加本牧子裁判官(51期)の経歴


生年月日 S48.7.28
出身大学 不明
定年退官発令予定日 R20.7.28
R5.4.1 ~ 東京高裁14民判事
R1.9.27 ~ R5.3.31 東京地裁37民判事
H31.4.1 ~ R1.9.26 東京高裁23民判事
H28.4.1 ~ H31.3.31 横浜地裁8民判事
H24.4.1 ~ H28.3.31 最高裁民事調査官
H21.4.11 ~ H24.3.31 東京地裁37民判事
H21.4.1 ~ H21.4.10 東京地裁判事補
H18.8.1 ~ H21.3.31 仙台地家裁判事補
H16.7.31 依願退官(その後,二弁に登録)
H13.4.1 ~ H16.7.30 横浜家地裁小田原支部判事補
H11.4.11 ~ H13.3.31 東京地裁判事補

*1 以下の記事も参照してください。
・ 最高裁判所調査官
・ 最高裁判所判例解説
・ 地方裁判所支部及び家庭裁判所支部
*2の1 東京地裁令和4年5月19日判決(裁判長は51期の加本牧子)は,女性や浪人生を不利に扱った順天堂大医学部の不正入試問題を巡り,元受験生の女性13人が大学側に計約5400万円の損害賠償を求めた訴訟において,差別的な取扱いによる精神的苦痛があったとして13人に合計約805万円の支払を命じました(日経新聞HPの「医学部入試「女性差別」、順天堂大に賠償命令 東京地裁」参照)。
*2の2 全日本病院協会HPに載ってある「病院のあり方に関する報告書」(2021年版)には,「現在勤務環境が十分整備されていないことを考慮する必要はあるが、女性医師は、当直業務への関与が少ない、地方勤務者が少ない、選択診療科の偏重もあり、現状では医師不足解消への寄与度は低い。」と書いてあります。
*3 東京地裁令和4年10月13日判決は,乗客乗員520人が犠牲となった昭和60年の日本航空ジャンボ機墜落事故で、乗客の遺族が日航に事故機のボイスレコーダー(操縦室音声記録装置)とフライトレコーダー(飛行記録装置)のデータの開示を求めた訴訟において,原告の請求を棄却しました(産経新聞HPの「日航機墜落事故 乗客遺族のデータ開示請求棄却 東京地裁」参照)。


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