幹部裁判官の経歴(25期~29期)

小川正持裁判官(29期)の経歴

生年月日 S24.7.25
出身大学 名古屋大
退官時の年齢 65 歳
叙勲 R2年秋・瑞宝重光章
H26.7.25   定年退官
H25.3.5 ~ H26.7.24 東京家裁所長
H23.5.10 ~ H25.3.4 東京高裁4刑部総括
H22.1.25 ~ H23.5.9 前橋地裁所長
H19.1.15 ~ H22.1.24 最高裁刑事局長
H17.11.1 ~ H19.1.14 司研刑裁教官
H10.2.12 ~ H17.10.31 東京地裁部総括(刑事部)
H7.4.1 ~ H10.2.11 東京地裁判事
H3.4.1 ~ H7.3.31 最高裁調査官
H2.4.1 ~ H3.3.31 東京家裁判事
S62.4.8 ~ H2.3.31 千葉地家裁木更津支部判事
S61.4.1 ~ S62.4.7 千葉地家裁木更津支部判事補
S58.6.1 ~ S61.3.31 新潟地家裁判事補
S52.4.8 ~ S58.5.31 東京地裁判事補

吉戒修一裁判官(25期)の経歴

生年月日 S23.7.7
出身大学 九州大
退官時の年齢 65 歳
叙勲 H30秋・瑞宝重光章
H25.7.7   定年退官
H24.3.27 ~ H25.7.6 東京高裁長官
H23.5.10 ~ H24.3.26 大阪高裁長官
H22.6.17 ~ H23.5.9 東京地裁所長
H21.3.25 ~ H22.6.16 横浜地裁所長
H18.12.1 ~ H21.3.24 東京高裁10民部総括
H17.3.22 ~ H18.11.30 静岡地裁所長
H17.1.18 ~ H17.3.21 東京高裁判事
H13.1.6 ~ H17.1.17 法務省人権擁護局長
H11.8.13 ~ H13.1.5 東京地裁38民部総括
H9.9.5 ~ H11.8.12 法務大臣官房審議官(民事局担当)
H8.9.5 ~ H9.9.4 東京地裁6民部総括
H6.10.1 ~ H8.9.4 東京高裁判事
H4.4.1 ~ H6.9.30 法務省民事局参事官
H2.4.5 ~ H4.3.31 法務省民事局第四課長
S63.4.1 ~ H2.4.4 法務省民事局第五課長
S60.3.25 ~ S63.3.31 書研教官
S58.4.10 ~ S60.3.24 横浜地裁判事
S57.4.5 ~ S58.4.9 横浜地裁判事補
S50.7.1 ~ S57.4.4 法務省訟務局付
S48.4.10 ~ S50.6.30 東京地裁判事補

*1 平成4年から平成6年までの間,法務省民事局で商法担当の参事官をしていて,平成5年と平成6年の商法改正に関与しました(「裁判官の歩き方」23頁参照)。
*2 平成25年9月,東京弁護士会で弁護士登録をしてTMI総合法律事務所の顧問弁護士に就任するとともに,法曹養成制度改革顧問会議顧問となりました(TMI総合法律事務所HP「吉戒修一」参照)。
*3 以下の記事も参照してください。
 歴代の東京高裁長官
・ 歴代の大阪高裁長官
 高等裁判所長官を退官した後の政府機関ポストの実例
 高裁長官人事のスケジュール
 高等裁判所長官任命の閣議書
 判検事トップの月収と,行政機関の主な特別職の月収との比較
 歴代の東京地裁所長
 歴代の横浜地裁所長
 高裁の部総括判事の位置付け
 毎年6月開催の長官所長会同
 歴代の法務省人権擁護局長
 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
 判事補の外部経験の概要
 行政機関等への出向裁判官
・ 判検交流に関する内閣等の答弁

岡田雄一裁判官(27期)の経歴

生年月日 S25.6.26
出身大学 京大
退官時の年齢 65 歳
叙勲 R2年秋・瑞宝重光章
H27.6.26   定年退官
H25.7.8 ~ H27.6.25 名古屋高裁長官
H23.5.10 ~ H25.7.7 東京地裁所長
H22.1.25 ~ H23.5.9 東京高裁4刑部総括
H20.9.5 ~ H22.1.24 前橋地裁所長
H18.12.11 ~ H20.9.4 東京地裁刑事部第一所長代行
H17.5.17 ~ H18.12.10 東京地裁刑事部第二所長代行(14刑部総括)(令状部)
H9.8.4 ~ H17.5.16 東京地裁15刑部総括
H7.4.1 ~ H9.8.3 東京高裁判事
H3.7.1 ~ H7.3.31 法務大臣官房司法法制部調査部参事官
H3.4.1 ~ H3.6.30 東京地裁判事
H1.4.1 ~ H3.3.31 函館地裁刑事部部総括
S63.4.1 ~ H1.3.31 函館家地裁判事
S60.4.11 ~ S63.3.31 東京地裁判事
S60.4.1 ~ S60.4.10 東京地裁判事補
S58.4.1 ~ S60.3.31 釧路地家裁網走支部判事補
S55.4.1 ~ S58.3.31 大阪地裁判事補
S53.4.1 ~ S55.3.31 神戸家地裁尼崎支部判事補
S50.4.11 ~ S53.3.31 広島地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 歴代の名古屋高裁長官
・ 歴代の東京地裁所長
・ 東京地裁の歴代の第一所長代行
*2 平成28年4月から平成31年3月までの間,総務省の情報公開・個人情報保護審査会委員をしていました。
*3 令和元年9月,東京丸の内法律事務所で弁護士登録をしました(同事務所HPの「岡田雄一(27期)」参照)。

荒井勉裁判官(29期)の経歴

生年月日 S27.1.25
出身大学 東大
退官時の年齢 65 歳
H29.1.25   定年退官
H27.6.8 ~ H29.1.24 福岡高裁長官
H26.4.1 ~ H27.6.7 東京地裁所長
H25.10.11 ~ H26.3.31 東京高裁17民部総括
H24.3.9 ~ H25.10.10 さいたま地裁所長
H23.1.19 ~ H24.3.8 宇都宮地裁所長
H21.4.20 ~ H23.1.18 東京地裁民事部第一所長代行
H20.1.1 ~ H21.4.19 東京地裁民事部第二所長代行
H17.10.11 ~ H19.12.31 東京地裁17民部総括
H14.2.25 ~ H17.10.10 司研事務局長
H12.3.25 ~ H14.2.24 司研民裁教官
H10.4.1 ~ H12.3.24 東京地裁41民部総括
H6.3.25 ~ H10.3.31 書研教官
H3.4.1 ~ H6.3.24 青森地家裁八戸支部長
H1.4.1 ~ H3.3.31 東京地裁判事
S61.3.20 ~ H1.3.31 書研教官
S58.4.1 ~ S61.3.19 津地家裁判事補
S56.2.18 ~ S58.3.31 静岡地家裁判事補
S55.4.1 ~ S56.2.17 静岡地裁判事補
S52.4.8 ~ S55.3.31 京都地裁判事補

*1 平成29年7月1日,公害等調整委員会委員長(任期は5年)に就任しましたところ,トラベルジャーナルオンラインに「公害等調整委員会の荒井勉委員長が語る「裁判の世界と最近の動向」」(2019年5月6日付)が載っています。
*2 以下の記事も参照してください。
 高等裁判所長官を退官した後の政府機関ポストの実例
 高裁長官人事のスケジュール
 高等裁判所長官任命の閣議書
 歴代の東京地裁所長
 高裁の部総括判事の位置付け
・ 歴代のさいたま地裁所長
 毎年6月開催の長官所長会同
・ 東京地裁の所長代行者
 東京地裁の歴代の第一所長代行
・ 歴代の司法研修所事務局長
 司法研修所民事裁判教官の名簿
・ 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)

安井久治裁判官(28期)の経歴

生年月日 S26.4.12
出身大学 東大
退官時の年齢 64 歳
叙勲 H27.7.19瑞宝重光章
H27.6.8   依願退官
H25.10.11 ~ H27.6.7 福岡高裁長官
H23.5.10 ~ H25.10.10 司研所長
H23.1.19 ~ H23.5.9 東京高裁5刑部総括
H21.1.26 ~ H23.1.18 千葉地裁所長
H19.5.23 ~ H21.1.25 長野地家裁所長
H17.12.23 ~ H19.5.22 総研所長
H16.8.20 ~ H17.12.22 東京地裁11刑部総括
H15.2.17 ~ H16.8.19 東京高裁判事
H14.7.10 ~ H15.2.16 東京高裁事務局長
H10.4.1 ~ H14.7.9 東京地裁9刑部総括
H6.3.10 ~ H10.3.31 最高裁経理局総務課長
H3.4.5 ~ H6.3.9 最高裁経理局主計課長
S63.4.1 ~ H3.4.4 司研刑裁教官
S61.4.9 ~ S63.3.31 京都地裁判事
S61.4.1 ~ S61.4.8 京都地裁判事補
S60.4.1 ~ S61.3.31 京都家裁判事補
S59.7.16 ~ S60.3.31 東京地裁判事補
S57.8.1 ~ S59.7.15 最高裁人事局付
S55.4.1 ~ S57.7.31 鳥取地家裁米子支部判事補
S53.5.1 ~ S55.3.31 最高裁刑事局付
S51.4.9 ~ S53.4.30 東京地裁判事補

*1 外務省の支援委員会をめぐる背任,及び北方領土支援にからむ偽計業務妨害に関して,東京地裁平成17年2月17日判決の裁判長として,起訴休職中の外務省職員であった佐藤優に対し,懲役2年6月・執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
    そして,当該判決は,東京高裁平成19年1月31日判決(裁判長は20期の高橋省吾裁判官)によって支持され,最高裁平成21年6月30日決定(上告棄却決定)によって有罪判決が確定しました。
*2 平成13年1月31日発生の日本航空機駿河湾上空ニアミス事故に関して,東京地裁平成18年3月20日判決の裁判長として航空管制官2名に対して無罪判決を言い渡しました(しんぶん赤旗の「「複合原因」どう判断 日航ニアミス事故、20日判決」(2006年3月18日付)参照)。
    しかし,当該判決は東京高裁平成20年4月11日判決(裁判長は20期の須田賢裁判官)によって破棄され(訓練生は禁錮1年・執行猶予3年,実地監督者は禁錮1年6月・執行猶予3年),最高裁平成22年10月26日判決(上告棄却判決)によって有罪判決が確定しました。

佐々木茂美裁判官(26期)の経歴

生年月日 S23.3.3
出身大学 京大
退官時の年齢 65 歳
叙勲 H30年春・瑞宝重光章
H25.3.3   定年退官
H24.3.27 ~ H25.3.2 大阪高裁長官
H23.5.10 ~ H24.3.26 高松高裁長官
H22.1.15 ~ H23.5.9 司研所長
H19.1.16 ~ H22.1.14 大阪地裁所長
H17.7.22 ~ H19.1.15 京都家裁所長
H11.1.4 ~ H17.7.21 大阪地裁部総括(民事部)
H6.5.1 ~ H11.1.3 大阪高裁事務局長
H5.4.7 ~ H6.4.30 大阪地裁判事
H1.4.1 ~ H5.4.6 司研民裁教官
S63.4.1 ~ H1.3.31 東京地裁判事
S61.4.1 ~ S63.3.31 大阪地裁判事
S59.4.12 ~ S61.3.31 福岡地家裁飯塚支部判事
S58.4.1 ~ S59.4.11 福岡地家裁飯塚支部判事補
S55.4.1 ~ S58.3.31 大阪地裁判事補
S54.4.1 ~ S55.3.31 山口地家裁徳山支部判事補
S52.4.1 ~ S54.3.31 山口地家裁判事補
S49.4.12 ~ S52.3.31 福岡地裁判事補

永松健幹裁判官(29期)の経歴

生年月日 S28.1.2
出身大学 九州大
退官時の年齢 65歳
叙勲
H30.1.2  定年退官

H28.11.13 ~ H30.1.1 福岡地裁所長
H27.9.12 ~ H28.11.12 福岡家裁所長
H26.5.2 ~ H27.9.11 福岡高裁1民部総括
H24.8.31 ~ H26.5.1 熊本地裁所長
H21.1.16 ~ H24.8.30 福岡地家裁小倉支部長
H19.4.1 ~ H21.1.15 福岡地裁3民部総括
H18.4.1 ~ H19.3.31 福岡高裁4民判事
H13.4.1 ~ H18.3.31 熊本地裁3民部総括
H10.4.1 ~ H13.3.31 福岡地裁小倉支部1民部総括
H9.4.1 ~ H10.3.31 福岡地家裁小倉支部判事
H6.4.1 ~ H9.3.31 福岡高裁判事
H4.4.1 ~ H6.3.31 福岡地家裁判事
H1.4.1 ~ H4.3.31 大阪地裁判事
S61.4.1 ~ H1.3.31 福岡法務局訟務部付
S61.3.25 ~ S61.3.31 福岡地裁判事補
S58.4.1 ~ S61.3.24 松山地家裁判事補
S55.4.1 ~ S58.3.31 神戸家地裁尼崎支部判事補
S52.4.8 ~ S55.3.31 広島地裁判事補

柴田寛之裁判官(29期)の経歴

生年月日 S27.10.24
出身大学 中央大
退官時の年齢 65歳
叙勲
H29.10.24 定年退官
H28.7.29 ~ H29.10.23 千葉地裁所長
H26.7.24 ~ H28.7.28 東京高裁2民部総括
H24.9.2 ~ H26.7.23 名古屋家裁所長
H22.6.11 ~ H24.9.1 大津地家裁所長
H20.3.31 ~ H22.6.10 東京地家裁八王子支部長
H19.3.23 ~ H20.3.30 釧路地家裁所長
H18.4.1 ~ H19.3.22 横浜地裁6民部総括
H14.4.1 ~ H18.3.31 東京地裁12民部総括
H9.4.1 ~ H14.3.31 札幌高裁事務局長
H7.4.1 ~ H9.3.31 函館地裁民事部部総括
H4.4.1 ~ H7.3.31 東京地裁判事
H1.4.1 ~ H4.3.31 神戸地家裁洲本支部判事
S62.4.8 ~ H1.3.31 大阪地裁判事
S61.4.1 ~ S62.4.7 大阪地裁判事補
S58.4.1 ~ S61.3.31 札幌地家裁岩見沢支部判事補
S55.4.1 ~ S58.3.31 横浜地裁判事補
S52.4.8 ~ S55.3.31 岡山地裁判事補

富田善範裁判官(29期)の経歴

生年月日 S27.12.22
出身大学 東大
退官時の年齢 65歳
H29.12.22 定年退官
H28.6.19 ~ H29.12.21 横浜地裁所長
H27.6.21 ~ H28.6.18 東京高裁14民部総括
H25.8.2 ~ H27.6.20 知財高裁第4部部総括
H23.12.19 ~ H25.8.1 神戸地裁所長
H21.12.11 ~ H23.12.18 岐阜地家裁所長
H21.7.14 ~ H21.12.10 東京高裁5民判事
H18.6.30 ~ H21.7.13 法務省人権擁護局長
H16.4.1 ~ H18.6.29 東京地裁49民部総括
H14.3.31 ~ H16.3.31 東京高裁21民判事
H13.1.6 ~ H14.3.30 法務省大臣官房参事官(訟務担当)
H11.4.1 ~ H13.1.5 法務省訟務局総務課長
H10.4.1 ~ H11.3.31 法務省訟務局民事訟務課長
H8.4.1 ~ H10.3.31 法務省訟務局行政訟務第二課長
H7.4.1 ~ H8.3.31 福岡法務局訟務部長
H4.4.1 ~ H7.3.31 福岡法務局訟務部副部長
H1.4.1 ~ H4.3.31 東京地裁判事
S62.4.8 ~ H1.3.31 札幌地家裁判事
S61.4.1 ~ S62.4.7 札幌地家裁判事補
S58.4.1 ~ S61.3.31 法務省訟務局付
S55.4.1 ~ S58.3.31 東京地裁判事補
S52.4.8 ~ S55.3.31 札幌地裁判事補

*1 平成30年に弁護士登録をして,ジュピター法律事務所に入所しました(同事務所HPの「所属弁護士」参照)。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 歴代の横浜地裁所長
・ 尋問の必要性等に関する東京高裁部総括の講演での発言
*3 以下の資料を掲載しています。
 裁判官の成長とマネジメント(29期の富田善範 元横浜地裁所長が令和2年10月22日に判事補基礎研究会で行った講演のレジュメ)

川合昌幸裁判官(29期)の経歴

生年月日 S27.10.23
出身大学 東大
退官時の年齢 65歳

H29.10.23 定年退官 
H28.2.22 ~ H29.10.22 広島高裁長官
H25.12.4 ~ H28.2.21 大阪家裁所長
H23.12.19 ~ H25.12.3 大阪高裁2刑部総括
H22.6.23 ~ H23.12.18 神戸地裁所長
H21.5.22 ~ H22.6.22 津地家裁所長
H19.3.31 ~ H21.5.21 大阪地裁10刑部総括(刑事上席判事)
H17.4.1 ~ H19.3.30 大阪地裁12刑部総括(租税部)
H10.4.1 ~ H17.3.31 大阪地裁刑事部部総括
H9.4.1 ~ H10.3.31 大阪高裁3刑判事
H5.4.1 ~ H9.3.31 札幌地家裁判事
H3.4.1 ~ H5.3.31 釧路地裁刑事部部総括
S63.3.25 ~ H3.3.31 書研教官
S62.4.8 ~ S63.3.24 東京地裁判事
S58.4.5 ~ S62.4.7 法務省刑事局付
S55.4.1 ~ S58.4.4 東京地裁判事補
S55.4.1 ~ S55.3.31 福岡家地裁久留米支部判事補
S52.4.8 ~ S55.3.31 東京地裁判事補

*0 以下の記事も参照してください。
・ 歴代の広島高裁長官
・ 歴代の大阪家裁所長
・ 歴代の神戸地裁所長
 高裁の部総括判事の位置付け
・ 毎年6月開催の長官所長会同
・ 新任の地家裁所長等を対象とした実務協議会の資料
 部の事務を総括する裁判官の名簿(昭和37年度以降)
 地方裁判所の専門部及び集中部
・ 大阪地裁の歴代の所長代行者,上席裁判官,大阪簡裁司掌裁判官等
 大阪地裁の所長代行者,上席裁判官等
 下級裁判所の裁判官会議から権限を委任された機関
・ 判事補の外部経験の概要
 行政機関等への出向裁判官
 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*1 2018年に関西大学大学院法務研究科客員教授に就任し,翌年,教授に就任したみたいです(関西大学法科大学院HP「専任教員」参照)。
*2 平成7年7月22日午後4時50分頃,大阪市東住吉区内の自宅において火災が発生し,小学6年生の女児が焼死したという東住吉事件(被告人は女児の母親及びその内縁の夫。大阪地裁平成28年8月10日判決で無罪判決に関する大阪地裁平成11年3月30日判決(無期懲役)(判例秘書に掲載。なお,被告人は内縁の夫)の裁判長でした(2019年10月3日の日弁連人権擁護大会シンポジウム第3分科会基調報告書 末尾71頁のほか,週刊現代HPの「「娘殺し」で20年も身柄を拘束された冤罪母の声」参照)ところ,当該判決には以下の記載があります(被告人の背景事情については,デイリー新潮HPの「新聞は一切書かない東住吉放火冤罪「釈放男」が女児に許されざる暴行」が参考になります。)。
     被告人は、捜査段階においては本件各犯行を悔悟し反省する態度が見られたのに、公判段階では不合理な弁解を縷々並べ立てており、結局のところ、ひたすら自己の罪責を免れようとの一心しかなく、自己の犯行を反省し被害者の冥福を衷心から祈ろうとの人間らしい心情に全く欠けるものといわなければならない。
*3 平成20年5月上旬発生の舞鶴高1女子殺害事件では,大阪高裁平成24年12月12日判決の裁判長として,京都地裁の無期懲役判決を破棄して無罪判決を言い渡しましたところ,当該事件の被告人は,平成26年11月5日に殺人未遂事件により現行犯逮捕され,大阪地裁平成28年3月14日判決により懲役16年に処せられ,同年7月11日,大阪医療刑務所で死亡しました(Wikipediaの「舞鶴高1女子殺害事件」参照)。

リンク先の動画では,被告人及び被害者の氏名が別のものに置き換えられています。

*4 以下の記載は,川合昌幸裁判官の職務行為に関する私の体験談です(一連の経緯につき「弁護士会副会長経験者に対する懲戒請求事件について,日弁連懲戒委員会に定型文で棄却された体験談(私が情報公開請求を開始した経緯も記載しています。)」参照)。
    とある高検の検事長を経験した弁護士に法律相談をした,兵庫県某市在住の人(平成24年7月2日にJR掛川駅構内のそば屋で発生した暴行事件(以下「本件暴行事件」といいます。)の被害者とされた人物)が夕方に提出した被害届(罪名は暴行罪及び強要罪であり,被害発生日は平成24年6月29日となっていたもの)に基づき,提出翌日である平成24年8月21日,兵庫県灘警察署が名古屋市在住のAさんを姫路駅の近くで午前8時33分に逮捕し,接見禁止付で勾留した後,私は,知り合いの弁護士の紹介によりAさんの事件に弁護人として関与するようになりました(都道府県警察の管轄区域外における権限につき警察法61条参照)。
    本件暴行事件については,Aさんの自宅に関する捜索差押えまで実施された後,暴行罪により,平成24年9月7日,神戸簡易裁判所において罰金20万円の略式命令となりました(裁判所の土地管轄は,代用刑事施設としての警察署留置場に勾留されている被告人の現在地にもあることにつき刑事訴訟法2条1項参照)。
    その後,神戸簡裁平成25年7月10日判決は罰金20万円の有罪判決でしたし,大阪高裁平成25年11月27日判決(裁判長は29期の川合昌幸裁判官,陪席裁判官は36期の奥田哲也裁判官及び46期の長瀬敬昭裁判官)で控訴を棄却されました(当該判決では,情状立証として虚偽告訴を立証するために行った証拠調べの請求(控訴提起後の証拠及び原審検察官が証拠調べに同意しなかった証拠がメインです。)を含む,控訴審におけるすべての証拠調べ請求を必要性なしということで却下された上で,「被害者らが虚偽告訴を行ったと窺わせる証拠はない」という判断をされました。)し,最高裁平成26年2月27日決定で上告を棄却されました。

井上弘通裁判官(29期)の経歴

生年月日 S28.1.24
出身大学 九州大
退官時の年齢 65歳
叙勲
H30.1.24 定年退官 
H28.9.5 ~ H30.1.23 大阪高裁長官
H23.1.19 ~ H28.9.4 東京高裁12刑部総括
H21.1.26 ~ H23.1.18 長野地家裁所長
H20.1.7 ~ H21.1.25 長崎地裁所長
H16.2.28 ~ H20.1.6 最高裁刑事上席調査官
H11.5.1 ~ H16.2.27 東京地裁4刑部総括
H10.4.2 ~ H11.4.30 東京高裁1刑判事
H7.4.1 ~ H10.4.1 最高裁刑事局第一課長
H5.1.5 ~ H7.3.31 最高裁刑事局第二課長
H4.4.1 ~ H5.1.4 最高裁調査官
H1.4.1 ~ H4.3.31 福岡地家裁判事
S62.4.8 ~ H1.3.31 大分地家裁日田支部判事
S61.9.30 ~ S62.4.7 大分地家裁日田支部判事補
S61.8.1 ~ S61.9.29 東京地裁判事補
S58.8.1 ~ S61.7.31 最高裁刑事局付
S52.4.8 ~ S58.7.31 東京地裁判事補

*1 松尾克俊 外務省要人外国訪問支援室長(平成13年3月10日,外務省機密費流用事件で逮捕)に対して懲役7年6月の実刑判決を言い渡した東京地裁平成14年3月29日判決(判例秘書)の裁判長でした。
*2 平成30年3月21日,内閣府の再就職等監視委員会委員長に就任しました。

山崎敏充裁判官(27期)の経歴

生年月日 S24.8.31
出身大学 東大
叙勲 R2年秋・旭日大綬章
R1.8.31 定年退官 
H26.4.1 ~ R1.8.30 最高裁判事・三小
H25.7.8 ~ H26.3.31 東京高裁長官
H24.3.27 ~ H25.7.7 名古屋高裁長官
H21.1.26 ~ H24.3.26 最高裁事務総長
H20.1.26 ~ H21.1.25 千葉地裁所長
H19.1.15 ~ H20.1.25 最高裁事務次長
H14.9.18 ~ H19.1.14 最高裁人事局長
H11.2.11 ~ H14.9.17 最高裁秘書課長
H8.4.1 ~ H11.2.10 東京地裁部総括(民事部)
H5.4.26 ~ H8.3.31 東京地裁判事
S62.8.1 ~ H5.4.25 最高裁人事局任用課長
S60.4.1 ~ S62.7.31 最高裁調査官
S59.4.1 ~ S60.3.31 那覇地家裁石垣支部判事補
S57.3.20 ~ S59.3.31 最高裁広報課付
S55.4.1 ~ S57.3.19 最高裁行政局付
S50.4.11 ~ S55.3.31 東京地裁判事補

* 山崎敏充最高裁判所判事任命の閣議書(平成26年3月7日付)を掲載しています。

小池裕裁判官(29期)の経歴

生年月日 S26.7.3
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R3.7.3
H27.4.2 ~ 最高裁判事・一小
H26.4.1 ~ H27.4.1 東京高裁長官
H25.7.8 ~ H26.3.31 東京地裁所長
H24.3.12 ~ H25.7.7 東京高裁4民部総括
H22.7.7 ~ H24.3.11 水戸地裁所長
H18.1.30 ~ H22.7.6 最高裁経理局長
H16.8.1 ~ H18.1.29 東京地裁10民部総括
H11.4.1 ~ H16.7.31 最高裁審議官
H8.9.1 ~ H11.3.31 最高裁総務局第一課長
H5.7.1 ~ H8.8.31 最高裁総務局第二課長
H3.7.1 ~ H5.6.30 東京地裁判事
S63.4.1 ~ H3.6.30 最高裁総務局制度調査室長
S62.4.8 ~ S63.3.31 東京地裁判事
S62.4.1 ~ S62.4.7 東京地裁判事補
S60.4.1 ~ S62.3.31 最高裁総務局付
S58.4.1 ~ S60.3.31 最高裁民事局付
S55.4.1 ~ S58.3.31 横浜家地裁川崎支部判事補
S52.4.8 ~ S55.3.31 大阪地裁判事補

*1 第24回最高裁判所裁判官国民審査の審査対象裁判官でした。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 高輪1期以降の,裁判官出身の最高裁判所判事
・ 歴代の東京高裁長官
・ 歴代の東京地裁所長
・ 歴代の水戸地裁所長
・ 歴代の最高裁判所経理局長
・ 歴代の最高裁判所審議官

大谷直人裁判官(29期)の経歴

生年月日 S27.6.23
出身大学 東大
定年退官発令予定日 R4.6.23 
H30.1.9 ~ 最高裁長官
H27.2.17 ~ H30.1.8 最高裁判事・一小
H26.7.18 ~ H27.2.16 大阪高裁長官
H24.3.27 ~ H26.7.17 最高裁事務総長
H23.1.27 ~ H24.3.26 静岡地裁所長
H19.1.15 ~ H23.1.26 最高裁人事局長
H17.1.28 ~ H19.1.14 最高裁刑事局長
H14.9.18 ~ H17.1.27 最高裁秘書課長
H13.4.1 ~ H14.9.17 東京地裁16刑部総括
H12.4.1 ~ H13.3.31 東京高裁12刑判事
H10.4.2 ~ H12.3.31 最高裁刑事局第一課長
H7.4.1 ~ H10.4.1 司研刑裁教官
H6.4.1 ~ H7.3.31 東京地裁判事
H1.4.1 ~ H6.3.31 最高裁調査官
S62.4.8 ~ H1.3.31 富山地家裁判事
S61.4.1 ~ S62.4.7 富山地家裁判事補
S58.4.1 ~ S61.3.31 書研教官
S55.7.1 ~ S58.3.31 最高裁刑事局付
S52.4.8 ~ S55.6.30 東京地裁判事補

*0 第24回最高裁判所裁判官国民審査の審査対象裁判官でした。
*1 以下の記事も参照してください。
・ 歴代の最高裁判所長官
・ 高輪1期以降の,裁判官出身の最高裁判所判事
・ 歴代の大阪高裁長官
・ 歴代の最高裁判所事務総長
・ 歴代の最高裁人事局長
・ 歴代の最高裁刑事局長
・ 歴代の最高裁秘書課長
・ 司法研修所刑事裁判教官の名簿
・ 最高裁判所調査官
*2 以下の資料を掲載しています。
・ 大谷直人最高裁判所長官任命の閣議書(平成29年12月8日付)
・ 大谷直人最高裁判所判事任命の閣議書(平成27年1月23日付)

寺田逸郎裁判官(26期)の経歴

生年月日 S23.1.9
出身大学 東大
退官時の年齢 70歳
叙勲 R1年春・桐花大綬章
H30.1.9 定年退官

H26.4.1 ~ H30.1.8 最高裁長官(18)
H22.12.27 ~ H26.3.31 最高裁判事・三小
H22.2.24 ~ H22.12.26 広島高裁長官
H20.9.5 ~ H22.2.23 さいたま地裁所長
H19.7.10 ~ H20.9.4 東京高裁2民部総括
H17.1.16 ~ H19.7.9 法務省民事局長
H13.12.1 ~ H17.1.15 法務省大臣官房司法法制部長
H10.6.23 ~ H13.11.30 法務省大臣官房秘書課長
H8.4.5 ~ H10.6.22 法務省民事局第一課長
H5.7.2 ~ H8.4.4 法務省民事局第三課長
H4.4.1 ~ H5.7.1 法務省民事局第四課長
S63.4.1 ~ H4.3.31 法務省民事局参事官
S60.2.15 ~ S63.3.31 在オランダ日本国大使館一等書記官
S56.4.4 ~ S60.2.14 法務省民事局付
S56.4.1 ~ S56.4.3 東京地裁判事補
S55.4.1 ~ S56.3.31 大阪地裁判事補
S52.7.1 ~ S55.3.31 札幌地家裁判事補
S49.4.12 ~ S52.6.30 東京地裁判事補

*1 早稲田大学法科大学院HPに「5/8 寺田逸郎 前最高裁判所長官 特別講演会開催」が載っています。
*2 以下の記事も参照してください。
・ 歴代の最高裁判所長官
・ 高輪1期以降の,裁判官出身の最高裁判所判事
・ 歴代の広島高裁長官
・ 歴代のさいたま地裁所長
・ 歴代の法務省民事局長
・ 行政機関等への出向裁判官