地裁4刑部総括
H25.8.7 ~ H31.3.31 福岡地裁2刑部総括
H25.4.1 ~ H25.8.6 福岡高裁判事
H23.4.1 ~ H25.3.31 東京地裁11刑判事
H19.6.1 ~ H23.3.31 司研刑裁教官
H19.4.1 ~ H19.5.31 東京地裁判事
H17.4.1 ~ H19.3.31 那覇地家裁沖縄支部長
H16.4.1 ~ H17.3.31 東京高裁2刑判事
H14.4.7 ~ H16.3.31 東京地裁判事
H14.4.1 ~ H14.4.6 東京地裁判事補
H12.4.1 ~ H14.3.31 鹿児島地家裁名瀬支部判事補
H9.4.1 ~ H12.3.31 東京地裁判事補
H6.4.1 ~ H9.3.31 那覇地家裁判事補
H4.4.7 ~ H6.3.31 東京地裁判事補

中山大行裁判官(44期)の経歴

生年月日 S40.4.27
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R12.4.27
R2.10.26 ~ 横浜地裁5刑部総括
H30.4.1 ~ R2.10.25 東京地裁6刑部総括
H27.4.1 ~ H30.3.31 大阪地裁9刑部総括
H24.4.1 ~ H27.3.31 千葉地裁1刑判事
H20.7.16 ~ H24.3.31 司研刑裁教官
H20.4.1 ~ H20.7.15 東京地裁2刑判事
H17.4.1 ~ H20.3.31 名古屋高裁金沢支部判事
H15.4.1 ~ H17.3.31 福井家地裁判事
H14.4.7 ~ H15.3.31 札幌地家裁判事
H12.8.1 ~ H14.4.6 札幌地家裁判事補
H9.4.1 ~ H12.7.31 最高裁刑事局付
H6.4.1 ~ H9.3.31 宇都宮地家裁判事補
H4.4.7 ~ H6.3.31 東京地裁判事補

*1 東京地裁令和元年12月16日判決の裁判長として,東京都練馬区の自宅で長男を刺殺した熊沢英昭 元農林水産事務次官に対し,懲役6年の判決を言い渡しました(産経新聞HPの「元農水次官に懲役6年実刑判決 長男殺害、東京地裁」(2019年12月16日付)参照)。
*2 以下の記事も参照してください。
 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 司法研修所刑事裁判教官の名簿

高松宏之裁判官(44期)の経歴

生年月日 S40.10.21
出身大学 京大
定年退官発令予定日 R12.10.21
R6.1.31 ~ 那覇地裁所長
R4.3.1 ~ R6.1.30 神戸地裁2民部総括(行政部)
R2.4.1 ~ R4.2.28 大阪高裁11民判事(民事抗告集中部)
H31.4.1 ~ R2.3.31 大阪高裁14民判事
H27.4.1 ~ H31.3.31 大阪地裁26民部総括(知財部)
H27.2.9 ~ H27.3.31 大阪地裁26民判事
H25.8.5 ~ H27.2.8 大阪高裁8民判事
H22.1.6 ~ H25.8.4 法務省大臣官房司法法制部参事官
H20.9.16 ~ H22.1.5 司研民裁教官
H20.4.1 ~ H20.9.15 東京地裁判事
H16.4.1 ~ H20.3.31 大阪地裁判事
H14.4.7 ~ H16.3.31 那覇地家裁判事
H13.4.1 ~ H14.4.6 那覇地家裁判事補
H10.4.1 ~ H13.3.31 大阪地裁判事補
H6.4.1 ~ H10.3.31 法務省人権擁護局付
H6.3.25 ~ H6.3.31 東京地裁判事補
H4.4.7 ~ H6.3.24 大阪地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
・ 高等裁判所の集中部
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
・ 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 司法研修所教官会議の議題及び議事録
・ 司法修習生指導担当者協議会
・ 司法研修所民事裁判教官の名簿
・ 判事補の外部経験の概要
・ 行政機関等への出向裁判官

*2 44期の高松宏之裁判官とは関係がありませんが,大阪地裁平成29年4月21日(判例秘書に掲載)(担当裁判官は46期の金地香枝,新61期の林田敏幸及び67期の水野健太)は以下の判示をしています(大阪高裁平成29年10月26日(判例秘書に掲載)によって支持されています。)。
     国賠法1条1項は,国又は公共団体の公権力の行使に当たる公務員が個別の国民に対して負担する職務上の法的義務に違背して当該国民に損害を与えたときに,国又は公共団体がこれを賠償する責めに任ずることを規定するものと解するのが相当である(最高裁昭和60年11月21日第一小法廷判決・民集39巻7号1512頁参照)。そして,裁判官がした争訟の裁判につき国賠法1条1項の規定にいう違法な行為があったものとして国の損害賠償責任が肯定されるためには,上記裁判に上訴等の訴訟法上の救済方法によって是正されるべき瑕疵が存在するだけでは足りず,当該裁判官が違法又は不当な目的をもって裁判をしたなど,裁判官がその付与された権限の趣旨に明らかに背いてこれを行使したものと認めうるような特別の事情があることを必要とすると解するのが相当である(最高裁昭和57年3月12日第二小法廷判決・民集36巻3号329頁参照)。そして,上記特別の事情とは,当該裁判の性質,当該手続の性格,不服申立制度の有無等に鑑みて,当該裁判官に違法な裁判の是正を専ら上訴又は再審によるべきものとすることが不相当と解されるほどに著しい客観的な行為規範への違反がある場合をいうものと解すべきであり,この理は,争訟の裁判に限らず,破産手続における裁判及び破産手続における破産管財人に対する監督権限の行使等の,手続の進行や同手続における裁判所の判断に密接に関連する裁判以外の行為にも妥当すると解するのが相当である。

小森田恵樹裁判官(44期)の経歴

生年月日 S38.12.27
出身大学 京大
定年退官発令予定日 R10.12.27
R5.7.20 ~ 仙台家裁所長
R4.11.1 ~ R5.7.19 東京家裁少年第3部部総括
R2.4.1 ~ R4.10.31 東京高裁1刑判事
H28.4.1 ~ R2.3.31 東京地裁10刑部総括
H26.4.1 ~ H28.3.31 千葉地裁4刑部総括
H22.4.1 ~ H26.3.31 最高裁刑事調査官
H21.4.1 ~ H22.3.31 横浜地裁判事
H19.9.21 ~ H21.3.31 東京高裁2刑判事
H17.3.22 ~ H19.9.20 司研刑裁教官
H15.4.1 ~ H17.3.21 東京地裁判事
H14.4.7 ~ H15.3.31 熊本地家裁天草支部判事
H12.4.1 ~ H14.4.6 熊本地家裁天草支部判事補
H9.4.1 ~ H12.3.31 岡山地家裁判事補
H8.4.1 ~ H9.3.31 日本銀行(研修)
H6.4.1 ~ H8.3.31 最高裁刑事局付
H4.4.7 ~ H6.3.31 東京地裁判事補

* 以下の記事も参照してください。
 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
 最高裁判所調査官
 最高裁判所判例解説
 司法研修所教官会議の議題及び議事録
・ 司法修習生指導担当者協議会
 司法研修所刑事裁判教官の名簿
 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
 裁判官の民間企業長期研修等の名簿
 行政機関等への出向裁判官